| 【発明の名称】 |
パチンコ機 |
| 【発明者】 |
【氏名】中島 健吉
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| 【要約】 |
【課題】背面側において外部と接続する端子板の合理的な配置が可能なパチンコ機を提供する。
【解決手段】遊技盤がパチンコ機本体と分離自在なパチンコ機であって、役物が配設されると共にガイドレールに囲まれた遊技部を構成する遊技盤と、パチンコ機の背面側に装着されている機構枠体と、主にパチンコ機本体側を制御する枠制御回路を収納した枠制御ボックス60と、該枠制御回路とホールコンピュータ等の外部とを接続するための本体端子板38と、パチンコ機の上記遊技部外に位置するように配置される透光性を有する飾り部材とを設け、上記本体端子板は上記飾り部材とほゞ対面する位置で機構枠体に設けるようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤がパチンコ機本体と分離自在なパチンコ機であって、役物が配設されると共にガイドレールに囲まれた遊技部を構成する遊技盤と、パチンコ機の背面側に装着されている機構枠体と、主にパチンコ機本体側を制御する枠制御回路と、該枠制御回路とホールコンピュータ等の外部とを接続するための端子板と、パチンコ機の上記遊技部外に位置するように配置される透光性を有する飾り部材とを設け、上記端子板は上記飾り部材とほゞ対面する位置で機構枠体に設けるようにしたことを特徴とするパチンコ機。 【請求項2】 主にパチンコ機の遊技を制御する遊技盤制御回路を設け、該遊技盤制御回路及び上記枠制御回路は上記端子板に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 【請求項3】 外枠に前枠が蝶着されたパチンコ機本体に遊技盤が取り付けられ、上記端子板は蝶着側でかつ遊技盤の上方に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機。 【請求項4】 端子板に表示灯を配設したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機に関し、特に表示灯及び配線を接続する端子板に関するものである。 【0002】 【従来の技術】周知のように、パチンコ機の遊技盤には、打球が入賞口へ入賞し、賞球を排出する時に点灯する賞球表示灯、或は賞球を貯留しておく上タンクが空になった場合等に点灯する完了表示灯が、遊技盤の表面側においてガイドレールで囲まれた遊技部の左右上方に設けてある。これらの賞球表示灯及び完了表示灯は、一般に、遊技盤の所定位置に開口部を開設し、この開口部に遊技盤の裏面側から基板に設けたランプを臨ませて構成してある。 【0003】ところで、近年のパチンコ機はユニット化が進み、各種電気機器の配線は配線基板ないしターミナルボックス等を介して接続される傾向がある。そして、上記配線基板ないしターミナルボックス等に、ランプやヒューズを設けたものが、実公昭56−52948号公報や実開昭63−103675号公報、実開昭63−146688号公報、実開昭63−186478号公報等により知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のパチンコ機に設けた配線基板等の交換は容易ではないし、ランプは配線基板等の裏面側(遊技盤に接しない側)に設けてあるので、ランプの光を遊技盤の表面側へ導くためには、配線基板等に透孔を開けなければならなかった。従って、配線基板等の構造が複雑になるし、当該配線基板の強度が低下する場合もあった。また、ランプは断線することがあるので交換が必要となるが、従来の配線基板等に設けたランプの交換は狭く込み入った部分で作業しなければならず、煩雑で能率の悪いものであった。一方、近年は、パチンコ機の制御関係も複雑化し、配線が錯綜しているのが現状である。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案されたもので、請求項1に記載した発明は、遊技盤がパチンコ機本体と分離自在なパチンコ機であって、役物が配設されると共にガイドレールに囲まれた遊技部を構成する遊技盤と、パチンコ機の背面側に装着されている機構枠体と、主にパチンコ機本体側を制御する枠制御回路と、該枠制御回路とホールコンピュータ等の外部とを接続するための端子板と、パチンコ機の上記遊技部外に位置するように配置される透光性を有する飾り部材とを設け、上記端子板は上記飾り部材とほゞ対面する位置で機構枠体に設けるようにしたものである。請求項2に記載した発明は、主にパチンコ機の遊技を制御する遊技盤制御回路を設け、該遊技盤制御回路及び上記枠制御回路は上記端子板に電気的に接続されているものである。請求項3に記載した発明は、外枠に前枠が蝶着されたパチンコ機本体に遊技盤が取り付けられ、上記端子板は蝶着側でかつ遊技盤の上方に位置しているものである。請求項4に記載した発明は、端子板に表示灯を配設したものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図面の実施形態について説明すると、図1はパチンコ機1の一部を欠截した正面図であって、窓部を有して額縁状の前枠2の一側を外枠3に開閉可能に蝶着し、上記窓部には金枠4を設け、該金枠4の上方部分にはガラスを装着したガラス枠5を開閉可能に軸着し、上記外枠3及びガラス枠5を施錠装置6で施錠する。また、ガラス枠5の下方部分には上皿7を設けたフロントプレート8等からなる上受皿セット9を設け、前枠2の下方部分には下皿10を設けた下受皿セット11を設ける。尚、上記上受皿セット9の裏面側の遊技盤載置台14には上皿7から後述する打球発射装置12へ球を一個宛に供給する球送り装置13やスピーカSPが位置する。スピーカ音は上皿7のスリット7′を通して放声する。 【0007】そして、上記前枠2の窓部には、この窓部を塞ぐように遊技盤載置台14に載せて交換可能とした遊技盤15を臨ませる。遊技盤15の表面側にはガイドレール16で囲まれる遊技部17を形成すると共に、当該遊技部17内に可変表示装置18や変動入賞装置19等の各種役物、始動口20や各種入賞具21a,21b、風車22a,22b、或は各種表示灯23等を配設し、最下位置にアウト口24を配設する。また、ガイドレール16の外側で右側の上方部分には完了表示灯L2を、左側の上方部分には賞球表示灯L1を設ける。更に、前枠2の上縁には外部表示灯25を設ける。 【0008】上記下受皿セット11の前面側には後述する打球発射装置12により遊技部17に打ち込む打球の飛距離を調整するための操作グリップ26を設ける。 【0009】打球発射装置12は、例えば発射ソレノイド27を駆動源とし、所定の周期、例えば1分間に99回供給される駆動パルスにより、発射位置にある球を発射レール28に沿って遊技部17内に発射する。打球の飛距離調整は、グリップ26に内蔵した可変抵抗器の抵抗値を遊技者が操作レバー26′を操作することにより、発射ソレノイド27に供給する電圧を調整して行う。尚、グリップ26にはタッチセンサが設けてあり、このタッチセンサに遊技者が触れていない状態では上記駆動パルスが送出されないようになっている。 【0010】また、上記発射ソレノイド27のプランジャの摺動に連動して球送り装置13が作動し、上皿7に連通する球送り通路を通して発射位置に1個宛に供給する。球送り通路の球入口29には上皿シャッタ30を設け、この上皿シャッタ30を上皿ソレノイド(SOL3)により制御する。この上皿ソレノイド(SOL3)は、ラッチングソレノイドからなり、当該ソレノイドのプランジャに、リンク機構を介して上皿シャッタ30を連絡する。リンク機構の各リンク片は適宜フロントプレート8及び遊技盤載置台14に軸着されている。 【0011】そして、例えば、後述する上タンク31が空になって同じく後述する完了基板ユニット32の完了スイッチ(SW0)がオフ(”L”レベル)になると、完了基板33に設けた完了表示灯L2が点灯し、”L”レベルが所定時間(例えば4秒)継続すると、プランジャが突出する方向に上皿ソレノイド(SOL3)を駆動し、上皿シャッタ30を閉じる。球の補給が完了して完了スイッチ(SW0)がオン(”H”レベル)すると、上皿ソレノイド(SOL3)を吸引する方向に駆動して上皿シャッタ30を開放して、打球発射を可能にする。 【0012】一方、図2はパチンコ機1の背面図であって、上記前枠2の背面側には、遊技盤15を着脱自在に収納する皿枠状の金属板からなるリヤプレート(機構板)34を添設し、このリヤプレート34の背面側にはベース本体35等の機構枠体を設ける。尚、この機構枠体はパチンコ機1の背面側における主要部材を前枠2の裏面側に取り付けるための部材の総称である。そして、上記ベース本体35に向かって左側の上方部分には、賞球を貯留しておく上タンク31を着脱自在に設けると共に、この上タンク31に連通して所定数の賞球を遊技者に払い出す賞球払出装置36に上タンク31の球を誘導する下タンク37を設ける。また、上タンク31の右側位置には、後述する枠制御回路(基板)とホールコンピュータ等の外部とを電気的に接続する本体端子板38を配置すると共に、遊技盤15の裏面側に止着した後述する遊技盤制御回路と外部及び上記本体端子板38とを電気的に接続する中継端子板39が臨む配線通過口40を開設する。 【0013】上記リヤプレート34には蝶番41を介して機構枠体の一種である機構枠セット部材42を開閉可能に蝶着する。この機構枠セット部材42は閉止時にリヤプレート34の所定部分を覆う部材であって、上記下タンク37に連通する賞球樋43や賞球払出装置36を形成すると共に、当該賞球払出装置36が払い出す賞球を賞球出口44(リヤプレート34の上皿入口45)を通して上皿7に導く賞球放出路46等を形成する。また、上記機構枠セット部材42には遊技盤15の後方ほゞ中央部分を覆うリヤカバー47を形成し、当該リヤカバー47の下縁部分には入賞球の誘導路48や入賞球を入賞球処理装置49に導く整流樋ユニット50を設ける。更に、上記リヤカバー47の側方部分には後述する遊技盤制御回路を収設した遊技盤制御ボックス51に対応する開口窓52を開設し、該開口窓52の側縁に沿って配線押え部53を形成する。 【0014】上記整流樋ユニット50は、図7に示す固定側部材50aと図8に示す可動側部材50bを蝶着手段50cにより回動可能に組み立てたもので、組立状態においてほゞ横U字状に曲折する整流路50′を形成している。 【0015】固定側部材50aは、機構枠セット部材42に後述するベース板54と共に固定される部材であって、整流路50′の下半部分50′aを形成する。この固定側部材50aは、下面が開放する箱枠状の基部50a1と、図7において基部50a1の右方に延在する取付部50a2と、上記基部50a1の左方に延在すると共に適度な傾斜を有し、上面が開口する樋状部50a3とを有する。樋状部50a3は各断面図に示すように、上流側において開口縁が拡幅すると共に隔壁部50a4の高さが高く、下流端において入賞球処理装置49の入賞球誘導路55に連通する。尚、整流路50′は流下端付近において屈曲し、取付ボス50a5の逃げを設けてある。 【0016】上記基部50a1の下面側には蝶着手段50cを構成する支軸部材50c1を止着するための支柱50a6を設けると共に、支軸部材50c1の軸ピン50c2の先端部を受け止める受筒部50a7を設ける。また、基部50a1の右方に延設した取付部50a2には適宜リブ50a8を設けてネジを通す通孔50a9を設ける。 【0017】一方、可動側部材50bは、整流路50′の上半部分50′bを形成し、上記蝶着手段50cにより固定側部材50aに回動自在に軸着される。この可動側部材50bは閉止状態において上記固定側部材50aの整流路50′の下半部分50′aの上部を覆う閉止リブ50b1及び遊技盤15から流下してくる入賞球を整流路50′に誘導可能な緩い傾斜を設けた誘導板部50b2を有している。この可動側部材50bにおける整流路50′bは、ベース板54側の端部では開口幅は広いが深さは浅く、固定側部材50aとの連通部に向かうに従って幅が狭められて一列に整列される。尚、整流路50′bの途中に傾斜が変わる傾斜段部50b3が設けてある。また、整流路50′bの一方(外側)の立壁部50b4の上縁にはテーパー部50b5が設けてあり、入賞球がスムーズに整流路50′bに落下するようになっている。 【0018】可動側部材50bの基端側には蝶着手段50cの軸ピン50c2を挿通可能な軸孔50b6を有する軸受部50b7を延設する。また、可動側部材50bと固定側部材50aとの閉止状態を保持するために、例えば、可動側部材50bの誘導板部50b2の隅部に透孔50b8を設けると共に、固定側部材50aの対応する位置に突起50a10を設け、上記透孔50b8と突起50a10とを嵌合可能とする。 【0019】上記のような可動側部材50bと固定側部材50aとを回動自在に組み付けるには、支軸部材50c1の軸ピン50c2を可動側部材50bの軸孔50b6から固定側部材50aの受筒部50a7に一連に通すと共に、支軸部材50c1をビスにより支柱50a6に止着すればよい。尚、固定側部材50aと可動側部材50bには適宜位置に補強用のリブが設けてある。 【0020】上記のようにして構成した整流樋ユニット50は、整流路50′の幅や深さ及び閉止リブ50b1の形状を、入賞球が大量に発生した場合であっても球詰まりを起こすことなく、一列且つ一段に整列させて入賞球処理装置49へ導くように形成してあるが、万一、球詰まりが発生した場合には可動側部材50bを開放して対処することができる。 【0021】また、上記機構枠セット部材42には入賞球処理装置49を形成したベース板54を設け、入賞球を導く入賞球誘導通路55や入賞球処理装置49に作用した入賞球を排出する入賞球排出通路56を形成する。更に、遊技盤15に開設したアウト口24に連通してアウト球を排出するアウト球通路57を形成し、該アウト球通路57にはアウト球検出スイッチ58を臨ませる。尚、上記機構枠セット部材42を導電性部材で形成し、上記蝶番を介して球に帯電する静電気をリヤプレート34に逃すようにするとよい。尚、前記導電性部材は機構枠セット部材42の機枠部42′のみに形成してもよい。 【0022】そして、上記ベース板54には、後述する枠制御回路と賞球払出装置36とを電気的に接続するコネクタ59aを設け、このコネクタ59aは当該機構枠セット部材42を閉止した場合に枠制御ボックス60に設けたコネクタ59bと互いに嵌合して接続されるように構成する。尚、このコネクタ59aにはレバー機構を設けて、このレバー機構によりコネクタ59a,59b同士の係脱を容易にするとよい。 【0023】また、ベース板54には、下皿10が満杯になって溢れた球によって作動するオーバーフロースイッチ(SW5)を設ける。このオーバーフロースイッチ(SW5)は例えば球圧により回動する受圧レバーでフォトセンサーを作動させるものでもよいし、マイクロスイッチによるものでもよい。尚、このベース板54には後述する賞球払出装置36に設けた球抜き機構61を作動させた際に上タンク31の球をパチンコ機1の外部に排出する球抜き樋62を形成してある。 【0024】そして、パチンコ機1の背面図においては、遊技盤15の裏面側の所定位置、例えば遊技盤15の裏面に向かって左側部分には、遊技盤15の前面側に配置する可変表示装置18や変動入賞装置19等、主に遊技盤15に配置した電気機器の制御を行う遊技盤制御回路を形成した遊技盤制御基板を収設する遊技盤制御ボックス51が現れ、また、上記機構枠セット部材42から外れた下方位置のリヤプレート34には、打球発射装置12、入賞球処理装置49、賞球払出装置36等、主にパチンコ機本体側の制御処理を行う枠制御回路を形成した枠制御基板を収設する枠制御ボックス60が現れている。 【0025】上記枠制御ボックス60の前方位置には打球発射装置12の駆動部や上皿7から球を1個宛に供給する球送り装置13等を配設する。そして、上記機構枠セット部材42の下方位置には上皿7から溢れた球を下皿10へ誘導する流下樋63を設ける。尚、この流下樋63は導電性部材で形成し、ビスにてリヤプレート34に止着することにより球に帯電する静電気をリヤプレート34に逃すようにするとよい。 【0026】上タンク31はベース本体35に着脱可能に取り付けられており、この上タンク31には球の残存を検出する検出手段を備える完了基板ユニット32を着脱自在に設ける。この完了基板ユニット32は、表示灯の一種を構成するもので、枠ケース32′内に検出スイッチや発光ダイオード等を配設した端子基板としての完了基板33を収設してなる。 【0027】上記上タンク31は、上面及び背面側が開口すると共に球落下口64を有する箱枠状のタンク本体65をベース本体35に組み付けてなり、ベース本体35に設けた止着溝66にタンク本体65の縁部65aを嵌め付け、ベース本体35の透孔に通したビスで固定する。尚、組立に際しては、後述する検出部材67を支軸68に揺動自在に挿着すると共に導電性のアース板69を挟着し、ビス70をリヤプレート34に螺着して球に帯電する静電気をリヤプレート34に逃す。また、タンク本体65の一隅部には図11に示すように球が滞留しないように誘導リブ71を設ける。また、アース板69を挟着する代わりに上タンク31を導電性部材で形成してもよい。 【0028】上記検出部材67は、端子基板の一例として図15に示すように配置した完了基板33に設けた検出スイッチ72に対して作用し、例えば図11或は図14に示すように、扇型のウエイト部67aを有し、該ウエイト部67aから受圧片67bが下方へ延在すると共に、上方へは検出スイッチ72のアクチュエータ72′に当接可能な作動片67cが延在する。そして、この検出部材67は、上タンク31内に所定量の球が残存する場合に球圧により起立状態にあり、作動片67cがアクチュエータ72′に作用している。一方、上タンク31の球が所定量以下に減少して球圧がなくなると、検出部材67が検出スイッチ72の有している復帰バネ(図示せず)の作用でアクチュエータ72′を回動して検出スイッチ72のアクチュエータ72′に対する作動片67cの押圧を解除し、検出スイッチ72が作動する。尚、検出スイッチ72はソケット73を介して2個並設してあり、一方の検出スイッチ72は球の補給(玉切れ)に関連し、他方の検出スイッチ72は完了(打止め)に関連する完了スイッチ(SW0)となる。 【0029】上記完了基板33の下縁には、ベース本体35に設けたコネクタ74aに対応し、配線接続端子としてのコネクタ74bを設け、完了基板ユニット32を着脱する際に完了基板33を電気的に継断可能とする。尚、上記コネクタ74bと検出スイッチ72或は発光ダイオード75等とは図16の配線図のようにプリント配線してある。 【0030】上記発光ダイオード75は、完了表示灯L2を構成するもので、当該発光ダイオード75の発光状態を遊技者が視認可能なように、完了基板33の表面側、即ち遊技盤15側に配置してある。また、遊技盤15には開口部としての表示窓76を開設すると共に、当該表示窓76の前面側には着色やダイヤカットを施した透光性を有する完了ケース77を設ける。尚、この実施形態においては発光ダイオード75を3個直列に接続してある。 【0031】上記のような完了基板33を収設した枠ケース32′には、弾性変形可能な操作片32aを設け、当該操作片32aを湾曲させることによりベース本体35の係止部35aに係合する係合片32bを外して、完了基板ユニット32を着脱可能とする。従って、端子基板としての上記完了基板33は実質的に遊技盤15に対して着脱自在となり、上記完了基板ユニット32を交換することで、完了表示灯L2や完了スイッチ(SW0)の交換を極めて容易に行うことができる。 【0032】上記上タンク31の下側に位置して上タンク31の球落下口64に連通する下タンク37は、支軸部37aによりベース本体35に対して手前側に回動可能に止着してあり、この下タンク37の下流側には賞球払出装置36が位置する。この下タンク37は、上タンク31から不規則に重なり合った状態で流下する球を、一列に整列させると共に、適宜な速度で賞球払出装置36に球を供給する。尚、この下タンク37は、通常はロック機構78aにより機構枠体に止着されて、球出口37bが機構枠セット部材42に設けた賞球樋43の球入口に連通しているが、球詰まり等が発生した場合には、ロック機構78aを解除して下タンク37を支軸部37aを支点に開放可能である。また、機構枠セット部材42は、通常ロック機構78bにより機構枠体に止着されているが、ロック機構78bを解除して機構枠セット部材42を開放した際には、図示していないスプリングによりストッパ機構39が作動して、球出口37bを閉止するようになっている。 【0033】上タンク31の右方のベース本体35には、表示灯の一種である賞球表示灯L2を構成する端子基板としての本体端子板38を設ける。この本体端子板38は外部からの電源を中継したり、ホールコンピュータと各パチンコ機1との間で信号やデータの中継を行うと共に遊技者に打球の入賞及び賞球の排出を可視表示するための賞球表示灯L1を構成するものである。 【0034】上記本体端子板38の裏面側には、配線接続端子として例えば図19に示すように、外部電源に接続する電源端子CN6、ホールコンピュータと各パチンコ機1との間に介在させるリレー基板へ接続するリレー基板中継コネクタ端子CN5、枠制御基板へ電源を供給する枠制御基板分電端子CN4、枠制御基板へ接続する枠制御基板中継コネクタ端子CN1、パチンコ機1の前枠2の上縁に設けた外部表示灯25へ接続するトップランプ端子CN10、効果音等を発声するスピーカSP等へ接続するスピーカ端子CN9、遊技盤制御基板へ接続する遊技盤制御基板中継コネクタ端子CN2、遊技盤制御基板へ電源を供給する分電端子CN3等を配設すると共に、パワースイッチPSW及びリレーREL、該リレーRELを制御するハイブリッドIC、電源回路中に挿入させたヒューズF1,F2及びヒューズ切れ表示灯FCL1,FCL2としての発光ダイオードLED1,LED2、或は電圧異常状態を表示する電圧異常表示灯ELとしての発光ダイオードLED3、ノイズ防止のサージアブソーバ等を配設し、図20のように適宜プリント配線する。尚、上記本体端子板38には、不正遊技を防止するため、磁気検出スイッチやガラス枠開放スイッチ等を接続する不正検出スイッチ端子を配設してもよい。また、本実施形態のように可変表示装置18の図柄を停止するストップボタンSTBを本体端子板38を利用して接続するようにしてもよいし、遊技盤制御基板に直接接続するようにしてもよい。 【0035】上記のような構成の本体端子板38は、機構枠体(ベース本体35)に設けた係止爪35bにより着脱自在に取り付けてあり、これにより上記本体端子板38は端子基板として遊技盤15に対して実質的に着脱自在となる。また、上記本体端子板38には後述するカバー80を被着する。尚、上記係止爪35bは機構枠体と合成樹脂で一体に成型してもよいし、別個に成型して端子板取付部を形成するようにしてもよい。そして、上記本体端子板38の一隅にプリント配線部を露出させたアース部81を設けると共に、このアース部81に通孔81aを開設し、該通孔81aに通した取付ビスをリヤプレート34に螺着して本体端子板38を接地する。また、機構枠体の上タンク31の側方には、遊技盤制御基板に接続した配線コード等、機構枠体と遊技盤15との間に通した配線コードを引き出す配線通過口40が開設してある。 【0036】本体端子板38に被着するカバー80は、図18に示すように、半透明樹脂からなるほゞ箱枠状であって、係止爪80a,80bや係止リブ80cにより機構枠体のベース本体35に着脱自在に構成してあり、表面には主要な部材の説明書きを印刷したプレート80′が添設してある。尚、このプレート80′はアルミニウム板からなっており、内部が透視できないようになっているが、前記したヒューズ切れ表示灯FCL1,FCL2及び電圧異常表示灯ELを形成する発光ダイオードLED…に対応する位置には表示口80d,80e,80fを開設して当該発光ダイオードLED…の発光状態を確認できるようになっている。また、このカバー80からはパワースイッチPSWの操作レバーが通孔80gを通して外部操作が可能なよう臨んでいる。 【0037】一方、上記本体端子板38の表面側、即ち遊技盤15側には、賞球表示灯L2を構成する発光ダイオード82を設け、この発光ダイオード82の発光状態を遊技盤15に開設した開口部としての表示窓83から遊技者に可視表示可能とする。また、遊技盤15の表示窓83には着色やダイヤカットを施した飾りケース84を取り付けてある。尚、この実施形態では発光ダイオード83を3個直列に接続して賞球表示灯L2として充分な光量を得ている。 【0038】更に、この実施形態では、上記飾りケース84及び完了ケース77から遊技盤15にかけて不正遊技防止のため、ピアノ線等の挿入を阻止する不正防止壁85を設けてある(図10参照)。 【0039】上記のような構成の本体端子板38によれば、各種電気機器の配線を合理的に中継可能であるばかりではなく、賞球表示灯L1を簡単に構成することができる。また、配線処理が容易で誤配線を起こすことがなく、賞球表示灯L1の発光体として耐久性に優れた発光ダイオードを利用しているので、ランプのように断線の虞れがない。しかも、本体端子板38を容易に着脱することができるので、万一、発光ダイオードに不都合が生じた場合でも、交換が極めて簡単であり、実用的価値が極めて高い。 【0040】リヤプレート34の下方部分に設ける枠制御ボックス60内に収設する枠制御回路は、例えば図21のブロック図に示すように4ビットCPUを中心として構成すると共に、図22に示すように各部材が配置してある。即ち、発射ソレノイド27を停止するグリップ26に設けたストップボタンSTAに接続するストップボタン接続端子CN1、ハンドルセットに接続するハンドル接続端子CN2、電源(この実施形態では本体端子板38に設けた分電端子)に接続する電源接続端子CN3、発射ソレノイド27に接続する発射ソレノイド接続端子CN4、本体端子板38に接続する基板接続端子CN5、完了基板33に接続する完了基板接続端子CN6、上皿ソレノイド(SOL3)に接続する上皿ソレノイド接続端子CN7、賞球払出装置36に接続する賞球払出装置接続端子CN8が各々配設してある。また、この枠制御基板には、整流回路や検出回路を構成する各種デバイスを適宜配設すると共に、後述する動作状態をコード化して可視表示する2桁の7セグメント発光ダイオードからなるLED表示部90を設けてある。更に、このLED表示部90に隣接して、枠制御回路をリセットするリセットスイッチ(S1)、LED表示部90の表示内容を切り換える表示切換スイッチ(S2)、パチンコ機1内に残存する球を排出する排出スイッチ(S3)を設ける。 【0041】上記のような枠制御回路(基板)において、遊技盤制御回路及びホールコンピュータと信号のやり取りを行う部分には、フォトカプラを用いたフォトアイソレーション部を形成して、ノイズに対する保護、信号の電圧レベル差等を考慮してある。即ち、枠制御回路に対して、ホールコンピュータから入力されて強制完了(打止め)用の入力信号であるH入力、遊技盤制御回路から供給されてフォトカプラ駆動用電源である+12VIN入力、遊技盤制御回路に対して出力される賞球問合せ信号であるINQ出力、遊技盤制御回路から入力される賞球個数信号であるSPULSE入力、遊技盤制御回路から入力されて上記SPULSE入力の読み取りを指示するREADY入力は、夫々フォトカプラを介して入出力されている(図21参照)。 【0042】また、上記のような機構枠体であるベース本体35″に設けた枠制御回路(基板)と上記本体端子板38との間の配線コード91を適宜チューブ92に挿通し、このチューブ92をリヤプレート34に設けた機構枠体であるベース本体35′に設けたチューブ把持爪93により止着すると共に、下タンク37と機構枠体との間を通して止着バンド94等により配線処理する。 【0043】遊技盤15には、前記したように表面側に可変表示装置18や変動入賞装置19を配置すると共に、各種の入賞装置や多数の障害釘を配置した遊技部17を形成するが、裏面側には、前枠2のベース本体35に設けた本体端子板38と遊技盤制御回路(基板)とを中継すると共に遊技情報をホールコンピュータ等の外部に中継する中継端子板39を設ける。この中継端子板39はベース本体35に開設した配線通過口40に対応する位置に設けてあり、中継端子板39はセット板145にビス39aにより止着すると共に、中継端子板39の裏面に設けた位置決め凸部39bを遊技盤15の背面に設けた凹部に位置決めした後に、取付孔39cにネジ止めされている。尚、39dは配線押えである。前記中継端子板39には本体端子板38に接続する雌型の中継接続端子CN1と、本体端子板38の分電端子から遊技盤制御回路へ供給する電源を中継する雌型の電源中継接続端子CN2と、ホールコンピュータ等に送出する遊技情報を中継する雌型の遊技情報中継接続端子CN3とを有している。 【0044】そして、上記中継接続端子CN1には中継端子板39と遊技盤制御回路との間に介在させる役物中継基板へ結合する配線コード(電源コードを含む)が接続してあり、この中継接続端子CN1と本体端子板38の遊技盤制御基板中継コネクタ端子CN2とを中継コードにより接続する共に、電源中継接続端子CN2と本体端子板38の分電端子CN3とを中継コードにより接続する。このように遊技情報中継接続端子CN3を遊技盤側に設け、パチンコ機1とホールコンピュータとを接続するリレー基板中継コネクタ端子CN5を前述した本体端子板38に、夫々設けることにより、配線の作業性を向上すると共に、配線の状態が外部から容易に識別できるので、不正改造の防止にもなる。 【0045】次に、上記のような構成のパチンコ機1の動作を簡単に説明する。電源を投入すると、枠制御回路はラッチングソレノイドからなる賞球払出ソレノイドSOL1、入賞球ソレノイドSOL2、上皿ソレノイドSOL3を夫々所定時間例えば50ms宛に吸方向へ順次駆動すると共に、LED表示部90に初期化表示”00”を表示する。 【0046】遊技者が操作グリップ26を握ってタッチ入力が”L”になると、1分間に99回の駆動パルスを発射ソレノイド27に出力して打球の発射が可能になる。尚、上記タッチ入力が”L”でもオーバーフロースイッチSW5が3秒以上”H”になると発射パルスを禁止し、また、外部入力から”H”入力(発射制御信号)を感知している間は発射を禁止して打球の発射ができない。 【0047】そして、遊技者が発射した打球が入賞口へ入賞した場合には、この入賞球球は遊技盤15の背面側へ取り込まれて球寄せ通路を通って入賞球処理装置49へ導かれる。入賞球処理装置49において、入賞球検出スイッチSW3が入賞球を検出してオンすると、賞球表示灯L1が点灯し、入賞球ソレノイドSOL2を突方向へ50ms駆動する。この時、入賞球は入賞球検出スイッチSW3の位置から入賞球確認スイッチSW4の位置に移動する。また、枠制御回路は、上記と同時に遊技盤制御回路に対して入賞球の存在を知らせるINQ信号(賞球問い合わせ信号、入賞球を感知した場合に枠制御回路から遊技盤制御回路に対して出力され、遊技盤制御回路に賞球個数信号であるSPULSE信号の送出を促す)を送信する。一方、遊技盤制御回路は、READY信号(待機信号)と、当該READY信号と同期してSPULSE信号(賞球数信号)を返送する。そして、枠制御回路は上記SPULSE信号に基づいて賞球個数を決定し、この賞球個数をLED表示部90に表示する。尚、上記各信号は本体端子板38及び中継端子板39並びに役物中継端子板を経由して枠制御回路と遊技盤制御回路との間で交信される。 【0048】そして、枠制御回路は賞球検出スイッチSW1が連続して例えば500ms以上”H”であることにより賞球樋に球があることを確認後、賞球払出ソレノイドSOL1を突方向へ駆動へ50ms駆動し、賞球の払出を開始する。 【0049】賞球個数を賞球計数検出スイッチSW2が読取り、SPULSE信号による個数と一致すると賞球払出ソレノイドSOL1を吸方向に50ms駆動し、賞球の払出を停止する。また、これと同時に入賞球ソレノイドSOL2を吸方向に50ms駆動して入賞球を排出し、更に賞球表示灯L1を消灯して賞球動作を終了する。尚、賞球検出スイッチSW1が500ms以上連続して”H”の状態を検出しないと賞球の払出を行わず、この状態が3秒以上継続すると、賞球動作を中断して条件が整うまでLED表示部90に”E1”を表示する。そして、賞球検出スイッチSW1が500ms連続して”H”となれば、エラーを解除して賞球動作を再開する。 【0050】外部から発射制御信号(H入力)が送られていない”L”レベルのときに、上タンクに球が無くなり完了スイッチSW0が”L”になると、完了表示灯L2が点灯し、完了スイッチSW0のオンが4秒以上続くと上皿ソレノイドSOL3を突方向へ50ms駆動して上皿シャッタ30を閉じ、球の供給を停止する。一方、完了スイッチSW0がオフして”H”になると、完了表示灯L2を消灯し、上皿ソレノイドSOL3を吸方向に50ms駆動し、上皿シャッタ30を開放する。尚、外部から発射制御信号(H入力)が入力されて”H”レベルのときは、完了スイッチSW0の状態に関係なく完了表示灯L2を点灯すると共に、発射ソレノイド27の出力を停止する。 【0051】下皿10に球が一杯になってオーバーフロースイッチSW5が3秒以上”H”(球有り状態)になると、賞球払出し動作を停止する。尚、賞球払出し中に”H”になると、その回の動作が終了するまでは、賞球払出ソレノイドSOL1及び入賞球ソレノイドSOL2は作動する。 【0052】アウト球通路57に設けたアウト球検出スイッチ58からOT入力として入力されるアウト球の個数と入賞球数(賞球動作回数)とを合算し、合計が10になる毎にOT信号(アウト球情報)を1パスル(60ms)出力する。また、払い出した賞球数を累積し、賞球数が10個になる毎にSK信号(賞球数量情報)を1パスル(60ms)出力する。尚、10に満たない余り数は、リセットか電源がオフされない限り枠制御回路内の内部メモりに残り、次の賞球数に加算される。 【0053】枠制御基板に設けた排出スイッチS3を押すと、賞球払出動作を実行することなく入賞球を全て強制的に排出することができる。即ち、排出スイッチS3を200ms以上押すと排出モードとなり、賞球払出ソレノイドSOL1、入賞球ソレノイドSOL2が吸動作する。そして、入賞球検出スイッチSW3が入賞球を検出して”H”ならば入賞球ソレノイドSOL2が突動作を行い、入賞球が入賞球確認SW4の位置へ移動する。枠制御回路は賞球動作と同様に遊技盤回路に対してINQ信号を送信し、READY信号及びSPULSE信号の返送を確認する。一方、遊技盤回路はREADY信号及びSPULSE信号を送信して入賞球記憶を1減算する。入賞球が入賞球検出スイッチSW3から入賞球確認SW4へ移動したのを確認すると、入賞球ソレノイドSOL2は吸動作を行い、この吸動作により入賞球が排出され、1個の排出動作が終了する。そして、3秒間入賞球検出スイッチSW3に次の入賞球(排出すべき球)が有るか確認し、入賞球が有れば上記排出動作を繰り返し、入賞球がなければ1秒間待機した後、リセットして排出モードを終了する。 【0054】賞球払出ソレノイドSOL1、入賞球ソレノイドSOL2、上皿ソレノイドSOL3は、次に逆方向の動作が有るまで、5秒間隔で直前に駆動された方向と同じ方向に動作し、動作を確実なものとしている。尚、賞球動作や排出動作等他の動作と重なった場合には他の動作を優先する。 【0055】電源部では入力AC24Vを全波整流してDC24V(脈流)を得ているが、何等かの原因で停電して約DC15.5Vに低下すると、停電検出部が作動して瞬停検出信号”H”が出力される。この瞬停検出信号が出力されると、速やかに賞球ソレノイドSOL1を吸方向に駆動して、誤った賞球動作を防止する。 【0056】LED表示部90は、賞球動作中の賞球数を表示すると共に、賞球動作中にエラーが発生した場合には、そのエラー状態に応じて”E1、E2、E3、E5”を表示する。”E1”は、賞球検出スイッチSW1の”H”状態が500ms以上連続検出されない場合に3秒後に表示される。このエラーは、上タンク31または下タンク37等に賞球用の球がない場合やこの部分で球詰まりを起こした時に発生する。”E2”は、遊技盤回路からのSPULSE数と賞球計数検出スイッチSW2のカウント数が一致しない場合に3秒後に表示する。このエラーは、払い出そうとした個数に対して実際に払い出した個数が不足した場合、もしくは払い出しが途中で停止した場合に発生する。”E3”は、入賞球ソレノイドSOL2が吸動作後、入賞球確認SW4が”L”にならないか又は、入賞球ソレノイドSOL2が突動作後に入賞球検出スイッチSW3が”L”にならない場合や入賞球確認SW4が”H”にならない場合に、3秒後に表示する。このエラーは、入賞球が入賞球検出スイッチSW3又は入賞球確認SW4の部分で停止して排出されない場合に発生する。”E5”は、枠制御回路がINQ信号を送出した後、遊技盤制御回路のREADY信号がオンにならないか、オンの後オフにならない場合に、3秒後に表示する。このエラーは、遊技盤制御回路が接続されていないか、もしくは接続不良の場合に発生する。そして、エラー状態が復帰すると、LED表示部90は賞球数を2桁表示するか、または初期状態”00”を表示する。 【0057】LED表示部90には各スイッチSW1,2,3,4及びソレノイドSOL1,2,3の状態を表示することができ、表示状態を表示切替スイッチS2により順次切替ることができる。このとき、LED表示部90の左側のLEDが表示する”1”から”4”までの数字は各々賞球検出スイッチSW1、入賞球検出スイッチSW3、入賞球確認SW4に対応し、右側のLEDが表示する”0”または”1”の数字は球の有無を示す。例えば、LED表示部90が”31”を示しているときの意味は、入賞球検出スイッチSW3が球を検出して”H”レベル信号を出していることを意味する。また、左側のLEDが表示する”5”から”7”の数字は各々賞球払出ソレノイドSOL1、入賞球ソレノイドSOL2、上皿ソレノイドSOL3に対応し、右側のLEDが示す”0”は吸状態を、”1”は突状態を意味している。例えば、”60”は入賞球ソレノイドSOL2が吸状態にあることを示している。 【0058】尚、上記説明では、枠制御回路からINQ信号を遊技盤制御回路に送出して賞球の払出を行っているが、上記INQ信号に換えて入賞球処理装置49に設けた入賞球確認スイッチSW4の信号を直接遊技盤制御回路へ入力し、これにより賞球の払出を行うようにすることもできる。 【0059】以上本発明を図面の実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施できる。 【0060】 【発明の効果】以上要するに本発明は、遊技盤がパチンコ機本体と分離自在なパチンコ機であって、役物が配設されると共にガイドレールに囲まれた遊技部を構成する遊技盤と、パチンコ機の背面側に装着されている機構枠体と、主にパチンコ機本体側を制御する枠制御回路と、該枠制御回路とホールコンピュータ等の外部とを接続するための端子板と、パチンコ機の上記遊技部外に位置するように配置される透光性を有する飾り部材とを設け、上記端子板は上記飾り部材とほゞ対面する位置で機構枠体に設けるようにしたので、パチンコ機の背面側における合理的な配置が可能である。また、主にパチンコ機の遊技の制御をする遊技盤制御回路を設け、更に、上記端子板を蝶着側で遊技盤の上方に位置させ、この端子板に表示灯を配置することができるので、パチンコ機の外部への配線も合理的に行えると共に、飾り部材と端子板とで表示灯を形成することができ、スペースおよび部品の有効活用が可能である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000154679 【氏名又は名称】株式会社平和
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| 【出願日】 |
平成3年(1991)6月14日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】福田 武通 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−42315 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)2月16日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−166490 |
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