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【発明の名称】 簡易移乗介助装置
【発明者】 【氏名】小澤 彩子

【氏名】関 和治

【要約】 【課題】

【解決手段】歩行が困難な被介助者Aを運搬移動する簡易移乗介助装置1は、運搬用フレーム2と、この運搬用フレームに着脱自在に設けられて被介助者Aを座った状態で載せるシート状吊り具17とを備えている。上記運搬用フレームは、被介助者Aの胴の幅よりも大きな間隔をあけて配置した一対のメインフレーム部3、3と、両メインフレーム部を一体に連結するサブフレーム部4とを備えている。また上記シート状吊り具17は、長方形状のシート部18と、このシート部の両辺に設けられた吊り部21、22、23とを備えている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 運搬用フレームと、この運搬用フレームに着脱自在に取付けられて被介助者を載せるシート状吊り具とを備え、上記運搬用フレームは、所定の間隔をあけて配置した一対のメインフレーム部と、両メインフレーム部を一体に連結するサブフレーム部とを備えており、また上記シート状吊り具は、柔軟で丈夫なシート部と、このシート部の縁に設けた吊り部とを備え、この吊り部は上記運搬用フレームに着脱可能に取付けられて、シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具にほぼ座らせた状態で上記運搬用フレームで吊り下げることができるようになっていることを特徴とする簡易移乗介助装置。
【請求項2】 上記サブフレーム部は両メインフレーム部のほぼ中央部を連結するように設けられており、被介助者は該サブフレーム部を把持可能なようにこれに向かって吊り下げられることを特徴とする請求項1に記載の簡易移乗介助装置。
【請求項3】 上記両メインフレーム部はサブフレーム部を中心として水平面内で所定範囲揺動可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の簡易移乗介助装置。
【請求項4】 上記両メインフレーム部の一方の端部間に第1ショルダーベルトが掛け渡されるとともに、該両メインフレーム部の他方の端部間に第2ショルダーベルトが掛け渡されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の簡易移乗介助装置。
【請求項5】 上記各メインフレーム部に、それぞれ折畳式の脚部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の簡易移乗介助装置。
【請求項6】 運搬用フレームと、この運搬用フレームに着脱自在に取付けられて被介助者を載せるシート状吊り具とを備え、上記運搬用フレームは、所定の間隔をあけて配置した一対の屈曲したメインフレーム部と、両メインフレーム部を一体に連結するサブフレーム部と、両メインフレーム部の一端部に設けた車輪とを備えて、両メインフレームの他端部をグリップした状態で、上記車輪により運搬用フレームを移動させることができるようになっており、また上記シート状吊り具は、柔軟で丈夫なシート部と、このシート部の縁に設けた吊り部とを備え、この吊り部は上記運搬用フレームに着脱可能に取付けられて、シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具にほぼ座らせた状態で上記運搬用フレームで吊り下げることができるようになっていることを特徴とする簡易移乗介助装置。
【請求項7】 上記サブフレーム部は両メインフレーム部の屈曲部分を連結するように設けられており、被介助者は該サブフレーム部を把持可能なようにこれに向かって吊り下げられることを特徴とする請求項6に記載の簡易移乗介助装置。
【請求項8】 上記各メインフレーム部に、それぞれ折畳式の脚部を設けたことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の簡易移乗介助装置。
【請求項9】 上記運搬用フレームにフックが設けられており、上記吊り部はこのフックに着脱自在に取付けられることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の簡易移乗介助装置。
【請求項10】 上記シート部に複数の補強材が取付けられ、各補強材に上記吊り部がそれぞれ取付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の簡易移乗介助装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歩行が困難な被介助者を移動するのに好適な簡易移乗介助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行が困難な被介助者を移動するための簡易移乗介助装置として、一対の棹と、この一対の棹に渡って設けた柔軟性を有する座部とを備えたものが知られている(特開平9−238983号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記移乗介助装置では、上記一対の棹の両端部をグリップし、座部に座らせた被介助者を吊り下げて移動させることになるが、一対の棹は柔軟性を有する座部で連結されているだけなので、被介助者の体重により一対の棹が被介助者の脇腹に強く圧接されて苦痛を与えたり、各棹がばらばらに動いてバランスを崩しやすく、被介助者に不安感を与えることがあった。本発明は上述した事情に鑑み、被介助者に苦痛を与えたり不安感を与えることのない簡易移乗介助装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1の発明は、運搬用フレームと、この運搬用フレームに着脱自在に取付けられて被介助者を載せるシート状吊り具とを備え、上記運搬用フレームは、所定の間隔をあけて配置した一対のメインフレーム部と、両メインフレーム部を一体に連結するサブフレーム部とを備えており、また上記シート状吊り具は、柔軟で丈夫なシート部と、このシート部の縁に設けた吊り部とを備え、この吊り部は上記運搬用フレームに着脱可能に取付けられて、シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具にほぼ座らせた状態で上記運搬用フレームで吊り下げることができるようになっていることを特徴とするものである。また請求項6の発明は、運搬用フレームと、この運搬用フレームに着脱自在に取付けられて被介助者を載せるシート状吊り具とを備え、上記運搬用フレームは、所定の間隔をあけて配置した一対の屈曲したメインフレーム部と、両メインフレーム部を一体に連結するサブフレーム部と、両メインフレーム部の一端部に設けた車輪とを備えて、両メインフレームの他端部をグリップした状態で、上記車輪により運搬用フレームを移動させることができるようになっており、また上記シート状吊り具は、柔軟で丈夫なシート部と、このシート部の縁に設けた吊り部とを備え、この吊り部は上記運搬用フレームに着脱可能に取付けられて、シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具にほぼ座らせた状態で上記運搬用フレームで吊り下げることができるようになっていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】請求項1および請求項6の発明においては、上記シート状吊り具は、柔軟で丈夫なシート部を備えているので、このシート部をそのまま寝具として利用することが可能である。そして被介助者を移動させる際には、被介助者をシート部に座らせた状態として該上記シート部の縁に設けた吊り部を運搬用フレームに着脱可能に取付ければよい。請求項1の発明では、その状態で運搬用フレームを構成する一対のメインフレーム部の両端部をそれぞれグリップして持上げることにより、上記シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具に座らせた状態で吊り下げることができる。また請求項6の発明では、上記吊り部を運搬用フレームに着脱可能に取付けた後、車輪とは反対側のメインフレーム部の他端部をグリップして持上げることにより、上記シート状吊り具に載せた被介助者を該シート状吊り具に座らせた状態で吊り下げることができる。この際、いずれの発明においても、両メインフレーム部はサブフレーム部によって一体に連結されているので、両メインフレーム部が被介助者に強く圧接されて苦痛を与えることがなく、また各メインフレーム部がばらばらに動いて被介助者に不安感を与えることもない。そして特に請求項6の発明では、運搬用フレームに設けた車輪により被介助者を容易に移動させることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明すると、図1、図2は歩行が困難な被介助者を移動させる簡易移乗介助装置1である。この簡易移乗介助装置1の運搬用フレーム2は、一般的な成人男性の胴体の幅よりも大きく間隔を開けて配置した一対の棒状のメインフレーム部3、3と、この両メインフレーム部3、3の中央部にその一端と他端とを溶接され、当該両メインフレーム3、3を一体に連結する断面楕円状のサブフレーム部4とを備えており、これら両メインフレーム部3、3とサブフレーム部4とは軽量化を図るために中空になっている。上記両メインフレーム部3、3の両端部には、滑り止め用に樹脂製のグリップ5を取付けてあり、このグリップ5は運搬用フレーム2を保持する介助者のためのものである。また上記両メインフレーム部3、3の左端部の間には一方の介助者の肩に掛けて使用する丈夫な第1ショルダーベルト7が掛け渡されるとともに、両メインフレーム部3、3の右端部の間には他方の介助者の肩に掛けて使用する丈夫な第2ショルダーベルト8が掛け渡されており、これら第1ショルダーベルト7および第2ショルダーベルト8だけでも運搬用フレーム2を保持することができるようになっている。上記第1ショルダーベルト6と第2ショルダーベルト7は、中空のメインフレーム部3、3内に溶接固定したナット(図示せず)に螺合させたボルト8に貫通させてあり、このボルト8によってメインフレーム部3、3に強固に取付けられている。また第1ショルダーベルト6と第2ショルダーベルト7の両端部には上記ボルト8を貫通する別のホール9が複数設けられており、このホール9の位置を変えることにより第ショルダーベルト6と第2ショルダーベルト7の長さを介助者の体格に合わせて調節することができるようになっている。さらに上記メインフレーム部3、3の下側の端部には、出し入れ可能に設けられた折畳式の脚部10が4つ設けられている。上記各脚部10は折り畳み式テーブルなどに用いられている機構と同様の機構を介してメインフレーム部3、3に取付けられており、不要なときには実線で示すように折畳んでおき、必要なときには想像線で示すように下方に引き出して運搬用フレーム2を支持させることができるようになっている。またさらに上記両メインフレーム部3、3の上側の中央部には、サブフレーム部4の幅よりも広く配置した一対の第1フック11と第2フック12が設けられるとともに、上記サブフレーム部4の上側の端部にも上記第1フック11および第2フック12と同一形状の第3フック13が設けられており、これら第1フック12ないし第3フック13に後に詳述するシート状吊り具17を吊り下げるようになっている。
【0007】次に、上記第1フック11ないし第3フック13に吊り下げられるシート状吊り具17について説明する。このシート状吊り具17は、図3に示すように、柔軟で丈夫なキャンバス地等からなる長方形状のシート部18と、このシート部18の長い方の両辺にそれぞれ所定の間隔を開けて取付けられたループ状の丈夫な第1吊り部21、第2吊り部22および第3吊り部23とを備えている。本実施例では、シート状吊り具17に載せられる被介助者Aがほぼ椅子に座ったときのような状態になるように上記第1吊り部21ないし第3吊り部23を所定の位置に配置し、具体的には第1吊り部21を被介助者Aの太腿の先端に位置するように配置するとともに、第2吊り部22を被介助者Aの丁度お尻の位置になるように配置し、さらに第3吊り部23を被介助者Aの腋の下あたりに配置している。上記各吊り部21、22、23は同一の構成を有しているので、第1吊り部21について説明し第2吊り部22および第3吊り部23の説明は省略する。第1吊り部21は、図4に示すように、シート部18の両辺の縁に形成したポケット25内に両端を収容した棒状の補強材26の中央部分に貫通させてあり、この補強材26を介してシート部18に取付けられている。この補強材26は、通常は有底のポケット25内から抜け出るようなことはないが、ポケット25の一部を切り欠いたボタンホール27から任意に取出すことができるようになっている。これにより、シート部18から各補強材26および各吊り部21、22、23を取り外せば、シート部18をそのまま寝具としても使用することができ、また容易に洗濯することもできる。そして上記補強材26を設けたシート状吊り具17では、補強材を設けないものに比較して運搬用フレーム2に吊り下げられた際に生じる皺を抑制することができるので、被介助者Aに快適な座り心地を提供することができる。また図4に示すように、上記第1吊り部21は、その長手方向に独立した3つの調節孔21A、21Bおよび21Cを備えており、これら各調節孔21A、21B、21Cはいずれもフック11を貫通することができるようになっている。これにより、第1吊り部21と同様な構成を有する第2吊り部22および第3吊り部23とによって被介助者Aの体格および症状に応じてシート部18の相対的な吊り下げ位置および被介助者Aの着座姿勢を調節することができる。さらに本実施例では、上記シート部18の下方位置に伸縮性を有するリング状ゴムバンド28を設けており、このゴムバンド28によってシート部18の下部を束ねることができるようになっている。なお、ゴムバンド28に限定されるものではなく、ベルトや紐であってもよいし、シート部18の下部が水や床等に触れて汚れるのを防止するために防水性を有する袋状のカバーで覆うようにしてもよい。
【0008】しかして、上記簡易移乗介助装置1の使用方法について、図5ないし図6に基づいて説明する。先ず、歩行が困難な被介助者Aを、シート状吊り具17のシート部18に仰向けに寝かせるとともに、この被介助者Aの各部位が上述したように第1吊り部21ないし第3吊り部23の所定の位置になるように位置調節する(図3参照)。このとき、シート状吊り具17はベッド等の床から一段高くなったようなところに設置しておくのが望ましい。そして、被介助者Aを所定の位置に位置決めしたら、シート部18の下部をゴムバンド28によって束ねた後、被介助者Aを仰向けにした状態でシート状吊り具17と共にベッドの縁まで移動させ、この位置で被介助者Aの上体をシート部18の上部とともに起こすとともに、膝から下の部分をベッドの下方に垂らし、被介助者Aを丁度ベッドの縁に腰掛けたような状態にする。このように被介助者Aをベッドの縁に腰掛けさせたら、第1介助者Bと第2介助者Cによって保持した運搬用フレーム2の両メインフレーム部3、3の間に被介助者Aの上体を入れた状態で、各吊り部21、22、23を対応する各フック11、12、13、より具体的には第1吊り部21を第1フック11に掛けるとともに、第2吊り部22を第2フック12に、また第3吊り部23を第3フック13に掛けて運搬用フレーム2にシート状吊り具17を完全に連結する(図5参照)。このとき、第1介助者Bと第2介助者Cは、それぞれ第1ショルダーベルト6と第2ショルダーベルト7を肩に掛けて作業を行なうのが望ましい。そして運搬用フレーム2にシート状吊り具17を連結したら、図6に示すように、第1介助者Bと第2介助者Cとで運搬用フレーム2を持ち上げれば、シート状吊り部17、より具体的には第1吊り部21、第2吊り部22および第3吊り部23とによって被介助者Aは自然に座った状態で保持されるようになり、被介助者Aをこの状態で運搬移動することができる。このとき、被介助者Aを運搬する運搬用フレーム2のメインフレーム部3、3はサブフレーム部4によって連結されているので、被介助者Aの重みが運搬用フレーム2に加わってもメインフレーム部3、3が被介助者Aに圧接して苦痛を与えることもなければ、またメインフレーム部3、3がばらばらに動いて被介助者Aに不安感を与えるといったこともない。そしてまた、被介助者Aは吊り下げられた状態においてサブフレーム部4を把持することも可能なので(図5参照)、それにより運搬時の揺れを抑制することができるとともに、しかも安心感も得ることができる。なお上記実施例では、簡易移乗介助装置1を運搬移動のとき使用したがこれに限定されるものではなく、例えば被介助者をベッドと車椅子の移し替えのときに使用してもよい。すなわち、運搬用フレーム2によって吊り下げた被介助者をシート状吊り具17ごと車椅子に座らせた後、第1吊り部21ないし第3吊り部23を第1フック11ないし第3フック13から取り外せば運搬用フレーム2が邪魔になることなく車椅子で移動することができ、また車椅子から被介助者をベッド等に移すときには第1吊り部21ないし第3吊り部23を第1フック11ないし第3フックに掛けてシート状吊り具17を運搬用フレーム2に連結するだけで被介助者を車椅子からベッドに容易に移すことができるので、これにより被介助者の移し替えをスムースかつ容易に行なうことができる。また本実施例では、運搬用フレーム2に脚部10を設けているので、この脚部10を引き出すことにより介助者は一時的な休息を取ることもできる。さらに本実施例では、被介助者Aを座った姿勢で運搬することができるので、メインフレーム部3、3の全長を極力短くすることができ、運搬時の取り回し性を向上を図ることもできる。
【0009】図7は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例では、メインフレーム部3、3とサブフレーム4とを溶接して連結していたが、本実施例ではサブフレーム部104と両メインフレーム部103、103とをボルト130により連結して両メインフレーム部103、103を水平面内で揺動させることによって、第1実施例の簡易移乗介助装置1に比較して狭い空間における取り回し性をより向上させたものである。すなわち、図8に拡大して示すように、サブフレーム部104の両端部(一方は図示せず)はコ字状に切欠いてあり、このコ字状に切り欠いた内部に該切欠きの底から所定距離だけ離隔させた状態でメインフレーム部103をボルト130によって連結している。これにより、メインフレーム部103は想像線で示すようにボルト130を中心として切欠き内で揺動することができるが、揺動した際に介助者に当接することがないように当該切欠きの底部によって規制されるようになっている。そして、メインフレーム部103とサブフレーム部104との連結部分を、両部材の動きを阻害しない軟質性のカバー131によって覆って、両部材の間に人の体や物が挟み込まれるのを防止している。このカバー131の下側には切り込みが入っており、この切り込み部分を介してカバー131をメインフレーム部103とサブフレーム部104とに装着することができるようになっている。なお、上述した以外の構成は第1実施例と同様に構成されており、第1実施例と同一の部材には「100」を加えた符号を付している。
【0010】次に、図9は本発明の第3実施例を示すものであり、上記第1実施例では二人の介助者B、Cにより運搬する形式の簡易移乗介助装置1であったのに対し、本発明の簡易移乗介助装置201は一人の介助者で運搬することができるようにしたものである。すなわち、本発明の運搬用フレーム202のメインフレーム部203、203は、L字状に折れ曲がっており、この屈曲した部分をサブフレーム部204によって連結されている。そして、上記両メインフレーム部203、203の一方の端部には、グリップ部に代わって車軸240を介して2つの車輪241、241が取付けてあり、この車輪241、241によって介助者が一人であっても被介助者Aを容易に運搬移動させることができる。なお、上述した以外の構成は第1実施例と同様に構成されており、第1実施例と同一の部材には「200」を加えた符号を付している。このような構成を有する本第2実施例でも、第1実施例と同様な効果を得ることができることは明らかであり、しかも車輪241により容易に運搬移動することができる。
【0011】なお上記第1実施例ないし第3実施例では、第1ショルダーベルト6、106、206と第2ショルダーベルト7、107を設けていたが、これに限定されるものではなく適宜省略してもよい。また、第1実施例では運搬用フレーム2に脚部10を設けていたが、これに限定されるものではなく適宜省略してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、従来の簡易移乗介助装置に比較して、被介助者に苦痛や不安感を与えることなく運搬移動することができるという効果が得られる。
【出願人】 【識別番号】597127007
【氏名又は名称】株式会社ライトインターナショナル
【出願日】 平成10年(1998)2月13日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】神崎 真一郎
【公開番号】 特開平11−226055
【公開日】 平成11年(1999)8月24日
【出願番号】 特願平10−48728