| 【発明の名称】 |
介護用の搬送ベッド |
| 【発明者】 |
【氏名】大澤 久廣
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| 【要約】 |
【課題】患者を移載して搬送する際に、介護者の作業を簡便にする。
【解決手段】マット16を装着する支持フレーム11と、支持フレーム11に対して折畳み可能に付設する脚部材21、21…と、ジャッキ31とを組み合わせる。ジャッキ31は、支持フレーム11を昇降させることができ、脚部材21、21…は、キャスタ21a、21a…を介して支持フレーム11を移動自在に支持することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 マットを装着する支持フレームと、該支持フレームに対して折畳み可能に付設するキャスタ付きの脚部材と、前記支持フレームを押し上げるジャッキとを備えてなる介護用の搬送ベッド。 【請求項2】 前記支持フレームは、円弧状の支持材を下面に有し、該支持材は、前記脚部材、ジャッキを収納する収納スペースを形成することを特徴とする請求項1記載の介護用の搬送ベッド。 【請求項3】 前記支持フレームには、ダンパを付設し、該ダンパは、前記支持フレームを上方に付勢することを特徴とする請求項1または請求項2記載の介護用の搬送ベッド。 【請求項4】 前記支持フレームは、起倒可能なバックレストを有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の介護用の搬送ベッド。 【請求項5】 前記支持フレームは、下方に傾斜するフットレストを有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の介護用の搬送ベッド。 【請求項6】 前記脚部材は、ワイヤロープを介して前記ジャッキと連動することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載の介護用の搬送ベッド。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、患者を載せて搬送するために使用する介護用の搬送ベッドに関する。 【0002】 【従来の技術】起き上がることができない患者をトイレや洗面所、浴室等に搬送するとき、介護用の搬送ベッドを使用することがある。 【0003】従来の搬送ベッドは、支持フレーム上にマットを設置して形成されており、支持フレームの脚部には、キャスタが付設されている。そこで、このものは、患者が寝ているベッドの横に平行に移動させ、ベッドからマット上に患者を横移動させて載せ、目的とする場所にまで患者を搬送することができる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術によるときは、支持フレームは、マットの高さを調節することができないため、患者が床上の布団に寝ている場合などにおいて、複数の介護者によって患者を持ち上げてマット上に移載しなければならず、移載作業が厄介であり、1人の介護者による作業が困難であるという問題があった。 【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、折畳み可能な脚部材を支持フレームに付設することによって、1人の介護者によって患者を容易に移載して搬送することができる介護用の搬送ベッドを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、マットを装着する支持フレームと、支持フレームに対して折畳み可能に付設するキャスタ付きの脚部材と、支持フレームを押し上げるジャッキとを備えることをその要旨とする。 【0007】なお、支持フレームは、円弧状の支持材を下面に有し、支持材は、脚部材、ジャッキを収納する収納スペースを形成することができる。また、支持フレームには、ダンパを付設し、ダンパは、支持フレームを上方に付勢することができる。 【0008】さらに、支持フレームは、起倒可能なバックレストを有してもよく、下方に傾斜するフットレストを有してもよい。 【0009】なお、脚部材は、ワイヤロープを介してジャッキと連動することができる。 【0010】 【作用】かかる発明の構成によるときは、ジャッキは、支持フレームを押し上げることができるから、介護者は、ジャッキを操作して支持フレームを昇降させ、患者を任意の高さ位置に昇降させることができる。すなわち、患者は、床上の布団やベッドの高さに拘らず、支持フレームのマット上に容易に移載することができ、脚部材のキャスタを介して任意の場所に搬送することができる。 【0011】支持フレームに支持材を設ければ、支持フレームは、支持材によって形成する収納スペースに脚部材、ジャッキを収納するとともに、支持材を介して横方向に傾けることができ、患者を支持フレームのマット上に移載するに際し、介護者による患者の移載作業を一層簡便にすることができる。 【0012】支持フレームを上方に付勢するダンパは、ジャッキとともに支持フレームを上方に押し上げ、ジャッキの操作力を軽減させるとともに、支持フレームを下降させるとき、下降速度が過大になることを防止する。 【0013】バックレストを有する支持フレームは、バックレストを起立させ、患者を安定に着座させることができる。 【0014】フットレストを有する支持フレームは、フットレストを下方に傾斜させることにより、患者の足の高さを低くし、患者を楽な姿勢にすることができる。 【0015】脚部材をジャッキと連動させれば、脚部材は、ジャッキを介して支持フレームを昇降させるに際し、支持フレームを支持し、支持フレームの安定性を向上させることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。 【0017】介護用の搬送ベッドは、支持フレーム11と、支持フレーム11に付設する脚部材21、21…、ジャッキ31とを主要部材としてなる(図1、図2)。ただし、支持フレーム11は、後部のバックレスト12、前部のフットレスト13と組み合わせて構成されている。 【0018】支持フレーム11の上面には、バックレスト12、フットレスト13と共通にマット16が装着されており、バックレスト12、フックレスト13の下面には、それぞれ円弧状の支持材15が付設されている。なお、マット16は、支持フレーム11、バックレスト12、フットレスト13に対応して分割形成されており、装着用のバンド16a、16a…を介して支持フレーム11、バックレスト12、フックレスト13の上面に固定されている。 【0019】支持フレーム11は、左右のフレーム材11a、11a、前後のフレーム材11b、11bを枠状に組み合わせて構成されている(図3、図4)。フレーム材11b、11bは、それぞれ両端の連結ブラケット11a1 、11a1 を介してフレーム材11a、11aに連結されている。また、フレーム材11b、11bは、それぞれ中間部が低く形成され、中間部の連結材11c、11cを介して連結されている。また、各フレーム材11bには、左右の支持板11d、11dが内面側に付設されており、支持板11d、11dは、下端縁が支持材15と同様な円弧状に形成されている。 【0020】バックレスト12は、U字状に形成され(図1、図4)、左右の連結ブラケット11a1 、11a1 、12a、12a、連結ピン12a1 、12a1 を介し、支持フレーム11の後部に連結されている。また、連結ブラケット12a、12aは、連結材12cを介して連結されており、連結材12cは、支持フレーム11のフレーム材11b、11bとほぼ同形に屈曲している。バックレスト12は、連結ピン12a1 、12a1 を介し、支持フレーム11に対して上下に起倒させることができる(図2の実線、二点鎖線)。 【0021】支持フレーム11、バックレスト12の連結部分には、ロック機構14が組み付けられている(図5、図6)。ただし、図6(A)、(B)は、それぞれ図5のY1 矢視の側面説明図、Y2 −Y2 線矢視の断面説明図である。ロック機構14は、左右のラチェット14a、14a、ラチェット爪14b、14b、駆動カム14c、14cを備えて構成されている。なお、図5、図6には、一方のラチェット14a、ラチェット爪14b、駆動カム14cのみが図示されている。ラチェット14aは、バックレスト12の回転中心となる連結ピン12a1 を介し、連結ブラケット12aに固定されており、ラチェット爪14bは、連結ブラケット11a1 に対して揺動自在に装着され、連結ブラケット11a1 に突設する突片11a2 に一端を係止するばね14b1 を介し、先端がラチェット14aに向けて付勢されている。 【0022】駆動カム14c、14cは、連結ブラケット11a1 、11a1 の間に回転自在に架設する操作ロッド14dの両端に付設されている。ただし、操作ロッド14dは、中間部をクランク状に屈曲して形成されている。駆動カム14c、14cは、操作ロッド14dの中間部を支持フレーム11のフレーム材11bに向けて付勢するばね14d1 を介し、連結ブラケット11a1 、11a1 の側面のストッパ11a3 、11a3 に当接するようにして保持されている。なお、操作ロッド14dの中間部には、手動操作用のベルト14eの一端が併せて連結されており、ベルト14eの他端は、バックレスト12側の支持材15に連結されている。また、各ラチェット14a、ラチェット爪14b、駆動カム14cは、連結ブラケット11a1 に装着するカバー14fによって外側から隠蔽されている。 【0023】そこで、ロック機構14は、ばね14b1 、14b1 を介してラチェット爪14b、14bがラチェット14a、14aに噛合し、ばね14d1 を介して駆動カム14c、14cがストッパ11a3 、11a3 に当接する位置にあるとき(図6(A)、(B)の実線)、バックレスト12の起立を許容するとともに(図6(A)の二点鎖線)、バックレスト12を倒伏不能にロックすることができる。また、ロック機構14は、起立させたバックレスト12の背面側において、ばね14d1 に抗してベルト14eを引くことにより(図6(B)の矢印K1 方向、二点鎖線)、駆動カム14c、14cを介してラチェット爪14b、14b、ラチェット14a、14aの噛合を解除し(同図(A)の二点鎖線)、バックレスト12の倒伏を許容することができる。 【0024】フットレスト13は、支持フレーム11に対し、基部の連結ブラケット13a、13a、スライド部材13b、13bを介して連結されている(図1、図4)。各連結ブラケット13aは、連結ピン13a1 を介して支持フレーム11の前部の連結ブラケット11a1 に連結されている。スライド部材13bは、連結ブラケット11a1 、13aに対して移動自在に装着する変形角筒材であり(図4、図7)、側面には、連結ブラケット13aに突設するガイドピン13a2 が係合可能な長孔13b1 が形成されている。また、スライド部材13bは、連結ブラケット11a1 側に斜め下向きに屈曲するストッパ部13b2 が形成されており、ストッパ部13b2 の上部は、斜めに切り欠かれている。 【0025】そこで、フットレスト13は、長孔13b1 を介して各スライド部材13bを連結ブラケット13a側に移動させることにより、支持フレーム11に対して下方に傾斜させることができる(図2の実線、図8(A))。このとき、スライド部材13bは、ストッパ部13b2 が連結ブラケット11a1 の下面に当接することにより、フットレスト13の傾斜角度を規定することができる。また、フットレスト13は、支持フレーム11に対して一直線状にし(図2の二点鎖線)、スライド部材13bを連結ブラケット11a1 側に移動させることにより(図8(B))、支持フレーム11に対して傾斜不能にロックすることができる。なお、左右のスライド部材13b、13bは、その一方を省略し、右または左の片側のみとしてもよいものとする。 【0026】脚部材21、21…は、支持フレーム11の4隅部に折畳み可能に付設されている(図1、図5)。各脚部材21は、ブレーキ付きのキャスタ21aが下端に付設されており、フレーム材11bに付設するブラケット11b1 、ピン21a1 を介して支持フレーム11に揺動自在に連結されている。 【0027】脚部材21、21…は、連結材21b、21bを介して中間部が左右方向に連結されており、連結材22、22を介して中間部が前後方向に連結されている。また、後部の脚部材21、21は、それぞれ別の連結材23を介して中間部が支持フレーム11に連結されている。なお、各連結材22の前端は、前部の脚部材21に対して回転自在に連結されており、後端は、長孔22aを介し、後部の脚部材21、21を貫通するロックロッド24に連結されている。また、各連結材23の上端は、支持フレーム11の連結ブラケット11a1 に付設するブラケット11a2 に回転自在に連結されており、下端は、長孔23aを介し、連結材22とともにロックロッド24に連結されている。 【0028】ロックロッド24は、後部の脚部材21、21を貫通して連結材21bに挿入されている(図5、図9)。ロックロッド24の一端には、回転防止用のストッパ片24aが付設されており、他端には、ナット24c付きのレバー24bが装着されている。なお、ロックロッド24には、ナット24cに適合する雄ねじ部24dが形成されており、一方の連結材22には、ストッパ片24aに係合するリブ22bが形成されている。 【0029】そこで、前後各一対の脚部材21、21…は、それぞれ支持フレーム11に対する連結角度θ、θを可変させることができる(図10)。すなわち、脚部材21、21…は、上方に揺動させることにより(図10(A)の矢印K6 、K6 方向)、支持フレーム11に向けてコンパクトに折り畳むことができ(同図(B))、下方に揺動させることにより、支持フレーム11を高く支持することができる(同図(A))。一方、ロックロッド24は、レバー24bを介してナット24cを締め上げ、連結材22、22、23、23に対して後部の脚部材21、21を相対移動不能に拘束することにより、任意の連結角度θ、θにロックし、支持フレーム11を任意の高さ位置にロックすることができる。また、ロックロッド24は、ナット24cを緩めることにより、脚部材21、21…を揺動自在に解放することができる。 【0030】ジャッキ31は、パンタグラフ形式の手動ジャッキであり(図2、図3)、下部材31a、31aと、連結ロッド31c、31cを介して下部材31a、31aに回転自在に連結する上部材31b、31bと、連結材31c、31cを連結するねじ軸31dとを組み合わせて形成されている。下部材31a、31aは、それぞれ共通のベース板32上のブラケットベース32a、補強板32bに対し、左右の連結ピン31a1 、31a1 を介して回転自在に立設されている(図3、図11)。また、上部材31b、31bは、それぞれ支持フレーム11の連結材11c、11c、補強板11c1 、11c1 に対し、左右の連結ピン31b1、31b1 を介して回転自在に連結されている(図2、図3)。 【0031】ベース板32は、互いに交差して配設する左右各一対のダンパ33、33…を介して支持フレーム11に連結されている(図3、図11)。各ダンパ33は、支持板11d、ブラケット11eを介してフレーム材11bに連結されており、各ダンパ33の下向きのロッド33aは、ブラケットベース32aの端部の連結部32a1 に連結されている。そこで、ダンパ33、33…は、ベース板32が床FLに当接してロッド33a、33a…が縮むことにより、支持フレーム11を上方に付勢することができる。 【0032】ベース板32は、前後のワイヤロープ34、34を介して前後の脚部材21、21…に連結されている(図2、図12)。前部のワイヤロープ34の一端は、図示しないブラケットを介して前部の連結材21bに係止されており、他端は、コネクタ34dを介して後部のワイヤロープ34の前端に接続されている。また、前部のワイヤロープ34は、ベース板32を前後に貫通させ、後方に引き出した上、ブラケット34bを介して前部の連結材21bに回転自在に装着する切換レバー34aの先端部に係止されている。なお、後部のワイヤロープ34は、ブラケット34bに形成するガイド孔34cに挿通されており、切換レバー34aの取付位置は、ガイド孔34cに対して連結材21bの軸方向にオフセットされている。 【0033】ジャッキ31は、ねじ軸31dを回転させて全体を上下に伸長させることにより、支持フレーム11を高く上昇させることができ(図13(A)の実線)、ねじ軸31dを逆回転させて全体を短縮させることにより、支持フレーム11を下降させることができる(同図(B))。このとき、ワイヤロープ34、34は、切換レバー34aをガイド孔34cから遠い側に倒し(図12の実線)、ガイド孔34cからベース板32側に引き出す後部のワイヤロープ34の長さLを小さくして全体を緊張させることにより、前後の脚部材21、21…をジャッキ31に連動させることができる。 【0034】すなわち、支持フレーム11に荷重Wが負荷されているとき、脚部材21、21…は、ジャッキ31の伸長に連動して積極的に起立させ(図13(B)の矢印K5 、K5 方向)、または、ジャッキ31の短縮に連動して上方に折り畳むことができ(同図(A)の矢印K6 、K6 方向)、ジャッキ31、ダンパ33、33…とともに、支持フレーム11を支持しながら安定に昇降させることができる。ただし、このときの脚部材21、21…は、レバー24bを介してロックロッド24のナット24cを緩めることにより、揺動自在に解放しておくものとする。また、ワイヤロープ34、34は、それぞれ前方、後方の各脚部材21の中点に相当する位置に連結されているものとする。すなわち、ワイヤロープ34、34は、ジャッキ31の全長が変化し、各脚部材21、21の連結角度θ、θが変化しても、その張力を常に一定に保つことができる。 【0035】なお、ワイヤロープ34、34を連結するコネクタ34dは、ジャッキ31と、前後の脚部材21、21…との相対関係が極端に変動しないように、ベース板32の直近位置に設け、ベース板32に対するストッパとして機能させることが好ましい。ただし、ワイヤロープ34、34は、コネクタ34dを介して連結することなく、単一のワイヤロープとしてもよい。 【0036】一方、ジャッキ31は、ロックロッド24、ナット24cを介して脚部材21、21…を任意の連結角度θ、θにロックして全体を短縮させることにより、支持フレーム11の下側にコンパクトに収納することができる(図13(A)の二点鎖線)。すなわち、このときの支持フレーム11は、脚部材21、21…のみによって荷重Wを支持することができる。 【0037】かかる介護用の搬送ベッドに患者Pを移載するときは、ジャッキ31を最短に縮め、支持材15、15が支持フレーム11との間に形成する収納スペースS内にジャッキ31、脚部材21、21…を収納する(図14)。このとき、支持フレーム11、バックレスト12、フットレスト13は、支持材15、15を介して斜めに傾けることにより、マット16の縁を床FL上の布団Mに沿わせることができ、患者Pを横方向に移動させてマット16上に容易に移載することができる。なお、このときの脚部材21、21…は、切換レバー34aをガイド孔34c側に倒し(図12の二点鎖線)、ワイヤロープ34、34を緩めてフリーにしておき、キャスタ21a、21a…が支持材15、15の外側に不用意に突出しないようにするものとする。 【0038】患者Pを移載したら、ワイヤロープ34、34を緊張させ、ジャッキ31、脚部材21、21…を介して支持フレーム11を所定の高さにまで上昇させ、脚部材21、21…をロックしてジャッキ31を短縮させることにより、キャスタ21a、21a…を介して患者Pを任意の場所に搬送することができる。なお、バックレスト12、フットレスト13は、患者Pが快適な姿勢となるように、それぞれの傾斜角度を適宜調節設定すればよい。 【0039】患者Pを床FL上の布団Mに戻すときは、ジャッキ31を伸長させてベース板32を床FLに着地させ、脚部材21、21…のロックを解除し、ジャッキ31を短縮させて支持フレーム11を下降させ、ワイヤロープ34、34を緩めた上、布団Mに沿わせるようにして支持フレーム11、バックレスト12、フットレスト13を斜めに傾ければよい。 【0040】以上の説明において、ジャッキ31は、パンタグラフ形式に代え、手動操作用の油圧伸縮形式のものでもよく、電動式のものであってもよい。 【0041】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば、支持フレームに対し、脚部材を折畳み可能に付設し、ジャッキを設けることによって、支持フレームは、ジャッキを介し、患者を移載させるための低位置と、搬送用の高位置との間に任意に昇降させることができ、脚部材のキャスタを介して任意の場所に患者を搬送することができるから、患者の移載作業を簡便にし、患者を移載して搬送するに際して複数の介護者を必要とせず、介護者の作業内容を大幅に軽減することができるという優れた効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】593080744 【氏名又は名称】株式会社能登
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月13日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】松田 忠秋
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| 【公開番号】 |
特開平11−56907 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−218791 |
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