| 【発明の名称】 |
パイプ,ロッド,長尺材等針金状物質の曲げ加工装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】ビエラ マリオアルベルト
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| 【要約】 |
【課題】横幅を削減して小型化され,かつ駆動軸が少ない簡単な構造の曲げ加工装置を提供すること。
【解決手段】パイプ,ロッド,長尺材等の加工材を制御可能に回転および移動させるグリッパー10を備える往復台と,曲げヘッド50とを支持する機械ベッド2を有する針金状物質の曲げ加工装置1である。曲げヘッド50は,制御可能な駆動手段に連結されたスライダー20に支持されており,スライダー20は,機械ベッド2内に回動可能に収納された支持シャフト35を有するテーブル25によって支持されている。支持シャフト35は,制御可能な駆動手段に連結されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 パイプ,ロッド,長尺材等の加工材を制御可能に回転および移動させるグリッパーを備える往復台と,曲げヘッドとを支持する機械ベッドを有する針金状物質の曲げ加工装置であって,上記曲げヘッドは,制御可能な駆動手段に連結されたスライダーに支持されており,該スライダーは,上記機械ベッド内に回動可能に収納された支持シャフトを有するテーブルによって支持されており,上記支持シャフトは,制御可能な駆動手段に連結されていることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。 【請求項2】 請求項1において,上記支持シャフトは上記機械ベッド内に配設された往復台に支持されており,該往復台は駆動および制御手段に連結されていることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。 【請求項3】 請求項1又は2において,上記テーブルには,上記スライダーを導く滑動ガイドと,サーボモータに連結した駆動ねじとが設けられており,該駆動ねじは上記スライダーに固定されたナットスクリューに操作可能に係合させてあることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,上記支持シャフトは上記テーブルから延設されていると共に,支持および駆動手段を介して上記機械ベッドに接続されており,また,上記支持シャフトには回動調整手段を連結してあることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。 【請求項5】 請求項4において,上記機械ベッドにはサーボ制動のギアードモータが配設されており,一方,上記支持シャフト上にはギアホイールが固定されており,上記ギアードモータはピニオンによって上記ギアホイールに連結されていることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,上記スライダーには複数の機械装置が配設されていることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【技術分野】本発明は,加工材を制御可能に駆動および移動させるグリッパーを備えた往復台を支持するとともに,曲げヘッドを支持する機械ベッドを有する,パイプおよびロッド,長尺材等針金状物質の曲げ加工装置に関する。 【0002】 【従来技術】従来より,液体,蒸気,気体をシステム装置に運び込むパイプなどの針金状物質は,往々にして複雑な形状をもつ。この複雑な形状は,各装置間を結ぶ接続通路に上記針金状物質を適合させるために要求されるものである。 【0003】上記の針金状物質とは,予めロッド(棒状)やパイプ(管状)の形状に成形された直線状あるいはコイル状の材料である。これらの直線状あるいはコイル状の材料は所定の長さに切断され,所望の設計をされた曲げ加工装置によって曲げ加工される。 【0004】公知の曲げ加工装置は,グリッパーを備えた往復台と曲げヘッドを具備したスライダーとを,プレート上において支持する機械ベッドを有する。上記グリッパーは,ロッドまたはパイプ等の長尺材をつかんで変位させたり,それらの長手方向軸線の周りに回転させたりするように設計されている。上記スライダーは,グリッパーの横方向の位置を,極わずかな直線移動で調整することができるように,上記機械ベッドに結合されている。 【0005】上記従来の曲げ加工装置において,ヘッド上に設けられたダイは,ロッド及びパイプ等の長尺材の軸線に一致した状態で配列されており,これにより該長尺材をダイに係合させて曲げ加工することが可能である。 【0006】 【解決しようとする課題】ところで,これらの従来の曲げ加工装置においては,グリッパーの横方向に上記スライダーを駆動させる手段を設けることによって,グリッパーの横方向に向かってサイズが拡大してしまう。このように大型化した曲げ加工装置は,上記長尺材が曲げられることによって動くことができる空間を制限してしまう。さらに,曲げ加工中に加工材が曲げ加工装置の部品に衝突するのを防ぐため,新たに加工材の向きを変えるような操作が必要になることから,機械加工時間が長くなる。 【0007】現在では,上述のような従来技術による曲げ加工装置は,加工材を自動的に供給またはアンロードしたり,あるいは加工材を他の機械加工装置へ送るため,ロボット等のハンドリング装置を具備している。しかし,上記のようなハンドリング装置の制御,即ちプログラミング等は非常に難しい。また,高速の作業および機械加工速度が所望されると同時に,加工材の正確な操作が要求される。 【0008】また,曲げられた長尺材は,曲げアームからの解放時に,曲げ加工装置の底部に無秩序に落下させるべきでない。特に,曲げ加工された加工材が上記曲げ加工装置の部品上に落下すると,機械操作を妨げてしまい,また,落下した影響で生じる変形などによって,加工品の製品品質を劣化させる恐れがある。 【0009】さらに,曲げ加工装置が,接合,マーキング,ねじ切り,孔空けなどの他の機械操作が同時に行われ,さらには軸継手ナットを取付けるステーションも設けられている自動製造ラインに属している場合には,加工材のロード操作およびアンロード操作を自動化する操作装置を設置すれば,該曲げ加工装置の使用は複雑になり,コストも高くなる。 【0010】本発明の主目的は,上述した従来技術の問題点を克服することであり,具体的には,例えば,加工材の曲げ加工装置への供給および曲げ加工装置からのアンロードを行うために特別に付加されるハンドリング装置を使用することなくロッド及びパイプ等の長尺材を加工することができ,その一方で,大型で複雑な形状を有する機械の操作を容易にするために横幅を削減して小型化され,かつ駆動軸が少ない簡単な構造の曲げ加工装置を提供することである。 【0011】本発明のその他の目的は,上記曲げ加工装置に複数の機械操作を実行させることである。 【0012】 【課題の解決手段】本発明のこれらの目的は,請求項1に記載の発明のように,パイプ,ロッド,長尺材等の加工材を制御可能に回転および移動させるグリッパーを備える往復台と,曲げヘッドとを支持する機械ベッドを有する針金状物質の曲げ加工装置であって,上記曲げヘッドは,制御可能な駆動手段に連結されたスライダーに支持されており,該スライダーは,上記機械ベッド内に回動可能に収納された支持シャフトを有するテーブルによって支持されており,上記支持シャフトは,制御可能な駆動手段に連結されていることを特徴とする針金状物質の曲げ加工装置を提供することによって達成される。 【0013】次に,請求項2に記載の発明のように,上記曲げヘッドの処理速度をより高めるため,上記支持シャフトは上記機械ベッド内に配設された往復台に支持されており,該往復台は駆動および制御手段に連結されていることが好ましい。 【0014】また,請求項3に記載の発明のように,上記テーブル上で上記スライダーを移動あるいは駆動させるため,上記テーブルには,上記スライダーを導く滑動ガイドと,サーボモータに連結した駆動ねじとが設けられており,該駆動ねじは上記スライダーに固定されたナットスクリューに操作可能に係合させてあることが好ましい。 【0015】また,請求項4に記載の発明のように,機械ベッド上で上記テーブルを回転させるため,上記支持シャフトは上記テーブルから延設されていると共に,支持および駆動手段を介して上記機械ベッドに接続されており,また,上記支持シャフトには回動調整手段を連結してあることが好ましい。 【0016】また,請求項5に記載の発明のように,上記テーブルを回動可能に駆動させるため,上記機械ベッドにはサーボ制動のギアードモータが配設されており,一方,上記支持シャフト上にはギアホイールが固定されており,上記ギアードモータはピニオンによって上記ギアホイールに連結されていることが好ましい。 【0017】また,請求項6に記載の発明のように,上記グリッパーが掴んでいる加工材に種々の機械加工を施すため,上記スライダーには複数の機械装置が配設されていることが好ましい。 【0018】本発明の主な利点は,曲げ加工装置のスライダーの上に設けられた曲げヘッドによって,ロッド及びパイプ等の長尺材を直接にハンドリングできることにあり,これにより,特別に設計されたハンドリング装置を使用することなく,曲げ加工装置へ加工材を自動的に供給しアンロードすることができるため,機械加工時間の短縮につながる。特に,上記曲げヘッドにより加工された加工材の自動アンローディングにより,特別な追加装置を用いずに,パイプが曲げ加工装置の底部あるいは他の部品の上に無秩序に落下するのを防ぐことができる。 【0019】本発明の更なる利点は,曲げ加工装置の横方向のサイズが縮小したことと,上記曲げヘッドを回動可能に構成することによって,複雑かつ大きい加工材を容易に曲げ加工できることにある。上記曲げヘッドを加工材の操作軸として使用することにより,機械の作業速度が速くなる。実際には,上記曲げヘッド上に設けられた曲げアームの作業場所は,加工材を,ナット装着ステーション,あるいは他の部品の着脱ステーションのほか,他の機械加工装置等へ送るためにも利用できる。上記他の機械加工装置等としては,例えば,穴あけ装置,接合装置,ねじ切り装置,またはマーキング装置等がある。 【0020】また,上記曲げ加工装置のスライダーは,回動が可能であるため,上記グリッパーと連動する複数の機械加工装置を支持することができる。例えば,曲げヘッドを左右に対置して設けることもできるし,また曲げヘッドと接合装置を設けることもできる。 【0021】上記曲げヘッドによる加工材のハンドリング能力がもたらすその他の利点は,機械加工中において,グリッパーが掴んでいるロッドやパイプ等加工材の末端部の向きを逆方向に戻すことが可能なことであり,これによって,より複雑な曲げ加工が実現できる。 【0022】 【発明の実施の形態】 実施形態例本発明の実施形態例にかかるパイプ,ロッド,その他の線状材料の曲げ加工装置1を構成する主な構成要素につき,図1〜図3を用いて説明する。機械ベッド2は,長い多面的な本体部よりなると共に,その断面は略L字型に設けてなり,L字の底辺部に位置する底面部3と,垂直方向に形成された垂直側面部4により構成されている。上記の長い多面的な本体部の2つの端部は,すなわち曲げ加工装置1の前面部分(矢印Fの方向)と背面部分(矢印Rの方向)である。 【0023】平面図(図2)で明らかであるように,機械ベッド2の垂直側面部4の上部には,例えば長方形等の形状を有したプレート5が配置されている。図1に示すごとく,機械ベッド2の後方部分には鉛直軸ピン6を設けてあり,これにより,該機械ベッド2にプレート5を操作可能に連結している。 【0024】上記機械ベッド2の垂直側面部4の上部には,図1に示すごとく,プレート5の底部に設けられたシュー8に連結されたガイド7が設けてある。上記プレート5は,機械ベッド2の長手方向に整列した平衡位置より,鉛直軸ピン6を中心としてその周りを回動することができるよう構成してある。また,プレート5は,弾力性跳ね返り手段(図示略)によって,迅速にプレート5を上記の平衡位置に引き戻すことができる。 【0025】プレート5に支えられた往復台の上には,ロッドまたはパイプ長尺材(図示略)をつかむグリッパー10が設置されている。上記グリッパー10のクランプ手段(図示略)は,曲げ加工される直線状の加工材を配置する軸線11を決定する。上記グリッパー10は,例えばグリッパー10の上記軸線11に平行なガイド(図示略)によって,プレート5の長手方向に沿ってこれに連結されている。 【0026】上記グリッパー10と上記往復台には,図1に示すごとく,これらを操作するサーボモーター12,13を連結してある。上記サーボモータ12,13によって,軸線11を中心としたグリッパー10の角度位置(矢印Zの方向),およびプレート5上における往復台の送り(矢印Xの方向)を調節することができる。プレート5の後方部には,公知のエゼクタ15がグリッパー10の軸線11に沿って配設されている。 【0027】機械ベッド2の前面には,スライダー20が設けられている。上記スライダー20は,図1に示すごとく,例えばグリッパー10の軸線11に概ね平行な平行部分21をもつL字型のボディを有する。L字の他方の連結部分22は,機械ベッド2の前面と対面するテーブル25に操作可能に連結されている。 【0028】テーブル25上には,図1に示すごとく,スライダー20の案内部材であるガイド(図示略)がグリッパー10の軸線11を横切る方向に設けられ,このガイドがスライダー20の移動方向30(矢印Tの方向)を決定する。図1に示すごとく,テーブル25に支持されたサーボモーター31は,テーブル25上でスライダー20の移動位置を調整する。例えば,上記サーボモータは,ボールサーキュレーションスクリュー(図示略)に連結される。このボールサーキュレーションスクリューは,ガイドを滑らせるスライダー20に沿って平行に配置されていると共に,スライダー20の連結部分22に取り付けられたナットスクリュー(図示略)を有している。 【0029】支持シャフト35は,図1に示すごとく,グリッパー10の軸線11に平行な状態で,機械ベッド2に対面したテーブル25の表面34から延設されている。上記支持シャフト35の軸線36は,テーブル25の回動あるいは駆動の中心となる(矢印Qの方向)。上記シャフト35は,機械ベッド2の垂直側面部4の胴体部の中にほぼ全体が格納される形で配設されている。 【0030】上記支持シャフト35は,図1に示すごとく,例えば転がり軸受あるいは滑り軸受のような支持駆動手段40,41によって,機械ベッド2の本体部に接合されている。機械ベッド2の本体内部には,図1に示すごとく,サーボ制動ギアードモータ45が設けられており,支持シャフト35に連結されている。例えば上記サーボ制動ギアードモータ45には,支持シャフト35に固定してあるギアホイール49に連結したピニオン48が設けられている。 【0031】一方,テーブル上においてスライダー20を回動可能に支持し,かつ該テーブルを機械ベッド2上において支持することも可能である。しかしながら,この解決手段はあまり有効ではない。つまり,スライダー20を回動させる要素は,構造剛性に優れているべきであり,それゆえ機械の規模が大きくならざるを得ないが,それはテーブルのサイズを縮小するという要求に反する。一方,上記スライダーを回動させる要素が,支持シャフト35のようにテーブルと機械ベッドの間に配置されている場合には,これらの上記構成要素と支持駆動手段はサイズの制限を受けない。 【0032】曲げヘッド50は公知のものであり,これは,グリッパー10の軸線11に平行な平行部分21の端に取り付けられている。上記曲げヘッド50は,図1,図3に示すごとく,グリッパー10の軸線11に垂直なピヴォットピン(図示略)を軸にして回動可能な(矢印Yの方向)アーム51を有する。上記ピヴォットピンは,曲げ加工装置1の曲げ軸線52を規定する。図2,図4,図5に示すごとく,ダイ54は公知のタイプのものであり,曲げ軸ピンで受けられている。 【0033】加工中のロッド及びパイプ等長尺材を固定するためのスライダー53は,図1,図3,図4に示すごとく,アーム51上に備えられている。さらに,グリッパー10の軸線11を横断するようにスライダー20に固定されたアーム57には,ローラー隣接スライダー56が摺動可能に設けられている。 【0034】上記スライダー20は,U字あるいはT字型形状の滑動ボディを有していることが好ましい。上記スライダー20は,例えば,曲げ加工操作に十分な構造剛性を有し,グリッパー10の軸線11の横断する方向に向けたテーブル25との係合面を有しており,また,軸線11に対して垂直な軸線52が配置された一つまたはそれ以上の曲げヘッド50を支持する一つまたはそれ以上の支持端を設けてなることが好ましい。 【0035】スライダー20は,テーブル25に支持されていることによって,支持シャフト35の軸線36の周りを回転できる(矢印Qの方向)。また,ロッドやパイプ等の長尺材の加工時には,テーブル25を回転させることによって,スライダー20の本体周辺部に配置された複数種の機械装置を,グリッパー10の軸線11に一致した状態となるよう支持することができる。 【0036】例えば,スライダーにU型形状を付することが可能である。これにより,U字型スライダーの一方の端部において曲げヘッドを支持することができ,もう一方の端部において接合装置を支持することができる。さらに,スライダー20は,グリッパー10の軸線11を横切る二方向に移動することができる。 【0037】例えば,テーブル25に設けられた支持シャフト35とギアードモータ45を支持,及び回動させる支持及び回動手段40,41は,機械ベッド2の本体部に内設されていると共に,サーボアクチュエーターによって操作される往復台(図示略)によって支持されている。テーブル25を駆動する上記往復台は,機械ベッド2の本体部においてグリッパー10の軸線11を横断する方向に固着されたガイド(図示略)に連結されている。 【0038】図1に示すごとく,曲げ加工装置1の軸線11,30,35,52を駆動するサーボモータ12,13,31,45の駆動および制御装置は,機械ベッド2の後方部分で支持されるキャビネット60に内設されている。キャビネット60は,機械ベッド2のL型形状によって生み出された空間内に格納されており,それゆえスライダー20近辺の前方部分は,制限を受けない。 【0039】上記駆動装置は,公知の形式のデジタル制御装置(図示略)に連結されている。公知の形式のセンサー(図示略)が,曲げ加工装置1の種々の駆動素子上に設けられており,デジタル制御装置のフィードバック制御を可能にする。 【0040】次に,図4,図5を参照して,スライダー20の操作を以下に説明する。例として,ロッド及びパイプ等長尺材などの直線状の長尺材71をローディングステーション70から取り上げる工程において,そのハンドリング装置として曲げヘッド50を用いる場合,および曲げ加工された長尺材81を次の機械加工を受けるためにアンローディングステーション80に移動させる工程で,曲げヘッド50をハンドリング装置として用いる場合を考える。 【0041】曲げ加工装置を正面から見て,図4のテーブル25は,時計回りに回動する(矢印90の方向)。次に,スライダー53及び56は,ダイ54に接触する締付位置から移動して離れ,開口部91を形成する。この開口部91は,ローディングステーション70のフォーク部701に支持された長尺材71に向けて配置される。 【0042】次いで,スライダー20は,長尺材71とダイ54の溝面が一直線上に並ぶように伸長する(矢印92の方向)。次いで,長尺材71がダイ54の上記の溝に接するように,テーブル25は反時計回りに回動する。次いで,スライダー53は,前方(矢印93の方向)に位置をずらし,これにより,長尺材71は,スライダー53とダイ54の間に挟持される。 【0043】さらに,テーブル25は反時計回りに回動し,スライダー20は後退して,長尺材71はグリッパー10の軸線11に一致した状態に配置される。次いで,グリッパー10は前方に位置をずらし,長尺材71の自由端部を挟む。ここで,公知の曲げ加工操作が実行される。 【0044】長尺材81を所望の形状に曲げ加工した後,グリッパー10はその端部を離し,プレート5の上に後退する(図5参照)。その後,該スライダー20は,反時計回りに回動し(矢印100の方向),曲げ加工された長尺材81をその形状に適合するように設けられたアンローディングステーション80に載置する。 【0045】次いで,スライダー53は,長尺材81を解放しながら後退する(矢印101の方向)。引き続いて,テーブル25は時計回りに回動して長尺材81をダイ54の溝から離し,スライダー20は後退しながら(矢印102の方向)自由にローディングステーション70に戻る。 【0046】さらに,スライダー20は,上記の曲げ加工された長尺材81を,接合,マーキング,孔空けなど,その後に引き続く一種またはそれ以上の機械加工を行うステーションに送りこむこともできる。この場合,各ステーションは,スライダー20の曲げヘッド50に固定された上記長尺材81が届きやすい操作範囲に設けられる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598056098 【氏名又は名称】ビーエッレエンメ エッセ.ピ.ア.
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月23日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高橋 祥泰 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−90537 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月6日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−117732 |
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