| 【発明の名称】 |
電気自動車の制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】松永 康郎
【氏名】大津 英一
【氏名】山田 博之
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| 【要約】 |
【課題】コントローラの演算結果の判断をすばやく確実に行ない、モータの駆動制御の正確さを判断する。
【解決手段】モータ制御回路7に第1および第2の演算制御回路11,21を設け、それぞれの演算制御回路11,21で同一のモータ制御指令値It*/Its*,Im*/Ims*を演算して比較し、両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力する。これにより、モータ制御指令値の演算における誤差をすばやく確実に検知でき、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 バッテリから供給される直流電力を交流電力に変換してモータに印加する電力変換回路と、トルク指令にしたがって前記電力変換回路を制御するモータ制御回路とを備えた電気自動車の制御装置であって、前記モータ制御回路に第1および第2の演算制御回路を設け、それぞれの演算制御回路で同一のモータ制御指令値を演算して比較し、両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力することを特徴とする電気自動車の制御装置。 【請求項2】 請求項1に記載の電気自動車の制御装置において、前記モータに連結されて前記モータの回転角を検出する第1および第2の回転角検出手段を備え、前記第1の演算制御回路は前記第1の回転角検出手段により検出された前記モータの回転角に基づいてモータ電気角θmを演算するとともに、前記第2の演算制御回路は前記第2の回転角検出手段により検出された前記モータの回転角に基づいてモータ電気角θsを演算し、前記第1および第2の演算制御回路で演算されたモータ電気角の差が所定値以上の場合に停止指令を出力することを特徴とする電気自動車の制御装置。 【請求項3】 請求項2に記載の電気自動車の制御装置において、前記モータは三相交流モータであり、前記モータに流れる三相交流電流を検出する電流検出手段を備え、前記第1の演算制御回路は、前記モータ電気角θmに基づいて前記電流検出手段により検出された三相電流を二相電流に変換し、この二相電流を自身で演算した前記モータ制御指令値と比較しながら前記モータの電流フィードバック制御を行ない、前記第2の演算制御回路は、前記第1の演算制御回路により演算された前記モータ電気角θmに基づいて前記電流検出手段により検出された三相電流を二相電流に変換し、この二相電流を自身で演算した前記モータ制御指令値と比較して両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力することを特徴とする電気自動車の制御装置。 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の電気自動車の制御装置において、前記第1および第2の演算制御回路をそれぞれ別個のマイクロコンピュータのソフトウエア形態で構成したことを特徴とする電気自動車の制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車の走行用モータを駆動制御する装置に関する。 【0002】 【従来の技術】マイクロコンピュータとメモリを備えた車両コントローラとモータコントローラにおいて、各コントローラのメモリに相手のコントローラから定期的にデータが書き込まれない場合や、所定時間以上、同一のデータが続けて書き込まれた場合には、いずれかのコントローラの異常と判断し、装置の動作を停止するようにした電気自動車の制御装置が知られている(例えば、特開平5−122801号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来の電気自動車の制御装置では、各コントローラの出力信号の誤差の大きさを判断するまでに時間がかかる上に、メモリに書き込まれたデータのチェックや送受信データのチェックだけでは、モータコントローラの出力する制御指令値によりモータが指令値通りに作動しているのかを確認できないという問題がある。 【0004】本発明の目的は、コントローラの演算結果の判断をすばやく確実に行ない、モータの駆動制御の正確さを判断するようにした電気自動車の制御装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 (1) 請求項1の発明は、バッテリから供給される直流電力を交流電力に変換してモータに印加する電力変換回路と、トルク指令にしたがって電力変換回路を制御するモータ制御回路とを備えた電気自動車の制御装置であって、モータ制御回路に第1および第2の演算制御回路を設け、それぞれの演算制御回路で同一のモータ制御指令値を演算して比較し、両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力する。 (2) 請求項2の電気自動車の制御装置は、モータに連結されてモータの回転角を検出する第1および第2の回転角検出手段を備え、第1の演算制御回路は第1の回転角検出手段により検出されたモータの回転角に基づいてモータ電気角θmを演算するとともに、第2の演算制御回路は第2の回転角検出手段により検出されたモータの回転角に基づいてモータ電気角θsを演算し、第1および第2の演算制御回路で演算されたモータ電気角の差が所定値以上の場合に停止指令を出力する。 (3) 請求項3の電気自動車の制御装置のモータは三相交流モータであり、モータに流れる三相交流電流を検出する電流検出手段を備え、第1の演算制御回路は、モータ電気角θmに基づいて電流検出手段により検出された三相電流を二相電流に変換し、この二相電流を自身で演算したモータ制御指令値と比較しながらモータの電流フィードバック制御を行ない、第2の演算制御回路は、第1の演算制御回路により演算されたモータ電気角θmに基づいて電流検出手段により検出された三相電流を二相電流に変換し、この二相電流を自身で演算したモータ制御指令値と比較して両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力する。 (4) 請求項4の電気自動車の制御装置は、第1および第2の演算制御回路をそれぞれ別個のマイクロコンピュータのソフトウエア形態で構成したものである。 【0006】 【発明の効果】 (1) 請求項1の発明によれば、第1および第2の演算制御回路で同一のモータ制御指令値を演算して比較し、両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力するようにしたので、モータ制御指令値の演算における誤差の大きさをすばやく確実に検知でき、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。 (2) 請求項2の発明によれば、第1および第2の演算制御回路でそれぞれ別個の回転角検出手段により検出されたモータ回転角に基づいてモータの電気角を演算し、両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力するようにしたので、モータ電気角の演算における誤差の大きさをすばやく確実に検知でき、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。 (3) 請求項3の発明によれば、モータ電気角に基づいて三相交流電流を二相電流に変換し、その二相電流をモータ制御指令値と比較して両者の差が所定値以上の場合に停止指令を出力するようにしたので、モータ制御におけるモータ作動の正確さすばやく確実に検知することができ、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。また、第1および第2の演算制御回路で、同一のモータ電気角θmに基づいて三相交流電流を二相電流に変換するようにしたので、電気角の検出誤差に起因する電流変換の変換誤差を小さくすることができ、装置の信頼性を向上させることができる。 (4) 請求項4の発明によれば、第1および第2の演算制御回路をそれぞれ別個のマイクロコンピュータのソフトウエア形態で構成したことにより、余分な回路および機器が付加されないので、構成部品点数に対する装置の信頼性レベルを低下させることがない。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は一実施形態の構成を示す図である。バッテリ1は開閉器2およびDCリンクコンデンサ3を介してインバータ4に直流電力を供給し、インバータ4は直流電力を交流電力に変換して三相誘導モータ5に印加する。インバータ4は、電気自動車の走行を制御するトルクプロセッシングコントローラ6およびモータコントローラ7により制御される。モータ5には2台のエンコーダ8,9が機械的に連結されており、共にモータコントローラ7へモータ回転角信号を出力する。電流センサ10はモータ5に流れる三相電流Iu,Iv,Iwを検出し、モータコントローラ7へ出力する。 【0008】トルクプロセッシングコントローラ6は、アクセル信号、シフト信号、ブレーキ信号、モータ回転数などに基づいてトルク指令を演算し、モータコントローラ7へ出力する。モータコントローラ7はインバータ4をベクトル制御するための制御装置であり、トルクプロセッシングコントローラ6からのトルク指令、エンコーダ8,9からのモータ回転角信号、電流センサ10からのモータ電流Iu,Iv,Iwなどに基づいて、インバータ4のスイッチング素子を駆動するためのPWM信号を演算する。モータコントローラ7はまた、モータ制御指令値の演算結果の誤差の大きさおよび実際のモータの制御状況の判断を行ない、誤差の大きさやモータの制御状況によりインバータ4に停止命令を出力するとともに、接触器2を開放してインバータ4への電力の供給を遮断する。 【0009】なお、この実施形態ではモータ5に三相誘導電動機を用い、モータコントローラ7およびインバータ4にベクトル制御インバータを用いた例を示すが、モータおよびインバータの種類はこの実施形態に限定されず、例えば同期電動機を用いたベクトル制御インバータであってもよい。 【0010】図2はモータコントローラ7の制御ブロック図である。モータコントローラ7は、メインマイコン(この明細書では、マイクロコンピュータをマイコンと呼ぶ)11と、サブマイコン21と、OR回路31を備えている。2台のマイコン11,21はそれぞれモータ制御指令値を演算して比較し、制御指令値演算における演算結果の誤差の大きさを検知するとともに、モータ制御指令値と実際のモータ制御結果を比較し、モータの制御状況を判断する。 【0011】メインマイコン11は、ソフトウエア形態で構成されるモータ制御演算部12、座標変換部13、比較部14、電流制御部15を備えている。モータ制御演算部12は、トルクプロセッシングコントローラ6からのトルク指令とエンコーダ8からのモータ回転角信号に基づいて、モータ制御指令値であるトルク電流指令値It*、励磁電流指令値Im*、モータ電気角θmを演算する。座標変換部13は、モータ制御演算部12で演算されたモータ電気角θmに基づいて、電流センサ10で検出したモータ電流Iu,Iv,Iwをトルク電流と励磁電流のフィードバック値It,Imに座標変換(3/2相変換)する。比較部14は、モータ制御演算部12で演算されたモータ制御指令値It*,Im*,θmと、後述するサブマイコン21のモータ制御演算部22で演算されたモータ制御指令値Its*,Ims*,θsとをそれぞれ別個に比較し、いずれかに所定値以上の差があるとOR回路31へ停止指令を出力する。電流制御部15は、モータ制御指令値It*,Im*,θmと、電流フィードバック値It,Imとに基づいて電流フィードバック制御を行ない、インバータ4へPWM信号を出力する。 【0012】サブマイコン21は、ソフトウエア形態で構成されるモータ制御演算部22、座標変換部23、比較部24を備えている。モータ制御演算部22は、トルクプロセッシングコントローラ6からのトルク指令とエンコーダ9からのモータ回転角信号に基づいて、モータ制御指令値であるトルク電流指令値Its*、励磁電流指令値Ims*、モータ電気角θsを演算する。座標変換部23は、メインマイコン11のモータ制御演算部12で演算されたモータ電気角θmに基づいて、電流センサ10で検出したモータ電流Iu,Iv,Iwをトルク電流と励磁電流のフィードバック値Its,Imsに座標変換(3/2相変換)する。比較部24は、モータ制御演算部22で演算されたモータ制御指令値Its*,Ims*と座標変換部23で変換された電流フィードバック値Its,Imsとを比較するとともに、メインマイコン11で演算されたモータ電気角θmとサブマイコン21で演算されたモータ電気角θsとを比較し、いずれかに所定値以上の差があるとOR回路31へ停止指令を出力する。 【0013】図3はメインマイコン11の処理を示すフローチャート、図4はサブマイコン21の処理を示すフローチャートである。これらのフローチャートにより、一実施形態の動作を説明する。メインマイコン11は、装置の電源が投入されると図3に示す処理を繰り返し実行する。ステップ1において、トルク指令とモータ回転角信号に基づいてトルク電流指令値It*と励磁電流指令値Im*を演算する。次に、ステップ2で、サブマイコン21で演算されたトルク電流指令値Its*と励磁電流指令値Ims*を入力する。ステップ3で、2台のマイコン11,21で演算されたトルク電流指令値It*,Its*と励磁電流指令値Im*,Ims*を個別に比較し、両者の差の絶対値がそれぞれ所定値ΔIt1,ΔIm1よりも小さいかどうかを確認する。なお、モータ制御指令値に含まれる瞬間的な変動分やノイズを除去するために、モータ制御指令値にローパスフィルター処理を施してから比較処理を行なう。いずれかの電流指令値の差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいと判断し、ステップ4へ進んで停止指令を出力し処理を終了する。 【0014】このように、2台のマイコンで同一のモータ制御指令値を演算して比較し、その差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいとして装置を停止するようにしたので、モータ制御指令値の誤差による影響をすばやく防止でき、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。 【0015】2台のマイコン11,21で演算された電流指令値がともに所定値より小さい場合はマイコン11,21の演算結果の誤差は極めて小さいと判断し、ステップ5へ進む。ステップ5ではモータ回転角信号に基づいてモータ5の電気角θmを演算し、続くステップ6でサブマイコン21で演算されたモータ電気角θsを入力する。ステップ7において、2台のマイコン11,21で演算されたモータ電気角θm,θsの差の絶対値が所定値Δθよりも小さいかどうかを確認する。なお、モータ電気角信号に含まれる瞬間的な変動分やノイズを除去するために、モータ電気角信号にローパスフィルター処理を施してから比較処理を行なう。モータ電気角の差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいと判断し、ステップ8へ進んで停止指令を出力し処理を終了する。 【0016】このように、2台のマイコン11,21でモータ電気角を演算して比較し、その差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいとして装置を停止するようにしたので、モータ電気角の誤差の増大による影響をすばやく防止でき、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。 【0017】2台のマイコン11,21で演算されたモータ電気角の差が所定値よりも小さい場合はマイコン11,21の演算結果の誤差は極めて小さいと判断し、ステップ9へ進む。ステップ9では、演算したモータ電気角θmをサブマイコン21へ出力する。続くステップ10で、モータ電気角θmにより三相モータ電流Iu,Iv,Iwをトルク電流Itと励磁電流Imに座標変換して電流フィードバック値を演算する。ステップ11において、モータ電流指令値It*,Im*と電流フィードバック値It,Imとに基づいて電流フィードバック制御を行ない、PWM信号を演算して出力する。 【0018】サブマイコン21は、装置の電源が投入されると図4に示す処理を繰り返し実行する。ステップ21において、トルク指令とモータ回転角信号に基づいてトルク電流指令値Its*と励磁電流指令値Ims*を演算する。ステップ22でメインマイコン11からモータ電気角θmを入力し、ステップ23で、モータ電気角θmにより三相モータ電流Iu,Iv,Iwをトルク電流Itsと励磁電流Imsに座標変換して電流フィードバック値を演算する。ステップ24において、モータ電流指令値Its*,Ims*と電流フィードバック値Its,Imsを個別に比較し、両者の差の絶対値がそれぞれ所定値ΔIt2,ΔIm2よりも小さいがどうかを確認する。なお、モータ制御指令値と電流フィードバック値に含まれる瞬間的な変動分やノイズを除去するために、モータ制御指令値と電流フィードバック値にローパスフィルター処理を施してから比較処理を行なう。モータ電流指令値と電流フィードバック値の差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいと判断し、ステップ25へ進んで停止指令を出力し処理を終了する。 【0019】このように、モータ電流指令値と電流フィードバック値を比較し、その差が所定値以上ある場合にはマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいとして装置を停止するようにしたので、電気自動車の制御装置の信頼性を向上させることができる。また、モータ電気角θはエンコーダ8,9で検出されるモータ回転角信号を積分して算出するので、わずかな誤差でも積分されて大きな誤差になる。そこで、この実施形態では、メインマイコン11で電流フィードバック制御に用いるモータ電気角θmを、サブマイコン21側の座標変換処理にも用いる。2台のマイコンで同一のモータ電気角θmを用いて処理を行なうことにより、積分誤差の影響を排除することができ、装置の信頼性を向上させることができる。 【0020】モータ電流指令値と電流フィードバック値の差が所定値よりも小さい場合は装置に異常はないと判断し、ステップ26へ進む。ステップ26ではモータ回転角信号に基づいてモータ電気角θsを演算し、続くステップ27でメインマイコン11で演算されたモータ電気角θmを入力する。ステップ28において、2台のマイコン11,21で演算されたモータ電気角θs,θmの差の絶対値が所定値Δθよりも小さいかどうかを確認する。モータ電気角の差が所定値以上の場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が大きいと判断し、ステップ29へ進んで停止指令を出力し処理を終了する。モータ電気角の差が所定値よりも小さい場合はマイコン11,21の演算結果の誤差が極めて小さいと判断し、ステップ21へ戻って上記処理を繰り返す。 【0021】このように、メインマイコン11から送られて座標変換処理に用いるモータ電気角θmを、サブマイコン21側で演算したモータ電気角θsと比較し、その差が所定値以上の場合は誤差が大きいとして装置を停止するようにしたので、メインマイコン11からサブマイコン21へのモータ電気角θmの転送時に、ノイズの混入などによって値が変化した場合でも装置の信頼性を向上させることができる。 【0022】以上の一実施形態の構成において、インバータ4が電力変換回路を、モータコントローラ7がモータ制御回路を、メインマイコン11が第1の演算制御回路を、サブマイコン21が第2の演算制御回路を、エンコーダ8が第1の回転角検出手段を、エンコーダ9が第2の回転角検出手段を、電流センサー10が電流検出手段をそれぞれ構成する。なお、上述した実施形態では、回路および機器を付加せずにマイクロコンピュータのソフトウエア形態で装置を構成したので、構成部品点数に対する装置の信頼性レベルを低下させることがない。しかし、制御装置の一部または全部をハードウエア形態で構成することももちろん可能である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所 【識別番号】000232999 【氏名又は名称】株式会社日立カーエンジニアリング 【識別番号】000003997 【氏名又は名称】日産自動車株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)7月4日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】永井 冬紀
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| 【公開番号】 |
特開平11−27801 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月29日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−179949 |
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