| 【発明の名称】 |
ネイルトリートメント組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】川相 みずえ
【氏名】菅原 享
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】(A)式(1) |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 次の成分(A)及び(B):(A)一般式(1) 【化1】
(式中、R1 及びR2 は同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、又はヒドロキシル基、アルデヒド基、カルボキシル基若しくは炭素数1〜9のアルコキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜25のアルキル基、アラルキル基若しくはアリール基を示す)で表わされるα−ヒドロキシ酸又はその塩、(B)多糖類及びその誘導体、グアニジン誘導体及びその酸付加塩、ポリオール類、アミノ酸及びその塩、アミノ酸誘導体及びその塩、タンパク質及びその塩、ペプチド及びその誘導体、植物抽出物、並びにステロール類から選ばれる成分を含有するネイルトリートメント組成物。 【請求項2】 α−ヒドロキシ酸が、グリコール酸、乳酸、マンデル酸、リンゴ酸又はクエン酸である請求項1記載のネイルトリートメント組成物。 【請求項3】 有機溶媒、水及び油剤から選ばれる化粧品として許容されるビヒクルを含有する請求項1又は2記載のネイルトリートメント組成物。 【請求項4】 2枚爪又は爪の折れ防止のために爪に適用する請求項1〜3のいずれか1項記載のネイルトリートメント組成物。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、2枚爪(爪甲層状分裂症)又は爪の折れを防止する効果に優れたネイルトリートメント組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】爪には、個々の内部機能、生活状態、食事、年齢、疲労状態等に起因して、種々の障害が発生する。爪に構造上の障害が発生すると、爪は硬くなったり、折れたり、また2枚爪になったりする。従来、このような障害を改善するため、ヒドロキシカルボン酸を0.5〜3重量%含有し、爪の硬化を減少させ、爪を柔軟にするネイルトリートメント組成物(特開平9−104608号公報)が提案されている。 【0003】しかしながら、このようなネイルトリートメント組成物は、爪の硬化を減少させることはできるが、2枚爪又は爪の折れを十分に防止することはできなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的は、2枚爪又は爪の折れを防止する効果に優れたネイルトリートメント組成物を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結果、2枚爪又は爪の折れが生じるのは、爪の割れとは異なり、爪が硬くなることだけが原因ではないため、前記ネイルトリートメント剤ではこれを防止することができないことが明らかになり、更に2枚爪又は爪の折れの防止には、α−ヒドロキシ酸と特定の成分を含有するネイルトリートメント組成物が有効であることを見出し、本発明を完成した。 【0006】すなわち、本発明は、次の成分(A)及び(B):(A)一般式(1) 【0007】 【化2】
【0008】(式中、R1 及びR2 は同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、又はヒドロキシル基、アルデヒド基、カルボキシル基若しくは炭素数1〜9のアルコキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜25のアルキル基、アラルキル基若しくはアリール基を示す)で表わされるα−ヒドロキシ酸又はその塩、(B)多糖類及びその誘導体、グアニジン誘導体及びその酸付加塩、ポリオール類、アミノ酸及びその塩、アミノ酸誘導体及びその塩、タンパク質及びその塩、ペプチド及びその誘導体、植物抽出物、並びにステロール類から選ばれる成分を含有するネイルトリートメント組成物を提供するものである。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明で用いられる成分(A)のα−ヒドロキシ酸は、前記一般式(1)で表わされるものである。式中、R1 及びR2 で示されるもののうち、ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素等が挙げられる。炭素数1〜25のアルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチル基、オクチル基、ラウリル基、ステアリル基等が挙げられ、アラルキル基としては、ベンジル基等が挙げられ、アリール基としては、フェニル基等が挙げられる。これらのアルキル基、アラルキル基、アリール基は、1又は2以上のヒドロキシル基、アルデヒド基、カルボキシル基又は炭素数1〜9のアルコキシル基で置換されていてもよく、炭素数1〜9のアルコキシル基としては、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等が挙げられる。 【0010】α−ヒドロキシ酸は、フリーの酸の形態のほか、有機塩基又はアルカリ金属との塩でも良く、更に立体異性体が存在する場合にはD型、L型、DL型のいずれでも良い。 【0011】このようなα−ヒドロキシ酸の具体例としては、グリコール酸、乳酸、メチル乳酸、2−ヒドロキシブタン酸、2−ヒドロキシペンタン酸、2−ヒドロキシヘキサン酸、2−ヒドロキシヘプタン酸、2−ヒドロキシオクタン酸、2−ヒドロキシノナン酸、2−ヒドロキシデカン酸、2−ヒドロキシウンデカン酸、α−ヒドロキシラウリン酸、α−ヒドロキシミリスチン酸、α−ヒドロキシパルミチン酸、α−ヒドロキシステアリン酸、α−ヒドロキシアラキドン酸、マンデル酸、ベンジル酸、フェニル乳酸、アトロラクチン酸、4−ヒドロキシマンデル酸、3−ヒドロキシ−4−メトキシマンデル酸、4−ヒドロキシ−3−メトキシマンデル酸、3−(2−ヒドロキシフェニル)乳酸、3−(4′−ヒドロキシフェニル)乳酸、3,4−ジヒドロキシマンデル酸、グリセリン酸、2,3,4−トリヒドロキシブタン酸、2,3,4,5−テトラヒドロキシペンタン酸、2,3,4,5,6−ペンタヒドロキシヘキサン酸、2,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロキシヘプタン酸、タルトロン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等が挙げられる。 【0012】α−ヒドロキシ酸としては、特にグリコール酸、乳酸、マンデル酸、リンゴ酸、クエン酸が好ましい。 【0013】α−ヒドロキシ酸は、1種又は2種以上を組合せて用いることができ、全組成中に0.01〜20重量%、特に0.01〜10重量%、更に0.01〜0.45重量%配合すると、十分な2枚爪又は爪の折れ防止効果が得られるとともに配合安定性などの点で好ましい。 【0014】本発明で用いられる成分(B)は、多糖類及びその誘導体、グアニジン誘導体及びその酸付加塩、ポリオール類、アミノ酸及びその塩、アミノ酸誘導体及びその塩、タンパク質及びその塩、ペプチド及びその誘導体、植物抽出物、並びにステロール類から選ばれるものである。 【0015】これらのうち、多糖類及びその誘導体としては、キトサン及びその誘導体以外のもので、例えばセルロース、グアーガム、スターチ、プルラン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルグアーガム、ヒドロキシエチルスターチ、メチルセルロース、メチルグアーガム、メチルスターチ、エチルセルロース、エチルグアーガム、エチルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルグアーガム、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルグアーガム、ヒドロキシエチルメチルスターチ、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルグアーガム、ヒドロキシプロピルメチルスターチ、デキストラン、カチオン化デキストラン、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸等が挙げられる。 【0016】これらの多糖類及びその誘導体のうち、特にセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒアルロン酸ナトリウムが好ましい。また、これらの多糖類のメチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基等の置換基は、単一の置換基で置換されたものでもよいし、複数の置換基で置換されたものでもよく、その構成単糖残基当たりの置換度は0.1〜10、特に0.5〜5が好ましい。また、これらの多糖類又はその誘導体の重量平均分子量は、1万〜1000万、好ましくは10万〜500万の範囲である。 【0017】またグアニジン誘導体としては、例えばメチルグアニジン、エチルグアニジン、n−プロピルグアニジン、イソプロピルグアニジン、n−ブチルグアニジン、2−メチルプロピルグアニジン、t−ブチルグアニジン、n−ペンチルグアニジン、n−ヘキシルグアニジン、n−ヘプチルグアニジン、n−オクチルグアニジン、N,N−ジメチルグアニジン、N,N−ジエチルグアニジン、フェニルグアニジン、N−メチル−N−フェニルグアニジン、2−メチルフェニルグアニジン、3−メチルフェニルグアニジン、4−メチルフェニルグアニジン、2−ヒドロキシフェニルグアニジン、3−ヒドロキシフェニルグアニジン、4−ヒドロキシフェニルグアニジン、2−メトキシフェニルグアニジン、3−メトキシフェニルグアニジン、4−メトキシフェニルグアニジン、2−エトキシフェニルグアニジン、3−エトキシフェニルグアニジン、4−エトキシフェニルグアニジン、2−グアニジノ安息香酸、3−グアニジノ安息香酸、4−グアニジノ安息香酸、2−(1−メチルグアニジノ)安息香酸、3−(1−メチルグアニジノ)安息香酸、4−(1−メチルグアニジノ)安息香酸、2−(4−グアニジノフェニル)酢酸、3−(4−グアニジノフェニル)プロパン酸、4−(4−グアニジノフェニル)ブタン酸、2,4,6−トリメチルフェニルグアニジン、2−メトキシ−5−メチルフェニルグアニジン、シクロヘキシルグアニジン、シクロペンチルグアニジン、ベンジルグアニジン、グルコピラノシルグアニジン、デオキシグアニジノイノシトル、4−オキサシクロヘキシルグアニジン、2−グアニジノシクロヘキサンカルボン酸、3−グアニジノ安息香酸1−メチルエチルエステル、4−アセチルフェニルグアニジン、酢酸4−グアニジノフェニル、2−ヒドロキシエチルグアニジン、3−ヒドロキシプロピルグアニジン、2−ヒドロキシプロピルグアニジン、4−ヒドロキシブチルグアニジン、5−ヒドロキシペンチルグアニジン、6−ヒドロキシヘキシルグアニジン、2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルグアニジン、2−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エトキシ]エチルグアニジン、1−(3−ヒドロキシプロピル)−1−メチルグアニジン、1−(2−ヒドロキシプロピル)−1−メチルグアニジン、1−(4−ヒドロキシブチル)−1−メチルグアニジン、1−(5−ヒドロキシペンチル)−1−メチルグアニジン、1−(6−ヒドロキシヘキシル)−1−メチルグアニジン、1−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]−1−メチルグアニジン、1−[2−(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エトキシ)エチル]−1−メチルグアニジン、1,1−ビス(2−ヒドロキシエチル)グアニジン、1,1−ビス(3−ヒドロキシプロピル)グアニジン、1,1−ビス(2−ヒドロキシプロピル)グアニジン、1,1−ビス(4−ヒドロキシブチル)グアニジン、1,1−ビス(5−ヒドロキシペンチル)グアニジン、1,1−ビス(6−ヒドロキシヘキシル)グアニジン、1,1−ビス[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]グアニジン、1,1−ビス[2−(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エトキシ)エチル]グアニジン、(2−メトキシエチル)グアニジン、(2−エトキシエチル)グアニジン、(3−メトキシプロピル)グアニジン、(2−メトキシプロピル)グアニジン、(4−メトキシブチル)グアニジン、(5−メトキシペンチル)グアニジン、2−(2−メトキシエトキシ)エチルグアニジン、[2−(2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ)エチル]グアニジン、1,1−ビス(2−メトキシエチル)グアニジン、1,1−ビス(2−エトキシエチル)グアニジン、1,1−ビス(3−メトキシプロピル)グアニジン、1,1−ビス(2−メトキシプロピル)グアニジン、1,1−ビス(4−メトキシブチル)グアニジン、1,1−ビス(5−メトキシペンチル)グアニジン、1,1−ビス(6−メトキシヘキシル)グアニジン、1,1−ビス[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]グアニジン、1,1−ビス[2−(2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ)エチル]グアニジン、1−(2−メトキシエチル)−1−メチルグアニジン、1−(2−エトキシエチル)−1−メチルグアニジン、1−(3−メトキシプロピル)−1−メチルグアニジン、1−(2−メトキシプロピル)−1−メチルグアニジン、1−(4−メトキシブチル)−1−メチルグアニジン、1−(5−メトキシペンチル)−1−メチルグアニジン、1−(6−メトキシヘキシル)−1−メチルグアニジン、1−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル−1−メチルグアニジン、1−[2−(2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ)エチル]−1−メチルグアニジン、酢酸2−グアニジノエチル、酢酸3−グアニジノプロピル、酢酸2−グアニジノ−2−プロピル、酢酸4−グアニジノ−1−ブチル、酢酸5−グアニジノ−1−ペンチル、酢酸6−グアニジノ−1−ヘキシル、酢酸2−(2−グアニジノエトキシ)エチル、酢酸2−[2−(2−グアニジノエトキシ)エトキシ]エチル、酢酸2−(1−メチルグアニジノ)エチル、酢酸3−(1−メチルグアニジノ)プロピル、酢酸2−(1−メチルグアニジノ)−1−メチルエチル、酢酸4−(1−メチルグアニジノ)ブチル、酢酸5−(1−メチルグアニジノ)ペンチル、酢酸6−(1−メチルグアニジノ)ヘキシル、酢酸2−[2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ]エチル、酢酸2−[2−(2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ)エトキシ]エチル、安息香酸2−グアニジノエチル、安息香酸3−グアニジノプロピル、安息香酸2−グアニジノ−2−プロピル、安息香酸4−グアニジノ−1−ブチル、安息香酸5−グアニジノ−1−ペンチル、安息香酸6−グアニジノ−1−ヘキシル、安息香酸2−(2−グアニジノエトキシ)エチル、安息香酸2−[2−(2−グアニジノエトキシ)エトキシ]エチル、安息香酸2−(1−メチルグアニジノ)エチル、安息香酸3−(1−メチルグアニジノ)プロピル、安息香酸2−(1−メチルグアニジノ)−1−メチルエチル、安息香酸4−(1−メチルグアニジノ)ブチル、安息香酸5−(1−メチルグアニジノ)ペンチル、安息香酸6−(1−メチルグアニジノ)ヘキシル、安息香酸2−[2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ]エチル、安息香酸2−[2−(2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ)エトキシ]エチル、サリチル酸2−グアニジノエチル、サリチル酸3−グアニジノプロピル、サリチル酸2−グアニジノ−2−プロピル、サリチル酸4−グアニジノ−1−ブチル、サリチル酸5−グアニジノ−1−ペンチル、サリチル酸6−グアニジノ−1−ヘキシル、サリチル酸2−(2−グアニジノエトキシ)エチル、サリチル酸2−[2−(2−グアニジノエトキシ)エトキシ]エチル、サリチル酸2−(1−メチルグアニジノ)エチル、サリチル酸3−(1−メチルグアニジノ)プロピル、サリチル酸2−(1−メチルグアニジノ)−1−メチルエチル、サリチル酸4−(1−メチルグアニジノ)ブチル、サリチル酸5−(1−メチルグアニジノ)ペンチル、サリチル酸6−(1−メチルグアニジノ)ヘキシル、サリチル酸2−[2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ]エチル、サリチル酸2−[2−(2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ)エトキシ]エチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−グアニジノエチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸3−グアニジノプロピル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−グアニジノ−2−プロピル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸4−グアニジノ−1−ブチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸5−グアニジノ−1−ペンチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸6−グアニジノ−1−ヘキシル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−(2−グアニジノエトキシ)エチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−[2−(2−グアニジノエトキシ)エトキシ]エチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−(1−メチルグアニジノ)エチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸3−(1−メチルグアニジノ)プロピル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−(1−メチルグアニジノ)−1−メチルエチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸4−(1−メチルグアニジノ)ブチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸5−(1−メチルグアニジノ)ペンチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸6−(1−メチルグアニジノ)ヘキシル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−[2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ]エチル、m又はp−ヒドロキシ安息香酸2−[2−(2−(1−メチルグアニジノ)エトキシ)エトキシ]エチル等が挙げられる。 【0018】また、グアニジン誘導体の酸付加塩を形成するための酸としては、有機酸又は無機酸のいずれでも良く、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、フェニル酢酸、ケイ皮酸、安息香酸、ソルビン酸、ニコチン酸、ウロカニン酸、ピロリドンカルボン酸等のモノカルボン酸;シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタミン酸、アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸、フタル酸、テレフタル酸等のジカルボン酸;グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、o、m又はp−ヒドロキシ安息香酸等のヒドロキシ酸;グリシン、アラニン、β−アラニン、バリン、ロイシン、フェニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチオニン、システイン、シスチン、プロリン、ヒドロキシプロリン、ピペコリン酸、トリプトファン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、アルギニン、アミノ安息香酸等のアミノ酸;メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等の低級アルキルスルホン酸;ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸等のアリールスルホン酸;フッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸等のハロゲン化水素酸;過塩素酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸等の無機酸が挙げられる。 【0019】これらのグアニジン誘導体及びその酸付加塩のうち、特にエチルグアニジン、N,N−ジエチルグアニジン、2−ヒドロキシフェニルグアニジン、2−グアニジノ安息香酸、酢酸2−グアニジノエチル、サリチル酸2−グアニジノエチル、グアニジン炭酸塩、グアニジンリン酸塩、2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルグアニジン、5−ヒドロキシペンチルグアニジンが好ましい。 【0020】ポリオール類としては、グリセリン以外のもので、例えばグリコール、グルコース、マルトース、マルチトール、ショ糖、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリトール、デンプン分解糖還元アルコール、ソルビトール、エチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−プロパンジオール等が挙げられる。 【0021】これらのポリオール類のうち、特にエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールが好ましい。 【0022】アミノ酸及びその塩としては、シスチン以外のもので、例えばオルニチン、トリプトファン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、カナバニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、セリン、アラニン、グリシン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、スレオニン、バリン、メチオニン、システイン、ハイドロキシプロリン、フェニルアラニン、チロシン、ヒドロキシリジン、アスパラギン酸ナトリウム、アスパラギン酸カリウム、アスパラギン酸マグネシウム、アスパラギン酸カルシウム、グルタミン酸ナトリウム、グルタミン酸カリウム、グルタミン酸マグネシウム、グルタミン酸カルシウム、グルタミン酸塩酸塩、システイン塩酸塩、ヒスチジン塩酸塩、ヒスチジン酢酸塩、ヒスチジン燐酸塩、リジン塩酸塩、リジン酢酸塩、オルニチン塩酸塩、オルニチン酢酸塩、トリプトファン塩酸塩、アルギニン−グルタミン酸塩、アルギニン−アスパラギン酸塩、オルニチン−グルタミン酸塩、リジン−グルタミン酸塩、リジン−アスパラギン酸塩、塩酸リジン、グリシルグリシン、オルニチン−アスパラギン酸塩、ε−アミノカプロン酸等が挙げられる。 【0023】これらのアミノ酸及びその塩のうち、特にアルギニン、ヒスチジン、リジン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、プロリン、アルギニン−アスパラギン酸塩が好ましい。 【0024】アミノ酸誘導体及びその塩としては、例えばトリメチルグリシン、γ−ブチロベタイン、トリゴネリン等のベタイン類や、ピロリドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、グルタミン酸エチル、アスパラギン酸エチル、アセチルグルタミン酸等が挙げられ、これらのうち、特にトリメチルグリシン、ピロリドンカルボン酸が好ましい。 【0025】タンパク質及びその塩としては、ケラチン、コラーゲン、蛋白質加水分解物以外のもので、例えばゼラチン、絹糸フィブロイン、アルブミン、グロブリン、グルテリン、グリアジン、プロタミン、プロラミン、カゼイン、エラスチン等が挙げられ、これらのうち、特にゼラチン、絹糸フィブロイン、プロタミン、エラスチンが好ましい。 【0026】ペプチド及びその誘導体としては、蛋白質加水分解物以外のもので、例えばグルタチオン、カルノシン、グラミシジン、オキシトニン等の天然のペプチド、アミノ酸数2〜100の合成ペプチドなどが挙げられ、これらのうち、特にグルタチオン、あるいはアルギニン、ヒスチジン、リジン、グリシン、アスパラギン酸、アラニン、グルタミン酸及びこれらの塩から選ばれるアミノ酸数2〜10のオリゴペプチドが好ましい。 【0027】また、植物抽出物としては、例えばアシタバ、アズキ、阿仙薬、アボガド、アマチャ、アマチャツル、アルテア、アルテカ、アルニカ、アルモンド、アロエ、アンズ、イラクサ、イリス、ウイキョウ、ウコン、エイジツ、オウゴン、オウバク、オウレン、オオムギ、オクラ、オトギリソウ、オドリコソウ、オノニス、オランダカラシ、カキ、カッコン、カノコソウ、カバノキ、ガマ、カミツレ、カラスムギ、カンゾウ、キイチゴ、キウイ、キナ、キューカンバー、キョウニン、ククイナッツ、クチナシ、クマザサ、クルミ、ケイヒ、クワ、グンジョウ、ゲンチアナ、ゲンノショウコウ、厚朴、高麗人参、ゴボウ、ゴマ、小麦、コンフリー、コメ、サザンカ、サフラン、サンザシ、サンショウ、シイタケ、ジオウ、シコン、シソ、シナノキ、シモツケソウ、シャクヤク、ショウキョウ、ショウガ、ショウブ、シラカバ、スイカヅラ、スギナ、ステビア、セイヨウキズタ、セイヨウサンザシ、セイヨウニワトコ、セイヨウネズ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウハッカ、セージ、ゼニアオイ、センキュウ、センブリ、桑白皮、ダイズ、ダイソウ、タイム、チャ、チョウジ、チンピ、月見草、ツバキ、ツボクサ、テウチグルミ、トウキ、トウキンセンカ、トウニン、トウヒ、トウモロコシ、ドクダミ、トマト、ニンジン、ニンニク、ノバラ、バクガ、麦門冬、パセリ、ハダカムギ、ハトムギ、ハッカ、パパイヤ、ハマメリス、バラ、ヒノキ、ヒマワリ、ビワ、フキタンポポ、ブドウ、プラセンタ、ヘーゼルナッツ、ヘチマ、ベニバナ、ボダイジュ、ボタン、ホップ、マカデミアナッツ、マツ、松笠、マロニエ、メリッサ、メリロート、モモ、モヤシ、ヤグルマギク、ヤシ、ユーカリ、ユキノシタ、ユリ、ヨクイエン、ヨモギ、ライムギ、ラッカセイ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、レタス、レモン、レンゲソウ、ローズマリー、ロート、ローマカミツレ、茵陳嵩、キンミズヒキ、キササゲ、アスナロ、ホルトソウ、ヒキオコシ、キジツ、センキシ、ハコベ、浮き草、カワラヨモギ、イチョウ、キキョウ、キク、クマザサ、ムクロジ、レンギョウ等から得られる抽出物が挙げられる。 【0028】これらの植物抽出物のうち、特にカミツレ、クチナシ、アロエ、ベニバナ、ユーカリ、ヨモギから得られる抽出物が好ましい。 【0029】ステロール類としては、例えばコレステロール、イソステアリン酸コレステリル、プロビタミンD3、カンベステロール、ステグマスタノール、ステグマステロール、5−ジヒドロコレステロール、α−スピナステロール、パリステロール、クリオナステロール、γ−シトステロール、ステグマステノール、サルガステロール、アベナステロール、エルゴスタノール、シトステロール、コルビステロール、コンドリラステロール、ポリフェラステロール、ハリクロナステロール、ネオスボンゴステロール、フコステロール、アプトスタノール、エルゴスタジエノール、エルゴステロール、22−ジヒドロエルゴステロール、ブラシカステロール、24−メチレンコレステロール、5−ジヒドロエルゴステロール、デヒドロエルゴステロール、フンギステロール、コレスタノール、コプロスタノール、ジモステロール、7−ヘトコレステロール、ラトステロール、22−デヒドロコレステロール、β−シトステロール、コレスタトリエン−3β−オール、コプロスタノール、コレスタノール、エルゴステロール、7−デヒドロコレステロール、24−デヒドロコレスタジオン−3β−オール、エキレニン、エキリン、エストロン、17β−エストラジオール、アンドロスト−4−エン−3β,17β−ジオール、デヒドロエビアンドロステロン、アルケニルコハク酸コレステリル(特開平5−294989号公報)等が挙げられる。 【0030】これらのステロール類のうち、特にイソステアリン酸コレステリル、コレステロール、アルケニルコハク酸コレステリルが好ましい。 【0031】成分(B)としては、アミノ酸及びその塩、アミノ酸誘導体及びその塩が好ましく、特にアスパラギン酸、アルギニン、トリメチルグリシンが好ましい。 【0032】成分(B)は、前記のうちから1種又は2種以上を組合せて用いることができ、全組成中に0.01〜20重量%、特に0.1〜10重量%(植物抽出物の場合は乾燥固形分として)配合すると、十分な2枚爪又は爪の折れ防止効果が得られるとともに配合安定性などの点で好ましい。 【0033】本発明のネイルトリートメント組成物には、更に有機溶媒、水及び油剤から選ばれる化粧品として許容されるビヒクルが配合される。これらのうち、有機溶媒としては、例えばエタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、ベンジルオキシエタノール等のアルコール類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類;エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル類;ブチルアセタート、エチルアセタート、イソプロピルアセタート等のアセタート類;ヘキサン、オクタン等の直鎖又は分岐鎖の炭化水素類;キシレン、トルエン等の芳香族炭化水素類などが挙げられる。 【0034】また、油剤としては、例えば流動パラフィン、スクワラン、ヒマシ油、オリーブ油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミンク油、タートル油、アーモンド油、サフラワー油、アボガド油、ステアリン酸、オレイン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、グリセリルジイソステアレート、グリセリルトリイソステアレート、トリメチロールプロパン−2−エチルイソステアレート、グリセリル−トリ−2−エチルヘキサノエート、イソプロピルミリステート、セチル−2−エチルヘキサノエート、2−ヘプチルウンデシルパルミテート、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリブテン、ジイソステアリルマレート、ラノリン、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、固形パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、モクロウ、ミツロウ、キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ポリエチレンワックス、ポリジメチルシロキサン、アルキル変性シリコーンワックス、揮発性鎖状シリコーン油、揮発性環状シリコーン油、揮発性炭化水素油、パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シリコーン等のフッ素系油剤等が挙げられ、更には油溶性植物抽出物、卵黄レシチン、大豆レシチン等のリン脂質、スフィンゴ脂質、セラミド、セラミド類似構造物質(特開昭62−228048号公報等)、合成高分子、醗酵代謝物、生体抽出物、ステロイド化合物等が挙げられる。 【0035】これらのビヒクルは、1種又は2種以上を組合せて用いることができ、全組成中に1〜99.99重量%、特に10〜99.9重量%配合すると、操作性、塗布性などの点で好ましい。なお、ビヒクルとして水を使用する場合には、組成物は、水溶性液、水−アルコール性溶液、水中油型又は油中水型エマルジョン、複合エマルジョン、水性ゲル等の形態とすることができる。 【0036】また、本発明のネイルトリートメント組成物には、更にフィルム形成ポリマー、可塑剤又は成膜助剤を配合することができる。フィルム形成ポリマーとしては、通常のネイルトリートメント組成物に用いられるものであれば特に制限されず、油溶性、水溶性、ポリマーエマルジョン等のいずれでも良く、例えばニトロセルロース、アセチルセルロース、セルロースアセテートブチラート、ポリビニルブチラール、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、ロジン変性樹脂、ポリエステル、アクリル樹脂、ポリウレタン等が挙げられる。これらのフィルム形成ポリマーは、全組成中に固形分換算で1〜60重量%配合するのが、皮膜形成性、乾燥性、安定性などの点で好ましい。 【0037】また、可塑剤又は成膜助剤としては、例えばセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類;カルビトール、ジメチルカルビトール、ジエチルカルビトール、ブチルカルビトール、ジブチルカルビトール等のカルビトール類;エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート類;セロソルブアセテート、ブチルセロソルブアセテート、ブチルカルビトールアセテート、スクロースアセテート等のアセテート類;ヘキサノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール等のアルコール類;ヘキシレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール等のジオール類;フタル酸ジエステル類、アジピン酸ジエステル類、コハク酸ジエステル類、セバシン酸ジエステル類、アビエチン酸エステル類、カプリル酸エステル、カプロン酸エステル、酢酸エステル、エナント酸エステル、ミリスチン酸エステル、クエン酸エステル等のエステル類;スクロースベンゾエート等の安息香酸エステル;ジエチルベンゼンなどが挙げられる。これらの可塑剤又は成膜助剤は、全組成中に0.05〜40重量%、特に0.25〜30重量%配合するのが、皮膜形成性、乾燥性、安定性などの点で好ましい。 【0038】本発明のネイルトリートメント組成物には、前記成分のほか、通常ネイルトリートメント組成物に用いられる成分、例えば紫外線吸収剤、界面活性剤、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、染料、顔料、香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。 【0039】本発明のネイルトリートメント組成物は、通常の方法に従って製造することができ、例えばネイルエナメル、ネイルエナメルベースコート、ネイルエナメルオーバーコート、ネイルローション、エナメルリムーバー、ネイルクリーム、ネイルパック等の爪に適用するいずれの形態にも適用することができる。 【0040】本発明のネイルトリートメント組成物は、2枚爪又は爪の折れを防止するために爪に適用することにより使用される。 【0041】 【発明の効果】本発明のネイルトリートメント組成物は、2枚爪又は爪の折れを防止する効果に優れたものである。 【0042】 【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。 【0043】実施例1表1に示す濃度のグリコール酸及びトリメチルグリシン(旭化成工業社製、アミノコート)を含有する水溶液を調製し、このネイルトリートメント組成物を使用して爪の折り曲げ試験を行った。結果を表1に併せて示す。 【0044】(試験方法)切り爪を図1に示すように2mm×5mmにカットし、サンプルとした。このサンプルを各ネイルトリートメント組成物に1日浸漬した後、取り出し、25℃、60%RHに調湿し、MIT耐折度試験器MODEL−701S(上島製作所社製)を用いて折り曲げ試験を行った。試験器のチャック部に挟んだサンプルを90°ずつ両側に100回折り曲げた(図2)後の爪の状態を目視で観察した。 【0045】 【表1】
【0046】参考例1攪拌機、還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素導入管を備えた反応器に水150部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、過硫酸アンモニウム0.5部を仕込み、窒素ガスを流し、溶存酸素を除去した。一方、滴下ロートにメチルメタクリレート73部、アクリル酸−2−エチルヘキシル27部、フタル酸ジエチル10部、n−ドデシルメルカプタン2.5部を仕込んだ。攪拌下、反応器内を70℃まで昇温し、滴下ロートより上記モノマーを3時間かけて滴下した。滴下終了後、3時間かけて熟成を行い、若干の凝集物を除去し、ポリマー固形分45%のポリマーエマルジョンを得た。上記ポリマーエマルジョン100部にジエチレングリコールジメチルエーテル15部を加え、30分間攪拌し、ポリマーエマルジョンA(ポリマー固形分39.1%)を得た。 【0047】実施例2表2に示す組成のネイルエナメルを常法により製造し、これを使用したときの2枚爪又は爪の折れ防止効果を評価した。結果を表2に併せて示す。 【0048】(試験方法)通常ネイルエナメル使用者30名を3グループに分け、片手に本発明品2又は3を、もう片手に比較品4又は5を塗布し、3日おきに塗り替え、1か月後の爪の状態を以下の基準で評価した。なお、利き手の影響を考慮して、グループ毎にパネラーの半数ずつで使用するエナメルの左右を変えてテストを行った。 ○:2枚爪・折れの生じた指の本数が5%未満。 △:2枚爪・折れの生じた指の本数が5%以上〜10%未満。 ×:2枚爪・折れの生じた指の本数が10%以上。 【0049】 【表2】
【0050】実施例3(エナメルリムーバー) 以下に示す組成のエナメルリムーバーを常法により製造した。 【表3】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3トリメチルグリシン 0.3炭酸エチレン 15炭酸プロピレン 5エタノール 40アセトン 35香料 適量染料 適量イオン交換水 4.4【0051】実施例4(エナメルリムーバー) 以下に示す組成のエナメルリムーバーを常法により製造した。 【表4】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3アルギニン 0.3アセトン 68.9酢酸エチル 30イソステアリルアルコール 0.5香料 適量染料 適量【0052】実施例5(ネイルローション) 以下に示す組成のネイルローションを常法により製造した。 【表5】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3トリメチルグリシン 0.3エタノール 20防腐剤 適量香料 適量イオン交換水 79.4【0053】実施例6(エナメルリムーバー) 以下に示す組成のエナメルリムーバーを常法により製造した。 【表6】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3イソステアリン酸コレステリル 0.3アセトン 68.9酢酸エチル 30イソステアリルアルコール 0.5香料 適量染料 適量【0054】実施例7(エナメルリムーバー) 以下に示す組成のエナメルリムーバーを常法により製造した。 【表7】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3カミツレ抽出エキス(カミツレ抽出液SQ−J、 丸善製薬社製) 0.3アセトン 68.9酢酸エチル 30イソステアリルアルコール 0.5香料 適量染料 適量【0055】実施例8(ネイルエナメル) 以下に示す組成のネイルエナメルを常法により製造した。 【表8】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3ヒドロキシエチルセルロース(HEC ダイセルSE500、 ダイセル化学工業社製) 0.2イオン交換水 18.7ポリマーエマルジョンA(参考例1) 80.0ベントナイト 0.5シリコン系消泡剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、 シリコーンSH−5505) 0.1防腐剤(吉富製薬社製、メチルパラベン) 0.2【0056】実施例9(ネイルエナメル) 以下に示す組成のネイルエナメルを常法により製造した。 【表9】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3ヒアルロン酸ナトリウム 0.2イオン交換水 18.7ポリマーエマルジョンA(参考例1) 80.0ベントナイト 0.5シリコン系消泡剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、 シリコーンSH−5505) 0.1防腐剤(吉富製薬社製、メチルパラベン) 0.2【0057】実施例10(ネイルエナメル) 以下に示す組成のネイルエナメルを常法により製造した。 【表10】 (成分) (重量%) グリコール酸 0.3グアニジン炭酸塩 0.2イオン交換水 18.7ポリマーエマルジョンA(参考例1) 80.0ベントナイト 0.5シリコン系消泡剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、 シリコーンSH−5505) 0.1防腐剤(吉富製薬社製、メチルパラベン) 0.2【0058】実施例3〜10で得られたネイルトリートメント組成物は、いずれも2枚爪又は爪の折れを防止する効果に優れたものであった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000918 【氏名又は名称】花王株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月14日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】有賀 三幸 (外4名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−199443 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月27日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−5960 |
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