| 【発明の名称】 |
炎症因子活性化抑制剤 |
| 【発明者】 |
【氏名】北澤 学
【氏名】岩崎 敬治
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| 【要約】 |
【課題】優れた紫外線誘起炎症因子活性化抑制能を有し、しかも使用感が良好な紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、N−アセチル−L−システインまたはその塩を有効成分とする紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤等に関する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 N−アセチルシステインおよびその塩から選ばれる一種または二種以上を有効成分として含有することを特徴とする、紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤。 【請求項2】 請求項1に記載の化合物の1種又は2種以上を含有してなる紫外線誘起炎症性疾患の予防・治療剤【請求項3】 請求項1に記載の化合物の1種又は2種以上からなる化粧料添加剤。 【請求項4】 請求項1記載の化合物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。 【請求項5】 請求項1記載の化合物を含有することを特徴とする、化粧料。 【請求項6】 請求項1記載の化合物に加えて、油性原料、界面活性剤、溶剤、保湿剤、高分子物質、粉体物質、色素類、香料から選ばれる一種または二種以上を含有することを特徴とする、請求項5に記載の化粧料。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線による炎症性皮膚損傷あるいは疾患の予防、改善または治療に有用な、紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤、並びに、それを含有してなる皮膚外用剤及び化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、太陽光線、特に紫外線による皮膚への傷害・疾病が多数報告されている。例えば、老化、癌化、色素沈着、炎症等においては、その原因としてIL−1α、TNF−α等の炎症性サイトカインが深く関与していることが知られている(例えば、「Oxidative Stress in Dermatology」Marcel Dekker, Inc.、187〜205頁、1993年)。遺伝子発現の制御は、主として遺伝子の転写レベルで行われており、炎症性サイトカインについては、NF−κBやAP−1といった転写調節因子によりその発現が制御されている(例えば、「活性酸素とシグナル伝達」講談社サイエンティフィク、37〜46頁、1996年)。これら転写調節因子は紫外線により容易に活性化されて、炎症性サイトカインの発現をもたらすことが報告されている(例えば、Gene & Development、9巻、2723〜2735頁、1995年)。従って、紫外線による炎症性サイトカインの発現やこれに関わる転写調節因子活性化を抑制することができれば、皮膚への傷害・疾病を防ぐことが期待される。 【0003】例えば、N−アセチル−L−システインやピロリジンジチオカルバメートといった抗酸化剤が、活性酸素等によるNF−κB活性化を抑制することが示されている(例えば、「活性酸素とシグナル伝達」講談社サイエンティフィク、37〜46頁、1996年)。しかしながら、紫外線によるNF−κB活性化あるいは炎症性サイトカイン発現に対する抑制効果については明らかではない。またこれら化合物は皮膚に塗布した時、皮膚にきしみ感を与える等、使用感においても問題を有している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、紫外線による炎症性サイトカインの発現ならびにこれに関わる遺伝子転写調節因子活性化を抑制する紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、N−アセチルシステインまたはその塩を含有することにより、上記目的が達成されることを見いだし、本発明を完成させた。 【0006】すなわち、本発明は、N−アセチルシステイン又はその塩の1種又は2種以上を含有することを特徴とする紫外線誘起炎症因子活性化抑制剤、並びにそれを含有してなる紫外線誘起炎症疾患の予防・治療剤及び皮膚外用剤に関する。また、本発明はN−アセチルシステイン又はその塩の1種又は2種以上からなる化粧料添加剤、又はそれを含有してなる、好ましくは0.01〜10重量%、より好ましくは0.1〜5重量%を含有してなる化粧料に関する。本発明の皮膚外用剤又は、化粧料は前記した本発明の化合物の他にさらに、油性原料、界面活性剤、溶剤、保湿剤、高分子物質、粉体物質、色素類、香料から選ばれる一種または二種以上を含有していてもよい。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 【0008】本発明のN−アセチルシステインは、光学活性体またはラセミ体のいずれでも良いが、N−アセチル−L−システインまたはN−アセチル−DL−システインが好ましい。塩としては、例えばナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属塩、アンモニア等の無機塩基、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、リジン、オルニチン、アルギニン等の有機アミン塩をあげることができる。これらの塩は二種以上を組み合わせても良い。これらはN−アセチルシステイン塩として配合しても、N−アセチルシステインと塩を形成する成分を別々に配合して組成物中でN−アセチルシステイン塩を形成せしめてもよい。 【0009】N−アセチルシステインは、文献(例えば、J. Org. Chem.、30巻、2839〜2840頁、1965年)に記載されているように、システインと無水酢酸を反応させる方法等で容易に導くことができる。 【0010】N−アセチルシステインまたはその塩は、紫外線誘起炎症因子活性化系に直接投与することにより使用されるが、通常、化粧料、皮膚外用剤に配合することにより使用される。例えば、紫外線誘起炎症性皮膚損傷の予防・改善の有効成分として化粧料に配合する場合には、0.01〜10重量%、好ましくは0.01〜5重量%添加すればよい。また紫外線誘起炎症性疾患の予防・治療の有効成分として皮膚外用剤に配合する場合には、0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜20重量%添加が適当である。0.01重量%未満では紫外線誘起炎症因子活性化抑制能が十分に発揮されず好ましくない。50重量%を超えると皮膚に対してきしみ感が生じる等使用感に問題があり好ましくない。 【0011】本発明の化粧料あるいは皮膚外用剤には、N−アセチルシステインおよび香料の他に、一般に化粧料あるいは皮膚外用剤として使用されている成分を、本発明の効果を阻害しない範囲で添加することができる。一般に化粧料あるいは皮膚外用剤に使用されている成分としては、油性原料、界面活性剤、溶剤、保湿剤、高分子物質、粉体物質、色素類、香料等を挙げることができる。 【0012】油性原料としては、動植物油等の油脂類、ラノリン等のロウ類、パラフィン等の炭化水素、セタノール等の高級アルコール類、ステアリン酸等の高級脂肪酸、ステロール類、レシチン等のリン脂質類、ミリスチン酸等の合成エステル類、金属石鹸、シリコーン油等を挙げることができる。 【0013】界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、乳化・可溶化剤等を挙げることができる。 【0014】溶剤としては、エタノール等の低級アルコール類、エーテル類、グリセリン類、液状非イオン界面活性剤、液状油性原料、その他の有機溶剤、水等を挙げることができる。 【0015】保湿剤としては、グリセリン等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸等の有機酸塩類、尿素、ヒアルロン酸等のムコ多糖類、プロリン等のアミノ酸塩類等を挙げることができる。 【0016】高分子物質としては、コラーゲン等の天然高分子化合物、部分脱アセチル化キチン等の半合成高分子化合物、カルボキシメチルセルロース等の合成高分子化合物等を挙げることができる。 【0017】粉末物質としては、タルク等の無機顔料、合成マイカ等の機能性顔料、微粒子複合粉体(ハイブリッドファインパウダー)、二酸化チタン被覆雲母等の真珠光沢顔料、ホトクロミック顔料、ナイロンパウダー等の高分子粉体、Nε−ラウロイルリジン等の有機粉体等を挙げることができる。 【0018】色素類としては、法定タール色素第一類、法定タール色素第二類、法定タール色素第三類、染毛剤、天然色素、鉱物性色素等を挙げることができる。 【0019】香料としては、ジャコウ等の動物性香料、ジャスミン油等の植物性香料、α−アミルシンナムアルデヒド等の合成香料、調合香料等を挙げることができる。 【0020】本発明の化粧料あるいは皮膚外用剤の剤型は特に制限されず、溶液状、ペースト状、ゲル状、固体状、粉末状等任意の剤型をとることができる。また、本発明の化粧料あるいは皮膚外用剤は、オイル、ローション、クリーム、乳液、ゲル、シャンプー、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、エナメル、ファンデーション、リップスティック、おしろい、パック、軟膏、香水、パウダー、オーデコロン、歯磨、石鹸、エアゾル、クレンジングフォーム等の他、皮膚老化防止改善剤、皮膚炎症防止改善剤、浴用剤、養毛剤、皮膚美容液、日焼け防止剤、光線過敏症の防止改善剤、光アレルギーの防止改善剤、光免疫抑制の防止改善剤あるいは、外傷、あかぎれ、ひびわれ等による肌荒れの防止改善剤等に用いることができる。 【0021】更に化粧料あるいは皮膚外用剤におけるその他の常用成分を、本発明の化粧料あるいは皮膚外用剤に本発明の効果を阻害しない範囲で添加することができる。化粧料あるいは皮膚外用剤におけるその他の常用成分としては、防腐・殺菌剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、キレート剤、褪色防止剤、緩衝剤、にきび用薬剤、ふけ・かゆみ防止剤、制汗防臭剤、熱傷用薬剤、抗ダニ・シラミ剤、角質軟化剤、乾皮症用薬剤、抗ウイルス剤、経皮吸収促進剤、ホルモン類、ビタミン類、アミノ酸・ペプチド類、タンパク質類、収れん剤、抗炎症剤、清涼・刺激剤、動植物由来成分、メラニン合成阻害剤(美白剤)、抗生物質、抗真菌剤、育毛剤等を挙げることができる。 【0022】 【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、本実施例において、配合量は重量%で表した。 【0023】試験例1 紫外線誘起NF−κB活性化抑制能試験培養プレート内でコンフルエントに達したヒト表皮細胞に損傷を与えない濃度範囲で被験化合物を添加して18時間経過後、培養液をフェノールレッド不含培地に置換した。デルマレイM−DMR−80(東芝医療用品社製)を用いて細胞に紫外線(UVB:50mJ/cm2)を行い4〜5時間経過後、細胞を回収し、常法により核蛋白質を抽出した。得られた核蛋白質についてゲルシフトアッセイ法により活性化されたNF−κBを検出した。バイオイメージングアナライザーBAS2000(富士フィルム社製)を用いて、NF−κBバンドの放射活性値を測定することにより、NF−κBの定量を行った。被験化合物のNF−κB活性化抑制率は、次式(I)により算出した。結果を表1に示す。 【数1】
【0024】 【表1】
【0025】表1に示すように、活性酸素誘起NF−κB活性化抑制剤であるデスフェリオキサミン(例えば、AIDS Research and Human Retroviruses、11巻、1049〜1061頁、1995年)やホルボールエステル誘起NF−κB活性化抑制剤であるピロリジンジチオカルバメート(例えば、Immunology、90巻、455〜460頁、1997年))が本試験において抑制能を示さないのに対し、本品は抑制能を示した。本品は紫外線誘起炎症因子活性化抑制能を有するものである。 【0026】試験例2 IL−1α発現抑制能試験培養プレート内でコンフルエントに達したヒト表皮細胞に被験化合物を添加して18時間経過後、培養液をフェノールレッド不含培地に置換した。デルマレイM−DMR−80(東芝医療用品社製)を用いて細胞に紫外線(UVB:50mJ/cm2)を行い24時間経過後、培養液を回収し、培養液中のIL−1α濃度をIL−1α・ELISAシステム(アマシャム社製)を用いて測定した。被験化合物のIL−1α発現抑制率は、次式(II)により算出した。結果を表2に示す。 【数2】
【0027】 【表2】
【0028】表2に示すように、本品は紫外線誘起IL−1α発現抑制能を示し、高い紫外線誘起炎症因子活性化抑制能を有するものである。 【0029】試験例3 官能試験男女各10人のパネラーの官能評価により、化粧料としての使用感を評価した。表3に各評価項目の評価基準を示す。官能評価に際しては表4に示す配合物を調製した。 【0030】 【表3】
【0031】 【表4】
【0032】表4に示すように、本品は何れも肌へのきしみ感がなく、使用感は十分満足のいくものであった。 【0033】常法により実施例5〜14の化粧料あるいは皮膚外用剤を調製した。本品は肌へのきしみ感を示さず、使用感は十分満足のいくものであった。 【0034】 実施例5 洗顔クリームN−アセチル−L−システイン 1.0重量%ラウリン酸 4.0ミリスチン酸 12.0パルミチン酸 10.0ステアリン酸 10.0セタノール 1.5ラノリン 1.0グリセリン 18.0水酸化カリウム 6.0緩衝剤 適量香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0035】 実施例6 増粘性化粧水N−アセチル−L−システイン 2.0重量%エタノール 15.0ソルビット 2.01,3−ブチレングリコール 2.0ポリエチレングリコール(1500) 1.0ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 2.0ペクチン 0.5色素 適量キレート剤 適量紫外線吸収剤 適量緩衝剤 適量香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0036】 実施例7 エモリエントクリームN−アセチル−L−システイン 0.1重量%セタノール 5.0ステアリン酸 3.0ワセリン 5.0スクワラン 10.0トリ(2−エチルヘキサン酸)グリセリル 7.0ジプロピレングリコール 5.0グリセリン 5.0モノステアリン酸プロピレングリコール 3.0ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0トリエタノールアミン 1.0酸化防止剤 適量香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0037】 実施例8 マッサージクリームN−アセチル−L−システイン 0.5重量%マイクロクリスタリンワックス 9.0パラフィン 2.0ミツロウ 3.0ワセリン 5.0還元ラノリン 5.0スクワラン 34.0アジピン酸ヘキシルデシル 10.0プロピレングリコール 5.0モノオレイン酸グリセリル 3.5モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1.0酸化防止剤 適量香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0038】 実施例9 乳液N−アセチル−L−システイン 1.5重量%ステアリルアルコール 0.5硬化パーム油 3.0流動パラフィン 35.0ジプロピレングリコール 6.0ポリエチレングリコール(400) 4.0セスキオレイン酸ソルビタン 1.5ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 2.51%カルボキシビニールポリマー水溶液 15.0水酸化カリウム 0.1キレート剤 適量香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0039】 実施例10 ジェルN−アセチル−L−システイン 0.05重量%流動パラフィン 12.0トリ(2−エチルヘキサン酸)グリセリル 50.0ソルビット 10.0ポリエチレングリコール(400) 5.0アシルメチルタウリン 5.0ポリオキシエチレン(20)イソセチルエーテル 10.0香料 適量防腐剤 適量精製水 残部【0040】 実施例11 美容液N−アセチル−L−システイン 0.5重量%ジプロピレングリコール 5.0ポリエチレングリコール(400) 5.0エタノール 10.0カルボキシビニルポリマー 0.5アルギン酸ナトリウム 0.5水酸化カリウム 0.2モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1.0モノオレイン酸ソルビット 0.5オレイルアルコール 0.5プラセンタエキス 0.2酢酸dl−α−トコフェロール 0.2香料 適量防腐剤 適量褪色防止剤 適量精製水 残部【0041】 実施例12 パックN−アセチル−L−システイン 3.0重量%ポリビニルアルコール 15.0カルボキシメチルセルロース 5.01,3−ブチレングリコール 5.0エタノール 12.0ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 0.5香料 適量防腐剤 適量緩衝剤 適量精製水 残部【0042】 実施例13 ファンデーションN−アセチル−L−システイン 5.0重量%流動パラフィン 10.0モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 3.5プロピレングリコール 3.0酸化チタン 9.0カオリン 24.0タルク 42.0着色顔料 3.0香料 適量防腐剤 適量酸化防止剤 適量【0043】 実施例14 軟膏剤N−アセチル−L−システイン 1.0重量%尿素 20.0白色ワセリン 15.0軽質流動パラフィン 6.0セタノール 3.0ステアリルアルコール 3.0モノステアリン酸グリセリル 5.0香料 適量防腐剤 適量緩衝剤 適量精製水 残部【0044】 【発明の効果】N−アセチル−L−システインは、優れた紫外線誘起炎症因子活性化抑制作用を有するものである。またN−アセチル−L−システインを配合した化粧料あるいは皮膚外用剤は、皮膚に塗布した時、肌に有効に残留し落ちにくく、しかも肌に対するきしみ感を与えることなく、良好な使用感を有するものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000066 【氏名又は名称】味の素株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月1日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】佐伯 憲生
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| 【公開番号】 |
特開平11−286442 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月19日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−104221 |
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