| 【発明の名称】 |
メダル遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】加藤 勇
【氏名】目々澤 常友
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| 【要約】 |
【課題】メダル遊技機に関し、特にリールの停止図柄数を変更できる。
【解決手段】メダル遊技機10は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)、第2のリール(例えばセンターリール60)、メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220)、スタートスイッチ230、ストップスイッチ240、自動停止制御手段140、ゲーム結果判定手段160、メダル付与手段(例えばホッパー330、クレジットメダル枚数表示装置350)、シャッタ手段(例えばシャッタ70,71)を備える。シャッタ手段(例えばシャッタ70,71)は、第2のリール(例えばセンターリール60)に停止表示される図柄数を増減するためのものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数種類の図柄を可変表示可能な複数の第1のリールと、前記第1のリールに表示可能な図柄を可変表示可能な第2のリールと、前記各第1のリールにメダルを個別に投入可能なメダル投入手段と、前記メダル投入手段への前記メダルの投入を条件に、前記第1,第2のリールの可変表示を開始させるスタートスイッチと、前記スタートスイッチにより可変表示を開始した前記各第1のリールを個別に停止表示可能なストップスイッチと、前記ストップスイッチにより全ての前記第1のリールが停止表示されたことを条件に、前記第2のリールの可変表示を自動的に停止表示させるための自動停止制御手段と、前記自動停止制御手段により停止表示された前記第2のリールの図柄と、前記ストップスイッチにより停止表示された前記第1のリールの図柄とを比較し、ゲーム結果を判定するためのゲーム結果判定手段と、前記ゲーム結果判定手段による判定結果により、プレーヤにメダルを付与するためのメダル付与手段と、前記第2のリールに停止表示される図柄数を増減するためのシャッタ手段と備えていることを特徴とするメダル遊技機。 【請求項2】 前記メダル遊技機には、前記第1のリールの可変表示中に、前記シャッタ手段を作動させ、前記第2のリールに移動表示される図柄数を可変するためのシャッタ開閉制御手段を有することを特徴とする請求項1記載のメダル遊技機。 【請求項3】 前記自動停止制御手段は、前記第1のリールが全て停止表示された後、前記第2のリールの可変表示速度を低速に移行させ、その後、前記第2のリールを停止表示させるように制御し、前記シャッタ開閉制御手段は、前記自動停止制御手段により、前記第2のリールの可変表示速度が低速に移行する際に、前記シャッタ手段の作動を停止させ、前記第2のリールに移動表示される図柄数を固定するように制御していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のメダル遊技機。 【請求項4】 前記メダル遊技機には、予め設定されたボーナス図柄が第1のリールに停止表示された場合に、通常遊技よりプレーヤに有利な条件でボーナスゲームを行わせるためのボーナスゲーム制御手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のメダル遊技機。 【請求項5】 前記メダル遊技機には、予め設定されたボーナス図柄が第2のリールに停止表示された場合に、通常遊技よりプレーヤに有利な条件で前記ボーナスゲームを行わせるためのボーナスゲーム制御手段を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のメダル遊技機。 【請求項6】 前記ボーナスゲーム制御手段は、前記第1のリールの停止表示後、前記メダル投入手段によるメダルの投入無く、前記第1のリールを再度、可変表示できるようにしていることを特徴とする請求項4又は請求項5記載のメダル遊技機。 【請求項7】 前記ボーナスゲーム制御手段は、前記第2のリールの停止表示後、前記メダル投入手段によるメダルの投入無く、前記第2のリールを再度、可変表示できるようにしていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のメダル遊技機。 【請求項8】 前記ボーナスゲーム制御手段は、前記ボーナスゲーム中に、前記シャッタ開閉制御手段を介して前記シャッタ手段を開放させ、前記第2のリールに停止表示される図柄数を最大数に維持するようにしていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載のメダル遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、メダル遊技機に関し、特にリールに停止表示される図柄数を増減できるようにしたものである。 【0002】 【従来の技術】従来の遊技機は、複数のリールの組み合わせにより、ゲーム結果を判定していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来の遊技機では、複数のリールの組み合わせにより、ゲーム結果を判定していたので、ゲームが単調になり易いという問題点があった。そこで、請求項1〜8記載の発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1記載の発明は、第2のリールを使用することで、ゲームの単調さを解消できるようにしたものである。 【0004】これに加え、第2のリールにシャッタ手段を設けることで、停止表示される図柄数を増減することができるようにしたものである。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0005】すなわち、請求項2記載の発明は、ゲーム中にシャッタ手段より、第2のリールに可変表示される図柄数を可変することができるようにしたものである。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0006】すなわち、請求項3記載の発明は、第1のリールが停止表示される際に、第2のリールに可変表示される図柄数を固定することができるようにしたものである。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0007】すなわち、請求項4記載の発明は、第1のリールの停止図柄に基づいてボーナスゲームを開始させることができるようにしたものである。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0008】すなわち、請求項5記載の発明は、第2のリールの停止図柄に基づいてボーナスゲームを開始させることができるようにしたものである。 (請求項6)請求項6記載の発明は、上記した請求項4又は請求項5記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0009】すなわち、請求項6記載の発明は、第1のリールを再度、可変表示することで、入賞率を向上させることができるようにしたものである。 (請求項7)請求項7記載の発明は、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0010】すなわち、請求項7記載の発明は、第2のリールを再度、可変表示することで、入賞率を向上させることができるようにしたものである。 (請求項8)請求項8記載の発明は、上記した請求項4〜7のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0011】すなわち、請求項8記載の発明は、第2のリールの停止図柄数を最大に維持することで、入賞率を向上させることができるようにしたものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】 (特徴点)請求項1〜8記載の各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。 【0013】なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものでない。 (請求項1)請求項1記載の発明は、例えば図1〜3に示すように、次の9つの構成を備えている点を特徴とする。 1)第1のリール(例えばBETリール50〜53) 第1のリール(例えばBETリール50〜53)は、複数種類の図柄を可変表示可能なものであり、複数ある。 【0014】上記第1のリールとして、例えば図2に示すように、4個のBETリール(50〜53)を例示したが、BETリール(50〜53)の数は、4個に限定されるものでない。なお、第1のリール(例えばBETリール50〜53)は、機械的に回転するものに限らず、例えばディスプレイに表示するようにしても良い。 【0015】前記複数種類の図柄として、例えば「7」、「ボーナス図柄」、「BAR」、「ウォーターメロン」、「ベル」、「バナナ」、「アセロラ」を例示したが、これらに限定されるものでない。 2)第2のリール(例えばセンターリール60) 第2のリール(例えばセンターリール60)は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)に表示可能な図柄を可変表示可能なものである。 【0016】なお、第2のリール(例えばセンターリール60)は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)と同様に、機械的に回転するものに限らず、例えばディスプレイに表示するようにしても良い。前記複数種類の図柄として、第1のリール(例えばBETリール50〜53)と同様に、例えば「7」、「ボーナス図柄」、「BAR」、「ウォーターメロン」、「ベル」、「バナナ」、「アセロラ」を例示したが、これらに限定されるものでない。 3)メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220) メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220)は、各第1のリール(例えばBETリール50〜53)にメダルを個別に投入可能なものである。 【0017】なお、メダル投入手段は、非クレジットモードでは、例えばメダルセンサ(200)が相当し、クレジットモードでは、例えばBETスイッチ(220)が相当する。 4)スタートスイッチ(230)スタートスイッチ(230)は、メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220)へのメダルの投入を条件に、第1,第2のリール(例えばBETリール50〜53、センターリール60)の可変表示を開始させるものである。 5)ストップスイッチ(240)ストップスイッチ(240)は、スタートスイッチ(230)により可変表示を開始した各第1のリール(例えばBETリール50〜53)を個別に停止表示可能なものである。 6)自動停止制御手段(140)自動停止制御手段(140)は、ストップスイッチ(240)により全ての第1のリール(例えばBETリール50〜53)が停止表示されたことを条件に、第2のリール(例えばセンターリール60)の可変表示を自動的に停止表示させるためのものである。 7)ゲーム結果判定手段(160)ゲーム結果判定手段(160)は、自動停止制御手段(140)により停止表示された第2のリール(例えばセンターリール60)の図柄と、前記ストップスイッチ(240)により停止表示された第1のリール(例えばBETリール50〜53)の図柄とを比較し、ゲーム結果を判定するためのものである。 8)メダル付与手段(例えばホッパー330、クレジットメダル枚数表示装置350) メダル付与手段(例えばホッパー330、クレジットメダル枚数表示装置350)は、ゲーム結果判定手段(160)による判定結果により、プレーヤにメダルを付与するためのものである。 【0018】なお、メダル付与手段は、非クレジットモードでは、例えばホッパー(330)が相当し、クレジットモードでは、クレジットメダル枚数表示装置(350)が相当する。 9)シャッタ手段(例えばシャッタ70,71) シャッタ手段(例えばシャッタ70,71)は、例えば図2,3に示すように、第2のリール(例えばセンターリール60)に停止表示される図柄数を増減するためのものである。 【0019】なお、シャッタ手段は、機械的にスライドするシャッタ(70,71)に限らず、例えばディスプレイに表示される第2のリール(例えばセンターリール60)の図柄を見えなくしても良い。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、例えば図1に示すように、シャッタ開閉制御手段(150)を有していることを特徴とする。 【0020】上記シャッタ開閉制御手段(150)は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)の可変表示中に、シャッタ手段(70,71)を作動させ、第2のリール(例えばセンターリール60)に移動表示される図柄数を可変するためのものである。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の2つの点を特徴とする。 【0021】第1に、自動停止制御手段(140)は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)が全て停止表示された後、第2のリール(例えばセンターリール60)の可変表示速度を低速に移行させ、その後、第2のリール(例えばセンターリール60)を停止表示させるように制御している。第2に、シャッタ開閉制御手段(150)は、自動停止制御手段(140)より、第2のリール(例えばセンターリール60)の可変表示速度が低速に移行する際に、シャッタ手段(シャッタ70,71)の作動を停止させ、第2のリール(例えばセンターリール60)に移動表示される図柄数を固定するように制御している。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、例えば図1に示すように、次のボーナスゲーム制御手段(例えば第1のボーナスゲーム制御手段171)を備えている点を特徴とする。 【0022】上記ボーナスゲーム制御手段(例えば第1のボーナスゲーム制御手段171)は、予め設定されたボーナス図柄が第1のリール(例えばBETリール50〜53)に停止表示された場合に、通常遊技よりプレーヤに有利な条件でボーナスゲームを行わせるためのものである。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、例えば図1に示すように、次のボーナスゲーム制御手段(例えば第2のボーナス制御手段172)を備えていることを特徴とする。 【0023】上記ボーナスゲーム制御手段(例えば第2のボーナス制御手段172)は、予め設定されたボーナス図柄が第2のリール(例えばセンターリール60)に停止表示された場合に、通常遊技よりプレーヤに有利な条件でボーナスゲームを行わせるためのものである。 (請求項6)請求項6記載の発明は、上記した請求項4又は請求項5記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。 【0024】すなわち、ボーナスゲーム制御手段(170)は、第1のリール(例えばBETリール50〜53)の停止表示後、メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220)によるメダルの投入無く、第1のリール(例えばBETリール50〜53)を再度、可変表示できるようにしている。 (請求項7)請求項7記載の発明は、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。 【0025】すなわち、ボーナスゲーム制御手段(170)は、第2のリール(例えばセンターリール60)の停止表示後、メダル投入手段(例えばメダルセンサ200、BETスイッチ220)によるメダルの投入無く、第2のリール(例えばセンターリール60)を再度、可変表示できるようにしている。 (請求項8)請求項8記載の発明は、上記した請求項4〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。 【0026】すなわち、ボーナスゲーム制御手段(170)は、ボーナスゲーム中に、シャッタ開閉制御手段(150)を介してシャッタ手段(例えばシャッタ70,71)を開放させ、第2のリール(例えばセンターリール60)に停止表示される図柄数を最大数に維持するようにしている。 【0027】 【発明の実施の形態】 (図面の説明)図1〜3は、本発明の実施の形態の一例を示すものである。図1は、メダル遊技機のブロック図、図2はメダル遊技機の表示パネルを示す平面図、図3は図2のシャッタの開状態を示す平面図をそれぞれ示すものである。 (メダル遊技機)図中、10は、メダル遊技機を示すものであり、この遊技機は10は、例えばゲームセンター等に設置される。 【0028】上記メダル遊技機10の表示パネルには、図2に示すように、次の表示部を備えている。 1)4個の第1〜4のBETリール表示窓20〜232)センターリール表示窓303)4個の第1〜4のBET枚数表示窓40〜43(BETリール表示窓20〜23)第1〜4のBETリール表示窓20〜23は、図2に示すように、4個有り、第1〜4の各BERリール表示窓20〜23には、計4個の第1〜4の各BETリール50〜53がそれぞれ臨んでいる。 【0029】なお、BETリール表示窓20〜23とBETリール50〜53とは同数で、且つ複数で有れば足り、4個に限られない。上記第1〜4の各BETリール50〜53には、図示しないが、その外周面に所定の間隔を保って、複数種類の図柄が表示され、その1個が対応する各BETリール表示窓20〜23より見えるようになっている。 【0030】上記図柄の種類としては、図示しないが、例えば次の7種類がある。 1)数字の「7」 2)ボーナス図柄3)「BAR」の文字4)「ウォーターメロン」の絵柄5)「ベル」の絵柄6)「バナナ」の絵柄7)「アセロラ」の絵柄なお、図柄の種類は、上記した7種類に限定されない。 【0031】また、BETリール50〜53の合計図柄数は、例えば20個に設定している。なお、合計図柄数は、20個に限定されない。 (例えばセンターリール表示窓30)センターリール表示窓30には、図2に示すように、センターリール60が臨んでいる。 【0032】上記センターリール60には、図示しないが、その外周面に所定の間隔を保って、複数種類の図柄が表示され、最低1個、最高3個の図柄がセンターリール表示窓30より見えるようになっている。上記図柄の種類、合計図柄数は、上記したBETリール50〜53と同様である。前記センターリール表示窓30は、図3に示すように、センターリール60の3個の図柄が表示できる上下方向の幅を有する。 【0033】また、センターリール表示窓30の裏側には、図2に示すように、上下の2枚のシャッタ70,71が上下方向にスライド可能に設けられている。そして、上下のシャッタ70,71が、図2に示すように、センターリール表示窓30内に露出した閉状態では、センターリール表示窓30からは、センターリール60の1個の図柄しか見えないようにしている。 【0034】これに対し、上下のシャッタ70,71が、図3に示すように、センターリール表示窓30内から待避した開状態では、センターリール表示窓30からは、センターリール60の3個の図柄が見えるようにしている。 (第1〜4のBET枚数表示窓40〜43)第1〜4の各BET枚数表示窓40〜43は、図2に示すように、第1〜4の各BETリール表示窓20〜23の直上に位置し、計4個設けられている。そして、各BET枚数表示窓40〜43には、図示しないが、各々対応する第1〜4の各BETリール50〜53にそれぞれ投入されたメダルのBET枚数が数字で表示される。 (ゲーム制御手段100)一方、メダル遊技機10の内部には、図1に示すように、ゲーム制御手段100を内蔵している。 【0035】上記ゲーム制御手段100は、図示しないが、例えばCPU、ROM、RAM等を有し、ROM内に記憶されたプログラムを読み込むことで、後述するが、各種の手段を構成する。上記ゲーム制御手段100の入力側には、図1に示すように、次のようなパーツが接続されている。 【0036】1)メダルセンサ2002)クレジットスイッチ2103)BETスイッチ2204)スタートスイッチ2305)4個のストップスイッチ240また、ゲーム制御手段100の出力側には、図1に示すように、次のようなパーツが接続されている。 【0037】1)4個のBETリールモータ3002)センターリールモータ3103)シャッタ開閉モータ3204)ホッパー3305)BET枚数表示装置3406)クレジットメダル枚数表示装置350一方、ゲーム制御手段100は、図1に示すように、次のような手段を備えている。 【0038】1)BET投入枚数記憶手段1102)クレジットメダル枚数記憶手段1203)オートスタート制御手段1304)自動停止制御手段1405)シャッタ開閉制御手段1506)ゲーム結果判定手段1607)ボーナスゲーム制御手段170つぎに、上記した各パーツについて、以下に説明する。 (メダルセンサ200)メダルセンサ200は、メダル遊技機10内に投入されたメダルを、1個ずつ検出するものである。 (クレジットスイッチ210)クレジットスイッチ210は、メダル遊技機10のモードを切り替えるためのものである。 【0039】クレジットスイッチ210が操作されると、クレジットモードに切り替わり、メダル遊技機10内にクレジットされたクレジットメダルを使用してゲームを行うことができる。そして、クレジットスイッチ210が再度、操作されると、非クレジットモードに切り替わり、クレジットメダルがある場合には、当該クレジットメダルはホッパー280から払い出される。 【0040】なお、メダル遊技機10の起動時には、クレジットモードに設定されている。 (BETスイッチ220)BETスイッチ220は、図2に示す4個の各BETリール50〜53に、メダルを1枚1枚、個別に投入するためのものである。BETスイッチ220が1回操作されると、図2の向かって左側の第1のBETリール50にメダルが1枚投入される。その結果、第1のBETリール50の直上に位置する第1のBET枚数表示窓40に、「1」が表示される。 【0041】つぎに、BETスイッチ220が操作されると、図2の向かって左側から2番目の第2のBETリール51にメダルが1枚投入される。その結果、第2のBETリール51の直上に位置する第2のBET枚数表示窓41に、「1」が表示される。こうして、BETスイッチ220が操作される度に、左側から3番目の第3のBETリール52にメダルが1枚投入され、次に4番目の第4のBETリール53にメダルが1枚1枚投入される。 【0042】そして、5回目にBETスイッチ220が操作されると、第1のBETリール50にメダルが更に1枚投入される。その結果、第1のBET枚数表示窓40の数値に「1」が加算され、「2」が表示される。こうして、BET枚数が最大枚数に達するまで、BET枚数が「1」ずつ増加する。 【0043】上記BET枚数の最大枚数は、自由に設定できるが、例えば次のように4段階に設定されている。 1)20枚2)40枚3)60枚4)80枚(スタートスイッチ230)スタートスイッチ230は、図2に示す4個のBETリール50〜53と、センターリール60との回転を開始させるためのものである。 【0044】すなわち、スタートスイッチ230が操作されると、図1に示す4個のBETリールモータ300及びセンターリールモータ310の駆動が同時に開始される。その結果、図2に示す4個のBETリール50〜53と、センターリール60とが同時に回転を開始する。 (ストップスイッチ240)ストップスイッチ240は、図2に示す4個のBETリール50〜53に各々対応した4個のスイッチから構成され、4個のBETリール50〜53の回転を個別に停止させるものである。 【0045】すなわち、ストップスイッチ240のうちの1個が操作されると、図1に示す4個のBETリールモータ300のうち、対応するBETリールモータ300の駆動が停止される。その結果、当該BETリールモータ300に対応する、図2に示す4個のBETリール50〜53のうち、1個が停止し、当該BETリール50〜53の図柄が、4個のBETリール表示窓20〜23のうち、対応するBETリール表示窓20〜23に停止表示される。 【0046】残る3個のストップスイッチ240が操作されると、4個のBETリール50〜53が全て停止する。 (BETリールモータ300)BETリールモータ300は、図2に示す4個のBETリール50〜53に各々対応した4個のモータから構成され、4個のBETリール50〜53を個別に回転させるものである。 (センターリールモータ310)センターリールモータ310は、図2に示すセンターリール60を回転させるものである。 (シャッタ開閉モータ320)シャッタ開閉モータ320は、図2に示す上下のシャッタ70,71を互いに接近する方向と、互いに離隔する方向にスライドさせ、センターリール表示窓30を開閉するものである。 (ホッパー330)ホッパー330は、ゲーム結果により賞メダルや、クレジットメダルをプレーヤに払い出すものである。 (BET枚数表示装置340)BET枚数表示装置340は、図2に示す4個のBET枚数表示窓40〜43に各々対応した4個の装置から構成され、4個の各BETリール50〜53のBET枚数を数値で表示するものである。 (クレジットメダル枚数表示装置350)クレジットメダル枚数表示装置350は、クレジットメダルの枚数を表示するものである。 (BET投入枚数記憶手段110)メダル投入枚数記憶手段110には、図2に示す4個の各BETリール50〜53のBET枚数を個々に記憶するものである。 【0047】その結果、図1に示す4個のBET枚数表示装置340に個々に数値で表示され、図2に示す4個のBET枚数表示窓40〜43を通じて見える。 (クレジットメダル枚数記憶手段120)クレジットメダル枚数記憶手段120は、クレジットメダルの枚数を記憶するものである。 【0048】その結果、図1に示すクレジットメダル枚数表示装置350に数値で表示される。 (オートスタート制御手段130)オートスタート制御手段130は、図1に示すスタートスイッチ230が操作されたことを条件に、ゲーム条件を確定後、4個のBETリールモータ300及びセンターリールモータ310の駆動を開始させる。 【0049】上記ゲーム条件としては、次の通りである。 1)BET枚数が1枚以上のとき、BET枚数1枚でゲームを開始する。 2)BET枚数が0枚で、クレジット枚数が前回のBET枚数以上の場合、前回のBET枚数でゲームを開始する。 3)BET枚数が0枚で、クレジット枚数が1枚以上で、且つ前回のBET枚数未満の場合、全クレジット枚数をBET枚数としてゲームを開始する。 【0050】具体的には、図1に示すスタートスイッチ230が操作されると、4個のBETリールモータ300及びセンターリールモータ310の駆動を同時に開始させる。なお、BET枚数が0枚で、クレジット枚数が0枚の場合、ゲームを開始できない。 (自動停止制御手段140)自動停止制御手段140は、図2に示す4個のBETリール50〜53の回転が全て停止後、所定時間経過後に、センターリール60の回転を停止するものである。 【0051】すなわち、現在のゲームの状態により、センターリール60の停止形態を、次のように変化させている。 1)通常ゲーム中には、図2に示す4個のBETリール50〜53の回転が全て停止後、センターリール60の回転速度をスローダウンし、その後、センターリール60の回転を停止させる。 【0052】具体的には、図1に示す4個のストップスイッチ240のうち、最後に操作されたストップスイッチ240により、4個のBETリールモータ300が全て停止後、センターリールモータ310の回転速度を低速に移行後、停止させたり、或いは即座にセンターリールモータ310の駆動を停止させる。 2)ボーナスゲーム中は、図2に示す4個のBETリール50〜53の回転が全て停止後、即座にセンターリール60の回転を停止させる。 (シャッタ開閉制御手段150)シャッタ開閉制御手段150は、図2に示す上下のシャッタ70,71の開閉条件に従って、図1に示すシャッタ開閉モータ270の駆動を制御するものである。 【0053】上記開閉条件は、次の通りである。 1)通常ゲーム中は、シャッタ開閉モータ270を駆動し、上下のシャッタ70,71を開閉させる。そして、センターリール60の回転速度のスローダウン時に、開閉の一方にシャッタ70,71を固定する。 2)ボーナスゲーム中は、上下のシャッタ70,71を開状態に維持させる。 (ゲーム結果判定手段160)ゲーム結果判定手段160は、図2に示す4個のBETリール表示窓20〜23にそれぞれ停止表示されるBETリール50〜53の図柄と、センターリール表示窓30に停止表示されるセンターリール60の図柄とを比較し、予め設定された賞態様が形成された場合には、プレーヤに賞としてメダルを付与するものである。 【0054】上記予め設定された賞態様としていは、大別すると、次の3つの当たりがある。 1)シングル当たり2)ライン当たり3)ボーナス当たりつぎに、上記した3つの当たりついて説明する。 【0055】1)シングル当たり「シングル当たり」として、センターリール表示窓30に停止表示されるセンターリール60の図柄と、4個のBETリール表示窓20〜23にそれぞれ停止表示されるBETリール50〜53の図柄とが一致した場合には、プレーヤに賞としてメダルが付与される。 【0056】例えば、次のような場合がある。第1のBETリール表示窓20に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第1のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。第2のBETリール表示窓21に、「ベル」の絵柄が表示され、第2のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。 【0057】第3のBETリール表示窓22に、「バナナ」の絵柄が表示され、第3のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。第4のBETリール表示窓23に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第4のBET枚数表示窓40に「2」が表示されている。上記の場合に、センターリール表示窓30に、「バナナ」の絵柄が表示された場合には、第3のBETリール52が当たりとなる。 【0058】その結果、「バナナ」の絵柄については、BET枚数1枚に付き、「5」枚の賞メダルが付与される。したがって、第3のBETリール52のBET枚数は、「3」であるので、「5×3」で、計「15」枚の賞メダルが付与される。このとき、クレジットスイッチ210がクレジットモードである場合には、図1に示すクレジットメダル枚数表示装置350の数値に、「15」枚が加算される。 【0059】また、非クレジットモードである場合には、図1に示すホッパー330を駆動して「15」枚の賞メダルをプレーヤに払い出す。なお、「シングル当たり」の場合には、数字の「7」については、BET枚数1枚に付き「100」枚、「BAR」の文字については、BET枚数1枚に付き「50」枚、「ウォーターメロン」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「20」枚、「ベル」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「10」枚、「バナナ」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「5」枚、「アセロラ」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「2」枚の賞メダルが付与される。 【0060】ボーナス図柄については、「シングル当たり」は無い。 2)ライン当たり「ライン当たり」として、センターリール表示窓30に停止表示されるセンターリール60の図柄が一致した場合には、プレーヤに賞としてメダルが付与される。例えば、次のような場合がある。 【0061】第1のBETリール表示窓20に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第1のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。第2のBETリール表示窓21に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第2のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。第3のBETリール表示窓22に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第3のBET枚数表示窓40に「3」が表示されている。 【0062】第4のBETリール表示窓23に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、第4のBET枚数表示窓40に「2」が表示されている。上記の場合に、センターリール表示窓30に、「アセロラ」の絵柄が表示された場合には、「ライン当たり」となる。その結果、「ウォーターメロン」の絵柄については、BET枚数1枚に付き、「50」枚の賞メダルが付与される。 【0063】したがって、第4のBET枚数表示窓40に「2」が表示されているので、BET枚数は、2枚となり、「50×2」で、「100」枚の賞メダルが付与される。一方、例えば、次のような場合もある。すなわち、第1〜第3のBETリール表示窓20〜23に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示され、しかもセンターリール表示窓30に、「ウォーターメロン」の絵柄が表示された場合、すなわち5個の窓に全て「ウォーターメロン」の絵柄が表示された場合である。 【0064】上記場合には、「ライン当たり」に加え、先に説明した「シングル当たり」となる。まず、「ライン当たり」としては、先に説明したように、「100」枚の賞メダルが付与される。これに加え、「シングル当たり」として、第1のBETリール50のBET枚数は、「3」枚であるので、「20×3」で、計「60」枚の賞メダルが付与される。 【0065】同様に、第2,第3のBETリール51,52に対しても、計「60」枚の賞メダルがそれぞれ付与される。そして、第4のBETリール53のBET枚数は、「2」枚であるので、「20×2」で、計「40」枚の賞メダルが付与される。その結果、「シングル当たり」として、「60+60+60+40」で、「220」枚の賞メダルが付与される。 【0066】したがって、「ライン当たり」の「100」枚と、「シングル当たり」の「220」枚とを加算した「320」枚の賞メダルがプレーヤに付与される。なお、ライン当たりの場合には、数字の「7」については、BET枚数1枚に付き「200」枚、「BAR」の文字については、BET枚数1枚に付き「100」枚、「ウォーターメロン」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「50」枚、「ベル」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「20」枚、「バナナ」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「10」枚、「アセロラ」の絵柄については、BET枚数1枚に付き「5」枚の賞メダルが付与される。 【0067】なお、ボーナス図柄については、ライン当たりは無い。 3)ボーナス当たりボーナス当たりとしては、第1,第2のボーナスゲームがある。上記第1のボーナスゲームは、4個のBETリール表示窓20〜23の1つにボーナス図柄が表示された場合に開始される。 【0068】前記第2のボーナスゲームは、センターリール表示窓30にボーナス図柄が表示された場合に開始される。 (ボーナスゲーム制御手段170)ボーナスゲーム制御手段170は、大別すると、図1に示すように、第1のボーナスゲームを制御する第1のボーナスゲーム制御手段171と、第2のボーナスゲームを制御する第2のボーナスゲーム制御手段172とを備える。 【0069】つぎに、上記した第1,第2のボーナスゲーム制御手段171,172について、以下に説明する。 (第1のボーナスゲーム制御手段171)第1のボーナスゲーム制御手段171は、ボーナス図柄が出たBETリール表示窓20〜23の対応するBETリール50〜53を、再度回転させることにより行われる。 【0070】すなわち、当該BETリール50〜53は、再度回転を開始し、当該ストップスイッチ230の操作により停止する。そして、回転、停止を5回繰り返す。このとき、図2に示す上下のシャッタ70,71を開き、開状態を維持させる。そして、第1のボーナスゲーム中、先に説明したシングル当たりやライン当たりが出ると、プレーヤに賞メダルが付与される。 (第2のボーナスゲーム制御手段172)第2のボーナスゲーム制御手段172は、ボーナス図柄が出たセンターリール60が再度回転させることにより行われる。 【0071】すなわち、センターリール60は、再度回転を開始し、自動停止制御手段140により自動的に停止する。そして、回転、停止を3回繰り返す。このとき、図2に示す上下のシャッタ70,71を開き、開状態を維持させる。そして、第2のボーナスゲーム中、先に説明したシングル当たりやライン当たりが出ると、プレーヤに賞メダルが付与される。 【0072】 【発明の効果】請求項1〜8記載の各発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。 【0073】すなわち、請求項1記載の発明によれば、第2のリールを使用することで、ゲームの単調さを解消することができる。これに加え、第2のリールにシャッタ手段を設けることで、停止表示される図柄数を増減することができる。 (請求項2)請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0074】すなわち、請求項2記載の発明によれば、ゲーム中にシャッタ手段より、第2のリールに可変表示される図柄数を可変することができる。 (請求項3)請求項3記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0075】すなわち、請求項3記載の発明によれば、第1のリールが停止表示される際に、第2のリールに可変表示される図柄数を固定することができる。 (請求項4)請求項4記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、請求項4記載の発明によれば、第1のリールの停止図柄に基づいてボーナスゲームを開始させることができる。 (請求項5)請求項5記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0076】すなわち、請求項5記載の発明によれば、第2のリールの停止図柄に基づいてボーナスゲームを開始させることができる。 (請求項6)請求項6記載の発明によれば、上記した請求項4又は請求項5記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0077】すなわち、請求項6記載の発明によれば、第1のリールを再度、可変表示することで、入賞率を向上させることができる。 (請求項7)請求項7記載の発明によれば、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0078】すなわち、請求項7記載の発明によれば、第2のリールを再度、可変表示することで、入賞率を向上させることができる。 (請求項8)請求項8記載の発明によれば、上記した請求項4〜7のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0079】すなわち、請求項8記載の発明によれば、第2のリールの停止図柄数を最大に維持することで、入賞率を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595164969 【氏名又は名称】株式会社カトウ製作所
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)7月11日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】黒田 博道 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−28269 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)2月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−185643 |
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