| 【発明の名称】 |
弾球遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】松元 邦夫
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| 【要約】 |
【課題】前面板の開閉機能を維持しつつ簡単な構造で上皿内の遊技球を下皿側に容易且つ迅速に抜き取ることができ、前面側の見栄えを良好にでき、下皿からの遊技球の溢流を未然に防止できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】前枠2 に開閉自在に枢着された前面板5 の前面に、発射手段12に遊技球を供給する上皿7 を設け、この上皿7 の下方で前枠2 の前面に下皿9 を設け、上皿7 から抜き取られた遊技球を下皿9 に案内する抜き取り通路20を設け、抜き取り通路20を上部通路21と下部通路39とに分割し、前面板5 を閉状態にした時に上部通路21と下部通路39とが上下に連通するように、上部通路21を前面板5の前側に、下部通路39を前枠2 の前側に夫々配置し、上皿7 を覆う上皿カバー8内に上部通路21を、下皿9 を覆う下皿カバー10内に下部通路39を夫々設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 前枠(2) に開閉自在に枢着された前面板(5) の前面に、発射手段(12)に遊技球を供給する上皿(7) を設け、この上皿(7) の下方で前枠(2) の前面に下皿(9) を設け、上皿(7) から抜き取られた遊技球を下皿(9) に案内する抜き取り通路(20)を設けた弾球遊技機において、抜き取り通路(20)を上部通路(21)と下部通路(39)とに分割し、前面板(5) を閉状態にした時に上部通路(21)と下部通路(39)とが上下に連通するように、上部通路(21)を前面板(5) の前側に、下部通路(39)を前枠(2) の前側に夫々配置し、上皿(7) を覆う上皿カバー(8) 内に上部通路(21)を、下皿(9) を覆う下皿カバー(10)内に下部通路(39)を夫々設けたことを特徴とする弾球遊技機。 【請求項2】 下皿(9) の側壁(45)に開口部(47)を形成し、この開口部(47)に側方から下部通路(39)を接続したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 【請求項3】 下皿(9) の側壁(45)の後端から側方に突出する取り付け部(46)を設け、この取り付け部(46)の前側に開口部(47)を設け、下部通路(39)の下部側を取り付け部(46)の前側に屈曲させて開口部(47)に接続したことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機は、上皿の満杯時、又はゲームの終了時に、上皿内の遊技球を抜き取り通路を介して下皿側に抜き取るようにしている。抜き取り通路を設ける場合、通常の多くの弾球遊技機では、前枠に前面板を開閉自在に枢着する一方、遊技盤を下側から支承する固定板を前面板の裏側で前枠に設け、前面板の裏側と固定板とに跨がって抜き取り通路を設け,この抜き取り通路から前枠の裏側の受け樋を経て遊技球を下皿に案内する構造を採用している。しかし,この構造の場合、前面板と固定板とに跨がって抜き取り通路を設け、その下方に受け樋を配置しているため、遊技球の抜き取り経路が非常に長くなり、遊技球の抜き取りに時間を要すると共に、構造が複雑化する欠点がある。そこで、この対策として、従来、実開昭59−14687号公報に記載されるように、遊技盤の下側で前枠の前面に前面固定板を設け、この前面固定板の前面に上皿と下皿とを上下に装着すると共に、上皿と下皿とを接続する抜き取り通路を前面固定板の前面に装着した前面抜き取り式の構造を採用したものが提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】通常の弾球遊技機では、発射手段の発射動作に連動して上皿からの遊技球を発射手段の発射部位側に1個づつ供給する球送り手段が裏側に配置されているが、この従来の前面抜き取り式では、前面固定板が前枠の前面に固定されており、前枠に対して開閉不能であるため、球送り手段を点検する際に、前枠を開放して前枠の裏側で球送り手段を点検する必要があり、球送り手段の点検が煩雑になる欠点がある。また従来の前面抜き取り式では、抜き取り通路が前面側に露出状態にあるので、前面固定板を前側から見た場合のデザインが悪く、弾球遊技機の前面側の全体の見栄えが悪くなる欠点もある。しかも、この前面抜き取り式では、抜き取り通路の下端の開口部が下皿の側壁部よりも上側にあるため、下皿の遊技球が満杯状態になれば、後続の遊技球が下皿内の遊技球によって案内された下皿から溢流する恐れもある。本発明は、かかる従来の課題に鑑み、前面板の開閉機能を維持しつつ簡単な構造で上皿内の遊技球を下皿側に容易且つ迅速に抜き取ることができ、前面側の見栄えを良好にでき、下皿からの遊技球の溢流を未然に防止できる弾球遊技機を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明は、前枠2 に開閉自在に枢着された前面板5 の前面に、発射手段12に遊技球を供給する上皿7 を設け、この上皿7 の下方で前枠2 の前面に下皿9 を設け、上皿7 から抜き取られた遊技球を下皿9 に案内する抜き取り通路20を設けた弾球遊技機において、抜き取り通路20を上部通路21と下部通路39とに分割し、前面板5 を閉状態にした時に上部通路21と下部通路39とが上下に連通するように、上部通路21を前面板5 の前側に、下部通路39を前枠2 の前側に夫々配置し、上皿7 を覆う上皿カバー8 内に上部通路21を、下皿9 を覆う下皿カバー10内に下部通路39を夫々設けたものである。請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明において、下皿9 の側壁45に開口部47を形成し、この開口部47に側方から下部通路39を接続したものである。請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の発明において、下皿9 の側壁45の後端から側方に突出する取り付け部46を設け、この取り付け部46の前側に開口部47を設け、下部通路39の下部側を取り付け部46の前側に屈曲させて開口部47に接続したものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳述する。図面はパチンコ機等の弾球遊技機を示し、図1乃至図3において、1 は外枠、2 は前枠で、外枠1 の前側に上下一対のヒンジ3 を介して開閉自在に枢着されている。4 はガラス扉、5 は前面板で、これらは前枠1 の窓孔に対応して上下に配置されている。6 は遊技盤で、前枠2 の窓孔に対応するように、前枠2 に裏側から着脱自在に装着されている。7 は発射用の遊技球を貯留する上皿で、前面板5 の前側に装着され且つ上皿カバー8 により覆われている。9 は下皿で、上皿7 から溢流し又は抜き取った遊技球を受けるように、前面板5 の下側で下皿カバー10と共に前枠2 の前面下部に装着されている。11は灰皿である。 【0006】12は発射手段で、下皿9 の右側で前枠2 に装着された発射ハンドル13と、前枠2 の裏側に配置された発射モータ、打撃槌等を備え、発射ハンドル13を操作した時に発射モータにより打撃槌が作動して、発射レール上の遊技球を1個づつ遊技盤6 のガイドレール側に発射させるようになっている。14は球送り手段で、前面板5 の裏側に装着され、発射手段12の発射動作に連動して上皿7 内の遊技球を1個づつ発射レール上の発射位置に供給するようになっている。前面板5 は、遊技盤6 を下側から支承する固定板の前面側に配置され、ガラス扉4 と共に左端側のヒンジ15により開閉自在に枢着されると共に、前枠2 の前面側に沿って閉じた状態で右端側の施錠手段によりロック可能である。上皿7 は、前側に張り出し状に形成された貯留部16と、この貯留部16からの遊技球を横一列状に案内する球整列部17とを備え、球整列部17で遊技球を一列状に案内しながら球送り手段14側に供給するようになっている。上皿カバー8 は、上皿7 を前側及び下側から覆うように構成され、前面板5 に前側から着脱自在に固定されている。 【0007】上皿カバー8 及び下皿カバー10の右側部分には、図6に示すように、前方に張り出す張り出し部18,19 が一体に形成され、その各張り出し部18,19 内に、前面板5 の前側で上皿7 からの遊技球を下皿9 に抜き取る抜き取り通路20の上部通路21が組み込まれると共に、上皿カバー8 側の張り出し部18内に、上皿7 の抜き取り孔22を開閉する開閉手段23等が組み込まれている。上部通路21は、図4、図6及び図7に示すように、上皿7 の後端側から前面板5 に沿って下方に突出する支持部24側の凹部25と、この凹部25の前側に装着された上通路蓋26とにより構成され、その下端は前面板5 の前側に近接した位置で張り出し部18の底壁27から下方に開口されている。開閉手段23は、図4及び図6に示すように、支持部24に左右摺動自在に支持された開閉板28と、この開閉板28を常時閉方向に付勢するバネ29と、揺動リンク30を介して開閉板28を開閉操作する操作部31とを備え、操作部31を右方向に操作した時に揺動リンク30を介して開閉板28が抜き取り孔22を開放するように構成されている。揺動リンク30は、中間の枢軸により支持部24に枢支されている。 【0008】下皿9 は、図4及び図5に示すように、前枠2 の前面側に当接する装飾兼用の支持板32と、この支持板32の前面に当接する支持枠体33側の皿用凹部34とによって構成され、下皿カバー10により前側から覆われている。支持板32は皿用凹部34の両側に対応して上下左右に4本の取り付けボス35と、右端側の上下2本の取り付けボス36とを備え、この各取り付けボス35,36 を介して前枠2 の裏側からネジ37により前枠2 に固定されている。支持板32には、前枠2 の裏側の払い出し手段により払い出された遊技球を下皿9 側に案内する案内口38が一体に形成されると共に、抜き取り通路20の下部通路39が発射手段12側に設けられている。下部通路39は、図4乃至図10に示すように、支持板32の上部側に形成された凹入部40と、下部側に凹入部40から連続するように前側に突出する突出部41と、これら凹入部40から突出部41とに跨がって配置された断面コの字状の下通路蓋42とにより構成されている。下部通路39の上端部は前枠2 の近傍で上向きに開口し、前面板5 を閉状態にした時の上部通路21の下端部と上下に相対応するようになっている。また下部通路39の下部側は、突出部41の突出分だけ前側に屈曲して上下方向に配置され、下端側が下皿9 側にL字状に屈曲して下皿9 側に接続されている。 【0009】支持枠体33には、図5に示すように、皿用凹部34を取り囲む周壁部43と、コの字状の灰皿支持部44とを一体に備え、その周壁部43の発射手段12側の右側壁45に、下部通路39の裏側で外方に突出する取り付け部46と、この取り付け部46の前側近傍で且つ下皿9 の前後方向の中央よりも後方側に位置する開口部47とが形成され、その取り付け部46と灰皿支持部44の中間側の取り付け部48とに取り付けネジ49が埋設されている。各取り付けネジ49は、支持板32の通孔50を介して前枠2 の通孔51に挿通され、その後端側に螺合されたナット52により支持枠体33と支持板32とを前枠2 に共締めするようになっている。開口部47は図9及び図10に示すように、右側壁45の上端から上下方向の中間まで切り欠き状に形成され、この開口部47に右側から下部通路39が接続されている。 【0010】下皿カバー10は、図4及び図5に示すように、支持板32及び支持枠体33を前側から覆うためのもので、下皿9 に対応する皿開口部53と、灰皿支持部44に対応する灰皿収容部54と、下皿9 と発射手段12との間で上皿カバー8 の張り出し部18の下側に対応する張り出し部19とを一体に備え、左右両端側に前枠カバー部55,56が前枠2 に近接して一体に形成されている。下皿カバー10の張り出し部19は、図7、図8及び図10に示すように、上下に略水平状に形成された上壁57及び底壁58と、下皿9 側で上壁57から下方に延びる凹入壁59とを一体に備え、その上壁57に下部通路39の上端が開口するように張り出し部19の内部に下部通路39が組み込まれている。凹入壁59の下端部は、開口部47を上側から塞ぐように下皿9 の右側壁45上に当接されている。下部通路39の下通路蓋42は、下皿カバー10の張り出し部19に上下3本の取り付けボス60を介してネジ61により固定されている。 【0011】前枠カバー部55,56 は前枠2 の左右両端部を前側から覆うようになっている。下皿カバー10には、その左右の前枠カバー部55,56 側と中央下部側とに所定数の取り付けボス62が夫々設けられ、その各取り付けボス62により前枠2 にネジ63で固定されている。灰皿11は、支持枠体33の灰皿支持部44と下皿カバー10の灰皿収容部54との間で回動自在に支持されている。下皿9 には、その底部の抜き取り孔64を開閉する開閉板65が設けられ、開閉レバー66により開閉板65を操作して抜き取り孔64を開閉するようになっている。なお、上皿カバー8 の張り出し部18には、図6に示すように、底壁27よりも下方に突出して前下がり状に僅かに傾斜する傾斜下端縁67を有し、前面板5 を閉状態にした時に、その傾斜下端縁67が下皿カバー10の張り出し部の上壁57の外周側に形成された傾斜受け縁68の上側に当接するようになっている。 【0012】上記構成の弾球遊技機において、上皿7 の遊技球が満杯状態になるか、又はゲームを終了する場合等には、開閉手段23を操作して抜き取りを開放し、この上皿7 内の遊技球を抜き取り通路20を経て下皿9 側に抜き取る。この時には、操作部31を右方向に操作すると、揺動リンク30を介して開閉板28がバネ29に抗しながら左側へと摺動し、球整列部17の抜き取り孔22を開放するので、上皿7 内の遊技球が抜き取り孔22から抜き取りの上部通路21、下部通路39を経て下皿9 へと流れて行く。この遊技球の抜き取りに際しては、上皿7 が前面板5 の前側に、下皿9 が前枠2 の前側にあり、これらの上皿7 と下皿9 とを接続する抜き取り通路20が前面板5 及び前枠2 の前側にあるので、前面板5 及び前枠2 の裏側を経由して抜き取る場合に比較して、上皿7 から下皿9 までの抜き取り経路を単純化しつつ短縮でき、上皿7 内の遊技球を容易且つ迅速に短時間で抜き取ることができると共に、抜き取り通路20及びその周辺部分を含む各部の構造を簡単に構成でき容易に製造できる。 【0013】また抜き取り通路20を上部通路21と下部通路39とに分割し、その上部通路21を前面板5 側に、下部通路39を前枠2 側に夫々設け、前面板5 を閉状態にした時に、上部通路21と下部通路39とが上下に連通するようにしているので、抜き取り通路20が前面板5 の前側にあるにも拘わらず、前面板5 をヒンジ15廻りに容易に開閉できる。従って、前面板5 の開閉機能を維持しつつも前面板5 の前側からの遊技球の抜き取りが可能となり、前面板5 の裏側の球送り手段14を点検する場合には、前面板5 を開放して容易に点検することができる。上部通路21は上皿カバー8 の張り出し部18内に、下部通路39は下皿カバー10の張り出し部19内に夫々組み込み、抜き取り通路20全体を上皿カバー8 及び下皿カバー10の張り出し部18,19 で夫々覆っているので、抜き取り通路20が前面側に露出する場合に比較して、弾球遊技機の前面側の全体の見栄えを良好にできる。上皿カバー8 の張り出し部18は略水平状の底壁27を、下皿カバー10の張り出し部19は略水平状の上壁57を夫々備え、前面板5 を閉状態にした時に、上皿カバー8 側の底壁27と下皿カバー10の上壁57とが上下に対応し且つ上部通路21と下部通路39とが上下に連通するように構成しているので、上部通路21と下部通路39とが簡単な構造で確実に連通し、上部通路21から下部通路39へと速やかに遊技球を案内できる。 【0014】下部通路39は支持板32側とその前側の下通路蓋42とに前後に分割し、下通路蓋42を下皿カバー10側に取り付けて、支持板32と下皿カバー10とを前後に組み合わせた時に両者が当接して下部通路39を構成するようにしているため、組み立て分解を容易にできる。下部通路39は下皿9 の右側壁45に形成した開口部47に側方から接続しており、下皿9 の上縁よりも下側で下部通路39から下皿9 へと遊技球を案内する構造であるため、仮に下皿9 内の遊技球が満杯状態になった場合には、その遊技球によって開口部47が塞がれて後続の遊技球が下部通路39内に溜まるるだけであり、後続の遊技球の下皿9 からの溢流を防止できる。 【0015】下部通路39は下部側が前側に位置し、この下部通路39に対応して開口部47を下皿9 の右側壁45に形成すると共に、開口部47と右側壁45の後端との間に取り付け部46を形成しているので、下部通路39を下皿9 の右側壁45側に設けているにも拘わらず、その取り付け部46を介して下皿9 を前枠2 側に確実に固定できる。前枠2 の前面に支持板32を介して支持枠体33を配置し、この支持枠体33の2本の取り付けネジ49とナット52で支持板32と支持枠体33とを前後に共締めして前枠2 に固定する構造であるため、個々に固定する場合に比較して構造が簡単であり、その組み立て分解を容易にできる。以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、下部通路39の下通路蓋42は支持板32側に取り付けても良い。また下部通路39は、前側が開放するコの字状の通路壁を支持板32に形成し、この通路壁に板状の下通路蓋42を支持板32側に固定して構成しても良い。支持枠体33の取り付け部46は、下部通路39の下側に配置しても良い。 【0016】 【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、前枠2 に開閉自在に枢着された前面板5 の前面に、発射手段12に遊技球を供給する上皿7 を設け、この上皿7 の下方で前枠2 の前面に下皿9 を設け、上皿7 から抜き取られた遊技球を下皿9 に案内する抜き取り通路20を設けた弾球遊技機において、抜き取り通路20を上部通路21と下部通路39とに分割し、前面板5 を閉状態にした時に上部通路21と下部通路39とが上下に連通するように、上部通路21を前面板5 の前側に、下部通路39を前枠2 の前側に夫々配置し、上皿7 を覆う上皿カバー8 内に上部通路21を、下皿9 を覆う下皿カバー10内に下部通路39を夫々設けているので、前面板5 の開閉機能を維持しつつ簡単な構造で上皿7 内の遊技球を下皿9 側に容易且つ迅速に抜き取ることができ、しかも前枠2 の下部側を含む弾球遊技機の前面側の見栄えを良好にできる。請求項2に記載の本発明によれば、下皿9 の側壁45に開口部47を形成し、この開口部47に側方から下部通路39を接続しているので、下部通路39から下皿9 内に遊技球を確実に案内できると共に、下皿9 内の遊技球が満杯状態のときにも、後続の遊技球の下皿9 からの溢流を未然に防止できる。請求項3に記載の本発明によれば、下皿9 の側壁45の後端から側方に突出する取り付け部46を設け、この取り付け部46の前側に開口部47を設け、下部通路39の下部側を取り付け部46の前側に屈曲させて開口部47に接続しているので、下皿9の端部側を取り付け部46を介して前枠2 に確実に固定できると共に、取り付け部46と開口部47及び下部通路39との干渉がなく、構造を簡単にでき容易且つ安価に実施できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391010943 【氏名又は名称】株式会社藤商事
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)7月25日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】谷藤 孝司
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| 【公開番号】 |
特開平11−42329 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)2月16日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−215821 |
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