| 【発明の名称】 |
フローコーターの排気装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】竹内 勝海
【氏名】山下 直義
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| 【要約】 |
【課題】塗装品質を維持しながら、塗装作業時およびフローコーターの洗浄作業時に発散される塗料の蒸気を効果的に排出し、それにより、作業環境を確実に改善することができるフローコーターの排気装置を提供する。
【解決手段】床Fに立設され、フローコーター本体2の上方および両側方を取り囲むフローコーター囲い11と、スタンド8に取り付けられ、投入側ベルトコンベヤ3および受取ベルトコンベヤ4の上方および両側方をそれぞれ覆う投入側フード12および受取側フード13と、床Fに開口するように設けられ、左右方向に延びるとともに室外に連通する排気ダクト10と、床Fに立設され、排気ダクト10を取り囲む排気ダクト囲い14と、排気ダクト10を介して室外への排気を行う排風機と、を備えている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 床に立設するスタンド上に前後方向に並設された投入側および受取側ベルトコンベヤで製品を搬送しながら、前記両ベルトコンベヤの間の上方からフローコーター本体により塗料を流下させることによって、製品を塗装するフローコーターの排気装置であって、前記床に立設され、前記フローコーター本体の上方および両側方を取り囲むフローコーター囲いと、前記スタンドに取り付けられ、前記投入側ベルトコンベヤおよび前記受取側ベルトコンベヤの上方および両側方をそれぞれ覆う投入側フードおよび受取側フードと、前記床に開口するように設けられ、左右方向に延びるとともに室外に連通する排気ダクトと、前記床に立設され、前記排気ダクトを取り囲む排気ダクト囲いと、前記排気ダクトを介して室外への排気を行う排風機と、を備えていることを特徴とするフローコーターの排気装置。 【請求項2】 前記投入側フードおよび前記受取側フードの少なくとも一方が、前記スタンドに移動自在に取り付けられるとともに、前記フローコーター囲いに、前記フローコーター本体の洗浄作業用の扉が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のフローコーターの排気装置。 【請求項3】 前記扉の開閉を検出する検出手段と、この検出手段が前記扉の開放を検出したときに前記排風機の排風量を増大させる切替スイッチと、をさらに備えていることを特徴とする、請求項2に記載のフローコーターの排気装置。 【請求項4】 前記投入側フードおよび前記受取側フードの少なくとも一方の表面が、補強ネット入りの透明ガラスで構成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のフローコーターの排気装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、フローコーターによる塗装により発生する塗料の蒸気を排気するためのフローコーターの排気装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のフローコーターの排気装置として例えば、図4に示すものが知られている。このフローコーター1は、ピアノの製造工程において、鍵盤蓋のような平物のケース部品Cを塗装するのに用いられるものであり、この場合の塗料としては、スチレンやアセチンなどの有機溶剤を溶剤とするポリエステル塗料が一般に使用される。 【0003】同図に示すように、フローコーター1は、ケース部品Cを塗装するフローコーター本体2と、フローコーター本体2の両側に配置され、ケース部品Cを搬送する投入側および受取側のベルトコンベヤ3、4を備えている。フローコーター本体2は、図示しない塗料タンクと、塗料をカーテン状に流出させるヘッド5と、塗料タンクからヘッド5に塗料を送るポンプ6と、ヘッド5の下側に配置された塗料受け皿7などで構成されている。また、投入側および受取側のベルトコンベヤ3、4は、スタンド8上に載せられ、互いの間に所定の間隔を存して同じ高さで並置されている。フローコーター本体2のヘッド5は、両ベルトコンベヤ3、4間の間隙に上方から臨み、フローコーター本体2の他の構成部品は、両ベルトコンベヤ3、4の下側に配置されている。そして、ケース部品Cを、両ベルトコンベヤ3、4で投入側から受取側に搬送しながら、ヘッド5から霧状の塗料のカーテンを流下させることによって、ケース部品Cの塗装が行われる。塗料の一部は、塗料受け皿7で受けられた後、ポンプ6に戻される。また、塗装作業の終了後は、作業者がベルトコンベヤ3、4の上に乗って、フローコーター本体2のヘッド6などの洗浄作業が行われる。 【0004】排気装置Aは、前後2つの排気ダクト10、10と、各排気ダクト10に取り付けられた排風機(図示せず)などで構成されている。各排気ダクト10は、床Fに開口するU字形の側溝状のものであり、フローコーター本体2の下方の位置を中心として前後に配置されている。また、排気ダクト10は、左右方向に延び、その一端が室外に連通されている。この構成により、ケース部品Cの塗装の際に拡散した塗料は、排風機の排風により、排気ダクト10、10を介して、室外に排出される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来の排気装置Aでは、フローコーター本体2および両ベルトコンベヤ3、4の周囲の空間が開放されていて、塗料が周囲に拡散しやすいため、床下に設けた排気ダクト10、10を介して、排風機の排風するだけでは、拡散した塗料を十分に排気することは不可能である。このため、塗装作業時には、フローコーター本体2のヘッド5や、ベルトコンベヤ4上の塗装されたケース部品Cなどから発散される有害な有機溶剤に、作業者が暴露されやすく、例えば、「労働安全衛生法関係労働省令」において良好な作業環境とされる管理区分「1」を達成できないおそれがある。また、フローコーター本体2の洗浄作業時においても、作業者がベルトコンベヤ3、4の上に乗って作業を行うとともに、ベルトコンベヤ3、4の表面には塗装時に飛散した塗料が付着しているので、そこから発散される有機溶剤の蒸気に作業者が暴露されやすく、同様の問題がある。 【0006】このような問題を解消をするために、排風機の排気能力を増強することも考えられる。しかし、この排気能力を単純に増強すれば、塗料のカーテンの揺れが大きくなって、塗装厚が不均一になるため、塗装の品質が低下してしまう。 【0007】本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、塗装品質を維持しながら、塗装作業時およびフローコーターの洗浄作業時に発散される塗料の蒸気を効果的に排出し、それにより、作業環境を確実に改善することができるフローコーターの排気装置を提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため、本発明は、床に立設するスタンド上に前後方向に並設された投入側および受取側ベルトコンベヤで製品を搬送しながら、両ベルトコンベヤの間の上方からフローコーター本体により塗料を流下させることによって、製品を塗装するフローコーターの排気装置であって、床に立設され、フローコーター本体の上方および両側方を取り囲むフローコーター囲いと、スタンドに取り付けられ、投入側ベルトコンベヤおよび受取ベルトコンベヤの上方および両側方をそれぞれ覆う投入側フードおよび受取側フードと、床に開口するように設けられ、左右方向に延びるとともに室外に連通する前後一対の排気ダクトと、床に立設され、排気ダクトを取り囲む排気ダクト囲いと、排気ダクトを介して室外への排気を行う排風機と、を備えていることを特徴としている。 【0009】このフローコーターの排気装置によれば、フローコーター本体の上方および両側方が、フローコーター囲いに取り囲まれ、閉鎖されているとともに、投入側ベルトコンベヤおよび受取ベルトコンベヤの上方および両側方が、投入側フードおよび受取側フードでそれぞれ覆われ、閉鎖されている。また、床に設けた排気ダクトは、排気ダクト囲いに取り囲まれ、閉鎖されている。したがって、塗装作業時においては、フローコーター本体や、受取側ベルトコンベヤ上の塗装された製品などから発散される塗料の蒸気の大部分は、周囲の空間に拡散することなく、排気ダクトの付近に誘導され、排風機の排風によって、室外に排気される。 【0010】このように、フローコーター囲い、投入側および受取側フードならびに排気ダクト囲いによって、塗料の蒸気の周囲への拡散を大幅に抑制しながら、排気を行うので、作業環境を改善することができ、例えば、有機溶剤を含む塗料を使用する場合の管理区分「1」を達成することが可能になる。また、排気ダクトの周囲空間を閉鎖した状態で排風機を運転するので、より小さな排風量で効率的に排気を行えるとともに、排風量が小さいことにより、フローコーター本体からの塗料のカーテンの揺れを抑制できるので、塗装の品質も維持できる。さらに、フローコーター本体の洗浄作業時には、排風機を大きな排風量に切り替えることで、フローコーター本体や両ベルトコンベヤの表面などから発散される塗料の蒸気を、より強力に排気することによって、洗浄作業時における作業環境の改善することができる。 【0011】この場合、投入側フードおよび受取側フードの少なくとも一方が、スタンドに移動自在に取り付けられるとともに、フローコーター囲いに、フローコーター本体の洗浄作業用の扉が設けられていることが好ましい。 【0012】この構成では、塗装作業終了後に、投入側フードおよび/または受取側フードを移動させ、かつフローコーター囲いの扉を開いた状態で、フローコーター本体の洗浄作業を行うことができる。 【0013】この場合、扉の開閉を検出する検出手段と、この検出手段が扉の開放を検出したときに排風機の排風量を増大させる切替スイッチと、をさらに備えていることが好ましい。 【0014】この構成では、塗装作業終了後、フローコーター本体の洗浄作業のために、フローコーター囲いの扉が開放されると、そのことが検出手段で検出され、それに応じて、切替スイッチが排風機の排風量を増大させる。このように、フローコーター本体の洗浄作業の開始時に、何ら操作を行うことなく、排風機の排風量が大きい状態に自動的に切り替わるので、洗浄作業時の作業環境の改善をより確実に行うことができる。 【0015】これらの場合、投入側フードおよび受取側フードの少なくとも一方の表面が、補強ネット入りの透明ガラスで構成されていることが好ましい。 【0016】この構成によれば、投入側フードおよび/または受取側フードの透明ガラスを通して、ベルトコンベヤ上の製品およびその塗装の状況を確認できる。また、透明ガラスが補強ネット入りであることから、安全性も確保される。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照しながら、詳細に説明する。図1は、本発明を適用したフローコーターの排気装置を示している。なお、以下の説明では、図4に示した従来のフローコーターおよび排気装置と同一の要素については、同じ番号を付し、詳細な説明は省略するものとする。また、前後関係については、投入側ベルトコンベヤの方から見て、手前側を「前」、先方を「後」として、説明を行うものとする。 【0018】このフローコーター1は、図4に示したものと同様に、ピアノの製造工程において、スチレンやアセチンなどの有機溶剤を溶剤とするポリエステル塗料を用いて、鍵盤蓋のような平物のケース部品Cを塗装するものである。フローコーター1自体の構成も、図4に示したものと同様であり、すなわち、ケース部品Cを塗装するフローコーター本体2(図2参照)と、フローコーター本体2の両側に配置され、ケース部品Cを搬送する投入側および受取側のベルトコンベヤ3、4とを備えている。 【0019】フローコーター本体2は、同図には詳細に示していないが、図4と同様の塗料タンク、ヘッド5、ポンプ6、および塗料受け皿7などで構成されている(図4参照)。投入側および受取側のベルトコンベヤ3、4は、床Fに立設されたスタンド8上に載せられ、互いの間に所定の間隔を存して同じ高さで前後方向に並設されている。フローコーター本体2のヘッド5は、両ベルトコンベヤ3、4間の間隙に上方から臨み、フローコーター本体2の他の構成部品は、両ベルトコンベヤ3、4の下側に配置されている。 【0020】本発明に係る排気装置9は、前後一対の排気ダクト10、10と、フローコーター本体2を取り囲むフローコーター囲い11と、投入側ベルトコンベヤ3および受取側ベルトコンベヤ4をそれぞれ覆う投入側フード12および受取側フード13と、前後の排気ダクト10、10をそれぞれ取り囲む前後一対の排気ダクト囲い14、14と、排気ダクト10を介して室外への排気を行う排風機(図示せず)と、で構成されている。 【0021】フローコーター囲い11は、床Fに立設された箱状のものであり、ベルトコンベヤ3、4よりも大きな幅と高さを有していて、上述した構成のフローコーター本体2全体を内部に収容するとともに、ベルトコンベヤ3、4の変速機(図示せず)なども併せて収容している。フローコーター囲い11の側面および背面には、出入り用のガラス窓15付きのドア16が設けられている。また、フローコーター囲い11の前面および背面の中央部には、ベルトコンベヤ3、4とほぼ同じ幅の開口17、17がそれぞれ形成されている(図3参照)。一方、フローコーター囲い11の上面には、断面がL形の前後一対の扉18、18が回動自在に取り付けられていて、開口17、17の上部をそれぞれ開閉するようになっている。 【0022】投入側フード12は、水平部12aとその後端から延びる鉛直部(図示せず)とから断面L形に形成されている。投入側フード12は、水平部12aの部分がスタンド8上に前後方向にスライド自在に取り付けられており、図1に示す後ろ側の閉鎖位置にスライドしたときには、水平部12aが投入側ベルトコンベヤ3の上方および側方を覆い、且つ鉛直部が前側の開口17の下部を閉鎖する一方、図3に示す前側の開放位置にスライドしたときには、鉛直部が開口17を開放するようになっている。また、水平部12aおよび鉛直部の表面には、金属製の補強ネット入りの透明ガラス19が取り付けられている。 【0023】一方、受取側フード13は、受取側ベルトコンベヤ4の後半部を覆うようにスタンド8に固定された固定フード部20と、スタンド8上に前後方向にスライド自在に取り付けられた可動フード部21とで、構成されている。可動フード部21は、水平部21aとその前端から延びる鉛直部21bとから、投入側フード12と同様に断面L形に形成されている。そして、可動フード部21が図1に示す前側の閉鎖位置にスライドしたときには、その水平部21aおよび固定フード部20が、受取側ベルトコンベヤ4の上方および側方を覆い、且つ鉛直部21bが後ろ側の開口17の下部を閉鎖する一方、図3に示す後ろ側の開放位置にスライドしたときには、鉛直部21bが開口17を開放する。また、固定フード部20ならびに可動フード部21の水平部21aおよび鉛直部21bの表面には、投入側フード12と同様に、補強ネット入りの透明ガラス19が取り付けられている。 【0024】排気ダクト10、10は、フローコーター囲い11の前後に位置して、床Fに開口するように設けられたU字形の側溝状のものであり、この開口には簀子状のカバー10aが取り付けられている。各排気ダクト10は、左右方向に延び、一端が縦ダクト22を介して室外に連通されていて、この縦ダクト22に、排風量が調整可能な排風機が設けられている。また、前後の排気ダクト囲い14、14は、排気ダクト10、10をそれぞれ取り囲むように床Fに立設されており、具体的には、前側の排気ダクト囲い14が前側の排気ダクト10の前方および両側方を取り囲み、後ろ側の排気ダクト囲い14が後ろ側の排気ダクト10の後方および両側方を取り囲むように配置されている。 【0025】次に、以上の構成の排気装置9の動作を、詳細に説明する。フローコーター1によって塗装を行う場合には、図1に示すように、あらかじめ、投入側フード12および受取側フード13の可動フード部21をそれぞれ閉鎖位置にスライドさせるとともに、両扉17、17を閉じることによって、両ベルトコンベヤ3、4を覆うとともに、フローコーター囲い11の開口17を閉鎖する。また、排風機を所定の小さな排風量に設定しておく。この状態から、両ベルトコンベヤ3、4およびフローコーター本体2を始動して、そのヘッド5から塗料のカーテンを流下させるとともに、ケース部品Cを、両ベルトコンベヤ3、4で投入側から受取側へ搬送することによって、ケース部品Cの塗装が行われる。 【0026】この塗装の際、フローコーター本体2や受取側ベルトコンベヤ4上の塗装されたケース部品Cの表面などから発散される有機溶剤の蒸気は、排風機の排風により、排気ダクト10、10および縦ダクト22を介して、室外に排気される。この場合、フローコーター本体2、両ベルトコンベヤ3、4および排気ダクト10が、フローコーター囲い11、投入側および受取側フード12、13ならびに排気ダクト囲い14、14で取り囲まれ、閉鎖されていることによって、有機溶剤の蒸気が周囲に拡散するのを大幅に抑制することができる。その結果、作業環境を改善することができ、例えば、有機溶剤を含む塗料を使用する場合の管理区分「1」を確実に達成することができる。なお、有機溶剤の蒸気は、空気よりも重ために、下方に発散する傾向が強いので、本実施形態のように、排気ダクト10を床下に設けることによって、排気をより効果的に行うことができる。 【0027】また、排気ダクト10の周囲空間を閉鎖した状態で排風機を運転するので、より小さな排風量で効率的に排気を行えるとともに、排風量が小さいことにより、フローコーター本体2からの塗料のカーテンの揺れを抑制できるので、塗装の品質も維持できる。 【0028】塗装作業が終了すると、両ベルトコンベヤ3、4およびフローコーター本体2を停止するとともに、排風機をより大きな排風量に設定する。次いで、投入側フード12および受取側フード13の可動フード部21を、図3に示す開放位置にそれぞれスライドさせるとともに、両扉17、17を開くことにより、フローコーター囲い11の開口17を開放する。この状態で、作業者がベルトコンベヤ3、4の上に乗って、フローコーター本体2のヘッド5などの洗浄作業を行う。この場合、排風機がより大きな排風量に設定されていることにより、フローコーター本体2や両ベルトコンベヤ3、4の表面などから発散される有機溶剤の蒸気を、より強力に排気するので、洗浄作業時における作業環境の改善することができ、管理区分「1」を確実に達成することができる。 【0029】なお、本発明は、上述した実施形態に限らず、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、塗装作業から洗浄作業に移行するときの排風機の排風量の切替えを、手動で行っているが、これを、例えば、扉18の開放を検出する扉スイッチを検出手段として設け、この扉スイッチが扉18の開放を検出したときに、排風機の排風量を切替スイッチによって増大させるようにしてもよい。これにより、洗浄作業の開始時に、何ら操作を行うことなく、排風機を大きな排風量に自動的に切り替えることができ、洗浄作業時の作業環境の改善をより確実に行うことができる。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、細部の構成を適宜、変更することができる。 【0030】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明のフローコーターの排気装置は、塗装品質を維持しながら、塗装作業時およびフローコーターの洗浄作業時に発散される塗料の蒸気を効果的に排出し、それにより、作業環境を確実に改善することができるなどの効果を有する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001410 【氏名又は名称】株式会社河合楽器製作所
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月19日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】落合 稔 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−90306 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月6日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−273402 |
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