| 【発明の名称】 |
電動小型包帯巻器 |
| 【発明者】 |
【氏名】菅野 豊
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| 【要約】 |
【課題】包帯を、だれにでも早くきれいに巻くことができるようにする。
【解決手段】調節ネジで幅と巻く速さをスイッチ16で調節し、板の間に包帯を通して四角形の途中から曲がる棒4に下から包帯を乗せて、板の付いたふた6を下に降ろす。ローラー1の間に包帯を乗せた棒が密着し、棒が回転を始めることによって、それと同時にローラーが回転を始め、棒に包帯を巻き付ける。巻き終わったら、ふたを上に上げる。すると、回転が止まる。最後に、途中から曲がる四角形の棒を手で曲げて、包帯を棒から引き抜く。もしも、包帯が折れたままで棒4に巻かれた場合でも調節ネジ12を回して戻し、再び巻き直すことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 大小異なるローラーと四角形の棒を利用した電動小型包帯巻器 |
【発明の詳細な説明】【0001】本発明は、包帯を四角形の棒4に下から乗せて、板2と板3ではさみそれと同時に、大小大きさの異なるローラー板8を棒4に乗せて巻くものである。又、本発明は、ナースステーションや病院の待合室など他の多くの場所で、看護婦、医師、患者など多くの人々に利用されるようにしたものである。 【0002】従来、包帯は、手で巻いていたため、巻くのには、時間がかかりその上、きれいに巻くことが困難であった。その上、数メートルもあるため2〜3コ以上巻くと手が痛くなり、いらいらすることもあった。そのため、早くきれいに巻くことは不可能であった。 【0003】本発明は、机の上などに置くことができ、操作が簡単なため誰にでも容易に早くきれいに巻けることを可能にし、それを図面を用いて簡単に操作について説明すると、まず、通す包帯の幅を調節ネジ5で設定し、速さを調節するスイッチ16で包帯を巻く速さを設定してから包帯を下に固定してある板2と、上下に自由に動くふた6に付いている板3の間ではさみ、途中で曲がる棒4に下から乗せ、ふた6を下に降ろすと自動的に2つのローラー1の間に棒が密着し、それと同時にスイッチ18が押され棒4回り、それが回ることによってローラー1が回り、棒に包帯を巻きつけるというものである。これにより、従来の巻くことに時間がかかる、きれいに巻くことが困難、手が痛くなる、いらいらするなどの問題を全て解決している。 【0004】又、包帯の幅を調節するために相反する右ネジと左ネジが1つになった両ネジ13を使用し、その両ネジ13を調節する調節ねじ5を回すことによって板10が調節でき、最小幅3cm、最大幅10cmまでの包帯を巻くことが可能である。又、包帯は最大半径5cm以内の範囲まで巻くことができる。 【0005】包帯が縮んでいる場合や多くの年齢層が利用できるようにするために、包帯を巻く回転速度を早くしたり、遅くしたりすることができる調節スイッチ16が取り付けてあり、この速度は大中小の3段階に分れている。又、包帯が折り曲がって巻かれることを防ぐために、板3の先を尖らせたり、板2に付いている14などを用いている。さらに、ふた6と板3を透明にして、包帯の通る様子を見えるようにもしてある。 【0006】ローラー1には、ベアリングを用いて回転をスムーズにし、そして、ばねの入ったボックス19を用いて、棒をはさむ狭い幅に2つのローラー1を引き付けておく。又、蝶つがい7を用いてローラー板8を上下に動くようにしてある。このローラー板8は、ローラー1が棒4に密着するように重くしてある。 【0007】本発明は、大部分にプラスチック性の材料を利用している。又、棒が空回りして包帯を巻き付けなくなることを防ぐために、ローラー1の表面にはゴム状の材質を利用してあり、板2の表面にはスポンジ状の材質を利用している。さらに、棒4には簡単に引き抜くことができるようにプラスチック性の材質を利用している。その他、主要な部分には金属性の材料を利用している。 【0008】途中で曲がる棒4には、曲がる部分に引張りコイルばね11を取り付け、自由に曲げることができるようにしてある。又、棒が右回り回転をするため、右回りの引張りコイルばねを利用している。これにより、回転している時には、曲がる部分は曲がりにくくなる。 【0009】ボックス9は、内部に出力変換装置1つ、直流モーター1つ、包帯の幅をしきる2枚の板10を調節するためのギア、棒4を回すためのギアなどが入っている。これを図に書くと見にくくなるため図は省略する。 【0010】包帯が誤って折り曲がって巻かれた場合には、調節ネジ12を棒4の回転と逆の方向すなわち反時計方向に手で回すことによって包帯を巻き戻すことができる。 【0011】棒4に乗せる包帯の長さは棒4に下から乗せることができる長さであれば巻くことができる。だが、包帯の先を二つに切り分け、ひもとして使っている場合には、二つに切り分けていない部分までを、棒に乗せて巻くこと。なぜなら、ひもの部分を棒4に乗せると、巻き終わってから棒4から包帯を引き抜くときに、せっかく巻いた包帯がほどけてしまう恐れがあるからである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598073855 【氏名又は名称】菅野 豊
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月27日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−309174 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−156580 |
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