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【発明の名称】 車輌のばね上ばね下間の電力供給装置
【発明者】 【氏名】井上 英之

【要約】 【課題】車輌が過酷な条件にて長期間使用される場合にもばね上とばね下との間に電力を確実に供給する。

【解決手段】車輌のばね上部材としてのサスペンションメンバ12に設けられた棒体40に固定されたコイル16と、ばね下部材としてのロアアーム14に固定されたコイル18とを有し、これらのコイルの間の電磁誘導によりばね上とばね下との間に交流電力を供給する。コイル16及び18は車輪が中立位置にあるときには実質的に互いに同軸状態にて嵌合し、車輪のバウンド、リバウンドによりロアアーム34が軸線40の周りに枢動しても互いに物理的に干渉することなく嵌合状態を維持するよう、二つのコイルは径方向に互いに隔置されると共に、一方のコイルは他方のコイルよりも十分に長い軸線方向長さを有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】車輌のばね上部材に設けられた第一のコイルと、車輌のばね下部材に設けられた第二のコイルとを有し、前記第一のコイルと前記第二のコイルとの間の電磁誘導によりばね上とばね下との間に交流電力を供給することを特徴とする電力供給装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車輌の電力供給装置に係り、更に詳細には車輌のばね上とばね下との間に電力を供給する電力供給装置に係る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌のばね下に設けられる電気的駆動装置の一つとして、例えば特開昭63−266228号公報に記載されている如き電動式ブレーキ装置の超音波モータがある。電動式ブレーキ装置に於いては、ブレーキパッドやブレーキシューの如き可動部材が超音波モータにより駆動され、超音波モータがブレーキペダルの踏み込み量に応じて制御され、車輪と共に回転するブレーキロータやブレーキドラムの如き回転部材に対し可動部材の摩擦材料が押し付けられることによって制動摩擦力が発生される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の電動式ブレーキ装置に於いては、超音波モータはばね下部材に設けられるので、ばね上としての車体に設けられた電源より超音波モータへ電力を供給するためには、車輌の走行時に互いに相対変位するばね上部材とばね下部材との間に電力供給ケーブルが配設されなければならず、車輌が過酷な条件にて長期間使用されると、電力供給ケーブルの疲労により電力の供給が適正に行われなくなる虞れがある。
【0004】かかる問題は、ばね下部材に設けられる電気的駆動装置が電動式ブレーキ装置の超音波モータの場合に限らず、例えば車輪に設けられた電気モータにより車輪が回転駆動される電気自動車に於いて、車輌の走行時に車体に設けられた電源より車輪の電気モータへ電力が供給される場合や、車輌の制動時に回生ブレーキとして車輪の電気モータより車体の電源へ電力が供給される場合の如く、ばね上とばね下との間に電力を供給する必要がある全ての車輌に存在する。
【0005】本発明は、車輌のばね上とばね下との間に電力が供給される車輌に於ける上述の如き問題に鑑みてなされたものであり、本発明の主要な課題は、ばね上部材とばね下部材との間に配設された電力供給ケーブルを使用するのではなく、ばね上部材及びばね下部材に設けられた一対のコイルの間の電磁誘導を利用して電力を供給することにより、車輌が過酷な条件にて長期間使用される場合にも電力の供給が適正に行われなくなることを防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の主要な課題は、本発明によれば、請求項1の構成、即ち車輌のばね上部材に設けられた第一のコイルと、車輌のばね下部材に設けられた第二のコイルとを有し、前記第一のコイルと前記第二のコイルとの間の電磁誘導によりばね上とばね下との間に交流電力を供給することを特徴とする電力供給装置によって達成される。
【0007】上記請求項1の構成によれば、ばね上部材及びばね下部材に設けられた一対のコイルの間の電磁誘導を利用して電力が供給され、ばね上部材とばね下部材との間に電力供給ケーブルを配設する必要がないので、電力供給ケーブルの疲労により電力の供給が適正に行われなくなることが確実に防止される。
【0008】
【課題解決手段の好ましい態様】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、第一及び第二のコイルは少なくともばね下の車輪が実質的に中立位置にあるときには実質的に同軸に嵌合するよう構成される(好ましい態様1)。
【0009】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様1の構成に於いて、第一及び第二のコイルはばね上部材及びばね下部材が車輪のフルバウンド位置とフルリバウンド位置との間に相対変位しても嵌合状態を維持するよう構成される(好ましい態様2)。
【0010】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様2の構成に於いて、第一及び第二のコイルの内側のコイルは外側のコイルよりも長い軸線方向長さを有するよう構成される(好ましい態様3)。
【0011】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様2の構成に於いて、ばね上部材及びばね下部材は車輪のバウンド、リバウンドに伴い枢軸線の周りに相対枢動し、第一及び第二のコイルは車輪が実質的に中立位置にあるときには枢軸線を中心とする円弧線に対し実質的に接線方向に延在するよう構成される(好ましい態様4)。
【0012】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様2の構成に於いて、ばね上部材及びばね下部材は車輪のバウンド、リバウンドに伴い実質的に相対直線運動し、第一及び第二のコイルは実質的に相対直線運動の方向に延在するよう構成される(好ましい態様5)。
【0013】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様2の構成に於いて、ばね上部材及びばね下部材は車輪のバウンド、リバウンドに伴い回転軸線の周りに相対回転し、第一及び第二のコイルは実質的に回転軸線に沿って延在するよう構成される(好ましい態様6)。
【0014】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、ばね上部材及びばね下部材は車輪のバウンド、リバウンドに伴い回転軸線の周りに相対回転し、第一及び第二のコイルは実質的に回転軸線に沿って延在し且つ回転軸線に沿って互いに隔置されるよう構成される(好ましい態様7)。
【0015】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、第一及び第二のコイルはそれぞれ一次コイル及び二次コイルであり、ばね上は直流電源を有し、第一のコイルはインバータを介して直流電源に接続され、第二のコイルは電気的駆動装置に接続されるよう構成される(好ましい態様8)。
【0016】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記好ましい態様8の構成に於いて、第一及び第二のコイルの有効巻数の比は直流電源の電源電圧と電気的駆動装置に必要な所定の電圧との関連で設定され、これにより電源電圧が所定の電圧に変圧されるよう構成される(好ましい態様9)。
【0017】本発明の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、第一及び第二のコイルはそれぞれ二次コイル及び一次コイルであり、ばね上は電源バッテリを有し、第一のコイルは整流器を介して電源バッテリに接続され、第二のコイルは車輪により駆動される発電機に接続されるよう構成される(好ましい態様10)。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を幾つかの好ましい実施形態について詳細に説明する。
【0019】図1はばね上よりばね下へ交流電力を供給するよう構成された本発明による電力供給装置の概念図である。
【0020】図1に於いて、10は車体を示し、12はサスペンションメンバの如きばね上部材を示し、14はサスペンションアームの如きばね下部材を示している。ばね上部材12及びばね下部材14はそれぞれコイル16及び18を担持しており、これらのコイルは電磁誘導により相互に交流電力を伝達可能であると共に、図には示されていない車輪のバウンド、リバウンドに伴ないばね上部材及びばね下部材が相対変位しても相互に物理的に干渉することがないよう、互いに隔置されている。
【0021】車体10には直流電源であるバッテリ20及び直流を所定の周波数の交流に変換するインバータ22が設けられている。バッテリ20は導線24A及び24Bによりインバータ22に接続され、インバータ22は導線26A及び26Bによりコイル16に接続されている。一方コイル18は導線28A及び28Bによりばね下部材14に設けられた電気的駆動装置30に接続されている。電気的駆動装置30は電力を必要とする任意の装置であってよく、例えば電動式ブレーキ装置の超音波モータの如き電気モータであってよい。尚電気的駆動装置30が直流電流により駆動される装置である場合には、導線28A及び28Bの途中に整流器が設けられる。
【0022】この構成によれば、コイル16及び18はそれぞれ一次コイル及び二次コイルとして機能し、コイル16により発生される交番磁界によりコイル18に誘導起電力が発生され、これによりばね上よりばね下へ交流電力が供給される。またコイル16及び18の有効巻数の比はバッテリ20の電源電圧と電気的駆動装置30に必要な所定の電圧との関連で設定され、これにより電源電圧が所定の電圧に変圧されるようになっている。
【0023】図2は本発明による電力供給装置の第一の具体的実施形態を車輪の中立位置について示す正面図、図3は車輪のフルバウンド位置及びフルリバウンド位置について第一の具体的実施形態の要部を示す部分図である。
【0024】これらの図に於いて、32はサスペンションメンバを示し、34はロアアームを示している。サスペンションメンバ32にはブラケット36が固定されており、ブラケット36はゴムブッシュ装置38を介してロアアーム34の内端を軸線40の周りに枢動可能に支持している。図には示されていないが、ロアアーム34の外端は車輪を回転可能に支持する車輪支持部材に枢着されている。
【0025】サスペンションメンバ32の車輌横方向の外端の下面には棒体42が固定されており、棒体42はロアアーム34に設けられた孔44を貫通して実質的に上下方向に延在している。特に図示の実施形態に於いては、棒体42は軸線46を有し、車輪が中立位置にあるときには、軸線46と軸線40との間の距離を半径とし軸線40を中心とする円弧線48に対し軸線46が実質的に接線方向に延在するよう設けられている。棒体42には軸線46に沿って延在するコイル16が固定され、孔44にはその軸線に沿って延在するコイル18が固定されている。図2に示されている如く、コイル16及び18は車輪が中立位置にあるときにはそれぞれ内側のコイル及び外側のコイルとして実質的に互いに同軸状態にて嵌合するよう配置されている。
【0026】尚棒体42はコイル16のコアとして作用するよう軟磁性材の材料にて形成されることが好ましく、またサスペンションメンバ32の少なくとも棒体42に近い部分及びロアアーム34のコイル18に近い部分は、漏れ磁束が低減されるよう常磁性材又は非磁性材にて形成されることが好ましい。更に図には示されていないが、コイル16及び18の表面はゴム、樹脂の如き弾性を有する非磁性材製のカバーにて保護されていることが好ましい。
【0027】また図2及び図3に於いて矢印50にて示されている如く、ロアアーム34が車輪のフルバウンド位置34Aとフルリバウンド位置34Bとの間に軸線40の周りにサスペンションメンバ32に対し相対的に枢動してもコイル16及び18が互いに物理的に干渉することなく嵌合状態を維持するよう、二つのコイルは径方向に互いに隔置されると共に、内側のコイル16は外側のコイル18よりも十分に長い軸線方向長さを有している。
【0028】図4は本発明による電力供給装置の第二の具体的実施形態を車輪の中立位置について示す正面図、図5は車輪のフルバウンド位置及びフルリバウンド位置について第二の具体的実施形態の要部を示す部分図である。
【0029】この実施形態に於いては、棒体42はロアアーム34の上面に固定され、孔44はサスペンションメンバ32の車輌横方向の外端に設けられ、コイル16は外側のコイルとして孔44に固定され、コイル18は内側のコイルとして棒体42に固定されており、内側のコイル18は外側のコイル16よりも十分に長い軸線方向長さを有している。この実施形態は他の点については上述の第一の実施形態と同様に構成されている。
【0030】第一及び第二の実施形態によれば、ばね上部材してのサスペンションメンバ32及びばね下部材としてのロアアーム34は、車輪のバウンド、リバウンドに伴い軸線40の周りに相対的に枢動するが、コイル16及び18は互いに物理的に干渉することなく嵌合状態を維持するので、二つのコイルの間の電磁誘導により長期間に亘り確実にばね上とばね下との間に電力を供給することができる。
【0031】図6及び図7はそれぞれ本発明による電力供給装置の第三及び第四の具体的実施形態を示す縦断面図である。
【0032】図6に示された第三の実施形態はショックアブソーバに適用されている。図6に於いて、52は軸線54に沿って延在するショックアブソーバを示しており、ショックアブソーバ52はピストン56のロッド部の上端にてアッパマウント58を介して車体10に弾性的に連結され、シリンダ60の下端にて図には示されていないサスペンションアームに枢着されている。ピストン56のロッド部の上端に担持されたアッパシート62とシリンダ60に固定されたロアシート64との間にはサスペンションスプリング66が弾装されている。
【0033】アッパシート62の下面にはゴムの如き弾性材よりなるバウンドストッパ68がピストン56のロッド部を囲繞する状態にて固定されており、バウンドストッパ68の下端近傍にはシリンダ60に遊嵌合し且つこれに沿って延在するダストブーツ70が一体的に設けられている。ダストブーツ70の下方部内にはコイル16が外側のコイルとして配設されている。一方シリンダ60の上端の周りにはコイル18が内側のコイルとして固定され、カバー72により保護されている。尚ピストン56、シリンダ60及びカバー72は常磁性材又は非磁性材にて形成されることが好ましい。
【0034】また図7に示された第四の実施形態もショックアブソーバに適用されている。図7に於いて、ピストン56のロッド部56Aは中空に形成され、ロッド部56Aのピストン本体56Bに近接した位置にはコイル16が内側のコイルとして固定されている。一方シリンダ60の上端の周りにはコイル18が外側のコイルとして固定され、カバー72により保護されている。尚この実施形態に於いてもピストン56、シリンダ60及びカバー72は常磁性材又は非磁性材にて形成されることが好ましく、ピストン56も常磁性材又は非磁性材にて形成されることが好ましい。
【0035】第三及び第四の実施形態によれば、コイル16及び18は車輪のバウンド、リバウンドに伴い実質的に軸線54に沿って相対的に往復直線運動するばね上部材(ダストブーツ70、ピストンのロッド部56A)及びばね下部材(シリンダ60)に設けられているので、二つのコイルは常に実質的に同軸に嵌合する状態を維持し、従って第一及び第二の実施形態の場合よりも良好に電力を供給することができる。
【0036】図8は本発明による電力供給装置の第五の具体的実施形態を示す平面図、図9は図8の線IX−IXに沿う拡大部分断面図である。
【0037】第五の実施形態はロアアーム34の車体側の枢支部に適用されている。図8及び図9に於いて、ロアアーム34の車体側の端部の一方の側面には実質的にV字形に湾曲したブラケット74が溶接等により固定されており、ブラケット74には軸線40に整合して延在するシャフト76が固定されている。シャフト76にはコイル18が内側のコイルとして固定されている。
【0038】またロアアーム34を枢支するブラケット36にはボルト78及びナット80によりブラケット82が連結固定されており、ブラケット82には軸線40に整合して延在する円筒体84が溶接等により固定されている。円筒体84内にはコイル16が外側のコイルとして固定され、コイル18より径方向に僅かに同心に隔置された状態にてこれに嵌合している。
【0039】従ってこの実施形態によれば、ロアアーム34は車輪のバウンド、リバウンドに伴いサスペンションメンバ32に対し軸線40の周りに相対的に枢動するが、コイル16を支持するばね上部材としてのブラケット82、円筒体84及びコイル18を支持するばね下部材としてのブラケット74、シャフト76は軸線40の周りに相対回転し、これらは実質的に枢動したり往復直線運動しないので、二つのコイルは常に同軸に嵌合する状態を維持し、従って第一乃至第四の実施形態の場合よりも更に一層良好に電力を供給することができる。
【0040】以上に於ては本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0041】例えば上述の各実施形態に於いては、ばね上よりばね下へ交流電力が供給されるようになっているが、本発明の電力供給装置はばね下よりばね上へ交流電力を供給するよう構成されてもよく、その場合にはコイル16及び18がそれぞれ二次コイル及び一次コイルとして機能するよう、図10に示されている如く、ばね下部材14には車輪により駆動される発電機86が設けられ、車体には図1に示されたインバータ22に代えて整流器88が設けられる。
【0042】また上述の第一乃至第三の実施形態に於いては、内側のコイルの軸線方向長さは外側のコイルの軸線方向長さよりも長く設定されており、従って逆の場合よりも二つのコイルを形成するに必要な導線の長さは短くてよいが、第四の実施形態の場合の如く、必要ならば外側のコイルの軸線方向長さが内側のコイルの軸線方向長さよりも長く設定されてもよい。
【0043】また上述の第三の実施形態に於いては、外側のコイル16はダストブーツ70により支持されているが、サスペンションスプリング64により支持されてもよく、またサスペンションスプリング64自体が外側のコイルとして機能するよう構成されてもよい。
【0044】また上述の第五の実施形態に於いては、外側のコイル(16)がばね上部材に支持され、内側のコイル(18)がばね下部材に支持されているが、外側のコイルがばね下部材に支持され、内側のコイルがばね上部材に支持されてもよい。またコイル16及び18は互いに嵌合状態に配置されるのではなく、軸線40に沿って互いに隔置された状態に配置されてもよく、更にはゴムブッシュ装置38内に組み込まれてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発明の構成によれば、第一及び第二のコイルの間の電磁誘導を利用してばね上とばね下との間に確実に電力を供給することができるだけでなく、ばね上部材とばね下部材との間に電力供給ケーブルを配設する必要がないので、電力供給ケーブルの疲労により電力の供給が適正に行われなくなることを確実に防止することができ、従って車輌が過酷な条件にて長期間使用される場合にも電力の供給が適正に行われなくなることを確実に防止することができる。
【出願人】 【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
【出願日】 平成9年(1997)6月20日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】明石 昌毅
【公開番号】 特開平11−18212
【公開日】 平成11年(1999)1月22日
【出願番号】 特願平9−180698