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【発明の名称】 樹脂廃材の切断溶解装置
【発明者】 【氏名】八木 治夫

【氏名】稲本 肇

【要約】 【課題】樹脂廃材の切断と溶解とを1個の装置で連続的に行うことができ、樹脂含有溶液の保管性や運搬性にも優れる樹脂廃材の切断溶解装置を提供する。

【解決手段】切断溶解装置は、切断機10と、攪拌機20と、ドラム缶30と、モータ40と、シュート50とを備える。切断機10は上部押さえ12及び下部押さえ14に回転板16を収容して構成され、開口部30aに対し着脱自在で気密に連結できる。中心孔12b、16b及び14bには、回転軸22が気密に挿通でき、回転軸22は回転板16と固定されてモータ40に連結され、攪拌羽根24の回転によりドラム缶30内を攪拌する。上部押さえ12には、樹脂廃材を投入する投入口12aが穿設され、回転板16には、中心孔16bから偏心した位置に貫通孔16aが穿設され、下部押さえ14には、切断した樹脂廃材をドラム缶30に供給する矩形の排出口14aが穿設されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 樹脂廃材を切断し、切断した樹脂廃材を溶剤に溶解させるのに用いられる樹脂廃材の切断溶解装置であって、上記溶剤を充填される有底筒状容器の開口部に着脱自在な切断機と、この切断機に挿通され、上記容器内で攪拌を行うことができる攪拌機とを備え、上記切断機は、上記樹脂廃材を切断する可動板と、この可動板を収容する中空状ケーシングとを有し、上記ケーシングの頂面及び底面には、それぞれ上記樹脂廃材の投入口及び排出口が穿設されており、この投入口から投入された上記樹脂廃材は、上記可動板によって切断された後、上記排出口を介して上記容器に供給される、ことを特徴とする樹脂廃材の切断溶解装置。
【請求項2】 上記可動板が、上記投入口より大きな面積を有し、この投入口を閉塞可能であることを特徴とする請求項1記載の切断溶解装置。
【請求項3】 上記可動板が、短冊状、半円状、セクタ状、楕円形又は円形をなし、揺動、首振り運動又は回動することを特徴とする請求項1又は2記載の切断溶解装置。
【請求項4】 上記攪拌機が、上下動、首振り運動又は回動することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の切断溶解装置。
【請求項5】 上記切断機のケーシングが中空円柱状で、上記可動板がこのケーシング内で回転する円形回転板であって、これらを有する上記切断機が有底円筒状容器の開口部に着脱自在であり、この切断機のほぼ中央部に、上記攪拌機が上記ケーシング及び円形回転板を貫通して挿入され、上記円形回転板の偏心位置には、切断された樹脂廃材を同伴して回転変位させる貫通孔が穿設されており、この貫通孔は、この円形回転板が回転することにより、上記ケーシングの投入口及び排出口と交互に連通し、上記投入口の下縁部には、固定刃が設けられており、且つ上記貫通孔の上縁部には、この固定刃との間で上記樹脂廃材を切断する回転刃が設けられており、上記投入口から投入された上記樹脂廃材は、上記固定刃と上記回転刃とによって切断され、上記凹部に同伴して回転変位し、上記排出口から上記円筒状有底容器に供給される、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の切断溶解装置。
【請求項6】 上記円形回転板は、上記中空円柱状ケーシングとの密着性を保持したまま回転することを特徴とする請求項5記載の切断溶解装置。
【請求項7】 上記円形回転板に上記攪拌機が固定されており、この円形回転板の回転とともに上記攪拌機が回転することを特徴とする請求項6記載の切断溶解装置。
【請求項8】 有底筒状容器を付加して成ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の切断溶解装置。
【請求項9】 有底円筒状容器を付加して成ることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つの項に記載の切断溶解装置。
【請求項10】 上記樹脂廃材が、発泡性樹脂の廃材であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つの項に記載の切断溶解装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂廃材の切断溶解装置に係り、更に詳細には、樹脂廃材の切断と溶剤への溶解を1個の装置で簡易に実現でき、且つ廃材が溶解した溶剤の保管性や運搬性にも優れる樹脂廃材の切断溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、樹脂廃材の再利用が推奨されており、例えば、発泡ポリスチレンや発泡ポリプロピレンなどの発泡性樹脂廃材にあっては、これらをそのまま又は適切な大きさに切断した後、石油系溶剤中で攪拌して溶解し、通常は、得られた樹脂含有溶液をドラム缶などに小分けして他の場所に運搬し、混合分離や冷却処理を施すことにより、溶解したポリスチレン樹脂分などを回収することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような樹脂廃材の溶解・回収においては、溶解装置自体が大がかりであり、コストが高くなるばかりか、溶解して得られた樹脂含有溶液も多量になるため、その保管、ドラム缶への分注及び運搬に多大の労力が費やされているという課題があった。
【0004】本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、樹脂廃材の切断と溶解とを1個の装置で連続的に行うことができ、樹脂含有溶液の保管性や運搬性にも優れる樹脂廃材の切断溶解装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、有底筒状容器の開口部に対して着脱自在な特定の切断機と、攪拌機とを組み合わせることなどにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明の樹脂廃材の切断溶解装置は、樹脂廃材を切断し、切断した樹脂廃材を溶剤に溶解させるのに用いられる樹脂廃材の切断溶解装置であって、上記溶剤を充填される有底筒状容器の開口部に着脱自在な切断機と、この切断機に挿通され、上記容器内で攪拌を行うことができる攪拌機とを備え、上記切断機は、上記樹脂廃材を切断する可動板と、この可動板を収容する中空状ケーシングとを有し、上記ケーシングの頂面及び底面には、それぞれ上記樹脂廃材の投入口及び排出口が穿設されており、この投入口から投入された上記樹脂廃材は、上記可動板によって切断された後、上記排出口を介して上記容器に供給されることを特徴とする。
【0007】また、本発明の樹脂廃材の切断溶解装置の好適実施形態としては、上記切断機のケーシングが中空円柱状で、上記可動板がこのケーシング内で回転する円形回転板であって、これらを有する上記切断機が有底円筒状容器の開口部に着脱自在であり、この切断機のほぼ中央部に、上記攪拌機が上記ケーシング及び円形回転板を貫通して挿入され、上記円形回転板の偏心位置には、切断された樹脂廃材を同伴して回転変位させる貫通孔が穿設されており、この貫通孔は、この円形回転板が回転することにより、上記ケーシングの投入口及び排出口と交互に連通し、上記投入口の下縁部には、固定刃が設けられており、且つ上記貫通孔の上縁部には、この固定刃との間で上記樹脂廃材を切断する回転刃が設けられており、上記投入口から投入された上記樹脂廃材は、上記固定刃と上記回転刃とによって切断され、上記凹部に同伴して回転変位し、上記排出口から上記円筒状有底容器に供給されることを特徴とする切断溶解装置を挙げることができる。
【0008】
【作用】本発明の切断溶解装置において、上記切断機におけるケーシングの投入口から投入された樹脂廃材は、このケーシング内の可動板により適当な大きさに切断され、通常は上記投入口のほぼ真下に位置する排出口を介して、溶剤を充填した有底筒状容器に供給される。そして、供給された樹脂廃材は、この容器内で上記攪拌機によって攪拌され、溶剤中に溶解する。
【0009】上記切断機は、有底筒状容器に着脱自在であり、この容器との気密性をも確保できるように形成すれば、上記容器内の樹脂含有溶液を安全に保管することができる。また、上記可動板の面積を上記投入口の面積より大きくすれば、切断後においては、投入口を可動板で閉塞することができ、溶剤のリークを抑制することができる。
【0010】なお、上記可動板の形状は、樹脂廃材を切断できれば十分であり、短冊状、半円状、セクタ状、楕円状又は円形などを例示でき、その運動も上記投入口又は投入口の下部を反復通過できれば十分であり、揺動、首振り運動、回動などを挙げることができる。
【0011】また、上記攪拌機は、上記切断機に挿入されて上記容器内に配置されれば十分であるが、溶剤のリークを抑制するためには、切断機に気密に挿入されているのが好ましい。なお、この攪拌機は、溶剤と樹脂廃材とを攪拌できれば十分であり、その運動としては、上下動、首振り運動及び回動を例示することができる。
【0012】更に、上述の有底筒状容器をドラム缶のような有底円筒状容器とし、これに着脱自在な切断機を、中空円柱状のケーシングと、可動板の一例でありこのケーシングの内部形状とほぼ合致する円形回転板とから形成し、このケーシングと円形回転板のほぼ中央部に攪拌機を気密に挿入する。そして、円形回転板に貫通孔を設け、ケーシングの頂面及び底面にそれぞれ投入口及び排出口を設け、円形回転板が回転することにより、投入口・排出口と交互に連通するようにする。
【0013】即ち、ケーシングの頂面及び底面において、貫通孔の回転運動の軌跡上にそれぞれ投入口及び排出口を設けるが、排出口が投入口のほぼ真下に位置しないようにすれば、投入口から投入された樹脂廃材は、投入口の下縁と円形回転板の貫通孔の上縁部とに設けられた固定刃と回転刃とによって切断され、切断された樹脂廃材は、貫通孔に収容されたまま円形回転板の回転に従って回転変位し、排出口に到達し、有底円筒状容器内に落下・供給される。
【0014】この際、円形回転板はケーシングに対して密着性を保持したまま回転するので、樹脂廃材の切断から供給まで(投入口と貫通孔との連通から、貫通孔と排出口との連通まで)においては、容器内と外気とがほとんど接触せず、従って、溶剤のリークをほぼ確実に回避することができ、悪臭などが外気中に放出されるのを防止することができる。
【0015】また、円形回転板と攪拌機とを固定することにより、円形回転板の回転とともに攪拌機を回転させることにすれば、両者の駆動源を1個にすることができ、製造コストや運転コストを低減することができる。
【0016】更に、上述の有底円筒状容器をドラム缶そのものとすれば、本発明により、溶剤中に溶解した樹脂をそのままの状態で簡易に保管することができ、また、運搬時には、切断機を脱着した後にドラム缶の上蓋を締めるだけで、そのまま運搬車などに搬入することができ、従来のように樹脂含有溶液を溶解槽からドラム缶などに分注する作業を省略できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して実施形態により詳細に説明する。図1は、本発明の樹脂廃材の切断溶解装置の一実施形態を示す分解斜視図である。
【0018】同図において、この切断溶解装置は、切断機10と、攪拌機20と、有底円筒状容器の一例であるドラム缶30と、回転駆動源の一例であるモータ40と、シュート50とを備える。本実施形態において、切断機10は、ほぼ中空円柱状のケーシングを形成する上部押さえ12及び下部押さえ14に、このケーシングの内部形状に合致した形状を有する回転板16を収容して構成されており、ドラム缶30の開口部30aに対して着脱自在であり、且つ開口部30aと気密に連結できるようになっている。
【0019】また、上部押さえ12、回転板16及び下部押さえ14の中心孔12b、16b及び14bには、攪拌機20の回転軸22が気密に挿通できるように構成されており、この回転軸22は、回転板16と固定され、回転支持台42を介してモータ40に連結されており、攪拌羽根24の回転によりドラム缶30内を攪拌できるように構成されている。
【0020】そして、上部押さえ12には、シュート50を介して樹脂廃材(図示せず)を投入する矩形の投入口12aが穿設されており、また、回転板16には、中心孔16bから偏心した位置に矩形の貫通孔16aが穿設されており、更に、下部押さえ14には、切断した樹脂廃材をドラム缶30に供給する矩形の排出口14aが穿設されている。
【0021】図2に、切断機10の分解図を示す。ここで、図2(a)は、上部押さえ12の平断面図、図2(b)は、回転板16の平断面図、図2(c)は、下部押さえ14の平面図である。これらの図に示すように、投入口12aと排出口14aとの位置関係は、上部押さえの12の頂面及び下部押さえの底面において、回転板16の貫通孔16aが回転変位する軌跡(円)を想定したとき、この軌跡上でほぼ対向する位置に設けられている。
【0022】即ち、上述の位置関係を換言すれば、投入口12a及び排出口14aのいずれか一方が貫通孔16aと連通した場合には、他方が連通しないような位置関係であって、双方が同時に貫通孔16aと連通しないような位置関係ということができる。
【0023】本実施形態においては、このような位置関係を採用することにより、樹脂廃材の切断・供給時において、ドラム缶30に充填されている溶剤がリークするのをほぼ確実に防止できる。また、図3に示すように、本実施形態では、投入口12aの下縁と回転板16の頂面、回転板16の底面と下部押さえ14の頂面とが密接しており、溶剤のリークを一層確実に防止することができる。
【0024】なお、投入口12aの下縁の一辺には、固定刃12cが斜行して設けられており、また、貫通孔16aの下縁の一辺にも、回転刃16cが斜行して設けられており、両者は対向する位置関係にある。従って、回転板16を回転させることにより、投入口12aに投入された樹脂廃材を固定刃12cと回転刃16cとによって挾持・切断することができる。
【0025】次に、本実施形態の切断溶解装置の動作につき説明する。図4〜図7は、この切断溶解装置の動作を示す断面図説明図であり、各図(b)は縦断面図、(a)は(b)に示したA−A線に沿った断面説明図である。本実施形態の切断溶解装置の作動においては、まず、図4に示すように、棒状の発泡性樹脂廃材60を投入口12aに投入してセットし、回転板16をモータ40によって図示矢印Bの方向に回転させる。
【0026】図5は、上述のように回転させられた貫通孔16aが投入口12aと連通した状態を示すものであって、この時点で、樹脂廃材60は、回転板16aの厚み分だけ貫通孔16aに落下し、これと同時に、上記固定刃12cと回転刃16cとによって、この厚み分の長さを切断される。なお、この回転板16の回転とともに、攪拌機20の回転軸22も回転しており、ドラム缶30に充填されている溶剤70(及び既に樹脂廃材がドラム缶30に供給されている場合には、供給されている樹脂廃材も)は、攪拌羽根24によって攪拌されている。
【0027】その後、切断された樹脂廃材60’は、貫通孔16aに収容され、これに案内されて回転し(図6参照。)、最終的には、排出口14aまで同伴させられ、貫通孔16aが排出口14aと連通した際に、排出口14aからドラム缶30に落下・供給される(図7参照。)。また、このような回転板16の回転に応じて、攪拌羽根24も回転・攪拌を続行している。
【0028】そして、回転板16は、更に回転を続行して図7の状態から図4の状態に再び戻り、上記同様の作動により、樹脂廃材60を回転板16の厚み分だけ順次切断してドラム缶30に供給し、これと同時に攪拌機20は供給された樹脂廃材と溶剤70とを攪拌し、供給された樹脂廃材を溶解させる。
【0029】次に、本実施形態の切断溶解装置の利点につき説明する。この切断溶解装置では、樹脂廃材60の切断と溶剤70への溶解を1個の装置でほぼ同時に進行させることができ、しかも、使用時の人的操作は、樹脂廃材60を投入口12aにセットするだけでよく、極めて便利である。また、樹脂廃材60の切断から容器30への供給に至るまで、ドラム缶30内部が殆ど外気と接触することがなく、溶剤70のリークをほぼ確実に防止することができる。
【0030】更に、回転板16と攪拌機20とを連動させているため、モータ40が1個で足り、コストを低減できる。また、樹脂廃材60の溶解後は、貫通孔16aが投入口12aと連通しない状態にしておけば十分であり、この状態で溶剤のリークを回避でき、溶解した樹脂廃材と溶剤との混合溶液の保管性にも優れる。更にまた、本実施形態では、容器としてドラム缶自体を用いたため、上記混合溶液を運搬する際には、切断機10をドラム缶30から取り外し、ドラム缶30に上蓋をするだけでよく、上記混合溶液を他の容器に分注する必要がない。
【0031】以上、本発明を一実施形態により詳細に説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、投入口12aと排出口14aとの位置関係は、上述のようなほぼ対向する位置関係に限定されるものではなく、投入口12aの真下に排出口14aを配置してもよく、この場合には、切断時などに溶剤リークの可能性があるが、それ以外の時点ではリークの心配がない。
【0032】また、可動板は回転板16のような形状や回転運動に限定されるものではなく、樹脂廃材60を切断できれば十分であり、例えば、投入口12aの真下に排出口14aを配置し、短冊状の可動板を投入口12aの下方で揺動させることによって、樹脂廃材60を切断しながら、容器30に供給してもよい。更に、攪拌機20と回転板16とは、必ずしも連動させる必要はなく、攪拌機の運動も回転に限定されるものではなく、これに応じて各種形状の攪拌羽根を使用できる。
【0033】更にまた、投入口12a、貫通孔16a及び排出口14aの孔形状は矩形のみならず、各種形状をとることができ、固定刃12cや回転刃16cも部分的のみならず縁部全体に設けることができる。また、容器もドラム缶のみならず、各種形状の容器を用いることができ、これに応じて、切断機10の形状も変更することができる。
【0034】更に、本実施形態の切断溶解装置は、発泡性樹脂廃材が溶解に際し大きく減容することから、小容量の容器で大量に処理できるので、発泡性樹脂廃材、例えば、発泡ポリスチレンや発泡ポリプロピレンの廃材の切断・溶解に好適であるが、これに限定されるものではなく、ゴムや各種プラスチックなどにも適用できることは言うまでもない。
【0035】また、溶剤70としては、対象とする樹脂廃材を溶解できるようなものであれば十分であり、各種石油系溶剤を例示できるが、特に発泡ポリスチレン廃材を対象とする場合には、n−プロピルブロマイド(CH3CH2CH2−Br)を好ましく使用できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれば、有底筒状容器の開口部に対して着脱自在な特定の切断機と、攪拌機とを組み合わせることなどにしたため、樹脂廃材の切断と溶解とを1個の装置で連続的に行うことができ、樹脂含有溶液の保管性や運搬性にも優れる樹脂廃材の切断溶解装置を提供することができる。
【出願人】 【識別番号】591190210
【氏名又は名称】日本リプロマシン工業株式会社
【出願日】 平成9年(1997)8月22日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】的場 基憲
【公開番号】 特開平11−60797
【公開日】 平成11年(1999)3月5日
【出願番号】 特願平9−240290