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【発明の名称】 湿式集塵装置電気レーズボックス
【発明者】 【氏名】宗像 教夫

【要約】 【課題】本発明は、電気レーズ使用事の研磨泥、粉塵の飛散を防ぎ、集塵器の吸い込み口への泥の蓄積を防止する事であった。

【解決手段】本発明は、強化プラスチックボックス本体1に空気流入穴の開いた開閉式透明プラスチック蓋2を留め金具で装着し、本体内部は吸い込み口を上部に設けレーズ先端との間に左右移動式帯状泥受け金属版を付ける事によって、研磨泥等による集塵器の吸い込み口の詰まり等を防いでいる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】強化プラスチックの四角いボックス本体1、の内部には左右移動式泥受け帯状金属版3、照明ソケット4、外部に開閉自在の屈曲管6、透明強化プラスチック開閉式透明蓋2を付けた湿式集塵装置電気レーズボックス。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式集塵装置に属するもので、集塵装置のボックス内部に左右移動式泥受け帯状金属版を固定し、ボックス本体に開閉式透明蓋を対合させたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の湿式集塵ボックスでは、ボックス内部吸い込み口の金網に研磨泥やフェルト繊維が混入し、金網に蓄積して集塵機能が駄目になったり、ボックス外に粉塵が漏れる等の欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の集塵器のように、電気レーズを作動させる度ごとに研磨泥やフエルト繊維が蓄積し、吸い込み口が塞がったり、作業時の細かい粉塵等から起きる呼吸気管支炎等の危険性の回避。また、前掛けや防塵マスク着用の煩わしさ白衣が汚れる等の問題。
【0004】
【課題を解決するための手段】まず、吸い込み口を左上部に設け、ボックス内に飛散する細かい粉塵だけを捕集する様にする。さらに吸い込み口とレーズ先端との間に、左右移動式泥受け帯状金属板を設けることによって電気レーズ使用時の吸い込み口への研磨泥やフエルト繊維の蓄積及び透明蓋の汚れを防ぐ事ができる。また、ボックス本体には開閉式透明蓋をつけることによってボックス外への粉塵漏れを防ぐ事ができ、呼吸気管支炎の危険性、前掛けや防塵マスクの着用の煩わしさ、白衣の汚れ等の問題点を全て解決している。
【0005】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って説明する。まず、強化プラスチックボックス本体1に研磨剤を入れ、強化プラスチック透明蓋2との間から両腕を入れ本体内部の左右移動式泥受け帯状金属板3を捕集吸い込み口金網との間で位置を調節し作業を行なう。
【0006】
【実施例】吸い込み口を上部に設ける事と、レーズ先端との間に帯状金属版を置く事によって、研磨泥の蓄積を防ぐ。また、金属版に付着した泥は乾燥後に石膏スパチュラ等で剥し、再利用することもできる。本体がボックス型なので、透明蓋を閉めることによってほぼ密閉状態を作れるので、高い集塵効果が得られる。
【0007】
【発明の効果】上述の様に、本発明の湿式集塵装置電気レーズボックス内部に泥受け帯状金属板を設けたことで、捕集吸い込み口を遠ざけ金網の泥の蓄積防止に役立つ。
【出願人】 【識別番号】591133099
【氏名又は名称】宗像 淳二
【出願日】 平成9年(1997)6月11日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−515
【公開日】 平成11年(1999)1月6日
【出願番号】 特願平9−188856