| 【発明の名称】 |
内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ |
| 【発明者】 |
【氏名】平 本 翠
|
| 【要約】 |
【課題】燃料保持室内に溜まった気泡のすべてを速やかに排出できるように改良された燃料デリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明の燃料デリバリパイプ10は、燃料保持室13内に、その他の部分よりも鉛直方向上方に最も高い最上部13aを設けるとともに、燃料保持室13内の上部に装着したスペーサ16によって、前記最上部13aに向かって鉛直方向斜め上方に延びる気泡案内面16a,16bを形成する。これにより、燃料保持室13内のすべての気泡Vは、気泡案内面16a,16bによって燃料保持室13の最上部13aに集められた後、連通路15を介して燃料噴射弁1Dに供給され、燃料保持室13の外部に排出される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】内燃機関の燃料噴射弁に供給する燃料を保持する燃料保持室を備えた燃料デリバリパイプであって、前記燃料保持室を形成する空間の一部に設けられ、他の部分よりも鉛直方向上方に最も高い最上部と、前記最上部に向かって斜め上方に延び、前記燃料保持室内の気泡を前記最上部に案内するための気泡案内面と、前記最上部と前記燃料噴射弁とを連通させる連通路とを備えることを特徴とする内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項2】前記気泡案内面を、前記燃料保持室内の上部に挿入したスペーサによって形成することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項3】前記気泡案内面を平滑に形成したことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項4】前記気泡案内面を、前記燃料保持室を形成する壁面によって形成することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項5】前記気泡案内面を低摩擦材料で平滑にコーティングしたことを特徴とする請求項4に記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項6】前記気泡案内面を、前記燃料デリバリパイプを傾斜させて配置することにより形成することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。 【請求項7】前記気泡案内面が、複数の前記燃料噴射弁が並ぶ長手方向と、前記長手方向に対して垂直な方向とに傾斜することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプ。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された内燃機関の燃料噴射弁に燃料を供給する燃料デリバリパイプに関し、より詳しくは、燃料デリバリパイプの内部に溜まった空気や燃料蒸気等の気泡を、燃料噴射弁を介して速やかに排出できるように燃料デリバリパイプを改良する技術に関する。 【0002】 【従来の技術】図6に示したように、車両に搭載した4気筒エンジンの図示されないインテークマニホールド内に燃料を噴射する燃料噴射弁(インジェクタ)1A,1B,1C,1Dは、その上端部が燃料デリバリパイプ2に接続され、燃料デリバリパイプ2内の燃料保持室3に保持された燃料Fがそれぞれ各気筒に供給される。 【0003】このとき、燃料デリバリパイプ2に燃料を供給する燃料供給系のリターン配管およびプレッシャレギュレータが、共に燃料タンク側に設けられている場合には、燃料保持室3内に、図6中に矢印Aで示すように燃料タンクから一方通行で燃料が供給される。これにより、燃料保持室3内に溜まった空気若しくは燃料蒸気等の気泡Vは、燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dに吸い込ませてインテークマニホールド内に噴射し、燃料保持室3の外部に排出する必要がある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料保持室3内に溜まった気泡Vの量が非常に多い場合には、各燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dに気泡Vを吸い込ませることができるが、気泡Vの量が少なくなった場合には困難となる。そこで、燃料保持室3内の空間の上端部3aと図示右端の燃料噴射弁1Dとを連通させる連通路4を、燃料デリバリパイプ2の端部5内に貫設し、燃料保持室3内に溜まった気泡Vを燃料噴射弁1Dに吸い込ませ、燃料保持室3の外部に排出する構造となっている。 【0005】しかしながら、燃料保持室3内の気泡Vは、燃料保持室3の上側内壁面3bに沿って分散するため、気泡Vの量がさらに少なくなると、連通路4および燃料噴射弁1Dを介した気泡Vの排出も困難となる。 【0006】すると、燃料保持室3内の気泡Vを完全に排出するために要する時間が長くなるため、製造したエンジンの領収運転に費やす時間が長くなったり、ライン生産した車両のエンジン始動が困難になったりする。 【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来技術が有する問題点を解消し、燃料保持室内に溜まった気泡のすべてを速やかに排出できるように改良された燃料デリバリパイプを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するため、本発明の燃料デリバリパイプは、内燃機関の燃料噴射弁に供給する燃料を保持する燃料保持室を備えた燃料デリバリパイプであって、前記燃料保持室の一部に設けられ、他の部分よりも鉛直方向上方に最も高い最上部と、前記最上部に向かって斜め上方に延び、前記燃料保持室内の気泡を前記最上部に案内するための気泡案内面と、前記最上部と前記燃料噴射弁とを連通させる連通路とを備える。 【0009】前記気泡案内面は、燃料保持室内の上部に挿入したスペーサによって形成することもできるし、燃料保持室を形成する壁面によって形成することもできる。さらには、気泡案内面を、燃料デリバリパイプを傾斜させて配置することにより形成することもできる。加えて、前記気泡案内面は、複数の燃料噴射弁が並ぶ長手方向に延びる傾斜面と、長手方向に対して垂直な方向に延びる傾斜面とから形成することができる。 【0010】すなわち、本発明の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプによれば、燃料保持室内の気泡を、気泡案内面によって燃料保持室内において鉛直方向上方に最も高い最上部に集めるとともに、最上部に集めた気泡を連通路を介して燃料噴射弁に吸い込ませ、インテークマニホールド内に噴射して排出することができる。これにより、本発明の燃料デリバリパイプによれば、燃料保持室内に溜まった空気や燃料蒸気等の気泡のすべてを、速やかに燃料保持室の外部に排出することができる。また、気泡案内面を、長手方向に延びる方向と長手方向に対して垂直な方向とに傾斜させることにより、燃料保持室内の気泡を集中させた状態で最上部に集めることができる。さらに、気泡案内面を平滑に形成することにより、燃料保持室内の燃料中における気泡の移動を促進させることができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明による内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプの各実施形態について、図1乃至図5を参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係る第1実施形態の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプを示す縦断面図、図2は図1中に示したC−C矢視線に沿った断面図、図3は本発明に係る第2実施形態の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプを示す縦断面図、図4は図3中に示したD−D矢視線に沿った断面図、図5は本発明に係る第3実施形態の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプを示す縦断面図である。なお、以下の説明においては、同一部分には同一の符号を用いて説明を省略することがある。 【0012】第1実施形態図1および図2に示したように、本第1実施形態の燃料デリバリパイプ10の本体部分12には、リターン配管およびプレッシャレギュレータが共に燃料タンク側に設けられた、図示されない燃料供給系統から延びる燃料供給配管12が接続されている。 【0013】前記本体部分11は、アルミ合金によりダイカスト成形された断面形状がほぼ矩形の筒状部材で、燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dが並ぶ方向を長手方向として延びるその内部空間は燃料保持室13とされ、前記燃料供給配管12を介して供給される燃料Fが満たされる。また、前記本体部分11の下面11aには、図示左側の3個の燃料噴射弁1A,1B,1Cに対応する位置にそれぞれ貫通孔が貫設され、燃料保持室13内の燃料Fを燃料噴射弁1A,1B,1Cに直接供給するようになっている。 【0014】これに対して、本体部分11の図示右側の端部14には、燃料保持室13内において鉛直方向上方に最も高い部分である最上部13aと、図示右端の燃料噴射弁1Dとを連通させる連通路15が貫設され、この連通路15を介して燃料噴射弁1Dに燃料Fを供給するようになっている。 【0015】また、燃料保持室13内の上部には、耐油性のゴム材料若しくは樹脂材料等から形成されたスペーサ16が、燃料保持室13の上側内壁面13bおよび左右の内壁面13c,13dに密着するように装着されている。また、前記スペーサ16の燃料保持室13に臨む下面には、図1および図2に示したように、左右対称な一対の気泡案内面16a,16bが形成されている。前記気泡案内面16a,16bは共に、図1に示したように燃料保持室13の最上部13aに向かって、長手方向先端側すなわち図示する紙面において右側にいくほど鉛直方向上方に上るように傾斜している。また、前記気泡案内面16a,16bは共に、図2に示したように燃料保持室13の幅方向中央、すなわち図示する紙面において左右方向中央部にいくほど鉛直方向上方に上るように傾斜している。さらに、気泡案内面16a,16bは共に平滑に仕上げられ、気泡Vの最上部13aに向かう動きを妨げないようにされている。 【0016】これにより、燃料保持室13内に溜まった気泡Vには、燃料F内において自らに生じる浮力の気泡案内面16a,16bが延びる方向の分力が作用する。したがって、気泡Vは、燃料保持室13の幅方向中央部に寄りながら、図1中に矢印Bで示したように、燃料保持室13の最上部13aに向かって長手方向に徐々に移動する。そして、燃料保持室13内の最上部13aに集中した状態で集められた気泡Vは、連通路15の上部開口15aから吸い込まれるとともに、連通路15を介して燃料噴射弁1Dに供給された後、燃料噴射弁1Dによってインテークマニホールド内に噴射され、燃料保持室13の外部に排出される。 【0017】すなわち、本第1実施形態の燃料デリバリパイプ10は、燃料保持室13内の気泡Vを、気泡案内面16a,16bによって燃料保持室13の最上部13aに集めるとともに、集めた気泡Vを連通路15を介して燃料噴射弁1Dに供給し、インテークマニホールド内に噴射して燃料保持室13の外部に排出するものである。これにより、燃料保持室13内のすべての気泡Vを、その大小に関わらずに速やかに排出することができるから、製造したエンジンの領収運転を効率的に行うことができるばかりでなく、ライン生産した車両のエンジンを容易に始動することができる。また、本第1実施形態の燃料デリバリパイプ10は、燃料保持室13内の上部にスペーサ16を装着することにより気泡案内面16a,16bを形成するものであるから、本体部分11のダイカスト成形を容易に行うことができるばかりでなく、既存の燃料デリバリパイプにも容易に気泡案内面を設けることができる。さらには、スペーサ16の気泡案内面16a,16bを平滑に仕上げることによって、気泡案内面16a,16bと気泡Vとの摩擦若しくは引っかかりを低減させて、燃料保持室13内の気泡Vをより効果的に最上部13aに集めることができる。 【0018】第2実施形態次に、図3および図4を参照し、第2実施形態の燃料デリバリパイプについて説明する。上述した第1実施形態の燃料デリバリパイプ10は、燃料保持室13内の上部にスペーサ16を装着することにより、気泡案内面16a,16bを形成するものであった。これに対して、本第2実施形態の燃料デリバリパイプは、燃料保持室を形成する壁面によって気泡案内面を直接形成するものである。 【0019】すなわち、図3および図4に示した本第2実施形態の燃料デリバリパイプ20の本体部分21は、アルミ合金によりダイカスト成形された筒状の部材で、図3に示した左右一対の上壁22,23は、図1に示したように燃料保持室24の最上部24aに向かって長手方向前端側、すなわち図示する紙面において右側にいくほど鉛直方向上方に上るように傾斜して形成されている。また、前記左右一対の上壁22,23は、図4に示したように燃料保持室24の幅方向中央、すなわち図示する紙面において左右方向中央部にいくほど鉛直方向上方に上るように山形に傾斜して形成されている。これにより、左右一対の前記上壁22,23は、その燃料保持室24に臨む下面が、それぞれ気泡案内面22a,23aを形成している。 【0020】燃料保持室24内の燃料F中に溜まった気泡Vには、燃料F内において自らに生じる浮力の前記気泡案内面22a,23aが延びる方向の分力が作用する。したがって、気泡Vは、燃料保持室24の幅方向中央部に寄りながら、図3中に矢印Bで示したように、燃料保持室24の最上部24aに向かって長手方向に徐々に移動する。そして、燃料保持室24の最上部24aに集中した状態で集められた気泡Vは、本体部分21の図示右側の端部25に貫設された連通路26の上部開口26aに吸い込まれ、連通路26を介して燃料噴射弁1Dに供給された後、燃料噴射弁1Dによってインテークマニホールド内に噴射されて燃料保持室24の外部に排出される。 【0021】すなわち、本第2実施形態の燃料デリバリパイプ20は、燃料保持室24を形成する上壁22,23によって気泡案内面22a,23aを直接形成するものであるから、その構造を簡単なものとすることができるばかりでなく、製造コストおよび重量を低減することができる。また、燃料保持室24内のすべての気泡Vを速やかに排出することができるから、製造したエンジンの領収運転を効率的に行うことができるばかりでなく、ライン生産した車両のエンジンを容易に始動することができる。さらに、上壁22,23によって形成する気泡案内面22a,23aに、例えばテフロン等の低摩擦性の樹脂材料をコーティングすることにより、気泡案内面22a,23bと気泡Vとの摩擦若しくは引っかかりを低減させ、燃料保持室24内の気泡Vをより効果的に最上部24aに集めることができる。 【0022】第3実施形態次に、図5を参照し、第3実施形態の燃料デリバリパイプ30について説明する。前述した第1実施形態の燃料デリバリパイプ10は、スペーサ16を用いて気泡案内面16a,16bを形成するものであった。また、上述した第2実施形態の燃料デリバリパイプ20は、その本体部分21の形状を変更することにより気泡案内面22a,23aを形成するものであった。これに対して、本第3実施形態の燃料デリバリパイプは、既存の燃料デリバリパイプをそのまま用いることにより、燃料保持室内に気泡案内面を形成するものである。 【0023】すなわち、図5に示した本第3実施形態の燃料デリバリパイプ30は、その本体部分31として、断面形状が一定の矩形状である、既存の燃料デリバリパイプの本体部分をそのまま活用したものである。しかしながら、前記本体部分31は、図示されないブラケットにより、燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dが並ぶ方向を長手方向としてその前端側ほど、言い換えると図示する紙面において右側ほど鉛直方向上方に上るように傾斜した状態で、図示されないエンジンのシリンダヘッドに取り付けられている。これにより、燃料保持室33内に、その他の部分よりも鉛直方向上方に最も高い最上部33aを形成することができるとともに、本体部分31の上壁34の燃料保持室33に臨む下面を気泡案内面34aとすることができる。 【0024】また、本体部分31と各燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dとは、本体部分31の下端部に装着された接続パイプ32A,32B,32C,32Dによってそれぞれ接続されている。これにより、燃料保持室33内の燃料Fを、燃料噴射弁1A,1B,1C,1Dに供給することができる。 【0025】また、燃料保持室33内に溜まった気泡Vには、燃料F内において自らに生じる浮力の気泡案内面34aが延びる方向の分力が作用する。これにより、気泡Vは、図5中に矢印Bで示したように、燃料保持室33内の最上部33aに向かって長手方向に徐々に移動する。そして、燃料保持室33の最上部33aに集まった気泡Vは、本体部分31の図示右側の端部35に貫設された連通路36の上部開口36aから吸い込まれるとともに、連通路36を介して燃料噴射弁1Dに供給された後、燃料噴射弁1Dによってインテークマニホールド内に噴射され、燃料保持室33の外部に排出される。 【0026】すなわち、本第3実施形態の燃料デリバリパイプ30は、既存の燃料デリバリパイプの本体部分をそのまま活用するものであるから、その製造コストを大幅に削減することができる。また、燃料保持室33内のすべての空気および燃料蒸気等を速やかに排出することができるから、製造したエンジンの領収運転を効率的に行うことができるばかりでなく、ライン生産した車両のエンジンを容易に始動することができる。 【0027】以上、本発明に係る内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプの各実施形態ついて詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態によって限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、前述した第1実施形態においては、左右一対の気泡案内面16a,16bにより気泡Vを燃料保持室13の幅方向中央寄りに集める構造としているが、気泡案内面を一つとし、燃料保持室13の左右の内壁面13c,13dのいずれか一方の側に気泡Vを集める構造とすることもできる。この場合、気泡Vを集める側に連通路15の上部開口15aを配置することはいうまでもない。 【0028】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の内燃機関用燃料噴射弁の燃料デリバリパイプは、燃料保持室内に溜まった気泡を、気泡案内面によって燃料保持室内において鉛直方向上方に最も高い最上部に集めるとともに、最上部に集めた気泡を連通路を介して燃料噴射弁に吸い込ませ、インテークマニホールド内に噴射して燃料保持室の外部に排出するものである。これにより、本発明の燃料デリバリパイプによれば、燃料保持室内に溜まった空気や燃料蒸気等の気泡のすべてを、速やかに燃料保持室の外部に排出することができるから、製造したエンジンの領収運転に要する時間を短縮して工数を削減できるばかりでなく、ライン生産した車両のエンジンを迅速かつ確実に始動することができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000005348 【氏名又は名称】富士重工業株式会社
|
| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月25日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 一雄 (外3名)
|
| 【公開番号】 |
特開平11−280594 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月12日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−77355 |
|