| 【発明の名称】 |
ゲーム方法、ゲームを記録した記録媒体及びゲーム用具 |
| 【発明者】 |
【氏名】長谷川 浩司
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| 【要約】 |
【課題】カラオケを利用し複数の人が同時に参加し楽しめるようにしたゲームを提供する。
【解決手段】ゲーム参加者の中から任意に選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、該第1のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、該第2のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、該第3のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を設け、前記無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌って行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ゲーム参加者の中から任意に選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、該第1のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、該第2のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、該第3のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を設け、前記無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌って行うゲーム方法。 【請求項2】 上記無声時間帯に第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を流すものである請求項1に記載のゲーム方法。 【請求項3】 主人がゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌う第1の楽曲を記録し、該第1の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌う前記第1の楽曲に連続する第2の楽曲を記録し、該第2の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う前記第2の楽曲に連続する第3の楽曲を記録し、該第3の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を記録し、前記無声時間帯経過後に前記主人が他のゲーム参加者にゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う第4の楽曲を記録してなるゲームを記録した記録媒体。 【請求項4】 上記無声時間帯に第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を記録したものである請求項3に記載のゲームを記録した記録媒体。 【請求項5】 ゲーム参加者の中から任意に選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、該第1のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、該第2のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、該第3のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を設け、前記無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌って行うゲームに使用される用具であって、同一形状をなし容易に識別できない表示体を複数用意し、該各表示体の一部を隠蔽部とし、1つの表示体の隠蔽部に主人を表示する記号を、他の表示体の隠蔽部に他のゲーム参加者を表示する記号を設け、前記隠蔽部を隠蔽してゲーム参加者全員が表示体を引き、一人の主人と他のゲーム参加者を選ぶものとして使用するゲーム用具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、予め記憶された複数のメッセージに対応する形でゲームを進行させるゲーム方法、ゲームを記録した記録媒体及びゲーム用具に関する。 【0002】 【従来の技術】ゲームには一人で楽しむゲーム、複数の人が参加して楽しむゲーム、道具を使用しないゲーム、道具を使用するゲーム等多くのゲームがあるが、近年その普及が目覚しい。歌が吹き込まれていない伴奏だけの音楽(以下カラオケという)が収録された装置(以下カラオケ装置という)を利用したゲームはまだなされていない。 【0003】カラオケ装置は手軽にプロの伴奏で誰もが歌えるものとして老若男女を問わず多くの人の間で親しまれ利用されるに至っており、今や人の集まる場所には無くてはならないものの1つとさえなっている。 【0004】カラオケは、多くの人が楽しめるものの、歌に参加できるのは、デュエット、合唱等もあるが、通常は一人が歌い他の者は聴くといった関係にあり、その場に居る者が同時に参加し楽しむものとはいえいない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来のゲームには近年その普及が目覚しいカラオケを利用したものはなく、またカラオケは複数の人が同時に参加し楽しむものとはなっていない。 【0006】本発明の目的は上記カラオケを利用し複数の人が同時に参加し楽しめるようにしたゲーム方法、ゲームを記録した記録媒体及びゲーム用具を提供するところにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載のゲーム方法は、ゲーム参加者の中から選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、該第1のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、該第2のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、該第3のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を設け、前記無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌って行うようにしたものである。 【0008】このように構成することによって、カラオケを使って複数の人が同時にゲームに参加し楽しむことができる。 【0009】本願請求項2に記載のゲーム方法は、無声時間帯に第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を流すようにしたものである。 【0010】このように構成することによって、ゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌う第1の楽曲からゲームの進行手順を指示する第2のメッセージを歌う第2の楽曲、ゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う第3の楽曲、さらにゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う第4の楽曲まで楽曲の連続性を持たせることができる。 【0011】本願請求項3に記載のゲームを記録した記録媒体は、主人がゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌う第1の楽曲を記録し、該第1の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌う前記第1の楽曲に連続する第2の楽曲を記録し、該第2の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う前記第2の楽曲に連続する第3の楽曲を記録し、該第3の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を記録し、前記無声時間帯経過後に前記主人が他のゲーム参加者にゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う第4の楽曲を記録してなるゲームを記録して構成したものである。 【0012】このように構成することによって、カセットテープ、CD、LDを再生する一般市販されているカラオケ装置で再生することができるので、特別な装置を備えたカラオケボックス等に行かなくても自宅で楽しむことができる。 【0013】本願請求項4に記載のゲームを記録した記録媒体は、無声時間帯に第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を記録したものである。 【0014】このように構成することによって、ゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌う第1の楽曲からゲームの進行手順を指示する第2のメッセージを歌う第2の楽曲、ゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う第3の楽曲、さらにゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う第4の楽曲まで楽曲の連続性を持たせることができる。 【0015】本願請求項5に記載のゲーム用具は、ゲーム参加者の中から任意に選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、該第1のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、該第2のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、該第3のメッセージの後に該主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を設け、前記無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌って行うゲームに使用される用具であって、同一形状をなし容易に識別できない表示体を複数用意し、該各表示体の一部を隠蔽部とし、1つの表示体の隠蔽部に主人を表示する記号を、他の表示体の隠蔽部に他のゲーム参加者を表示する記号を設け、前記隠蔽部を隠蔽してゲーム参加者全員が表示体を引き、一人の主人と他のゲーム参加者を選ぶものとして使用するようにしたものである。 【0016】このように構成することによって、ゲーム参加者の中から主人と他のゲーム参加者を容易に選ぶことができ、且つゲーム参加者全員が等しく主人になるチャンスがある。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の一例を説明する。本発明に係るゲーム方法は、まず、複数のゲーム参加者の中から任意に選ばれた主人が楽曲に乗せてゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌い、この第1のメッセージの歌が終了すると、第1の楽曲の後に第1の楽曲に連続する第2の楽曲に乗せて主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌い、この第2のメッセージの歌が終了すると、第2の楽曲の後に第2の楽曲に連続する第3の楽曲に乗せて主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌い、第3のメッセージの後に楽曲が停止し、この楽曲停止中に第3のメッセージの内容に対応してゲーム内容を具体的に指示し、このゲーム内容の具体的指示をした後、再び楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌いゲームを開始する。 【0018】前記ゲームは、主人がゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを歌う第1の楽曲を記録し、該第1の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを歌う前記第1の楽曲に連続する第2の楽曲を記録し、該第2の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う前記第2の楽曲に連続する第3の楽曲を記録し、該第3の楽曲の後に前記主人が他のゲーム参加者にゲーム内容を具体的に指示する無声時間帯を記録し、前記無声時間帯経過後に前記主人が他のゲーム参加者にゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う第4の楽曲を記録してなるゲームを記録した記録媒体を用い、これをカラオケ装置で再生し、前記主人はこの再生した楽曲に乗せて各メッセージを歌う。 【0019】前記複数のゲーム参加者の中から一人の主人と他のゲーム参加者を選ぶ手段は特に限定されるものではないが、本例では次の用具が使用される。本例で使用される用具として、同一形状をなし容易に識別できない表示体1がゲーム参加人数分用意され、この各表示体1の一部が隠蔽部2となっており、前記複数の表示体1のうちの1つの表示体1aの隠蔽部2aに主人を表示する記号3(本例では王冠)が設けられ、他の表示体1bの隠蔽部2bには他のゲーム参加者を表示し且つ各ゲーム参加者を区別する記号4(本例では数字)が設けられており、この表示体1の隠蔽部2を隠蔽してゲーム参加者全員が表示体1を引き、一人の主人と他のゲーム参加者を選ぶものとして使用される。 【0020】更に本例では複数の表示体1のうちの1つの表示体1cの隠蔽部2cに召使を表示する記号5(本例では騎士)が設けられており、この表示体1cを引いた者は主人の召使としての役割を受けもつようになっている。 【0021】この表示体1として本例ではマドラーが使用されているが、これに限定されるものではない。 【0022】次に上記ゲーム方法により行われるゲームの具体的内容の一例と、ゲーム進行の具体的な一例を説明する。ゲームの具体的内容として、「主人を王様とし、召使を執事とし、他のゲーム参加者を家来として、王様になった者が家来達に対し各人にそれぞれ異なった命令を発し、家来達はその命令を実行しなければならない」とする王様ゲームを挙げる。 【0023】この王様ゲームは、先ず、ジャンケン等でゲーム参加者の中から王様を決める。この王様が前記の楽曲に乗せてゲームの歌を歌い、前記表示体1をその隠蔽部2を隠蔽した状態で他の参加者全員に引かせる。このとき、主人を表す記号3が設けられた表示体1aを引いた者が次の王様に、召使を表示する記号5が設けられた表示体1cを引いた者が執事に、そして他のゲーム参加者を表示する記号4が設けられた表示体1bを引いた者が家来になる。この家来を表示する記号4は各家来同志を区別できる数字で表示されており、参加者全員にあっては、王様、執事、家来が誰かそれぞれ認識し合えるが、家来同志の区別は本人しかわからないようにする。 【0024】このようにして、次の王様、執事、家来が決まったら、王様は家来の中から特定の者を記号で指定して命令し、指定された家来は命令を実行する。このとき、王様は指定する家来の記号が参加者の誰なのかわからないので命令の内容と指定された家来(参加者)との間にギャップが予想され、おもしろさを倍加させる。 【0025】王様が全ての家来に一通り命令を実行させたら、1回分のゲームが終了し、次に、前記表示体1aを引いた者が王様となって、再び前記のゲームを再開し、これを繰返して行う。 【0026】ゲームの具体的内容の一例を示すと次の通りである。この王様ゲームが始ると、王様ゲームの楽曲が流れ、この王様ゲームの第1の楽曲に合わせて、『 私は王様だ! 世界の王様だ! 私の命令は絶対だ! 』 王様が家来にゲーム内容の導入を示す第1のメッセージを唄い、さらに、王様ゲームの第2の楽曲に合わせて、『 王様ゲームのマドラーをこれから皆に配ります皆は早くマドラーをそれぞれ1本引きなさい 』 と王様が家来にゲーム内容の進行手順を指示する第2のメッセージを唄いながら執事に表示体1を配らせる。第2のメッセージを歌い終わったら、さらに、王様ゲームの第2の楽曲に合わせて、『 数字を確認したならば耳をすまして聞きなさい愉快で楽しい 命令致します 』 と王様が家来にゲーム内容を説明する第3のメッセージを歌う。第3のメッセージを歌い終わると楽曲が停止し、無声時間帯が開始し、『 1番は、6番に○○○○○をしなさい! 2番は、×××××になりなさい! 3番は、9番を□□□□□しなさい! 4番は、×○□×○□を食べなさい! 5番は、○×○×○しなさい! 7番は、×○×と□×□とを○□○□○□しなさい! 8番は10番に□×○×□をしなさい! 』 と所定時間内(例えば、12秒間)に王様が家来にゲーム内容を具体的に指示する(命令する)。この命令の内容は、ゲームをやる人が所定時間内であれば自由に設定することができる。この無声時間帯にゲーム内容を具体的に指示すると、王様ゲームの第4の楽曲に合わせて、『 命令致します 』 と無声時間帯経過後に楽曲に乗せてゲームの開始を宣言する第4のメッセージを歌う。この歌の終了後、家来はそれぞれ命令された内容を実行して、ゲームが終了する。 【0027】そして、前記歌の中で表示体1が配られたとき、次の王様、執事となる者が決まり、この王様に決った者が次のゲームをリードする。このようにしてこのゲームは繰返される。 【0028】なお、上記ゲーム方法には、第3のメッセージの後に無声時間帯を設けているが、他例として第3のメッセージの後に、第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を流してもよく、またゲームを記録した記録媒体にも第3のメッセージの後に、第3のメッセージを歌う楽曲に連続する楽曲を記録してもよい。 【0029】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、カラオケを利用したゲームとして全員が参加し楽しむことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】397072891 【氏名又は名称】株式会社エイ・アンド・エイ 【識別番号】397075342 【氏名又は名称】共同製品株式会社 【識別番号】397074552 【氏名又は名称】長谷川 浩司
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月26日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】大塚 明博 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−188173 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月13日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−360527 |
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