| 【発明の名称】 |
ヘアスプレイ組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】保野 昌也
【氏名】米谷 明雄
【氏名】前川 明男
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| 【要約】 |
【課題】整髪保持効果に優れ、毛髪に自然な仕上り感と保湿効果を付与することのできるヘアスプレイ組成物の提供。
【解決手段】特定の構造からなるアルキル基を結合した重量平均分子量5,000〜500,000のポリアスパラギン酸誘導体を含有するヘアスプレイ組成物。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下式Aに示すモノマー単位5〜95重量%、及び下式B(式B−1、式B−2あるいは式B−3のうちいずれか)に示すモノマー単位5〜80重量%からなる、重量平均分子量5,000〜500,000のポリアスパラギン酸誘導体を配合することを特徴とするヘアスプレイ組成物。 式A:【化1】
[式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜24のアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルアルコ−ル基の何れかを示す。] 式B(式B−1、B−2あるいはB−3のうちいずれか):【化2】
あるいは【化3】
あるいは【化4】
[式B中、R3は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、R4、R5、R6、R7及びR8は炭素数1〜24のアルキル基の何れかを示す。Xは塩素、臭素、ヨウ素、炭素数1〜4の硫酸アルキル残基を示す。] 【請求項2】 式A、式B(式B−1、式B−2あるいは式B−3)のモノマー単位の総量に対して、下式C及び/又は下式Dに示すモノマー単位を3〜40重量%含有するポリアスパラギン酸誘導体を配合したことを特徴とする請求項1に記載のヘアスプレイ組成物。 式C:【化5】
式D:【化6】
[式中、R9は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、R10、R11、R12は炭素数1〜24のアルキル基の何れかを示す。] 【請求項3】 ポリアスパラギン酸誘導体の配合量が0.1〜10重量%であることを特徴とする請求項1、請求項2の何れか1項に記載のヘアスプレイ組成物。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明はヘアスプレイ組成物、さらに詳しくは、整髪保持効果が強く、毛髪に対する保湿効果があり、自然な仕上がりを有するヘアスプレイ組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、ヘアスプレイ組成物には(1)整髪保持効果が高いこと、(2)仕上がりが自然であり、軽い感触であることといった2つの相反する性能が望まれており、その性能を満足させるために各種検討が行われてきた。しかし、この2つの性能を満足させる技術は開発されておらず、そのうえ最近では、毛髪に対する保湿効果が望まれている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑み、本発明は、整髪保持効果が強くかつ自然な仕上がりを与え毛髪に対する保湿効果のあるヘアスプレイ組成物の提供を目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明者らは、得るべく鋭意研究を重ねた結果、意外にも、特定のモノマーを重合させたポリアスパラギン酸誘導体を配合したヘアスプレイ組成物が、整髪保持効果に優れ、毛髪を自然に仕上げ、保湿効果のあることを見い出し、本発明を完成するに至った。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明に用いるポリアスパラギン酸誘導体は、重量平均分子量5,000〜500,000の高分子であって、下式Aに示すモノマー単位5〜95重量%、及び下式B(式B−1、式B−1あるいは式B−3のいずれか)に示すモノマー単位5〜80重量%からなる。さらに、この範囲の構成比をもつ高分子のモノマーの総量に対して、下式Cに示すモノマー及び/又は下式Dに示すモノマーをそれぞれ3〜40重量%含有させてもよい。 式A(以下、モノマーAと称す。):【0006】 【化7】
【0007】[式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜24のアルキル基、アルキルエーテル基。アルキルアルコ−ル基の何れかを示す。] 式B(式B−1、B−2あるいは式B−3のいずれか)(以下、モノマーBと称す。):【0008】 【化8】
【0009】 【化9】
【0010】 【化10】
【0011】[式B中、R3は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、R4、R5、R6、R7及びR8は炭素数1〜24のアルキル基の何れかを示す。Xは塩素、臭素、ヨウ素、炭素数1〜4の硫酸アルキル残基を示す。] 式C(以下、モノマーCと称す。):【0012】 【化11】
【0013】[式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜24のアルキル基、アルキルエーテル基の何れかを示す。] 式D(以下、モノマーDと称す。):【0014】 【化12】
【0015】[式中、R9は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、R10、R11、R12は炭素数1〜24のアルキル基の何れかを示す。] 【0016】又、本発明では、式A、式B−1、式B−2、式B−3、式Dで示されるモノマ−は、それぞれ下式の式A1、式B1−1、式B1−2、式B1−3、および式D1で示されるものをも含むものとする。 【0017】 【化13】
【0018】 【化14】
【0019】 【化15】
【0020】 【化16】
【0021】 【化17】
【0022】これらポリアスパラギン酸誘導体は、欧州特許0767191号に記載されている公知の製法により得られたポリコハク酸イミドを出発物質として温度が0℃〜150℃の溶媒中でイミド環を開化しジアミンや両性構造を有するアミン類を結合させることにより製造することができる。これらのポリアスパラギン酸誘導体は一般的にはエタノール又はエタノール/水混合液などに希釈されて使用される。 【0023】本発明に用いるポリアスパラギン酸誘導体中のモノマーAの比率は5〜95重量%が好ましく、その比率が5重量%に満たなければ、感触が硬くなりヘアスプレイの使用感が損なわれ、95重量%を超えると高分子にベタツキ感が出てくる。また、モノマーBの比率は、5〜80重量%が好ましく、その比率が5重量%に満たなければ、高分子の洗い落ち性が悪くなり、また80重量%を超えるとセットの保持力が弱くなる。 【0024】さらに、本発明に用いるポリアスパラギン酸誘導体では、モノマーA及びモノマーBからなる構成に、モノマーC及び/またはモノマーDを構成モノマーとして加えることができる。 【0025】本発明では、これらポリアスパラギン酸誘導体の1種または2種以上をヘアスプレイ組成物全量に対して、固形分として0.1〜10重量%配合でき、特に0.5〜6重量%配合するのが好ましい。その配合量が0.1重量%未満であると仕上がり感への自然な風合いの付与効果が十分得られない。また、配合量が10重量%を超えるとべたつき感が強くなりすぎる。 【0026】本発明のヘアスプレイ組成物における、噴射剤としては液化石油ガス、ジメチルエーテルなどから、1種又は2種以上を選んで用いることができ、その配合原液と噴射剤の比率は、原液(重量%)/噴射剤(重量%)で30/70〜80/20が好ましい。また、噴射剤として窒素、炭酸ガスなどの圧縮ガスを用いる場合のそれは99/1〜99.5/0.5が好ましい。 【0027】本発明のヘアスプレイ組成物には、上記必須成分の他に、その他の公知成分を効果を損なわない範囲で添加することができる。例えば、界面活性剤としては、ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤があげられる。ノニオン性界面活性剤として、ポリオキシエチレンセチルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、モノオレイン酸ポリオキシエチレングリコール等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、モノラウリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン等の脂肪酸エステル、及びその他ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルジメチルアミンオキシド、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体などが例示できる。アルキル4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤として、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモウニム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム等が例示できる。 【0028】アニオン性界面活性剤としてラウリル硫酸トリエタノールアミン、セチル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩。ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンココイルエーテル硫酸トリエタノールアミン等のアルキルエーテル硫酸塩。N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム等のアシルグルタミン酸塩。ラウロイルザルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム等のアシルアミノ酸塩。ポリオキシエチレンココイルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリルアミドスルホコハク酸トリエタノールアミン等のスルホコハク酸塩。ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム等のアルキルエーテルリン酸塩、パルミチン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム等の脂肪酸塩等を用いることができる。 【0029】又、両性界面活性剤として、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のN,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレンアンモニウムベタイン、N,N,N−トリアルキル−N−スルホアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、アルキルアミドジメチルアミノ酢酸ベタイン等などが例示できる。 【0030】また、ヘアスプレイ組成物用高分子としては両性樹脂、アニオン樹脂、カチオン樹脂、ノニオン樹脂等が挙げられる。アニオン性高分子としてアクリル酸及びメタクリル酸から選ばれる、少なくとも1種を基本とする単位で構成される重合体(例えば互応化学製のプラスサイズ、大阪有機製のアニセット、三菱化学製のダイヤホールドがある)、酢酸ビニル及びクロトン酸を基本とする単位で構成される重合体(例えばNSC製のレジン28−1310)、アクリル酸及びネオデカン酸ビニルを基本とする単位で構成される重合体(例えばNSC製のレジン28−2930)、アクリル酸及びアルキルアクリルアミドを基本とする単位で構成される重合体(例えばNSC製のバーサクリル、BASF製のウルトラホールド)、メチルビニルエーテルマレイン酸を基本とする単位で構成される重合体(例えばISP製のガントレッツ)、アクリル酸及びビニルピロリドンを基本とする単位で構成される重合体(例えばBASF製のルビフレックス)などが挙げられる。 【0031】両性高分子としてジアルキルアミノエチルメタクリレート重合物のモノクロル酢酸両性化物(例えば三菱化学製のユカフォーマー)、オクチルアクリルアミド/ブチルアミノメチルメタクリレート/アクリル酸/アクリル酸エステル重合物(例えばNSC製のアンフォマー)などが挙げられる。ノニオン高分子としてビニルピロリドンを基本とする単位で構成される重合体(例えばBASF製のルビスコール、ISP製のPVP)、ビニルピロリドン及び酢酸ビニルを基本とする単位で構成される重合体(例えばBASF製のルビスコール)、ビニルピロリドン及びジアルキルアミノアルキルメタクリレートを基本とする単位で構成される重合体(例えばISP製のコポリマー)などが挙げられる。カチオン高分子としてジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合物(例えばCalgon製のマーコート)、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合物(例えばNSC製のセルコート)、ビニルピロリドン四級化ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート重合体(例えばISP製のガフコート)などが挙げられる。 【0032】これらのヘアスプレイ高分子のうちイオン性を有するものは必要に応じてアミノメチルプロパノール、水酸化カリウムのような塩や乳酸、クエン酸のような酸を用いて任意の割合で中和してから使用することが好ましい。さらに、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ソルビトールなどの保湿剤、流動パラフィン、ワセリン、固形パラフィン、スクワラン、オレフィンオリゴマー等の炭化水素、セチルアルコール、ステアリルアルコール等の高級アルコール、イソプロピルミリステート、ステアリルステアレート、オレイン酸オクチルドデシル、等のエステル、感触向上剤、生薬等の薬剤、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カチオン化セルロース等のセルロース誘導体、リン脂質、蛋白質、蛋白分解物及び蛋白質誘導体、シリコン油及び高重合メチルポリシロキサン、有機シリコーン樹脂及び変性シリコーンなどのシリコン誘導体、ムコ多糖類、防腐剤、植物抽出液、、紫外線吸収剤、pH調製剤、香料等を必要に応じて配合できる【0033】本発明のヘアスプレイ組成物は常法により、所望の成分と混合し、噴射剤と共に密封容器に充填することにより製造できる。 【0034】 【実施例】次に、実施例および比較例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。以下の実施例および比較例において、[%]はいずれも重量%を意味する。また、言うまでもなく本発明はこれら実施例に限られるものではない。以下、下記に示すポリアスパラギン酸誘導体を用いて検討、評価した。ポリアスパラギン酸誘導体のモノマー構成比及び重量平均分子量を示す。 【0035】参考例1式A:式中( R1=H、R2=(CH2)11CH3 )、50重量%式B(B−1):式中( R3=H、R4=(CH2)3、R5,,R6=CH3 、R7=CH2 )、30重量%式C:20重量%(重量平均分子量)50,000 20%エタノール溶液である。 【0036】参考例2(モノマー構成比) 式A:式中( R1=H、R2=CH(C2H5)(CH2)4CH3 )、50重量%式B(B−1):式中( R3=H、R4=(CH2)4、R5,R6=CH3 、R7=(CH2)2 )、30重量%式C:20重量%(重量平均分子量)50,000【0037】参考例3(モノマー構成比) 式A:式中( R1=H、R2=(CH2)11CH3 )、50重量%式B(B−1):式中( R3=H、R4=(CH2)2、R5,R6=CH3 、R7=CH2 )、10重量%式D:式中( R9=H、R10=(CH2)2、R11,R12=(CH2)3CH3)、40重量%(重量平均分子量)60,000【0038】参考例4(モノマー構成比) 式A:式中( R1=H、R2=(CH2)8CH=CH(CH2)7CH3 )、50重量%式B(B−1):式中( R3=H、R4=(CH2)2、R5,R6=CH3 、R7=CH2 )、40重量%式C:10重量%(重量平均分子量)35,000【0039】参考例5(モノマー構成比) 式A:( R1=H、R2=(CH2)8OCH2CH(C2H5)(CH2)3CH3)、50重量%式B(B−3):( R3=H、R4=(CH2)3、R5,R6=CH2CH3 、R7=CH3、X=Cl )、5重量%式C:10重量%式D:( R9=H、R10=(CH2)3、R11,R12=(CH2)3CH3 )、35重量%(重量平均分子量)100,000【0040】参考例6(モノマー構成比) 式A:( R1=H、R2=(CH2)8CH=CH(CH2)7CH3 )、50重量%式B(B−2):( R3=H、R4=(CH2)2、R5、R6=CH3、R7=CH2、R8=CH2CH3 )、40重量%式C:10重量%(重量平均分子量)10,000【0041】表1に示す実施例および比較例を調製し、以下に示す方法で評価した。評価方法を示す。 <評価方法>(1)セット性保持効果専門パネル10名により約2gの試料を毛髪に噴霧し、8時間後に次の基準でセット性を評価した。 評価基準 ◎:10名全員が、セット性が強いと認めた。 ○:10名中8名が、セット性が強いと認めた。 △:10名中4〜7名が、セット性が強いと認めた。 ×:10名中3名だけが、セット性が強いと認めた。 【0042】(2)毛髪の仕上がり感専門パネル10名により約3gの試料を毛髪に噴霧し、次の基準で塗布乾燥後のごわつき感、すべり感を評価した。 評価基準 ◎:10名全員が、ごわつきがなく、すべりありと認めた。 ○:10名中8名が、ごわつきがなく、すべりありと認めた。 △:10名中4〜7名が、ごわつきがなく、すべりありと認めた。 ×:10名中3名以下が、ごわつきがなく、すべりありと認めた。 【0043】(3)毛髪の保湿効果専門パネル10名により約3gの試料を毛髪に噴霧し、次の基準で塗布乾燥させた後5時間後のしっとり感を評価した。 評価基準 ◎:10名全員が、しっとり感ありと認めた。 ○:10名中8名が、しっとり感ありと認めた。 △:10名中4〜7名が、しっとり感ありと認めた。 ×:10名中3名以下が、しっとり感ありと認めた。 【0044】(4)総合評価以下の基準により、総合評価した。
【0045】 【表1】
【0046】表1に結果を示す。表1から明らかなごとく、本発明品では整髪保持効果に優れ、毛髪を自然に仕上げるのに対して、比較例では整髪保持効果に優れ、毛髪を自然に仕上げるものは得られなかった。 【0047】 実施例4 成分 分量(%) 参考例2のポリアスパラギン酸誘導体(20%エタノール溶液) 15.00 乳酸セチル 0.05 ポリオキシエチレンラウリルエーテル(9EO) 0.05 エタノール 残部 液化石油ガス 15.00 ジメチルエーテル 25.00 合計 100.00【0048】 実施例5 成分 分量(%) 参考例3のポリアスパラギン酸誘導体(30%エタノール溶液) 15.00 ポリエーテル変性シリコーン 0.10 エタノール 残部 液化石油ガス 30.00 合計 100.00【0049】 実施例6 成分 分量(%) 参考例4のポリアスパラギン酸誘導体(30%エタノール溶液) 15.00 イソステアリン酸イソステアリル 0.10 ラベンダーオイル 0.05 エタノール 残部 ジメチルエーテル 30.00 合計 100.00【0050】 実施例7 成分 分量(%) 参考例5のポリアスパラギン酸誘導体(20%エタノール溶液) 10.00 参考例6のポリアスパラギン酸誘導体(20%エタノール溶液) 10.00 水 20.00 エタノール 残部 窒素 0.05 合計 100.00これら実施例は、何れも整髪保持効果に優れ、毛髪に自然な仕上がり感を付与することを認められた。 【0051】 【発明の効果】本願発明によれば、ポリアスパラギン酸誘導体を含有することを特徴とするヘアスプレイ組成物は、整髪保持効果に優れ、毛髪に自然な仕上がり感を付与し、従来にはなかった優れたヘアスプレイ組成物が提供できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000106324 【氏名又は名称】サンスター株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月4日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−171738 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月29日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−350128 |
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