| 【発明の名称】 |
車両駆動システム |
| 【発明者】 |
【氏名】赤尾 憲彦
【氏名】古平 貴大
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| 【要約】 |
【課題】エンジンとホイールモータを併用する車両駆動システムにおけるエンジン始動関連の構成の設計の容易化と、小型化を可能にする。
【解決手段】補機バッテリ20の電力が、DC/DCコンバータ32により昇圧されてキャパシタ24に蓄えられる。キャパシタ24の電力で、ホイールモータ26がアシスト推進力を発生する。エンジン10を始動するスタータモータ44は、DC/DCコンバータ32の昇圧側のキャパシタ24に接続されている。エンジン始動の際は、DC/DCコンバータ32の昇圧機能により、補機バッテリ20からの電力が、エンジン始動に必要な電圧の電力に変換され、キャパシタ24に蓄えられる。既存の構成要素であるDC/DCコンバータ32やキャパシタ24を利用して、スタータモータ44への供給電圧を自由に設定できる。供給電圧の高圧化によりスタータモータ44を小型化できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 車両の主推進力を発生するエンジンと、車両のアシスト推進力を発生するアシストモータと、補機蓄電手段からの供給電力を前記アシストモータで要求される電圧の電力へ昇圧変換する電力コンバータと、前記電力コンバータによって昇圧された電力を一時的に蓄え、蓄えた電力を前記アシストモータへ供給するモータ用蓄電手段と、を含む車両駆動システムにおいて、前記モータ用蓄電手段に接続されたエンジン始動用のスタータモータと、エンジン始動の前に前記電力コンバータを制御して、前記補機蓄電手段からの供給電力をエンジン始動に必要な電圧の電力に昇圧変換して前記モータ用蓄電手段に蓄える始動用充電制御手段と、を含み、前記モータ用蓄電手段に蓄えられたエンジン始動用の電力を用いて前記スタータモータを駆動して前記エンジンを始動することを特徴とする車両駆動システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンとアシストモータによって車両の推進力を発生する車両駆動システムに関し、特に、エンジン始動関連の構成の改良に関する。アシストモータは、例えば、ホイールに設けられるホイールモータである。 【0002】 【従来の技術】従来より、低公害などの観点から電気自動車が注目されている。電気自動車の一種に、ホイールモータ付き車両がある。図1は、ホイールモータ付き車両の構成の一例を示している。内燃機関であるエンジン10は、変速機12および車軸14を介してフロントホイール16に接続されている。エンジン10の出力によりフロントホイール16が駆動される。エンジン10はスタータモータ18により始動され、スタータモータ18は、補機バッテリ20の電力によって駆動される。補機バッテリ20の電圧は、例えば12Vである。補機バッテリ20は、エンジン10の出力で駆動されるオルタネータ19の発電電力によって充電される。 【0003】補機バッテリ20の電力に対してDC/DCコンバータ22にて昇圧が行われる。昇圧後の電力はキャパシタ24に蓄えられる。キャパシタ24からインバータを介して左右のホイールモータ26に電力が供給される。ホイールモータ26のステータは車体側に固定され、ロータはリアホイール28に固定されている。従って、ホイールモータ26の出力によりリアホイール28が駆動される。 【0004】上記のように、図1のシステムでは、補機バッテリ20の電力が高圧電力に変換され、変換された電力を用いてホイールモータ26が駆動される。キャパシタ24は、昇圧された電力を一時的に蓄えるためのものである。また、車両の減速時には、ホイールモータ26が回生制動を行い、回生制動により発電された電力もキャパシタ24に蓄えられる。 【0005】図1のシステムでは、エンジン10が車両の主推進力を発生し、ホイールモータ26はアシスト推進力を発生する。例えば、例えば雪道の上り坂のように、路面の摩擦係数が低い状況においては、フロントホイール16がスリップすることがある。このとき、ホイールモータ26のアシスト推進力によりリアホイール28が駆動され、車両が安定して走行する。また、ホイールモータ26の回生制動で得られた電力により、ホイールモータ26を駆動できる。このようにして、アシストモータとしてのホイールモータ26を設けたことにより、車両の運動性能を向上し、また、燃費の向上を図ることができる。 【0006】さらに、モータをホイールに直接に取り付けたことにより、(1)ドライブシャフト等の伝達系部品およびそのためのスペースを省略でき、伝達損失も少なくなる、(2)1つのモータの駆動力を左右輪に分配するのではなく、左右のホイールに独立して駆動力を与えられるので、従って、左右の駆動力を独立して制御することができ、これにより高い運動性能が得られる、といった利点が得られる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、図1のシステムには、エンジン始動に関して以下の問題がある。図1のシステムでは、補機バッテリ20の電力でスタータモータ18が回転し、これによりエンジン10が始動される。エンジン10のクランキングに必要なトルクは、エンジン仕様により決まる。一方、スタータモータ18への供給電圧は、補機バッテリ20の電圧により決まっており、供給電圧を自由に変えることはできない。そのため、システムの開発では、予め決まった供給電圧の電力でエンジン側の要求トルクを出さなければならないので、スタータモータの設計が容易でないことがある。また、供給電圧を変えられないので、エンジン側の要求クランキングトルクに応じてスタータモータの大型化が必要になり、大型化に伴い効率が低下し、コストが増大してしまう。スタータモータの電流値を上げるためにリレーやワイヤーハーネス等の関連部品の変更が必要になり、部品変更によってコストが増大することもあった。 【0008】また、補機バッテリ20の蓄電量の低下が生じると、スタータモータ18に十分な電力を供給できなくなり、エンジン10の始動も困難になってしまう。寒冷地ではこのような状況が発生しやすく、また、バッテリ性能が低下したときにもこのような状況が発生しやすい。特に、図1のシステムでは、補機バッテリ20の電力を用いてホイールモータ26が駆動されるので、そのために補機バッテリ20の蓄電量の減少を招く可能性もある。 【0009】参考技術として、特開平5−296128号公報では、エンジン始動のための専用コンデンサを設けることにより始動性の向上が図られている。補機バッテリの電力で専用コンデンサが充電され、専用コンデンサの電力でスタータモータが駆動する。補機バッテリの電圧値が下がったときは、他のエネルギ源からの電力を利用して専用コンデンサが充電され、始動性が確保される。しかしながら、同公報のシステムでは、専用コンデンサの充電電圧は補機バッテリと同等であり、従って、上述したスタータモータ関連の問題は依然として解消されない。また、専用コンデンサおよび関連装置を設けなければならないという不利な点がある。さらに、同公報のシステムは、ホイールモータのようなアシストモータ付きの駆動システムに関するものではない。 【0010】本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジンとアシストモータとを有する車両駆動システムにおけるエンジン始動関連の構成を改良し、スタータモータの設計の容易化やコストの低減を可能にすることにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明は、車両の主推進力を発生するエンジンと、車両のアシスト推進力を発生するアシストモータと、補機蓄電手段からの供給電力を前記アシストモータで要求される電圧の電力へ昇圧変換する電力コンバータと、前記電力コンバータによって昇圧された電力を一時的に蓄え、蓄えた電力を前記アシストモータへ供給するモータ用蓄電手段と、を含む車両駆動システムにおいて、前記モータ用蓄電手段に接続されたエンジン始動用のスタータモータと、エンジン始動の前に前記電力コンバータを制御して、前記補機蓄電手段からの供給電力をエンジン始動に必要な電圧の電力に昇圧変換して前記モータ用蓄電手段に蓄える始動用充電制御手段と、を含み、前記モータ用蓄電手段に蓄えられたエンジン始動用の電力を用いて前記スタータモータを駆動して前記エンジンを始動することを特徴とする。前記補機蓄電手段は例えば補機バッテリであり、モータ用蓄電手段は例えばキャパシタやコンデンサである。 【0012】本発明によれば、エンジン始動用のスタータモータは、補機蓄電手段ではなくモータ用蓄電手段に接続されている。エンジン始動の前に、補機蓄電手段からの電力の昇圧が電力コンバータにより行われ、昇圧側でモータ用蓄電手段に電力が蓄えられる。電力コンバータを利用することにより、スタータモータへの供給電力の電圧を任意に設定できる。供給電圧の制約が軽減されるので、スタータモータの設計が容易になる。また、供給電圧を高くできるので、スタータモータを小型化でき、スタータモータへの起動電流を低下でき、さらに、安価な関連部品(リレーやワイヤーハーネス等)を採用できる。従って、スタータモータの小型化、高効率化、低コスト化を図ることができる。また、スタータモータへの供給電圧を高くできるのでエンジン始動が容易になり、寒冷地等でも確実なエンジン始動が可能になる。 【0013】ここで特に、本発明が適用されるタイプのシステムでは、上記の如く、補機蓄電手段からの電力の昇圧を電力コンバータで行うことによってアシストモータ駆動電力を得る構成が採用されている。そのため、電力コンバータによる昇圧後のモータ駆動用の電力を一時的に蓄える蓄電手段が必要である。このモータ用蓄電手段および電力コンバータを利用することにより、スタータモータへの供給電圧を自由に設定できる。従って、部品の追加や構造の複雑化を必要とせずに、既存の構成要素を利用した簡単な構成にて、上述のような設計の容易化、スタータモータの小型化等の好適な効果が得られる。 【0014】なお、好ましくは、本発明の始動用充電制御手段は、車両駆動システムの少なくとも一部を制御する制御装置に一体的に設けられる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明する。図2は、本実施形態の車両駆動システムの構成を示している。図2において、図1と共通の構成要素には、図1と同一の符号が付されている。図1と同様に、車体のフロント部に搭載されたエンジン10の出力が、変速機12および車軸14を介してフロントホイール16に伝達され、フロントホイール16が駆動される。 【0016】一方、ホイールモータ26を含むパワーアシスト関連の構成には、DC/DCコンバータ32が設けられている。DC/DCコンバータ32は、周知の構成を有するものでよい。DC/DCコンバータ32により、12Vの補機バッテリ20からの電力の昇圧が行われ、昇圧側では電力がキャパシタ24に蓄えられる。このように、本実施形態のシステムでは、DC/DCコンバータ32を内蔵していることから、ホイールモータ26を駆動する電力を一時的に蓄えるために、上記のキャパシタ24を設ける必要がある。通常は、ホイールモータ26を駆動するのに必要な電圧を目標にした電力変換が行われる。後述するように、エンジン始動時には、エンジン始動に適当な電圧を目標にした電力変換が行われる。なお、キャパシタ24の代わりに電界コンデンサを設けることも好適である。 【0017】キャパシタ24に蓄えられた電力は、インバータ34を介して左右のホイールモータ26に供給される。インバータ34は、複数のスイッチング素子を有し、キャパシタ24から送られる直流電力を交流電力に変換する。ホイールモータ26は、例えば3相交流式のPM同期モータである。ホイールモータ26のステータは車両側に固定され、ロータはリアホイール28に固定されている。従って、ホイールモータ26の出力によりリアホイール28が駆動される。 【0018】システムECU36は、ホイールモータ28による図2のパワーアシストシステムを制御している。システムECU36は、ホイールモータ26、キャパシタ24、補機バッテリ20およびエンジン10を含む各種の構成要素およびそれらの要素に設けられたセンサから入力される信号に基づいて動作する。システムECU36は、DC/DCコンバータ32に制御信号を出力して、昇圧動作を行わせる。また、システムECU36は、インバータ34のスイッチング動作を制御する信号を生成し、出力する。ホイールモータ26に所望のトルクを発生させる交流電流を生成するためのスイッチング信号が生成される。また、車両の減速時には、ホイールモータ26に回生制動を行わせるスイッチング信号が生成される。回生制動により発電された電力は、キャパシタ24に充電される。さらに、システムECU36は、本発明の始動用充電制御手段としても機能する。また、エンジン10は、図示しないエンジンECUにより制御されているが、このエンジンECUもシステムECU36に一体化されている。 【0019】さらに、図2のシステムには、補機バッテリ20の両端の電圧を検出する電圧センサ40と、キャパシタ24の両端の電圧を検出する電圧センサ42が設けられている。電圧センサ40、42の検出信号はシステムECU36に送られる。次に、エンジン始動関連の構成を説明する。エンジン10は、スタータモータ44により始動される。図2ではエンジン10とスタータモータ44が離れて示されているが、実際にはスタータモータ44はエンジン10または変速機12と連結されている。本実施形態の特徴として、スタータモータ44は、キャパシタ24から電力の供給を受ける。つまり、スタータモータへ電力を印可する電源系が、従来の補機バッテリから、DC/DCコンバータの高圧側のキャパシタへと変更されている。スタータスイッチ46が閉じられるとスタータモータ44に電力が供給され、スタータモータ44が駆動し、エンジン10がクランキングされる。スタータスイッチ46の開閉もシステムECU36により制御される。 【0020】図2のシステムでは、図1を用いて説明したように、エンジン10が車両の主推進力を発生し、ホイールモータ26はアシスト推進力を発生する。雪道の上り坂のような状況では、ホイールモータ26のアシスト推進力、つまりリアホイール28の駆動力を利用することで、車両の運動性能を向上できる。キャパシタ24に蓄えられた電気エネルギがアシスト推進力の発生に使われると、再びキャパシタ24の充電が行われる。蓄えられた電力は、次にアシスト推進力が必要になったときにまた使われる。また、ホイールモータ26の回生制動で得られた電力がキャパシタ24に蓄えられ、この電力を使ってホイールモータ26が駆動される。これにより、燃費の向上を図ることができる。 【0021】図3は、本実施形態の車両駆動システムの全体的な制御を示している。イグニッションスイッチ(図示せず)がオンになると(S100)、システムECU36が立ち上げられ(S101)、エンジン始動制御が行われる(S102)。エンジン始動制御の詳細は後述する。エンジンが始動すると、アシストシステム、すなわち、ホイールモータ26に関連するシステムが立ち上げられる(S103)。そして、走行制御が行われ(S104)、イグニッションスイッチがオフになったか否かが判断される(S105)。イグニッションがオフでなければ走行制御が継続され、イグニッションがオフであれば、全体処理は終了する。 【0022】図4は、図3のS102におけるエンジン始動制御処理を示している。システムECU36は、DC/DCコンバータ32を制御して、昇圧動作を行わせる(S200)。これにより、補機バッテリ20からの電力の昇圧が行われ、昇圧後の電力がキャパシタ24に蓄えられる。補機バッテリ20と異なり、キャパシタ24については、電圧をコントロールして高電圧までの充電ができる。そこで、キャパシタ24の充電電圧の目標値を例えば50Vに設定する。システムECU36は、タイマを監視して、所定のタイマ時間が経過したか否かを判定する(S201)。所定タイマ時間が経過してしまった場合にはS203に進む。タイマ時間が経過していなければ、システムECU36は、電圧センサ42の検出信号を基に、キャパシタ24の電圧が50Vより高くなったか否かを判定する(S202)。キャパシタ電圧が50V以下であれば、コンバータ駆動を継続する。キャパシタ電圧が50Vを上回ったら、システムECU36はDC/DCコンバータ32を停止する(S203)。そして、スタータスイッチ46が閉じられ、キャパシタ24からスタータモータ44に電流が流れる。キャパシタ24は、内部抵抗が小さく、大電流を短時間でスタータモータ44に供給できる。これにより、スタータモータ44が駆動され、エンジン10のクランキングが行われる(S204)。周知のように、このとき、エンジン10には適当な量の燃料が供給され、補機バッテリ20の電力を用いたスパークプラグの点火が行われる。システムECU36は、エンジン回転数を所定のしきい回転数と比較することによって、エンジンが始動したか否かを判定する(S205)。エンジン回転数は、エンジン10に設けられた回転センサ(図示せず)から、直接あるいはエンジンECUを経由して、システムECU36に入力されている。エンジンが始動していれば、図4の処理を終了し、図3のS103へ進む。エンジンが始動してなければ、S200に戻り、再び、上記の一連の処理を行う。 【0023】以上、本発明の好適な実施形態を説明した。本実施形態では、スタータモータ44が、補機バッテリ20ではなく、DC/DCコンバータ32の昇圧側のキャパシタ24に接続されている。そして、スタータモータ44の駆動の前に、DC/DCコンバータ32の昇圧機能を用いてキャパシタ24が充電される。図4の例では、キャパシタ24の電圧値が50Vを越えるまで充電が行われる。このように、電力コンバータを利用することにより、スタータモータ44への供給電力の電圧を任意に設定できるので、システム開発時のスタータモータ44の設計が容易である。また、スタータモータ44への供給電圧を高くできるので、スタータモータ44を小型化でき、また、スタータモータ44への起動電流を低下できる。さらに、スタータモータ44の関連部品(リレーやワイヤーハーネス等)に安価なものを採用できる。 【0024】また、本実施形態では、スタータモータ44への供給電圧を高くしているので、エンジン始動が容易になる。補機バッテリ20の電圧が下がっている状況でも、補機バッテリ20に残っているエネルギを利用して、DC/DCコンバータ32の昇圧機能により、バッテリ電圧より高い電圧をエンジン始動のために作り出せる。従って、寒冷地等でも確実なエンジン始動が可能になる。 【0025】また、本発明は、図2に示した本実施形態のシステムには限定されず、他のシステムにも同様に本発明が適用される。 【0026】また、本実施形態に好適に適用可能なDC/DCコンバータは、例えば、以下のようなものである。ただし、本発明は、下記に例示するDC/DCコンバータを適用したシステムには限定されない。 【0027】また、本実施形態のDC/DCコンバータには、周知のフライバックコンバータやフォワードコンバータ、その他の適当なコンバータを適用すればよい。そのようなコンバータを使って、周期の方法に従って、補機バッテリ側からキャパシタ側への昇圧駆動が行われる。 【発明の効果】本発明が適用されるタイプのシステムでは、補機蓄電手段からの電力の昇圧を電力コンバータで行うことによってアシストモータを駆動する電力を得る構成が採用されている。そのため、電力コンバータによる昇圧後のモータ駆動電力を一時的に蓄える蓄電手段が必要である。このモータ用蓄電手段および電力コンバータを利用することにより、スタータモータへの供給電圧を自由に設定できる。従って、部品の追加や構造の複雑化を必要とせずに、既存の構成要素を利用した簡単な構成にて、スタータモータの設計の容易化、スタータモータの小型化等の好適な効果が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003207 【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月14日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】吉田 研二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−332013 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−131747 |
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