| 【発明の名称】 |
物干し用支柱 |
| 【発明者】 |
【氏名】小林 和由
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| 【要約】 |
【課題】床スラブ側の工事を不用とし、任意の位置に設置可能とすると共に、物干し竿の支持高さの変更も自由に行え、作業者の身長や干す物の長さに柔軟に対応できる物干し竿等の支持具を、簡単な構造で安価に提供する。
【解決手段】隣接階の床スラブ間、或いは、床スラブと屋根スラブ間に、物干し竿等の支柱自体を伸張させる事によって固定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンクリートのスラブを備えた建物のバルコニー等に使用される、物干し竿等の支柱であって、隣接階の床スラブ間、或いは、床スラブと屋根スラブ間に、支柱自体を伸張させる事によって固定する事を特徴とする、物干し用支柱。 【請求口2】 物干し竿等を支持する支持部材が、高さ変更可能に設けられれていることを特徴とする、請求項1記載の物干し用支柱。
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【発明の詳細な説明】【産業上の利用分野】 本発明は、コンクリートスラブを備えた一般住居や事務所等の建物のバルコニー等に使用される、物干し竿等の支柱に関する。 【従来の技術】 従来、コンクリートスラブを備えた一般住居や事務所等の建物に使用されている物干し竿の支持金物においては、図1、2に示すように、上階の床スラブ1の下面に吊り金具2を複数個設け、該吊り金具2に物干し竿3を係合するものが多く用いられている。 【発明が解決しようとする課題】 従来の物干し竿の支持金物に於いては、支持金物自体が固定されているため、例えばエアコンの室外機の設置の際等、他の物の設置や、大きな物の仮置き等の為に、支持金物自体の移設の必要性が生じても、アンカー工事等特別な工事を必要とし容易に対応する事ができなかった。また、物干し竿の支持高さも変更できないため、作業する人の身長や、干す物の長さによっては不都合を生じていた。本発明の目的は、設置に特別な工事を必要とせず何度でも容易に移設が可能であり、かつ、物干し竿の支持高さの変更も自由に行え、作業者の身長や干す物の長さに柔軟に対応できる支持具を、簡単な構造で安価に提供する事に有る。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本発明では、支柱に物干し竿等の支持金物を設ける構成とし、該支柱を隣接階の床スラブ間、或いは、床スラブと屋根スラブ間に、それ自体を伸張させ、その伸張力によって固定する事によって、床スラブ側の工事を不要とし、任意の位置に容易に設置可能とすると共に、物干し竿等を支持する支持部材を、高さ変更可能に前記支柱に設けることによって、作業者の身長や干す物の長さに柔軟に対応できるようにするものである。 【実施例】 以下本発明に係る物干し用支柱の実施例を図面に基づいて説明する。図3、図4に示すように、上階の床スラブ1と床スラブ4との間に支柱5が設置されている。図5に示すように、支柱5の下部はアジャスター機構となっており、ベースプレート6にボルト7が固着されており、ナット8を回転させる事によって伸縮するようになっている。床スラブに対する支柱の固定は、該ナット8を回転するだけで行え、任意の位置への設置、および、一旦設置した後の移設が自在に行える。物干し竿の支持部材9は、図6に示すように、支柱5に設けられた穴10に挿入されたピン11に係合している。穴10は適当なピッチで複数個設けられており、ピン11の挿入穴位置を変えることによって、容易に物干し竿の支持部材9の高さ変更が可能である。小物吊り下げ用のアーム13が放射線状に設けられている小物吊り下げ部材12も、物干し竿の支持部材9と同様の方法によって支柱5に取り付けられており、同様に取り付け高さの変更が可能である。 【発明の効果】 以上説明したように、本発明の物干し用支柱によれば、床スラブ側の工事は不要であり、支柱を任意の位置へ設置でき、一旦設置した後の移設も何度でも容易に行うことができる。また、ピン11の挿入穴位置を変えるだけで、容易に物干し竿の支持部材9の高さ変更が可能であり、作業者の身長や干す物の長さに柔軟に対応できる。さらに、実施例に示すような小物吊り下げ部材等も、取付高さ変更可能に設ける事ができ、簡単な構造でありながら応用範囲の広いものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597059948 【氏名又は名称】有限会社アーキネット
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月6日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−76694 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月23日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−281056 |
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