| 【発明の名称】 |
ゲーム機 |
| 【発明者】 |
【氏名】神田 正明
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| 【要約】 |
【課題】投入されたコインの枚数に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定できるゲーム機に関する。
【解決手段】コイン投入口2と、投入されたコインを検知する検知手段と、ゲーム開始用のスタートスイッチ7を有する。検知手段の出力を積算して投入コインの数を産出する算出手段と、算出コイン数に対応するプレイ料金に応じて景品の払出し率を設定する設定手段を有し、スタートスイッチが操作されてから景品の払出しを決定するまでのゲーム展開を、設定手段の出力に基づいて制御する制御装置を有する。また、制御装置によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段と、ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力するスピーカ13を有する。また、制御装置に従って当たりが確定した場合は、景品を払いだす払出しベンダーを有する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とするゲーム機。 (イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記スタートスイッチが操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ト)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (チ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (リ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【請求項2】 下記の要件を備えてなることを特徴とするゲーム機。 (イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記スタートスイッチの操作後に機能するストップスイッチを有すること。 (チ)前記ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有すること。 (リ)前記決定手段による決定内容と、前記判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記確定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (ヲ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (ワ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【請求項3】 下記の要件を備えてなることを特徴とするゲーム機。 (イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記設定手段により設定された景品の払出率と、実際に景品が払い出されたか否かのデータを各ゲーム毎に記録する記録手段を有すること。 (チ)前記記録手段から過去のデータを読み取り、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析する解析手段を有すること。 (リ)前記解析手段による解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正する修正手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記修正手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (ヲ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (ワ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【請求項4】 前記景品の価格と相応する数のコインが投入された場合は、景品の払出率を100%に設定して自動販売機としての機能を設定する自動販売機能設定手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のゲーム機。 【請求項5】 下記の要件を備えてなることを特徴とするゲーム機。 (イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記スタートスイッチが操作されてからゲームの当たり又は外れを決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ト)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 【請求項6】 下記の要件を備えてなることを特徴とするゲーム機。 (イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記スタートスイッチの操作後に機能するストップスイッチを有すること。 (チ)前記ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有すること。 (リ)前記決定手段による決定内容と、前記判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記確定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 【請求項7】 下記の要件を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のゲーム機。 (イ)前記検知手段は、投入されたコイン又は紙幣の種別を検知してそれぞれの種別毎に検知信号を出力すること。 (ロ)前記算出手段は、検知手段の出力をコイン又は紙幣の種別毎に積算して投入されたコイン又は紙幣の数を算出すること。 (ハ)前記設定手段は、算出されたコイン又は紙幣の数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定すること。 【請求項8】 下記の要件を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のゲーム機。 (イ)前記検知手段は、投入されたプリペイドカードを検知して当該プリペイドカードの有効残高を判断すること。 (ロ)前記プリペイドカードの有効残高の範囲内でプレイ料金を入力する入力手段を有すること。 (ハ)前記設定手段は、入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定すること。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は、投入されたコインや紙幣の枚数に応じて、又はプリペイドカードによって入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率、又は当たりの確率を設定するようにしたゲーム機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、各種のゲーム機が提案されプレイルームや街角等に設置されている。従来のスロットマシンゲーム機は、規定数のコインを投入してスタートボタンを操作するとゲームがスタートし、例えば、3桁の数字がそれぞれ一定の順番で変化する。その後、各桁と対応するストップボタンを操作すると、該当する桁の数字がその操作タイミングに応じて停止する。そして、3桁の数字が全て同一の数字で並んだ場合に当たりと判定するものである。このように、従来のスロットマシンゲーム機は、一定の確率で当たりが決定され、当たりが出た場合だけ景品を払出口から払い出すようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のゲーム機は、当たりの確率が固定的であるので、確率が低い場合はなかなか当たりが出ず、ユーザーに不満を抱かせる場合があった。また、ユーザーの中には景品を確実に手に入れたいと欲する場合があるが、そのような希望に即した対応がなされていなかった。 【0004】本願発明は、上記に鑑みて案出されたもので、投入されたコインの枚数に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定することにより、ユーザーの希望する条件でプレイすることのできるゲーム機を提供することを目的とする。また、景品を確実に手に入れたいと欲するユーザーの希望をも取り入れ、且つゲーム性をも備えた興趣性の高いゲーム機を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明が提供する請求項1に係るゲーム機は、上記目的を達成するために、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、(イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記スタートスイッチが操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ト)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (チ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (リ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【0006】また、本発明が提供する請求項2に係るゲーム機は、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、(イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記スタートスイッチの操作後に機能するストップスイッチを有すること。 (チ)前記ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有すること。 (リ)前記決定手段による決定内容と、前記判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記確定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (ヲ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (ワ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【0007】また、本発明が提供する請求項3に係るゲーム機は、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、(イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記設定手段により設定された景品の払出率と、実際に景品が払い出されたか否かのデータを各ゲーム毎に記録する記録手段を有すること。 (チ)前記記録手段から過去のデータを読み取り、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析する解析手段を有すること。 (リ)前記解析手段による解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正する修正手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記修正手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 (ヲ)前記ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有すること。 (ワ)前記制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有すること。 【0008】また、本発明が提供する請求項4に係るゲーム機は、請求項1乃至請求項3に記載のゲーム機に、下記の要件を付加したことを特徴とする。すなわち、前記景品の価格と相応する数のコインが投入された場合は、景品の払出率を100%に設定して自動販売機としての機能を設定する自動販売機能設定手段を有することを特徴とする。 【0009】また、本発明が提供する請求項5に係るゲーム機は、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、(イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記スタートスイッチが操作されてからゲームの当たり又は外れを決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ト)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 【0010】また、本発明が提供する請求項6に係るゲーム機は、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、(イ)コインを投入する投入口を有すること。 (ロ)前記投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有すること。 (ハ)ゲーム開始用のスタートスイッチを有し、当該スタートスイッチはコインの投入が検知された後有効に機能すること。 (ニ)前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段を有すること。 (ホ)前記算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有すること。 (ヘ)前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有すること。 (ト)前記スタートスイッチの操作後に機能するストップスイッチを有すること。 (チ)前記ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有すること。 (リ)前記決定手段による決定内容と、前記判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有すること。 (ヌ)前記スタートスイッチが操作されてから当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を前記確定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有すること。 (ル)前記制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段を有すること。 【0011】また、本発明が提供する請求項7に係るゲーム機は、請求項1乃至請求項6に記載のゲーム機に下記の要件を付加したことを特徴とする。すなわち、(イ)前記検知手段は、投入されたコイン又は紙幣の種別を検知してそれぞれの種別毎に検知信号を出力すること。 (ロ)前記算出手段は、検知手段の出力をコイン又は紙幣の種別毎に積算して投入されたコイン又は紙幣の数を算出すること。 (ハ)前記設定手段は、算出されたコイン又は紙幣の数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定すること。 【0012】また、本発明が提供する請求項8に係るゲーム機は、請求項1乃至請求項6に記載のゲーム機に下記の要件を付加したことを特徴とする。すなわち、(イ)前記検知手段は、投入されたプリペイドカードを検知して当該プリペイドカードの有効残高を判断すること。 (ロ)前記プリペイドカードの有効残高の範囲内でプレイ料金を入力する入力手段を有すること。 (ハ)前記設定手段は、入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定すること。 【0013】 【発明の実施の形態】本願発明に係るゲーム機の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。請求項1に係るゲーム機1は、コインを投入する投入口2を有する。そして、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段を有する。この検知手段は、磁気センサー又は光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用い、若しくは物理的方法を用いて投入されたコイン、例えば、百円硬貨を検知するものである。また、ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられており、この制御装置21は前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有する。 【0014】ゲーム機1の前面には、スタートスイッチ7が設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。前記制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段である。また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0015】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示するものであり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが当たりである場合は、後で説明するように景品が払い出される。 【0016】確率表示部5a,5b,5cは、景品の払出率、すなわち景品払い出しの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、景品の払出率が30%の当たりモード1であることを表示し、確率表示部5bは例えば、景品の払出率が60%の当たりモード2であることを表示し、確率表示部5cは例えば、景品の払出率が99%の当たりモード3であることを表示する。このような景品の払出率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。例えば、百円玉1枚が投入された場合は当たりモード1に設定され、百円玉2枚が投入された場合は当たりモード2に設定され、百円玉3枚が投入された場合は当たりモード3に設定される。このような景品の払出率の設定は上記には限定されず、景品の価格を考慮して適宜設定することができる。すなわち、景品の価格が五百円以上である場合は、百円玉が1枚投入された場合は当たりモード1に設定し、百円玉が2乃至3枚投入された場合は当たりモード2に設定し、百円玉が4乃至5枚投入された場合は当たりモード3に設定するように構成しても良い。 【0017】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0018】ゲーム機1の前面には、スピーカ13が設けられている。このスピーカ13は、ゲーム展開に応じてサウンドやBGM(バックグランドミュージック)等の効果音、又はボイス等の音声を出力する出力手段である。例えば、ゲーム機1が待機状態のときは、「コインを入れれば当たりが増える!みんなで遊ぼう」のゲーム案内用の音声を出力する。また、スタートスイッチ7が操作された場合は、適宜のルール説明用の音声が出力される。また、制御装置21が景品の払出を決定した場合は、ゲーム終了後に景品を払い出す払出手段を有する。これにより、プレーヤは景品を取出口11から取り出すことができる。尚、上記ゲーム機1は、いわゆるスロットマシンをゲーム内容とするものであるが、本発明はこれに限定されず、他の適宜のゲームにもそのまま適用することができる。 【0019】次に、請求項2に係るゲーム機1を説明する。請求項2に係るゲーム機1は、コインを投入する投入口2を有する。そして、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段を有する。この検知手段は、磁気センサー又は光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用い、若しくは物理的方法を用いて投入されたコインを検知するものである。ゲーム機1の前面には、スタートスイッチ7が設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。また、ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられており、この制御装置21は前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有する。 【0020】また、制御装置21は、前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。そして、ゲーム機1の前面には、前記スタートスイッチ7の操作後に機能するストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、制御装置21はこのストップスイッチ9a,9b,9cの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有する。また、制御装置21は、決定手段による決定内容と、判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有する。 【0021】制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段である。また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0022】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示するものであり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが当たりである場合は、後で説明するように景品が払い出される。 【0023】確率表示部5a,5b,5cは、景品の払出率、すなわち景品払い出しの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、景品の払出率が30%の当たりモード1であることを表示し、確率表示部5bは例えば、景品の払出率が60%の当たりモード2であることを表示し、確率表示部5cは例えば、景品の払出率が99%の当たりモード3であることを表示する。このような景品の払出率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。例えば、百円玉1枚が投入された場合は当たりモード1に設定され、百円玉2枚が投入された場合は当たりモード2に設定され、百円玉3枚が投入された場合は当たりモード3に設定される。このような景品の払出率の設定は上記には限定されず、景品の価格を考慮して適宜設定することができる。すなわち、景品の価格が五百円以上である場合は、百円玉が1枚投入された場合は当たりモード1に設定し、百円玉が2乃至3枚投入された場合は当たりモード2に設定し、百円玉が4乃至5枚投入された場合は当たりモード3に設定するように構成しても良い。 【0024】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0025】ゲーム機1の前面には、スピーカ13が設けられている。このスピーカ13は、ゲーム展開に応じてサウンドやBGM(バックグランドミュージック)等の効果音、又はボイス等の音声を出力する出力手段である。例えば、ゲーム機1が待機状態のときは、「コインを入れれば当たりが増える!みんなで遊ぼう」のゲーム案内用の音声を出力する。また、スタートスイッチ7が操作された場合は、適宜のルール説明用の音声が出力される。また、制御装置21が景品の払出を決定した場合は、ゲーム終了後に景品を払い出す払出手段を有する。これにより、プレーヤは景品を取出口11から取り出すことができる。 【0026】次に、請求項3に係るゲーム機1を説明する。請求項3に係るゲーム機1は、コインを投入する投入口2を有する。そして、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段を有する。この検知手段は、磁気センサー又は光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用い、若しくは物理的方法を用いて投入されたコインを検知するものである。ゲーム機1の前面には、スタートスイッチ7が設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。また、ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられており、この制御装置21は前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段を有する。 【0027】また、制御装置21は、前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。制御装置21は、ゲームのプログラム等を記録したROM24を有する。このROM24は、前記設定手段により設定された景品の払出率と、実際に景品が払い出されたか否かのデータを各ゲーム毎に記録する記録手段である。この記録手段はROMには限定されず、SRAM,EE2PROM等の適宜の記録媒体が用いられる。また、上記記録媒体を着脱自在に設けてもよい。制御装置21は、ROM24から過去のデータを読み取り、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析する解析手段を有する。そして、制御装置21は、解析手段による解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正する修正手段を有する。この結果、景品が払い出された実際の払出率が規定の範囲内に収束する。 【0028】また、制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段である。また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0029】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示するものであり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが当たりである場合は、後で説明するように景品が払い出される。 【0030】確率表示部5a,5b,5cは、景品の払出率、すなわち景品払い出しの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、景品の払出率が30%の当たりモード1であることを表示し、確率表示部5bは例えば、景品の払出率が60%の当たりモード2であることを表示し、確率表示部5cは例えば、景品の払出率が99%の当たりモード3であることを表示する。このような景品の払出率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。例えば、百円玉1枚が投入された場合は当たりモード1に設定され、百円玉2枚が投入された場合は当たりモード2に設定され、百円玉3枚が投入された場合は当たりモード3に設定される。このような景品の払出率の設定は上記には限定されず、景品の価格を考慮して適宜設定することができる。すなわち、景品の価格が五百円以上である場合は、百円玉が1枚投入された場合は当たりモード1に設定し、百円玉が2乃至3枚投入された場合は当たりモード2に設定し、百円玉が4乃至5枚投入された場合は当たりモード3に設定するように構成しても良い。 【0031】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0032】ゲーム機1の前面には、スピーカ13が設けられている。このスピーカ13は、ゲーム展開に応じてサウンドやBGM(バックグランドミュージック)等の効果音、又はボイス等の音声を出力する出力手段である。例えば、ゲーム機1が待機状態のとき、すなわち、コインが投入される前の状態では、「コインを入れれば当たりが増える!みんなで遊ぼう」のゲーム案内用の音声を出力する。また、スタートスイッチ7が操作された場合は、適宜のルール説明用の音声が出力される。また、制御装置21が景品の払出を決定した場合は、ゲーム終了後に景品を払い出す払出手段を有する。これにより、プレーヤは景品を取出口11から取り出すことができる。 【0033】次に、請求項4に係るゲーム機1を説明する。請求項4に係るゲーム機1は、前記景品の価格と相応する数のコインが投入された場合は、景品の払出率を100%に設定して自動販売機としての機能を設定する自動販売機能設定手段を有する。例えば、景品の価格が六百円である場合に、百円玉が1枚投入された場合は当たりモード1に設定し、百円玉が2乃至3枚投入された場合は当たりモード2に設定し、百円玉が4乃至5枚投入された場合は当たりモード3に設定し、百円玉が6枚投入された場合は自動販売機モードに設定するように構成したものである。従って、プレーヤは景品の価格と相応する金額のコインを投入することにより、自動販売機モードに設定されるので、景品を確実に手に入れることができる。 【0034】次に、請求項5に係るゲーム機1を説明する。請求項5に係るゲーム機1は、コインを投入する投入口2を有する。そして、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段を有する。この検知手段は、磁気センサー又は光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用い、若しくは物理的方法を用いて投入されたコインを検知するものである。また、ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられており、この制御装置21は前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有する。 【0035】ゲーム機1の前面には、スタートスイッチ7が設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。前記制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段である。また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0036】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示するものであり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。 【0037】確率表示部5a,5b,5cは、当たりの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、当たりの確率が30%であることを表示し、確率表示部5bは例えば、当たりの確率が60%であることを表示し、確率表示部5cは例えば、当たりの確率が99%であることを表示する。このような当たりの確率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。 【0038】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0039】次に、請求項6に係るゲーム機1を説明する。請求項6に係るゲーム機1は、コインを投入する投入口2を有する。そして、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段を有する。この検知手段は、磁気センサー又は光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用い、若しくは物理的方法を用いて投入されたコインを検知するものである。ゲーム機1の前面には、スタートスイッチ7が設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。また、ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられており、この制御装置21は前記検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有する。 【0040】また、制御装置21は、前記設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。そして、ゲーム機1の前面には、前記スタートスイッチ7の操作後に機能するストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、制御装置21はこのストップスイッチ9a,9b,9cの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有する。また、制御装置21は、決定手段による決定内容と、判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有する。 【0041】制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を前記設定手段の出力に基づいて制御する制御手段である。また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0042】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示するものであり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。 【0043】確率表示部5a,5b,5cは、当たりの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、当たりの確率が30%であることを表示し、確率表示部5bは例えば、当たりの確率が60%であることを表示し、確率表示部5cは例えば、当たりの確率が99%であることを表示する。このような当たりの確率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。 【0044】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0045】次に、請求項7に係るゲーム機1を説明する。請求項7に係るゲーム機1は、投入口2からコインを投入したときに、単にその投入されたコインを検知するのみならず、投入されたコイン又は紙幣の種別をも検知してそれぞれの種別毎に検知信号を出力する検知手段を有する。そして、制御装置21は、検知手段の出力をコイン又は紙幣の種別毎に積算して投入されたコイン又は紙幣の数を算出する算出手段と、算出されたコイン又は紙幣の数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定する設定手段を有する。従って、請求項7に係るゲーム機1は、百円硬貨のみならず、五十円硬貨や五百円硬貨又は紙幣を使用してプレイすることができる。 【0046】次に、請求項8に係るゲーム機1を説明する。請求項8に係るゲーム機1は、投入されたプリペイドカードを検知して当該プリペイドカードの有効残高を判断すると共に、プリペイドカードの有効残高の範囲内でプレイ料金を入力する入力手段を有する。そして、入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定する設定手段を有する。以上のごとく、請求項8に係るゲーム機は、コインや紙幣を所持していなくてもプリペイドカードだけでプレイすることができ、防犯上好適である。 【0047】 【実施例】次に、本願発明に係るゲーム機1の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、図2を参照してゲーム機1の外観の構成を説明する。ゲーム機1の前面には、コインを投入する投入口2を有する。投入口2の近傍には投入数表示部4が設けられている。投入数表示部4は、いわゆるセブンセグメントで成る数字表示素子で構成され、投入口2から投入されたコインの枚数を表示する。また、投入数表示部4の近傍には、スタートスイッチ7と、複数のストップスイッチ9a,9b,9cが設けられている。スタートスイッチ7は、コイン投入後に操作されたときにゲームを開始させるものである。従って、コイン投入前の待機状態においてスタートスイッチ7が操作されても無効とみなされ、ゲームは開始しない。 【0048】また、ゲーム機1の前面には、前記制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段が設けられている。すなわち、この表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとが設けられている。 【0049】スロット表示部3a,3b,3cは、それぞれ0〜9の数字を表示する数字表示素子であり、各スロット表示部3a,3b,3cはスタートスイッチ7が操作されたときに所定の順番で変化する。そして、スロット表示部3a,3b,3cと対応してそれぞれストップスイッチ9a,9b,9cが設けられており、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、対応するスロット表示部の数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、000,111,222,333,444,555,666,777,888,999のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、それ以外の数字の組み合わせが表示された場合は外れと判定される。スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが当たりである場合は、後で説明するように景品が払い出される。 【0050】確率表示部5a,5b,5cは、景品の払出率、すなわち景品払い出しの確率を表示するもので、確率表示部5aは例えば、景品の払出率が30%の当たりモード1であることを表示し、確率表示部5bは例えば、景品の払出率が60%の当たりモード2であることを表示し、確率表示部5cは例えば、景品の払出率が99%の当たりモード3であることを表示する。このような景品の払出率は投入されたコインの枚数に応じて設定される。例えば、百円玉1枚が投入された場合は当たりモード1に設定され、百円玉2枚が投入された場合は当たりモード2に設定され、百円玉3枚が投入された場合は当たりモード3に設定される。このような景品の払出率の設定は上記には限定されず、景品の価格を考慮して適宜設定することができる。すなわち、景品の価格が五百円以上である場合は、百円玉が1枚投入された場合は当たりモード1に設定し、百円玉が2乃至3枚投入された場合は当たりモード2に設定し、百円玉が4乃至5枚投入された場合は当たりモード3に設定するように構成しても良い。 【0051】ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、それぞれLED等を用いて構成されている。縦列に配置されたランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じて順次的に点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、若しくは明滅するように構成される。また、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6f及びランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fは、ゲームの展開に応じてランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅するように構成される。 【0052】ゲーム機1の前面には、スピーカ13が設けられている。このスピーカ13は、ゲーム展開に応じてサウンドやBGM(バックミュージック)等の効果音、又はボイス等の音声を出力する出力手段である。例えば、ゲーム機1が待機状態のときは、「コインを入れれば当たりが増える!みんなで遊ぼう」のゲーム案内用の音声を出力する。また、スタートスイッチ7が操作された場合は、適宜のルール説明用の音声が出力される。また、スピーカ13の近傍には取出口11が設けられ、取出口11から景品を取り出すことができる。ゲーム機1の上部には、ゲームに係る絵柄を表示した絵柄表示部15が設けられ、絵柄表示部15の下側には景品の絵柄を表示した景品表示部17が設けられている。 【0053】次に、図1を参照してゲーム機1内に組み込まれる回路部と、その周辺装置の構成を説明する。ゲーム機1内には全体的な制御を行う制御装置21が設けられている。制御装置21は、スロット表示部3a,3b,3cと、投入数表示部4と、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fと、スタートスイッチ7と、ストップスイッチ9a,9b,9cのそれぞれと接続されている。また、制御装置21は、スピーカ13と、コインセレクター23と、ブロッカー25と、払い出しベンダー29と、メンテナンスパネル30のそれぞれと接続されている。 【0054】制御装置21はCPU22、ROM24、RAM26及びこれらの周辺回路部を有する。ROM24は、ルーレットに係るゲームプログラムや音声情報、BGM情報、各種制御データ等を記録している。またROM24は、設定手段により設定された景品の払出率と、実際に景品が払い出されたか否かの履歴データを各ゲーム毎に記録する。そして、CPU22はROM24からゲームプログラムや制御データを読み取って各種制御処理を実行する。また、制御装置21は検知手段であるコインセレクター23の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、この算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段と、設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。 【0055】制御装置21は、ROM24から過去の履歴データを読み取る読み取り手段を有し、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析する解析手段を有する。そして、制御装置21は、解析手段による解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正する修正手段を有する。 【0056】また、制御装置21は、スタートスイッチ7が操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有し、この制御装置21によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段としてスロット表示部3a,3b,3cと、確率表示部5a,5b,5cと、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとがゲーム機1の前面に設けられている。また、制御装置21は、ゲームの展開に応じて音声情報やBGM情報をROM24から読み取って出力する。この音声情報やBGM情報は、スピーカ13から放音される。 【0057】コインセレクター23は、投入口2から投入されたコインを検知する検知手段であり、百円硬貨のみを選択的に検知することができる。このコインセレクター23は、百円硬貨の形状や厚みを検出する物理的方法、若しくは磁気センサーや光センサーを用いた磁気的検知手段、光学的検知手段等の各種検知手段を用いて構成される。もし、投入口2から百円硬貨以外のコインが投入された場合は、ブロッカー25がこれを選別して返却する。払い出しベンダー29は、景品を払い出すための払出手段である。メンテナンスパネル30は、景品カウンター31と、総プレイ回数カウンター33と、コインカウンター35と、スイッチ37とで構成される。景品カウンター31は、過去に払い出された景品の総数を計数する。総プレイ回数カウンター33は、過去にプレイされた回数の総数を計数する。コインカウンター35は、過去に投入されたコインの総数を計数する。スイッチ37は、サービス用スイッチ37aと、メンテナンス用スイッチ37bとを有する。 【0058】次に、図3乃至図5を参照して作用を説明する。まず、図3を参照してメインのフロー制御を説明する。ステップS1で電源が投入されると、ステップS3へ進み初期設定を行う。続いてステップS5ではアドヴァタイズに係る制御を実行する。すなわち、コイン投入前の待機状態においては、音声出力状態と休止状態とを交互に繰り返す。例えば、音声出力状態では「みんな集まれ!スッゴイ景品が出るゲームだよ!」の音声を出力する。そして、上記休止状態では、音声出力を停止すると共に、ランプ6a,6b,6c,6d,6e,6fと、ランプ8a,8b,8c,8d,8e,8fとをランダムに点灯し、増灯し、点滅し、消灯し、減灯し、又は明滅させる。 【0059】続いてステップS7では、コインが投入されたかどうかを判断し、コインが投入されたことを判断するとステップS9へ進む。ステップS9では後で詳細に説明するコイン投入枚数モード設定処理を実行する。次に、ステップS11,S13では、スタートスイッチ7が操作されたときにゲームのスタートに係るBGMや音声の出力処理及び各種表示処理を実行し、スロットゲームを開始する。ここで、各スロット表示部3a,3b,3cに表示される数字が所定の順番で変化する。プレイヤーは、ストップスイッチ9a,9b,9cを操作することにより、それぞれ対応するスロット表示部3a,3b,3cの数字変化を停止させる。このとき、スロット表示部3a,3b,3cに表示された数字の組み合わせが例えば、777のごとくに並んだ場合は当たりと判定され、該当するBGMや音声が出力される(ステップS15,S17)。そして、ステップS19では景品が払い出される。ステップS15において、外れと判定した場合は、該当するBGMや音声を所定時間だけ出力してそのゲームを終了する(ステップS21,S23)。 【0060】次に、図4を参照してコイン投入枚数モード設定処理を説明する。ステップS31でコインが投入されたことを判断すると、ステップS33へ進み1枚目であるかどうかを判断する。ステップS33で投入されたコインが1枚目であることを判断すると、ステップS35へ進み、例えば、「コインを入れるかスタートボタンを押してネ!!」の説明音声を出力する。次に、ステップS37では2枚目のコインが投入されたかどうかを判断しており、コインの投入がない場合はステップS39へ進む。ステップS39では、スタートボタン7が操作されたかどうかを判断し、スタートボタン7が所定時間内に操作されない場合は、ステップS39からステップS41を介してステップS43へ進み当たりモード1、すなわち景品の払出率を30%に設定する。同時に確率表示部5aが点灯して当たりモード1であることを表示する。また、コインの投入がなく、所定時間内にスタートボタン7が操作された場合は、ステップS37からステップS39を介してステップS43へ進み当たりモード1に設定する。 【0061】また、ステップS37で2枚目のコインが投入されたことを判断した場合は、ステップS37からステップS33、S45を介してステップS47へ進み、例えば「コインを入れるかスタートボタンを押してネ!!」の説明音声を出力する。次に、ステップS49では3枚目のコインが投入されたかどうかを判断しており、コインの投入がない場合はステップS51へ進む。ステップS51では、スタートボタン7が操作されたかどうかを判断し、スタートボタン7が所定時間内に操作されない場合は、ステップS51からステップS53を介してステップS55へ進み当たりモード2、すなわち景品の払出率を60%に設定する。また、コインの投入がなく、所定時間内にスタートボタン7が操作された場合は、ステップS49からステップS51を介してステップS55へ進み当たりモード2に設定する。このとき、確率表示部5bが点灯して当たりモード2であることを表示する。また、ステップS49で3枚目のコインが投入されたことを判断した場合は、ステップS49からステップS33、S45を介してステップS57へ進み、当たりモード3、すなわち景品の払出率を99%に設定する。このとき、確率表示部5cが点灯して当たりモード3であることを表示する。 【0062】次に、図5を参照して投入されたコインの枚数が確定した後のゲームの展開と、景品のペイアウトコントロールに係る処理を説明する。ステップS61では、対応するBGMを出力すると共に、例えば、「同じ数字が」「3桁揃うように」「ストップスイッチを押してね!」の各音声を所定の間隔で出力する。次に、ステップS63では、スロット表示部3a,3b,3cの点滅を開始する。そして、ステップS65ではストップスイッチ9a,9b,9が操作されたか否かを判断する。ここで、ストップスイッチ9a,9b,9が操作された場合は直ちにステップS69へ進む。また、ストップスイッチ9a,9b,9が操作されない場合であっても、所定時間が経過するとステップS65からステップS67を介してステップS69へ進む。 【0063】ステップS69では、投入されたコインの枚数に応じて設定された当たりモード(ステップS71)と、ペイアウトデータ、すなわち、過去の履歴データ(ステップS73)を参照して景品のペイアウトコントロールを実行する。すなわち、ステップS69では、投入されたコインの枚数に応じて設定された当たり又は外れの決定内容と、ストップスイッチ9a,9b,9cの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定された判定結果とが異なる場合は、投入されたコインの枚数に応じて設定された当たり又は外れの決定内容に基づいて当たり又は外れを確定するものである。この場合は、スロット表示部3a,3b,3cの表示がスローダウンする前にいわゆる「ずらし」を行う。また、ステップS69では、ROM24から過去の履歴データを読み取り、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析し、この解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正するものである。 【0064】次に、ステップS75では、ストップスイッチ9a,9b,9cの操作タイミングに応じて、対応するスロット表示部3a,3b,3cの表示変化の速度をスローダウンさせて順次停止させる。そして、前述のペイアウトコントロールに係る処理に従って当たり(ステップS79)又は外れ(ステップS81)を確定する。ここで、当たりが確定した場合は、景品が払い出される。 【0065】尚、上記の実施例では百円硬貨だけを検知するように構成したが、投入されたコインや紙幣の種別をも検知して、投入されたコインや紙幣の数を算出し、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定するように構成しても良い。以上のごとく構成すると、百円硬貨のみならず、五十円硬貨、五百円硬貨や各種紙幣をも使用してプレイすることができる。また、プリペイドカードを検知する手段を設け、投入されたプリペイドカードを検知して当該プリペイドカードの有効残高を判断すると共に、プリペイドカードの有効残高の範囲内でプレイ料金を入力する入力手段を設けることができる。そして、入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定するように構成してもよい。以上のごとく構成すると、コインや紙幣を所持していなくてもプリペイドカードだけでプレイすることができ、防犯上好適である。 【0066】 【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る発明は、コインを投入する投入口を有し、投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有する。そして、検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段と、スタートスイッチが操作されてから景品の払出を決定するまでのゲーム展開を設定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有する。また、制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段と、ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有し、制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有して構成したので、投入されたコインの枚数に応じて景品の払出率を設定することができ、ユーザーの希望する条件でプレイすることのできるゲーム機を提供することができるという効果を有する。 【0067】また、請求項2に係る発明は、コインを投入する投入口を有し、投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有する。そして、検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段と、設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。また、スタートスイッチの操作後に機能するストップスイッチを有し、ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段を有する。前記決定手段による決定内容と、判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定する確定手段を有する。そして、スタートスイッチが操作されてから景品の払出を確定するまでのゲーム展開を確定手段の出力に基づいて制御する制御手段を有する。また、制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段と、ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有し、制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有して構成したので、投入されたコインの枚数に応じて景品の払出率を設定することができ、ユーザーの希望する条件でプレイすることのできるゲーム機を提供することができるという効果を有する。また、投入されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段の内容と、ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定するように構成したので、ゲームの流れに違和感を生じさせることなくプレーヤー及びゲーム機所有者の双方に満足感を与えることができるという効果を有する。 【0068】また、請求項3に係る発明は、コインを投入する投入口を有し、投入口から投入されたコインを検知する検知手段を有する。そして、検知手段の出力を積算して投入されたコインの数を算出する算出手段と、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率を設定する設定手段と、設定手段の出力に応じて当たり又は外れを決定する決定手段を有する。また、設定手段により設定された景品の払出率と、実際に景品が払い出されたか否かのデータを各ゲーム毎に記録する記録手段を有し、記録手段から過去のデータを読み取り、この読み取った所定数のデータに基づいて実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲内か否かを解析する解析手段を有する。そして、解析手段による解析の結果、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を上回る場合は、当該払出率が低くなるように修正し、逆に、実際に景品が払い出された払出率が規定の範囲を下回る場合は、当該払出率が高くなるように修正する修正手段を有して構成したので、例えば、一週間又は一ヶ月間における実際の景品の払出率を規定の範囲内に修正することができ、収益性の確実なゲーム機を提供することができる。そして、スタートスイッチが操作されてから景品の払出を確定するまでのゲーム展開を修正手段の出力に基づいて制御する制御手段を有する。また、制御手段によって制御されるゲーム展開の内容を表示する表示手段と、ゲーム展開に応じて効果音又は音声を出力する出力手段を有し、制御手段の制御に従って当たりが確定した場合は、景品を払い出す払出手段を有して構成したので、投入されたコインの枚数に応じて景品の払出率を設定することができ、ユーザーの希望する条件でプレイすることができ、興趣性の高いゲーム機を提供することができるという効果を有する。 【0069】また、請求項4に係る発明は、景品の価格と相応する数のコインが投入された場合は、景品の払出率を100%に設定して自動販売機としての機能を設定する自動販売機能設定手段を有して構成したので、景品を確実に手に入れたいと欲するユーザーの希望を満足させることができ、且つゲーム性をも兼ね備えた興趣性の高いゲーム機を実現することができるという効果を有する。 【0070】また、請求項5に係る発明は、投入口から投入されたコインを検知すると、投入されたコインの数を算出し、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を設定する設定手段を有する。そして、スタートスイッチが操作されてからゲームの当たり又は外れを決定するまでのゲーム展開を設定手段の出力に基づいて制御するように構成したので、投入されたコインの枚数に応じて当たりの確率を設定することができ、景品の払い出しを伴わない各種ゲーム機にもそのまま適用することができるので、興趣性の高いゲーム機を提供することができるという効果を有する。 【0071】また、請求項6に係る発明は、投入口から投入されたコインを検知すると、投入されたコインの数を算出し、算出されたコインの数と対応するプレイ料金に応じてゲームの当たり又は外れの確率を決定する決定手段を有する。そして、この決定手段の内容と、ストップスイッチの操作タイミングに応じて当たり又は外れを判定する判定手段の判定結果とが異なる場合は、決定手段の決定内容に基づいて当たり又は外れを確定するように構成したので、ゲームの流れに違和感を生じさせることなくプレーヤー及びゲーム機所有者の双方に満足感を与えることができるという効果を有する。そして、スタートスイッチが操作されてからゲームの当たり又は外れを確定するまでのゲーム展開を確定手段の出力に基づいて制御するように構成したので、投入されたコインの枚数に応じて当たりの確率を定めることができ、景品の払い出しを伴わない各種ゲーム機にもそのまま適用することができるので、興趣性の高いゲーム機を提供することができるという効果を有する。 【0072】また、請求項7に係る発明は、投入口からコインを投入したときに、単にその投入されたコインを検知するのみならず、投入されたコインや紙幣の種別をも検知して投入されたコインや紙幣の数を算出し、算出されたコインや紙幣の数と対応するプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定するように構成したので、特定のコインのみならず、各種コインや紙幣を使用してプレイすることのできる興趣性の高いゲーム機を提供することができるという効果を有する。 【0073】次に、請求項8に係る発明は、投入されたプリペイドカードを検知してプリペイドカードの有効残高を判断すると共に、プリペイドカードの有効残高の範囲内でプレイ料金を入力する入力手段を有する。そして、入力されたプレイ料金に応じて景品の払出率又は当たりの確率を設定するように構成したので、コインや紙幣を所持していなくてもプリペイドカードだけでプレイすることができ、防犯上好適であり、興趣性の高いゲーム機を提供することができるという効果を有する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591262403 【氏名又は名称】株式会社バンプレスト
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)6月17日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高田 修治
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| 【公開番号】 |
特開平11−4958 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月12日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−176368 |
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