| 【発明の名称】 |
保育器 |
| 【発明者】 |
【氏名】渡部 冨士夫
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| 【要約】 |
【課題】容易に清浄することのできる保育器を提供する。
【解決手段】保育室等、児体が換わるときに清浄しなければならない箇所が単純化され、清浄作業し易い保育器。中空本体ケース、該ケースに着脱可能に設けられた上蓋、及び該上蓋を床とした保育室を形成する如く開閉自在に前記中空本体ケース上縁に再起される透明フードからなり、前記保育室内の温湿度を調節すための加熱装置、加湿器、および温湿度コントローラー並びに外部から新鮮な空気を取り入れ、それを保育室内に送り込む送風機等、清浄にしにくい形状のものは、保育室内の空気で汚れないように配されている。また、透明フードの側壁には、児体を取り扱うための手を挿入し得る処置窓が少くとも2ヶ所に設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 中空本体ケース、該ケースに着脱可能に設けられた上蓋、及び該上蓋を床とした保育室を形成する如く開閉自在に前記中空本体ケース上縁に載置される透明フードから成り、該透明フードで覆われた保育室内の前記上蓋の略中央に児体を載置する寝床が配設されると共に、前記保育室内の温湿度を調節するための加熱装置、加湿器、温湿度センサーおよび温湿度コントローラーを有し、前記透明フードの側壁に児体を取り扱うための手を挿入し得る処置窓が少なくとも2ヶ所に設けられている保育器であって、前記中空本体ケースの一端に、その下部側壁に設けられた吸気フィルターを有する吸気口から、本体ケース外部の空気を該ケース上部から斜め下方に向けて本体ケース内部に取り入れる送風機が配設され、前記本体ケースの他端側上蓋部分には、本体ケースから前記透明フード内に空気を送り込むための空気送風口、及び、該送風口を通して前記本体ケース内部から前記透明フード内に流入する空気の量に応じて該送風口の開度を調節する送風口ダンパーとが設けられ、前記本体ケースの送風機側上蓋部分と前記送風機の送風口上端部との間には、開口部、及び、該開口部を通して前記透明フード内から、前記送風機によって引き起こされる空気の流れによって前記透明フードから前記本体ケース内部に空気が吸引される如く、前記開口部の開度を調節するエアミックスダンパーとが設けられ、送風機の送風口底部と本体ケース底部が接続し、送風機によって層流を形成し易くなるように本体ケース底部が斜め下方に向かって水平底部に達する迄傾斜しており、この傾斜底部の本体ケース外側に、前記加熱装置としての、断熱材によって覆われた電熱ヒーターが付設されていると共に、前記透明フードの側壁上部の何れかの箇所に、排気フィルターを付設した排気口と、該排気口の開度を調節する排気口ダンパーが設けられていることを特徴とする保育器。 【請求項2】 送風機の送風口に、傾斜した本体ケースの底面に沿って層流が形成される如く整流板が付設されている、請求項1に記載された保育器。 【請求項3】 透明フード上部の排気口と送風機の吸気口とを、室外にて、交換可能なフィルターを介して連通させてなる請求項1または2に記載された保育器。 【請求項4】 傾斜した本体ケース底面の何れかの箇所に、水蒸気採り入れ口が配されてなる請求項1〜3のいずれかに記載された保育器。 【請求項5】 空気送風口に設けられたダンパーが、空気の流れが停止すると閉じる如く、逆流防止機能を有する、請求項1〜4の何れかに記載された保育器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、母親等が育児できるようになるまでの間、未熟児を保護育成するための保育器に関する。 【0002】 【従来技術】現在、月足らずで出産された未熟児は、母親等が育児できるようになるまでの間、保育器を用いて保育されている。この保育器では、通常、透明フードで覆われた保育室内の温湿度が、加熱装置、加湿器、温湿度センサーおよび温湿度コントローラーで調節され、この保育室内の略中央に配設された寝床に児体が載置されると共に、通常は透明な開閉窓によって閉じられ、必要に応じて前記窓を開けて直接手を挿入して児体を処置することのできる、透明フードの側壁に設けられた処置窓を介して児体の世話が行われている。 【0003】この保育室内の温湿度の調節は、この寝床の下側に空気送風路を設け、この空気送風路に保育室内の空気を流入させると共に外部の空気を取り入れ、温湿度センサーで保育室の温湿度を測定し、加熱装置、加湿器および温湿度コントローラーでこれら温湿度をほぼ一定に調整できるように、保育室内の空気を循環させることによって行われている。従って、保育器内はもとより、ヒーターや送風機の羽根まで、児体からの分泌物や揮発物によって汚れる。 【0004】そこで、既に使用していた保育器を新たな児体に使用する場合には、感染防止などの観点から、使用前に内部空気に触れるあらゆる表面を消毒する必要がある。この場合、本体ケースや透明フードは清拭による消毒が容易である。これに対し、ヒーターや送風機の羽根は形状が複雑であるので、清拭による消毒は著しく困難である。そこでこれらの部品については、薬液を満たした容器中にこれらの部品部分のみを浸漬して消毒することが行われている。 【0005】ところで、ヒーターは通常、電装品ボックスと一体となっている。また、送風機の羽根については、取り外すことは可能であるものの、取り外すためには工具が必要である上、これを再度取り付けるためには、ある程度の専門的知識が必要である。そこで、現状では、ヒーターや送風機を電装ボックスに装着したまま取り出し、電装ボックス以外のヒーターや送風機部分のみを、前記した如くそのまま薬液槽に浸漬することが行われている。 【0006】しかしながら、電装ボックス内部には、上記ヒーターや送風機等を制御して保育器内部の温湿度を一定に保持するために必要な多数の電気的制御部品が収納されており、これらは、本来水に濡らしてはならないものであるので、電装ボックスに取りつけられたヒーターや送風機をそのまま薬液槽に浸漬することは、電気部品を濡らす危険性があるので、本来行うべきではないことである。更に、電装品ボックスを脱着し、移動する場合に、ぶつけたり落としたりして破損する恐れもある。 【0007】そこで本発明者らは、上記の欠点を解決するために鋭意検討した結果、保育室内を循環した空気が、ヒーターや送風機の羽根に触れないようにすることによって、清浄作業を著しく簡略化することができることを見い出し、本発明に到達した。従って本発明の目的は、容易に清浄することのできる保育器を提供することにある。 【0008】本発明の上記の目的は、中空本体ケース、該ケースに着脱可能に設けられた上蓋、及び該上蓋を床とした保育室を形成する如く開閉自在に前記中空本体ケース上縁に載置される透明フードから成り、該透明フードで覆われた保育室内の前記上蓋の略中央に児体を載置する寝床が配設されると共に、前記保育室内の温湿度を調節するための加熱装置、加湿器、温湿度センサーおよび温湿度コントローラーを有し、前記透明フードの側壁に児体を取り扱うための手を挿入し得る処置窓が少なくとも2ヶ所に設けられている保育器であって、前記中空本体ケースの一端に、その下部側壁に設けられた吸気フィルターを有する吸気口から、本体ケース外部の空気を該ケース上部から斜め下方に向けて本体ケース内部に取り入れる送風機が配設され、前記本体ケースの他端側上蓋部分には、本体ケースから前記透明フード内に空気を送り込むための空気送風口、及び、該送風口を通して前記本体ケース内部から前記透明フード内に流入する空気の量に応じて該送風口の開度を調節する送風口ダンパーとが設けられ、前記本体ケースの送風機側上蓋部分と前記送風機の送風口上端部との間には、開口部、及び、該開口部を通して前記透明フード内から、前記送風機によって引き起こされる空気の流れによって前記透明フードから前記本体ケース内部に空気が吸引される如く、前記開口部の開度を調節するエアミックスダンパーとが設けられ、送風機の送風口底部と本体ケース底部が接続し、送風機によって層流を形成し易くなるように本体ケース底部が斜め下方に向かって水平底部に達する迄傾斜しており、この傾斜底部の本体ケース外側に、前記加熱装置としての断熱材によって覆われたヒーターが付設されていると共に、前記透明フードの側壁上部の何れかの箇所に、排気フィルターを付設した排気口と、該排気口の開度を調節する排気口ダンパーが設けられていることを特徴とする保育器によって達成された。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の保育器は、基本的に、中空本体ケースと該ケースの上縁に開閉自在に載置された透明フードとからなっており、作業性を良くするために、通常、本体ケースは、電装部品等を収納した専用台の上に載せて使用される。本体ケースには、該本体ケースから透明フード側に内部空気を流すための送風口と、該送風口と離れた位置に、透明フード側から本体ケース側に内部空気を流すための開口部を形成する如く、着脱可能な上蓋が設けられ、該上蓋の上部には、略透明フードの中心部に児体を載置するための寝床が配置されている。上記開口部及び寝床は、上蓋の一部として形成されていても良い。 【0010】透明フードの側面には、通常は閉じられているが必要に応じて開けることができ、児体の世話のために直接手を挿入することができるような、公知の処置窓が設けられている。また、本発明の場合には、透明フード側壁上部の何れかの箇所に、透明フード内の空気の一部をフィルターを介して排出できるような排気口、及び、該排気口からの排出量を調節することが可能なダンパーが設けられている。上記排気口は、後記する送風機側の透明フード側壁上部に設けることが好ましい。 【0011】本体ケース長手方向の一端部には送風機が配されており、該送風機の収納部は送風機が透明フード側の空気を吸い込まないように独立している。また、該収納部下端には、フィルターを介して外部空気を吸気できるように吸気孔が設けられている(図1参照)。送風機収納部の天井部は、本体ケース長手方向の端部から送風機の送風口迄を覆っており、透明フードによって形成される保育室との境界を形成している。 【0012】送風機による送風は斜め下方に向い、この送風方向と略同一となる如く、送風口下端から、斜め下方に本体ケースの底部が傾斜し、層流を形成し易くなっている。この傾斜部外側の少なくとも一部に絶縁被覆されたヒーターが設けられ、該ヒーターは、本体ケース底部を効率良く加熱し、無駄な熱放散を防止するために、表面側が断熱材で覆われている。本体ケースの傾斜底部の長さは適宜設計することができ、この傾斜底部は水平底部に継続する。この水平底部の下面と送風機収納部の下面は、面一とすることが保育器の設置上好ましい。 【0013】また、送風機収納部の送風口側上端部と本体ケース上蓋端部との間には、調節可能なエアミックスダンパーが設けられ、透明フード側の空気が本体ケース内に吸引され易くなるように、調整可能になっている。従って、本体ケース上蓋の送風機側端部又は送風機収納部の送風口側上端部の何れか一方には、調節可能なダンパーが設けられ、他方は、前記調節可能なダンパーとの間で空気が吸引され易くなるような空間を形成するような形状に設計される。また、上記の吸引が起こり易くなるように、送風機の送風口に整流板を設け、層流を形成し易くすることが好ましい。 【0014】本体ケースには、適当な箇所に水蒸気の供給口が設けられ、該水蒸気供給口を介して、加湿器が着脱自在に設けられる。保育器全体をコンパクトにまとめる観点から、加湿器の如く嵩高となるものは、本体ケースの傾斜底部と送風機収納部によって、本体ケースの外側に形成される空間に収納することが好ましい。この場合、水蒸気供給口は、送風機によって形成される空気の流れによって吸引される如く、上流側が閉じ、下流側に開口するよう傾斜底部の適当な箇所に設けられることが好ましく、特に、水蒸気の供給量を調節し易くする上から、水蒸気供給口を、前記エアミックスダンパーの先端近傍に設けることが好ましい。また、加湿器と本体ケース底部の間に、ヒーターを配しても良い。 【0015】本体ケースの上蓋は、前記送風機側と反対側に、本体ケース側から透明フード側に空気が流れるための送風口を形成する如く、寸足らずになっている。この送風口には、送風機が事故により停止しても空気が逆流しないうように実質的に逆流を防止することのできる送風口ダンパーが配されている。この送風口ダンパーは、風量や温湿度のセンサーによってその開度を自動調整できるようなものであっても、調整可能に固定されたものであっても良く、また、空気の流れによって、容易に上昇して開口する軽量なシート状のものであっても良い。シート状のものを使用する場合には、両面テープにより、その一端を透明フードの側壁に貼り付けたり、本体ケース上蓋の端部に貼りつけて使い捨てとすることもできる。 【0016】また、上記送風口は、上蓋に設けられた開口部として形成されても良いことは当然である。更に、本体ケースの、加湿、加熱部分より風下の側壁には、温湿度センサーを挿入する挿入孔が設けられる。温湿度センサーの設置位置は、ヒーターや水蒸気供給口から近過ぎて、その精度が悪くなるような場合を除き特に限定されるものではないが、本体ケースの中央付近とすることが好ましい。 【0017】透明フードの側壁上部に設けられる排気口は、吸気口から必要な新鮮空気を取り入れて、余分な空気を排出するためのものであり、その排出量はダンパーによって調節される。この排気口からの排気量は、送風機の吸気口から吸入する空気の吸入量に対応する。従って、この排気口と、吸気口を保育器外でフィルターを介して連通させても良い。この場合には、当然、前記排気口は、透明フードの送風機側長手方向の側壁上部(図1参照)に設けることが好ましい。このようにすることより、保育器可動時の熱効率を高くすることができる。また、上記フィルターを交換容易にしておけば、これらを随時交換することにより、従来以上に透明フード内部を清潔に保つことができる上、児体が変る場合の清浄作業も更に簡単に済ませることができる。 【0018】 【発明の効果】本発明の保育器は、加湿器やヒーターが本体ケースの外側に配置されている上、保育器内の空気がそのまま送風機内に入ることがない。従って、児体が変る場合に、送風機やヒーター等を清浄化する必要がない上、透明フード内、本体ケース内等、清浄化しなければならない箇所が極めて単純化されているので、清浄作業が極めて容易である。 【0019】 【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述するが、本発明はこれによって限定されるものではない。図1は、本発明に係る保育器の概略図である。図中、符号1は本発明の保育器であり、この保育器1は、本体ケース2と透明フード3、及び収納部5に収納されている送風機4とを備えている。本体ケース2の上端部と透明フード3の下端部は、必要に応じて設けるパッキングを介して開閉自在に結合され、ロックされる。本体ケース2の上部には、着脱自在に上蓋6が設けられ、この上蓋6と透明フード3によって保育室が形成されている。 【0020】透明フード3の1ないし4つの側壁の少なくとも1つの側壁には、児体30を取り扱うための、通常は閉められている処置窓(図示せず)が複数ヶ所に設けられ、この処置窓から手を挿入して児体30の世話が行われる。透明フード3で覆われた保育室内の上蓋6は取り外し自在であるので、この上蓋部分を取り外すことにより、本体ケース2内部が簡単に清掃できるようになっている。また、この上蓋6上に児体30を載置する寝床7が配設されている。 【0021】上蓋6の児体足元側には、例えばスリット状の空気送風口8が設けられ、この空気送風口8には送風口ダンパー9が取り付けられている。この空気送風口8の形状は任意であり、単なる開口であっても、網又は格子を配したものであっても良い。また、送風口は上蓋の一部として設けることも、透明フード又は本体ケースの側壁と上蓋との間に形成させることもできる。 【0022】また、送風口ダンパー9は、空気送風口8を通して本体ケース2内部から保育室内に流入する空気の量を制御するために空気送風口8の開度を調節するもので、例えば空気送風口8のスリットよりも大きな長方形状で軽量なプラスチックフィルムを用いることもできる。本図においては、プラスチックシートが回動できるように、その一端を透明フード側壁に両面接着テープで取り付けた場合が表されている。 【0023】本体ケース2内部から保育室内への空気の流入が停止すると、例えば上に挙げたダンパーの場合には、プラスチックシートが自重で降下するので空気送風口8が実質的に閉鎖される。このように、本体ケース2内部から保育室内への空気の流入が停止しても、ダンパー9によって空気送風口8の開度が殆どゼロとなるので保育室内から本体ケース2内部への空気の逆流が防止され、これによって、本体ケースから送風機内部への逆流が防止される。但し、このような故障に対しては、直ちに警報装置が稼動するようにしておくことは当然である。 【0024】一方、本体ケース2の上蓋6と送風機の収納部5の上端部との間にはスリット状の開口10が設けられ、この開口10にはエアミックスダンパー11が取り付けられている。このエアミックスダンパー11は、開口10を通して保育室内から本体ケース2内部に空気が吸引され易くなるように、送風機の送風量に応じて開口10の開度を調節するもので、例えば長方形の非通気性板状部材の一方の長辺を送風機収納部5の開放端に蝶着することよって容易に形成される。これによって、送風機から送られる空気を層流とし、保育室から本体ケースに空気が吸引されるように調整することができる。 【0025】透明フード3の送風機側側壁上部には、例えばスリット状の排気口12が設けられ、この排気口12には透明フード3の外側から排気フィルターが取り付けられている。このフィルターは汚れ易いので交換容易に取り付けることが好ましい。また、このフィルターの外側には、たれ膜状のダンパー13が設置されている。 【0026】送風機の収納部5の外側側壁(下端部)には吸気口14が形成され、この吸気口14には外側から着脱自在に吸気フィルターが付設されている。また、送風機4の送風口は、送風が本体ケース2の斜め下方に向かうように傾斜しており、この送風口には、送風が層流となって透明フード内の空気を吸引し易くなるように、整流板が設けられている。 【0027】他方、本体ケース2の傾斜底部(下端部)は、この送風方向と略平行になるように傾斜しており、適宜の位置で水平底部となる。本実施例では、この傾斜した底部に水蒸気供給口15が設けられ、その両側に断熱材17で覆われたヒーター16が設けられている。このようにすることにより、水蒸気供給口付近に結露水が付着することが防止されると共に、ヒーターと加湿器19とを、本体ケースの傾斜底部と送風機の収納部によって形成される空間に納めることができる上、ヒーターによる加熱が無駄なく使用されるので熱効率も良好となる。加熱・加湿された空気は、孔18に挿入された温湿度センサーによってチェックされ、そのデータがヒーター、送風機及び加湿器にフィードバックされて、保育器の温湿度が管理される。尚、種々の電気的制御等を行う電装ボックスは、本体ケースの隔壁を有する他の部屋に収納しても、専用台の中に収納しても良い。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596170103 【氏名又は名称】株式会社興伸工業
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月11日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】滝田 清暉
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| 【公開番号】 |
特開平11−56930 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−228874 |
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