| 【発明の名称】 |
チェーン駆動システム用調整装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】ジェルミナール・エフ・カプッチ
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| 【要約】 |
【課題】チェーン駆動システムにおいて組立誤差または製造誤差による弛みを除去する。
【解決手段】ブロック12上において縮退位置および伸長位置間で軸方向と交差する方向に移動可能に設けられるとともに、チェーンCと接触する係合部材16を有するスナッバ部材14と、ブロック12に設けられ、ブロック12およびスナッバ部材14間で作動して伸長位置側にスナッバ部材14を押圧する複数のスプリング部材24とから調整装置10を構成する。この場合には、スナッバ部材14がスプリング部材24により伸長位置側に付勢されるので、製造および組立誤差の除去または調整のための初期較正または初期調整を達成できる。なお、スナッバ部材14は、誤差をとるための位置調整の後、ブロック12の所定位置に固定される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 チェーン駆動システム内で製造および組立誤差による部品間の間隙を減少させるための調整装置であって、軸方向長さを有するブロック12と、前記ブロック12上に配置され、縮退位置および伸長位置間で前記軸方向と交差する方向においてある距離だけ前記ブロック12上を移動可能に設けられるとともに、前記軸方向長さの距離分だけ前記軸方向に沿って延びかつチェーンと接触する係合部材16を有するスナッバ部材14と、前記ブロック12に設けられるとともに、前記ブロック12およびスナッバ部材14間で作動して、前記伸長位置と交差する方向に前記スナッバ部材14を押圧する複数のスプリング部材24と、を備えたチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項2】 請求項1において、前記スナッバ部材14を前記ブロック12上の前記縮退位置に保持するためのロック機構28,29,30をさらに備えた、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項3】 請求項1において、前記スナッバ部材14を前記ブロック12上の前記伸長位置に保持するための固定機構31,32,33をさらに備えた、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項4】 請求項2において、前記ロック機構が、ストッパ30と、前記ブロック12内の第1の孔28と、前記スナッバ部材14内の第2の孔29とを備えており、前記スナッバ部材14が前記ブロック12上の縮退位置にあるときに前記第1および第2の孔28,29が整列している、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項5】 請求項3において、前記固定機構が、前記ブロック12内の孔33と、前記スナッバ部材14の長孔31と、孔33内に固定され得る保持部材32とを備えており、前記保持部材32が孔から突出する頭部を有している、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項6】 請求項5において、前記保持部材32がリベット32を備えている、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項7】 請求項5において、前記保持部材がねじを備えている、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項8】 請求項1において、前記ブロック12内部の孔26と、前記スナッバ部材14の孔27と、ベースに固定するためのアンカーねじ34とをさらに備えるとともに、前記ねじ34は、そのステム径が前記ブロック内部の孔の径を超えていないステムを有している、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項9】 請求項1において、前記スナッバ部材14と一体に形成されたステム20をさらに有しており、該ステム20がブロック12内部の孔33と協働している、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項10】 請求項1において、当該調整装置10が、一対のスプロケットR1 ,R2 間のチェーンスパンに沿って配置されており、前記チェーンスパンが弛み部と一つまたはそれ以上の張り部とを有し、前記調整装置10が、チェーンの少なくとも一つの張り部において製造および組立誤差から生じる部品間の間隙を減少させるために伸長可能になっており、前記チェーンを含むチェーンシステムが、チェーンの一つまたはそれ以上の弛み部において摩耗による弛みをとるためにテンショナ装置40を有している、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。 【請求項11】 請求項10において、当該調整装置10が前記テンショナ装置40に連結されている、ことを特徴とするチェーン駆動システム用調整装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、動力伝達用チェーンシステムのためのテンショニング装置に関する。さらに詳細には、本発明は、チェーンシステムの張り側において、チェーン部品の製造公差により生じるチェーン緊張力の減少を無くすための調節可能なスナッバを備えたテンショニング装置に関する。 【0002】 【従来の技術およびその課題】 発明の背景自動車用の動力伝達用チェーンシステムは、典型的には、少なくとも二つのスプロケットと、スプロケットの回りに巻き掛けられた無端状チェーンとを備えている。駆動スプロケットがチェーンに動力を伝達するとき、続いて従動スプロケットに動力が伝達され、スプロケット間のチェーンスパンに張り側および弛み側が形成される。 【0003】チェーン駆動システムにおいては、チェーンの弛み側の弛みをとるあるいは調整するために、テンショニング装置が一般に設けられている。弛み除去装置つまりテンショナは、一般に、二つのカテゴリのいずれかに属する。 【0004】すなわち、液圧式のシリンダピストン組立体から構成されるとともに、チェーンと接触しかつチェーンからの内方への力に対してスプリング力および液圧により抵抗するテンショナアームまたはパッドを可動部材の上で支持する液圧テンショナと、テンショナアームまたはチェーンガイドを外方に移動させてチェーンの弛みをとるのにつるまきばねまたは板ばねを利用する機械式テンショナとである。 【0005】テンショナ装置は、チェーンやスプロケットの摩耗による弛みばかりでなく、組立時における何らかの初期のミスによる弛みまたは誤差を取り除く。しかしながら、テンショナの可動部材が望ましい効果を発揮するためには、可動部材がかなりの幅の移動領域を有していなければならない。 【0006】また、テンショナアームの移動範囲は、製造誤差の初期調整に大部分あるいは完全に利用されるものであるので、初期の調整つまり初期の組立誤差を取り除くことが、これらが重要なものである場合に、チェーン寿命の後半段階において摩耗を調整する可能性を危うくすることがある。 【0007】さらに、既知のシステムは、一般に、固定されたチェーンガイドまたはスナッバをチェーンの張り側スパンに有している。チェーンの張り側スパンの限定された弛みを考慮して、一般に、スナッバまたはチェーンガイドは、チェーンの弛みをとるために外方には突出しない。このため、スナッバは、製造誤差による弛みをとるのに外方への移動を提供しない。 【0008】したがって、チェーン分野において、システムに固有の組立誤差または製造誤差による弛みであろうと、時間の経過とともに生じる部品間の摩耗による誤差であろうと、いずれの弛みをも満足に除去する必要性が存在している。本発明による装置は、このような問題に取り組んでいる。 【0009】このように本発明の目的は、チェーン駆動システムにおいて、組立誤差または製造誤差による弛みを除去することができる調整装置を提供することにある。また本発明の他の目的は、チェーン駆動システムにおいて、部品間の摩耗による誤差を除去することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、チェーン駆動システム内で製造および組立誤差による部品間の間隙を減少させるための調整装置であって、軸方向長さを有するブロック12と、前記ブロック12上に配置され、縮退位置および伸長位置間で前記軸方向と交差する方向においてある距離だけ前記ブロック12上を移動可能に設けられるとともに、前記軸方向長さの距離分だけ前記軸方向に沿って延びかつチェーンと接触する係合部材16を有するスナッバ部材14と、前記ブロック12に設けられるとともに、前記ブロック12およびスナッバ部材14間で作動して、前記伸長位置と交差する方向に前記スナッバ部材14を押圧する複数のスプリング部材24とを備えたことを特徴としている。 【0011】請求項2の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項1において、前記スナッバ部材14を前記ブロック12上の前記縮退位置に保持するためのロック機構28,29,30をさらに備えたことを特徴としている。 【0012】請求項3の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項1において、前記スナッバ部材14を前記ブロック12上の前記伸長位置に保持するための固定機構31,32,33をさらに備えたことを特徴としている。 【0013】請求項4の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項2において、前記ロック機構が、ストッパ30と、前記ブロック12内の第1の孔28と、前記スナッバ部材14内の第2の孔29とを備えており、前記スナッバ部材14が前記ブロック12上の縮退位置にあるときに前記第1および第2の孔28,29が整列していることを特徴としている。 【0014】請求項5の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項3において、前記固定機構が、前記ブロック12内の孔33と、前記スナッバ部材14の長孔31と、孔33内に固定され得る保持部材32とを備えており、前記保持部材32が孔から突出する頭部を有していることを特徴としている。 【0015】請求項6の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項5において、前記保持部材32がリベット32を備えていることを特徴としている。 【0016】請求項7の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項5において、前記保持部材がねじを備えていることを特徴としている。 【0017】請求項8の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項1において、前記ブロック12内部の孔26と、前記スナッバ部材14の孔27と、ベースに固定するためのアンカーねじ34とをさらに備えるとともに、前記ねじ34は、そのステム径が前記ブロック内部の孔の径を超えていないステムを有していることを特徴としている。 【0018】請求項9の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項1において、前記スナッバ部材14と一体に形成されたステム20をさらに有しており、該ステム20がブロック12内部の孔33と協働していることを特徴としている。 【0019】請求項10の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項1において、当該調整装置10が、一対のスプロケットR1 ,R2 間のチェーンスパンに沿って配置されており、前記チェーンスパンが弛み部と一つまたはそれ以上の張り部とを有し、前記調整装置10が、チェーンの少なくとも一つの張り部において製造および組立誤差から生じる部品間の間隙を減少させるために伸長可能になっており、前記チェーンを含むチェーンシステムが、チェーンの一つまたはそれ以上の弛み部において摩耗による弛みをとるためにテンショナ装置40を有していることを特徴としている。 【0020】請求項11の発明に係るチェーン駆動システム用調整装置は、請求項10において、当該調整装置10が前記テンショナ装置40に連結されていることを特徴としている。 【0021】本発明に係る調整装置においては、スナッバ部材14が複数のスプリング部材24により伸長位置側に押圧されていることにより、組立誤差または製造誤差による弛みを除去することができる。なお、スナッバ部材14は、誤差をとるための位置調整の後、ブロック12の所定位置に固定される。また調整装置10は、一般に、チェーンの張り側に配置されており、独立した装置である。あるいは、調整装置10は、摩耗による弛みをとるために、伝統的な液圧式または機械式のテンショナ装置40と結合して用いられる。この場合には、摩耗による弛みをも除去することができる。 【0022】 【発明の実施の形態】 発明の要約一実施態様においては、本発明による調整装置は、固定ボディまたはブロックと、それらの上で位置調整可能なシューまたはパッド(あるいはスナッバ)とを有している。ブロックはドライブチェーンの張り側部分の近傍位置に固定されており、スナッバまたはパッドは、スプリングの作用により伸長位置まで押圧されるとともに、螺合手段によって所定位置にロックされ得る。ロック手段は、輸送や収納のために、シューをその縮退位置でブロックに固定するために設けられている。 【0023】チェーンシステム全体は、ドライブチェーンの一つまたはそれ以上の張り側にパッドを備えた、このような調整装置を備えている。当該システムは、調整装置とともに、チェーンの弛み側に配置される液圧式または機械式のテンショナを使用している。一実施態様においては、誤差調整装置および液圧テンショナは単一のブロックに取り付けられている。 【0024】組立誤差の初期調整および摩耗による弛みの除去のために異なった手段にそれぞれ依存している、この新規な装置およびシステムによれば、従来のシステムよりも長期間にわたって常時緊張状態におかれるチェーン駆動装置を得ることができるようになる。本発明のこれらおよびその他の特徴・目的をよく理解するためには、添付図面に関連して以下の詳細な記述が参照されるべきである。 【0025】好ましい実施態様の詳細な説明本発明による調整装置10は、固定部または(固定)ブロック12と、可動部またはパッドあるいは(可動)スナッバ部材14とから構成されている。スナッバ部材14は、ブロック12への取付けのために側面部が下方に延びるL字状断面を有している。スナッバ部材14は、潤滑材料からなる帯片(係合部材)16をL字状部分の脚部14′に備えている。脚部14′は、二本の(ガイド)ステム20,20′と一体に構成されている。 【0026】ブロック12は、互いに平行に配置された二つのハウジングまたは収納部22を有している。収納部22は、プレッシャースプリング24,24′とともに二本のステム20,20′を受け入れており、プレッシャースプリングは、各ステムおよびハウジング間に配置されている。各スプリング24,24′は、それぞれステム20,20′を収納部22から外方に付勢している。 【0027】ブロック12はまた、該ブロックをベースに固定するねじを収容するための滑らかな開孔または孔26を有している。各孔は、ハウジング22の軸と直交する軸を有している。一方の開孔は、リテーニングピン(ストッパ)30を保持するための座部(孔)28を有している。スナッバの脚部14″は、孔26と一致する長孔27および孔28と一致する開孔または透し孔29とともに作製されている。また孔28、透し孔29およびストッパ30により、スナッバ部材14をブロック12上の縮退位置に保持するためのロック機構が構成されている。 【0028】長孔27の軸は、各ハウジング22の軸と実質的に一致している。スナッバの脚部14″におけるもう一つの長孔31は、長孔27の軸と平行な軸を有し、本体部の孔33と一致して配置されている。「タッピング(Self-threading)」リベットまたは鋲32、すなわちステム上に保持用の突出部を有する保持部材が、ステムと係合した状態で孔33内に挿入されている。これら長孔31、リベット32および孔33により、スナッバ部材14をブロック12上の伸長位置に保持するための固定機構が構成されている。 【0029】収納および輸送中には、ステム20,20′がそれぞれのハウジング22内に配置されかつスプリングの付勢力に抗した状態で、調整部材の可動部が縮退位置に保持されている(図1ないし図4参照)。この縮退位置には、孔28,29内に挿入されたリテーニングピン30によって固定される。この状態において、リベット32は、リベット頭部およびスナッバ面間での遊びまたは動きを許容するように、孔33内に係合している。 【0030】調整装置は、後述するように、二つのスプロケットR1 ,R2 間においてドライブチェーンCの張り側に設置される。チェーンの張り側とは、ドライブスプロケットおよびドリブンスプロケット間で動力を伝達するために緊張力の作用したスパンのことである。孔26を通りブロック内にアンカーねじ34がねじ込まれることによってブロック12が所定位置に固定された後で、ストッパ30がブロックから取り除かれあるいは引き抜かれる。 【0031】スプリング24は、スナッバ部材14をチェーンCに対して外方に付勢しつまり押圧するように作用しており、これにより、製造または組立上の誤差によるチェーン張り側スパンの弛みがさらに除去されて該スパンが張られることになる。 【0032】スナッバ14は、チェーンが張られるまでブロックに沿ってスライドするが、そのスライド量は、除去すべき弛み量による。伸長した状態は、図5に示されている。ブロック12およびスナッバ14は、ねじ34を用いて該ねじ34をロックするまで挿入しまたはねじ込むことにより、それぞれの伸長位置に固定されあるいは保持されている。 【0033】このような調整操作は、一般に、システムへの設置時にのみなされるものであり、その後は、装置10は、従来の固定シューまたはスナッバと同様に機能する。変形例として、リベット32のかわりにねじを用いることができ、孔33にはねじが形成されていてもよい。 【0034】図9には、本発明の変形例が示されている。ここでは、同一のチェーン駆動装置に用いられる、本発明による調整装置および従来のテンショナ装置が互いに結合している組立体100が示されている。調整装置10aは、上記図面に関連して上述された部品と同じ部品から構成されており、したがって、ここでは詳細な説明は省略する。 【0035】とくに、潤滑材料製のストリップ16を有するスナッバ14が限定されたストローク内でスライドし得るようになっているブロック12が、示されている。スナッバ14は、リング状のストッパ30によって縮退位置に保持された状態で示されている。 【0036】液圧テンショナ(テンショナ装置)40は、チェーンシステム内での摩耗による弛みに対抗するために、テンショナアーム42とシリンダピストン44とを有している。本液圧テンショナは、周知のものであるため、詳細な説明は省略する。また液圧テンショナ40は、リング状ストッパ46により保持された、輸送または収納のための縮退位置で示されている。 【0037】本発明が関連する技術分野の当業者は、とくに上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神あるいは本質的な特徴から外れることなく、本発明の原理を採用する種々の変形例やその他の実施態様を構築し得る。上述の実施態様はあらゆる点で単なる例示としてのみみなされるべきものであり、限定的なものではない。 【0038】それゆえ、本発明の範囲は、上記記述内容よりもむしろ添付の請求の範囲に示されている。したがって、本発明が個々の実施態様に関連して説明されてきたものの、構造、順序、材料その他の変更は、本発明の範囲内においてではあるが、当該分野の当業者にとって明らかであろう。 【0039】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るチェーン駆動システム用調整装置によれば、スナッバ部材14を複数のスプリング部材24により付勢するようにしたので、製造および組立誤差の除去または調整のための初期較正または初期調整を達成することができる効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】398026185 【氏名又は名称】モールス・テック・ヨーロッパ エス・ピー・エー
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)6月18日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高崎 健一
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| 【公開番号】 |
特開平11−118006 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−189707 |
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