| 【発明の名称】 |
粘着シート |
| 【発明者】 |
【氏名】物部 泰宏
【氏名】小川 裕一
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| 【要約】 |
【課題】高価な透明PETを使用せず、印刷適性を有し、温水洗浄工程や温水中の加温保存をされた際に白濁などの変質しない粘着シートを提供する。
【解決手段】表面基材、粘着剤層、および剥離シートを積層した粘着シートにおいて、表面基材が延伸処理されたポリプロピレンのフィルムであり、該フィルムの粘着剤層を形成しない面に易接着コート層を有し、70℃の温水に1時間漬け込んだ後の易接着コート層を含む表面基材と粘着剤の合計のヘーズ値が8.0%以下である粘着シート。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】表面基材、粘着剤層、および剥離シートを積層した粘着シートにおいて、表面基材が延伸処理されたポリプロピレンのフィルムであり、該フィルムの粘着剤層を形成しない面に易接着コート層を有し、70℃の温水に1時間漬け込んだ後の易接着コート層を含む表面基材と粘着剤の合計のヘーズ値が8.0%以下であることを特徴とする粘着シート。 【請求項2】易接着コート層が0.01〜1.5μmの厚さである請求項1記載の粘着シート。 【請求項3】易接着コート層がポリエチレンイミンを含有するアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーの水分散溶液をコーティングした層である請求項1又は2記載の粘着シート。 【請求項4】易接着コート層がアクリル系樹脂またはオレフィン系樹脂をコーティングした層である請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着シート。 【請求項5】粘着剤層がアクリル酸エステル共重合体を主成分とするアクリル樹脂層である請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着シート。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は表面基材にポリプロピレンを用いた表示ラベル等に使用できる粘着シートに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、粘着シートは、商業用、事務用、工程管理用、物流管理用、家庭用など非常に広範囲にわたって、ラベル、シール、ステッカー、ワッペン、配送伝票等の形態で使用されている。粘着シートの一つの用途として、透明や着色した容器に貼着使用する容器用表示ラベルがある。 【0003】透明や着色した容器の表示は、直接容器に印刷されているものがほとんどで、同じ容器が使用されていても表示内容の違いにより多くの種類を作らなければならないのでコストが高くなっている。しかし、表示内容を直接印刷するのではなく、容器用表示ラベルを使用することにより、コストが安くなるメリットがある。表示ラベルとして表面基材が不透明なもので良い場合は、紙、ポリ塩化ビニルフィルム、合成紙、蒸着PETなど不透明なものが用いられ、透明なものの場合には、印刷適性等が要求されるため、ポリエチレンテレフタレート(PET)のみが実用化されている。しかし、透明PETは、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどの透明フィルムのと比較すると単価が高く、安価な透明表面基材が求められているのが現状である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、透明PETに代えて、ポリプロピレンなどを表面基材に用いたラベルについて検討してきた。通常、容器用表示ラベルの貼着した容器は、洗浄工程や高温保存される場合が多く、また、貼合したままの状態で、温水洗浄、アルカリ洗浄され、内容物を充填した後に、高温で保管されたり、温水につけ加温されたりする場合もある。しかしながら、ポリプロピレンに印刷適性を付与するために易接着コート層を施した場合、70〜90℃の温水洗浄や温水中の加温保存をすると易接着コート層が白濁してくる欠陥が生じることが多い。さらに、印刷を保護するため、ポリプロピレンなどのフィルムでオーバーラミ処理を施しても、70〜90℃の温水洗浄や温水中の加温保存をすると、易接着コート層の端面から水が侵入し、結果として白濁することとなる。 【0005】本発明は、透明容器などの表示ラベルの用途において、高価な透明PETを使用せず、印刷適性を有し、温水洗浄工程や温水中の加温保存をされた際に白濁などの変質しない粘着シートを提供する。 【0006】 【発明を解決するための手段】(1)本発明は、表面基材、粘着剤層、および剥離シートを積層した粘着シートにおいて、表面基材が延伸処理されたポリプロピレンのフィルムであり、該フィルムの粘着剤層を形成しない面に易接着コート層を有し、70℃の温水に1時間漬け込んだ後の易接着コート層を含む表面基材と粘着剤の合計のヘーズ値が8.0%以下であることを特徴とする粘着シートである。 (2)また、表面基材の易接着コート層が0.01〜1.5μmの厚さであることが好ましい。 【0007】(3)前記易接着コート層がポリエチレンイミンを含有するアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーの水分散溶液をコーティングした層であることが好ましい。特に、ポリプロピレン組成物を溶融押出ししたのち、縦方向に延伸して得られた一軸延伸フィルムの少なくとも片面に、必要に応じて火炎処理やコロナ放電処理等を施し後、該面にポリエチレンイミンを含有するアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーの水分散溶液をコーティングし、次いでこのコーティング面を乾燥させてから横方向に延伸し、さらに、前記アイオノマー系ポリオレフィンコポリマーの樹脂皮膜面に必要に応じてコロナ放電処理を施したポリプロピレンフィルムが好ましい。 【0008】(4)易接着コート層が、アクリル樹脂又はオレフィン系樹脂をコーティングした層であることが好ましい。 (5)更に、粘着剤層がアクリル酸エステル共重合体等を主成分とするアクリル樹脂層であることが好ましい。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の粘着シートを構成する表面基材としては、延伸処理されたポリプロピレンのフィルムを使用する。該フィルムの粘着剤層を形成しない面に易接着コート層を有し、70℃の温水に1時間漬け込んだ後の易接着コート層を含む表面基材と粘着剤の合計のヘーズ値が8.0%以下であれば特に限定されるものでない。90℃の温水に1時間漬け込んだ後の易接着コート層を含む表面基材と粘着剤の合計のヘーズ値が8.0%以下であることが特に好ましい。 【0010】本発明で使用するポリプロピレンフィルムとしては、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、またはこれらの混合物を主体とするポリプロピレン組成物を主成分としたフィルムである。具体的には、ポリプロピレンのホモポリマーは勿論のこと、エチレン、ブテン、4−メチルペンテンなどで代表されるα−オレフィン類やスチレンで代表される芳香族系オレフィン類、ブタジエンで代表されるジエン類等のプロピレンと共重合可能なモノマーとプロピレンとの共重合体、あるいはポリプロピレンやポリプロピレン共重合体と、これらのものとの公知ブレンド物、例えばポリエチレン、各種エチレン共重合体のようなポリ・α・オレフィン類、ポリスチレン、合成ゴム、テルペン樹脂、ポリアミド、ポリエステル、ポリエーテル等とのブレンド物、あるいはこれらの混合物等を主成分とするもので、ポリプロピレン共重合体の共重合成分あるいはブレンド組成物のブレンド成分等の種類と量は、ポリプロピレンフィルムとして特質を失わないものであれば良い。なお、フィルムの厚さは、用途によりさまざまであるが、表示ラベル用としては20〜100μm程度、好ましくは20〜50μm程度である。 【0011】ポリプロピレンフィルムの易接着コート層の形成方法としては、ポリプロピレンの一軸延伸フィルムに処理液を塗布した後、更に延伸して二軸延伸フィルムにする方法と、二軸延伸したフィルムに処理液を塗布する方法が挙げられる。なお、易接着コート層は単一のコート層だけでなく、複数層に構成しても良い。 【0012】前者の方法を説明すると、ポリプロピレン組成物を常法に従って溶融押出し、これを先ず縦方向に延伸して縦方向一軸延伸フィルムとする。得られた縦延伸フィルムの所望の片面あるいは両面には、濡れ張力を増大させるために火炎処理やコロナ放電処理を施すことができる。次いで、処理液、例えばポリエチレンイミンを含有しているアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーの水分散溶液やエチレン−アクリル−無水マレイン酸共重合体を有する塗液をコーティングする。コーティングする方法としては、公知の方法、例えば、メタリングバー方式、グラビアロール方式、エアナイフ方式、スプレー方式、リバースロール方式などの方法が利用できる。その後、コーティング層を十分に乾燥させ、横延伸させる。横延伸後のフィルムの易接着コート層面に、さらにコロナ放電処理を施すこともできる。このようにして得られるポリプロピレンフィルムは、易接着コート層の厚みが小さく、温水洗浄工程で易接着コート層が白濁が生じ難いので好ましい。 【0013】後者の方法を説明すると、二軸延伸したポリプロピレンフィルムにコーティングする樹脂としてはアクリル系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、SBR樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−アクリル−無水マレイン酸共重合体などが挙げられる。中でも、アクリル系樹脂、オレフィン系樹脂、エチレン−アクリル−無水マレイン酸共重合体は、印刷適性が良好であるので好ましい。これら樹脂を含む処理液のコーティングする方法としては、公知の方法、例えば、メタリングバー方式、グラビアロール方式、エアナイフ方式、スプレー方式、リバースロール方式などの方法が利用できる。勿論、易接着コート層を二層以上にすることも可能であるし、易接着コート層を形成する前あるいは形成した後にコロナ放電処理等を行うこともできる。このようにして得られるポリプロピレンフィルムは、印刷適性が極めて優れるので好ましいが、過剰の塗布は白濁の原因となるので注意が必要である。 【0014】なお、上記の樹脂は、先の二軸延伸前に処理液を塗布した易接着コート層を有するポリプロピレンフィルムの易接着コート層上に重ねて塗布することもできる。 【0015】易接着コート層の厚みは、0.01〜1.5μmであることが好ましい、印刷適性から0.5〜1.5μm程度が好ましい。因みに1.5μmを越えるものについては印刷適性は良いが、温水洗浄工程で易接着コート層が白濁を起こし易く、表面基材、易接着剤層、粘着剤層の構成でヘーズが8.0%を越えてしまうので表示ラベルとしては不適正となる。一方、0.01μm未満の場合、印刷適性が不良となる。 【0016】本発明で用いられる粘着剤は、構成成分としては特に限定されるものではなく、ゴム系、アクリル系、ビニルエーテル系、ウレタン系、シリコーン系など、形態としては溶剤型、エマルジョン型、ホットメルト型など使用できる。特にアクリル系プレモノマー、もしくはアクリル系モノマーなどを主成分とするアクリル系樹脂が透明性、耐候性の点から好ましい。 【0017】アクリル系樹脂としては特に限定されず、アクリル基を含有するビニルモノマー、エポキシ基を有するビニルモノマー、アルコキシル基を有するビニルモノマー、エチレンオキシド基を有するビニルモノマー、アミノ基を有するビニルモノマー、アミド基を有するビニルモノマー、ハロゲン原子を有するビニルモノマー、リン酸基を有するビニルモノマー、スルホン酸基を有するビニルモノマー、シラン基を有するビニルモノマー、フェニル基を有するビニルモノマー、ベンジル基を有するビニルモノマー、テトラヒドロフルフリル基を有するビニルモノマー、その他の共重合可能なモノマー等の含有するものが挙げられる。 【0018】これらアクリル系樹脂の粘着物性向上のため、各種添加剤例えばロジン等の天然樹脂、変成ロジン、ロジンおよび変成ロジンの誘導体、ポリテルペン系樹脂、テルペン変成体、脂肪族系炭化水素樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、芳香族系石油樹脂、フェノール系樹脂、アルキル−フェノール−アセチレン系樹脂、クマロン−インデン系樹脂、ビニルトルエン−α−メチルスチレン共重合体をはじめとする粘着付与剤、老化防止剤、安定剤、オイル等の軟化剤、充填剤、安定剤、顔料、着色剤等を必要に応じて添加できる。これらは、必要に応じて2種類以上を併用して使用することもできる。上記アクリル系樹脂は、塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、ならびに水に不溶または難溶性の単量体を乳化剤と共に分散化させ水溶性重合開始剤を用いて重合を行う乳化重合法等任意の方法で重合される。また、粘着付与剤の配合割合は、上記アクリル酸エステル重合体100重量部に対して5〜50重量部である。因みに、5重量部未満では、粘着力を向上させる効果に乏しく、50重量部を超えると、逆に粘着力が低下する傾向にある。また、耐候性を挙げるために粘着剤層にベンゾフェノン系あるいはベンゾトリアゾール系などの有機系紫外線吸収剤を添加しても良い。 【0019】粘着剤層を形成させるには、剥離シートへ前記の如き粘着剤を塗布し、必要により乾燥して粘着剤層を形成せしめ、表面基材と貼り合わせることにより、本発明の粘着シートが得られる。この粘着剤の塗布装置としては、リバースロールコーター、ナイフコーター、バーコーター、スロットダイコーター、エアーナイフコーター、リバースグラビアコーター、バリオグラビアコーター等が使用され、塗布量は乾燥重量で5〜50g/m2の範囲で、より好ましくは10〜30g/m2の範囲で調節される。因みに5g/m2未満では、被着体に対する粘着力が不十分となり、一方50g/m2を超えると粘着剤がはみ出したり、剥離時に凝集破壊の原因や打ち抜き時に身上がりの原因となるおそれがある。 【0020】粘着剤層を覆う剥離シートとしては、特に限定されるものではなく、グラシン紙のような高密度原紙、クレーコート紙、クラフト紙または上質紙にポリエチレンなどのフィルムをラミネートした紙、上質紙にポリビニルアルコールやアクリル酸エステル共重合体樹脂などを塗布した紙やポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンなどのプラスチックフィルムにフッ素樹脂やシリコーン樹脂等を乾燥重量で0.1〜3g/m2程度になるように塗布し、熱硬化や電離放射線硬化等によって剥離剤層を設けたものが適宜使用される。この場合の塗布装置としては、バーコーター、エアーナイフコーター、ダイレクトグラビアコーター、オフセットグラビアコーター、多段ロールコーター等が適宜使用される。因みに透明性が要求される場合は紙系の剥離シートよりもプラスチックフィルムの剥離シートを用いたほうが透明性、平滑性の点で良い。 【0021】 【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、勿論本発明はそれらに限定されるものではない。 【0022】実施例1(表面基材の製造)二軸延伸ポリプロピレンフィルム(商品名「PY−101」、王子製紙株式会社製)(厚さ50μm)に易接着コート層としてアクリル系のコート剤(商品名「AC−2235」、ローム&ハース社製)を1.0μm塗工した(粘着剤塗液の製造)アクリル系粘着剤(商品名「OPT−1」、サイデン化学株式会社製)100重量部に金属キレート系架橋剤(商品名「M−2」、サイデン化学株式会社製)2重量部を添加混合し、粘着剤塗液とした。(粘着シートの製造)市販のポリエチレンテレフタレートセパレーター(商品名「セラピールBK#25」、東洋メタライジング株式会社製)に上記粘着剤を乾燥重量で20g/m2となるようにコンマコーターで塗布、90℃で1分間乾燥させた後、上記表面基材を貼り合わせて粘着シートを得た。【0023】実施例2下記の表面基材を用いた以外は実施例1と同様にして粘着シートを得た。 (表面基材の製造)二軸延伸工程よりも先にアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーからなる溶液を表面に塗工し、その後延伸した印刷可能ポリプロピレンフィルム(商品名「MS−231」、王子製紙株式会社製)(厚さ50μm)(コート量0.03μm)を用いた。 【0024】実施例3下記の表面基材を用いた以外は実施例1と同様にして粘着シートを得た。 (表面基材の製造)実施例2で用いたアイオノマー系ポリオレフィンコポリマーからなる溶液を表面に塗工した印刷可能ポリプロピレンフィルム(商品名「MS−231」、王子製紙株式会社製)(厚さ50μm)(コート量0.03μm)に、オレフィン系コート剤(商品名「PE−1035」、東邦化学株式会社製)をさらに1.0μm塗工して表面基材を得た。 【0025】比較例1実施例1において、易接着コート層を3.0μmとした以外は実施例1と同様にして、本発明の粘着シートを得た。 【0026】比較例2実施例1において、表面基材を二軸延伸ポリプロピレンフィルム(商品名「PY−101」、王子製紙株式会社製)(厚さ50μm)を用い、易接着コート層をコートしない以外は実施例1と同様にして、本発明の粘着シートを得た。 【0027】このようにして得られた粘着シートについて、下記の評価を行い、結果を表1に示した。【0028】<評価項目>[温水安定性]得られた粘着シートの剥離シートを剥がしとり、厚さ5mmの耐熱ガラスに張り付け、70℃の温水に1時間漬け込み、取り出した後のヘーズを測定した。 【0029】[印刷適性]得られた粘着シートに恩田製作所シール印刷機OPM−W150−3Sを用いてUV印刷を行った。(使用インキ:BESTCURE UV−161 紅、株式会社T&A TOKA製) ○:印刷図柄がきれいに印刷される△:細かい印刷図柄がきれいに印刷されない×:印刷図柄がきれいに印刷されない【0030】[インキ密着性]上記恩田製作所シール印刷機で印刷されたサンプルに粘着テープ(王子化工株式会社製)を空気を抱き込まないようにして貼り付け、指で押圧してから180°剥離させ、評価した。 ○:インキが全く剥がれない△:インキが少し剥がれる×:インキがすべて剥がれる【0031】 【表1】
【0032】 【発明の効果】表1の結果から明らかなように、 本発明は表面基材に易接着コート層を持つ印刷可能なポリプロピレンを用いることで、従来のポリエステルフィルムと同等の印刷適性を有し、安価で温水安定性がある粘着シートが得られるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000122298 【氏名又は名称】王子製紙株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月12日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−323267 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月26日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−128585 |
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