| 【発明の名称】 |
骨つぼ |
| 【発明者】 |
【氏名】清水 孝男
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| 【要約】 |
【課題】従来の骨つぼは、白一色であまりにも殺風景であり、骨つぼ自体にお骨に対する供養的な要素はなかった。
【解決手段】骨つぼの蓋2として、外蓋となる蓋本体3と、該蓋本体3の下面側に取付け得る装飾体4とで構成し、さらに該装飾体4の下面に、適宜の装飾用表示5を施すことにより、お骨に対して供養感を醸し出すことができ、且つ装飾用表示5の異なる複数種類の装飾体4を用意しておくことで、購入者の求めに応じて既製の蓋本体3に適宜の装飾体4を取付け得るようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 容器体(1)と蓋(2)とを有する骨つぼであって、前記蓋(2)は、外蓋となる蓋本体(3)と、該蓋本体(3)の下面側に取付け得る装飾体(4)とで構成するとともに、該装飾体(4)の下面には、適宜の装飾用表示(5)を施していることを特徴とする骨つぼ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は、お骨を収納する骨つぼに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の一般的な骨つぼは、磁器製で、容器体の上部に単に蓋を載せただけのものである。又、従来の骨つぼでは、容器体及び蓋は、磁器の生地を透明の釉薬で被覆した白一色のものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、遺族としては、死者がお骨になったあとでも手厚く扱ってあげたいという慈しみの感情があるが、従来の骨つぼでは、白一色であまりにも殺風景であり、お骨に対する供養感という観点では何ら機能しないものであった。 【0004】本願発明は、このような事情に鑑み、死者(お骨)に対して慈しみの感情を醸し出せるような骨つぼを提供することを目的としたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。即ち、本願発明は、容器体と蓋とを有する骨つぼにおいて、前記蓋を、外蓋となる蓋本体と該蓋本体の下面に取付け得る装飾体とで構成している。 【0006】容器体及び蓋本体は、従来から使用されている既製(磁器製)のものでよい。又、装飾体の材料は、経時変化しない材質のものが好ましく、例えば容器体又は蓋本体と同材料の磁器製でもよい。 【0007】装飾体の下面には、仏画、各宗派の題目(文字)、花・風景等の絵、のような適宜の装飾用表示が施されている。この装飾用表示の表示方法は、例えば印刷、焼き付け等の適宜の形態を採用できる。 【0008】又、装飾体は、装飾用表示の異なる複数種類のものを用意しておき、購入者の求めに応じて適宜表示の装飾体を蓋本体下面に取付けるようにしてもよい。装飾体の取付方法としては、蓋本体下面に対して接着剤で接着することができる。 【0009】この骨つぼの蓋では、その下面に装飾用表示が施されているので、遺族感情として、死者(お骨)への供養感を醸し出すことができる。 【0010】 【発明の実施の形態】図1〜図3を参照して本願実施形態の骨つぼを説明すると、この骨つぼは、容器体1と、外蓋となる蓋本体3の下面に装飾体4を取付けた蓋2とで構成されている。 【0011】容器体1及び蓋本体3は、それぞれ磁器製であり、高温焼成により形成されている。尚、この容器体1及び蓋本体3は、既製のものを使用できる。 【0012】装飾体4は、適宜の材料で形成できるが、容器体1及び蓋本体3と同様に磁器で製作してもよい。 【0013】又、装飾体4は、蓋本体3の外周寄り下面に形成した下向きの環状突条3aの内径とほぼ同大きさの円形皿状に形成されている。尚、装飾体4の上面は、蓋本体3の下面と同じ曲面形状に形成されており、装飾体4を蓋本体3の下面にあてがったときに、その両者の対面部分が全面接触するようにしている。 【0014】装飾体4の下面(凹面側)には、例えば図3に示すような装飾用表示5が施されている。この装飾用表示5は、図3に示す仏画のほかに、各宗派の題目や経文等の文字、花や風景等の絵、などが採用可能である。又、この表示部5は、例えば印刷してもよいが、装飾体4が磁器製の場合には、その焼成時に図柄等を焼き付けによって付着させることができる。 【0015】この装飾体4は、装飾用表示5の異なる複数種類のものを製作しておき、購入者の求めに応じて適宜表示5の装飾体4を蓋本体3の下面に取付けることができる。尚、この装飾体4は、図1に示すように蓋本体3の下面に接着剤6で接着させるとよい。 【0016】蓋本体3の外周部下面には、リングパッキン7が巻付けられている。このリングパッキン7は、容器体1内への水の侵入を防止するためのものである。 【0017】 【発明の効果】本願発明の骨つぼでは、蓋2の下面に装飾体4があり、さらに該装飾体4の下面に装飾用表示5が施されているので、死者(お骨)への供養感を醸し出すことができるという効果がある。又、装飾体4は蓋本体3とは別部材となっているので、予め装飾用表示5の異なる複数種類の装飾体4を製作しておけば、購入者の求め(選択)に応じて適宜表示5の装飾体4を蓋本体3の下面に取付けることができ、既製の蓋本体3をそのまま利用できるという効果もある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】397032275 【氏名又は名称】清水 孝男
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月27日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】大浜 博
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| 【公開番号】 |
特開平11−56936 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−231311 |
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