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【発明の名称】 ロックヘッドを有する二極性股関節プロテ―ゼ
【発明者】 【氏名】ジョージ・オコア

【氏名】ファリッド・ブルース・カリリ

【要約】 【課題】ロック部材により脱臼が防止される関節プロテーゼを提供する。

【解決手段】関節プロテーゼは、シェル24とライナー26を有するカップと、少なくとも1つの弾性ロック部材48とを含む。シェル24は股臼と関節結合するのに適した球状外面22を有し、ライナー26は幹部の球状ヘッド18と関節結合面を形成する球状内面20を有する。弾性ロック部材48は、カップの長軸の方へ内側に延び、少なくとも一部は外側へ延びる。弾性ロック部材48は、力に応じて、第一の名目上の直径からより大きな第二の直径に拡張可能であり、関節プロテーゼ部材のヘッド18を固定するために、力が無くなると、第一の直径に戻る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 球状外面と内面を有するシェル、球状内面を有し前記シェルの内面と合うライナー、長軸、内側開口及び外側頂部を有するカップと、前記シェル内に少なくとも一部が配置し、前記シェルの内面の隣の領域から前記カップの長軸の方へ内側に延び、少なくとも一部は前記カップの頂部の方へ上向きに延びる、少なくとも1つの弾性ロック部材とを有する関節プロテーゼ。
【請求項2】 球状外面と内面を有するシェル、球状内面を有し前記シェルの内面と合うライナー、長軸、内側開口及び外側頂部を有するカップと、前記シェル内に少なくとも一部が配置し、前記シェルの内面の隣の領域から前記カップの長軸の方へ内側に延び、少なくとも一部は前記カップの頂部の方へ上向きに延びる、少なくとも1つの弾性ロック部材と、前記ライナーの球状内面とフィットして関節結合するのに適した球状ヘッドを有する幹部とを有し、前記弾性ロック部材は、前記内側開口からの挿入力に応じて、第一の名目上の直径を形成する第一の位置から、前記カップの長軸から離れて外側に変形可能で、第二のより大きな直径を形成し、前記挿入力が除かれると前記第一の位置まで戻り、前記球状ヘッドは、内側方向から前記球状ヘッドにかかる挿入力に応じて前記ロック部材をその第一の位置から第二の位置に変形させ、前記球状ヘッドが前記ロック部材の第二のより大きな直径を通過し、前記ライナーの球状内面と関節結合することが可能な大きさであり、さらに、前記球状ヘッドは、前記球状ヘッドが前記ライナーの内面に係合した後、前記弾性ロック部材がその第一の名目上の直径に戻ることが可能な大きさである関節プロテーゼ。
【請求項3】 股臼と関節結合するのに適した球状外面と内面を有するシェル、球状内面を有し前記シェルの内面と合うライナー、長軸、内側開口及び外側頂部を有するカップと、前記シェル内に少なくとも一部が配置し、前記シェルの内面の隣の領域から前記カップの長軸の方へ内側に延び、少なくとも一部は前記カップの頂部の方へ上向きに延びる、少なくとも1つの弾性ロック部材と、前記ライナーの球状内面とフィットして関節結合するのに適した球状ヘッドを有し大腿骨と合う幹部とを有し、前記弾性ロック部材は、前記内側開口からの挿入力に応じて、名目上の第一の直径を形成する第一の位置から、前記カップの長軸から離れて外側に変形可能で、第二のより大きな直径を形成し、前記挿入力が除かれると前記第一の位置まで戻り、前記球状ヘッドは、前記球状ヘッドにかかる挿入力に応じて前記ロック部材をその第一の位置から第二の位置に変形させ、前記球状ヘッドが前記ロック部材の第二のより大きな直径を通過し、前記ライナーの球状内面と関節結合することが可能な大きさであり、さらに、前記球状ヘッドは、前記球状ヘッドが前記ライナーの内面に係合した後、前記弾性ロック部材がその第一の名目上の直径に戻ることが可能な大きさである、半股関節形成術用二極性プロテーゼ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロック部材を有する関節プロテーゼに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】股関節の半関節形成外科方法において、大腿骨の近位部は、患者の股臼に直接関節結合する適当なプロテーゼ股関節インプラント又はインプラント組立体で置き換える。2つのタイプの大腿プロテーゼが一般に股関節の半関節形成外科方法に適している。1のタイプが、二極性(bipolar)プロテーゼである。一般に、米国特許第3,813,699号及び同第3,863,273号に開示されるような二極性プロテーゼは、患者の股臼と関節結合する外面と、プロテーゼ大腿部の球状ヘッド部材と関節結合する内面とを有するシェルを有する。他のタイプのプロテーゼはしばしば単極性(unipolar)エンドプロテーゼと呼ばれ、これはプロテーゼ大腿部が股臼と直接関節結合できるほど大きい球状ヘッド部材を有する。
【0003】二極性プロテーゼの使用についての1つの欠点は、挿入の後で外れる恐れがあることである。特に、大腿部の球状ヘッドはシェルから分離する恐れがある。このような分離は、自然な股関節の脱臼を引き起こす恐れのある、脚を異常にねじったり、又は転倒等の外傷の後に生じる可能性がある。先行技術の二極性プロテーゼの問題点は、このような状況では、さらに手術することによってしかこの分離を治せないことである。
【0004】米国特許第4,798,610号は、米国特許第4,241,463号の改良を試みた自由に動くロックリングを有する二極性大腿股関節プロテーゼを説明している。この開示によると、大腿プロテーゼの球状ヘッドはシェルから脱臼しない。むしろ、自然の股関節を脱臼させる力に応じて、シェルが股臼から外れる。その後、自然の股関節の脱臼が治る方法と同様な方法で、脱臼が治る。
【0005】しかしながら、股臼内での部材の分離は好ましくない。このような分離を治すとき、治す間シェルを適切に配列することは困難な場合がある。また、股臼内の部材の分離とかかる状態の治癒は、患者の自然な骨に障害を与える恐れがある。さらに、米国特許第4,241,463号及び同第4,798,610号に説明されているような自由に動くロックリングを適切に配向することは、プロテーゼを正常に使用する間でも、難しい場合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カップと少なくとも1つの弾性ロック部材とを含む関節プロテーゼを提供する。カップは、自然の股臼と関節結合する球状外面を有するシェルを含み、外側頂部と内側開口を有する。ライナーはシェルの内面に設けられる。ライナーは球状内面を有し、超高分子量ポリエチレン等のポリマー物質から製造できる。ロック部材は弾性であり、少なくとも一部がシェル内に配置される。ロック部材は、カップの長軸の方へ内側に延び、少なくとも一部はカップの頂部の方へ外側へ延びる。
【0007】弾性ロック部材は、内側開口からの挿入力に応じて、第一の名目上の直径を形成する第一の位置から、カップの長軸から離れて外側に変形し、第二のより大きな直径を形成する。挿入力が除かれると、弾性ロック部材は元の位置まで戻る。ロック部材が第一の位置にあるとき、ロック部材の端は、ライナーの球状内面の突出部に面部分を形成する。
【0008】関節プロテーゼは、ライナーの球状内面内にフィットして関節結合するのに適した球状ヘッドを有する幹部(ステム部)を含んでもよい。球状ヘッドは、内側方向から球状ヘッドにかかる挿入力に応じてロック部材をその第一の位置から第二の位置に変形させ、球状ヘッドがロック部材の第二のより大きな直径を通過し、ライナーの球状内面と関節結合することを可能にする大きさである。また、球状ヘッドは、球状ヘッドがライナーの内面に係合した後、弾性ロック部材がその第一の名目上の直径に戻ることを可能にする大きさである。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を詳細に説明することにより、本発明はさらに理解されるであろう。
【0010】図1は、関節カップ12が近位大腿エンドプロテーゼ14と結合している、本発明の関節プロテーゼ10を示す図である。エンドプロテーゼ14には、ステム部すなわち幹部16と球状ヘッド18があり、幹部16は大腿骨の髄管に入り、球状ヘッド18は関節カップ12と関節結合できる。関節カップ12は球状内面20と実質的に球状の外面22を有し、球状内面20は球状ヘッド18と関節結合でき、球状外面22は自然の股臼と関節結合できる。
【0011】図2乃至図4に示すように、関節カップ12を、シェル24、ライナー26及びロックライナー部28を含む幾つかの別個の部品で構成してもよい。また、カップ12には長軸30、外側頂部32及び内側開口34がある。好ましくは、シェル24は、チタン、チタン合金又はステンレス鋼等の生物学的適合性金属から製造され、自然の股臼と関節結合するのに適した内面36と球状外面22を有する。シェル24の外面22は、患者の股臼の大きさに従った大きさでなければならず、一般に約36ミリメートル乃至80ミリメートルの直径を有する。
【0012】好ましくは、ライナー26は、超高分子量ポリエチレン等のポリマー物質から製造する。ライナー26は、シェル24の内面36と合う外面38を有する。ライナー26はまた、大腿エンドプロテーゼ14の球状ヘッド18と関節結合するのに適した球状内面20を有する。好ましくは、ライナー26の球状内面20は、球の半分以下を覆う。図3および図4の実施形態では、ライナー26の内面20は半球であり、ライナー26はシェル24内に全体が入る。
【0013】ロックライナー部28も超高分子量ポリエチレン等のポリマー物質から製造できる。図3および図4に示すように、ロックライナー部28は、シェル24内でライナー26と接触する外面40を有する。ロックライナー部28はまた、内側を向く周囲くさび42を有し、くさび42は、内側開口34の近くでシェル24の内面38に設けられた同様の対となる周囲くさび44と接触する。くさび42,44のインターロックにより、ロックライナー部28がシェル24から離れるのを確実に防ぐ。図3および図4の実施形態では、ロックライナー部28の外面40の一部がシェル24の内面38にある内側を向くくさび46と接触する。この実施形態では、たとえ何らかの理由でライナー26が外れても、ロックライナー部28はシェル24内でその意図された位置と向きを保つ。
【0014】図3および図4に示すように、ロック部材48はロックライナー部28から延びる。ロック部材48は、カップ12の内側開口34の近くでロックライナー部28の周縁に位置し、カップ12の長軸30の方へ内側に延び、さらにカップ12の頂部32の方へ上向きに延びる。
【0015】開示する実施形態では、ロック部材48はロックライナー部28から延びるが、当業者は本発明の精神に沿った他の構造が可能であることを認識するだろう。例えば、ライナー26とロックライナー部28を1つの部材として設け、ロック部材48を組み合ったライナーから延ばすことができる。一般に、好ましくは、ロック部材48はシェル24の隣にあって、内側開口34の近くにある領域50から延びる。さらに、ロック部材48は内側開口34の周縁付近に連続して配置する必要はなく、複数の分離したロック部材から構成してもよい。
【0016】ロック部材48は弾性であり、内側開口34から外側頂部32の方へ向く挿入力に応じて変形できる。例えば、挿入力は、大腿エンドプロテーゼ14の球状ヘッド18をカップ12の内側開口34に挿入することにより生じる。周縁溝52をロック部材48の外側サイド54に配置して、ロック部材48が変形するゆとりを与えてもよい。また、縦溝56をロック部材48の変形を助けるために設けてもよい。
【0017】挿入力に応じて、ロック部材48は、第一の名目上の直径56を形成する第一の位置(図3および図4参照)から、外側へカップ12の長軸30から離れて変形して、第二のより大きな直径58(図5参照)を形成する。その後、例えば、大腿エンドプロテーゼの球状ヘッド18がロック部材48を越えて挿入され、ライナー26の球状内面20と係合する場合のように、挿入力が除かれると、弾性ロック部材48は、第一の位置に戻る(図6参照)。
【0018】ロック部材48のヘッド接触部60は球状面部分でよく、この球状面部分は、ロック部材が第一の位置にあるとき、ライナー26の球状内面20の突出部に面部分を形成する。この様に、ヘッド接触部60は接触領域に沿って球状ヘッド18と接触する。しかし、当業者は、ヘッド接触部60は他の構造でもよく、例えば、内側開口34の周縁付近の点又は線のみに沿ってヘッド18と接触する丸まった接触部(図示せず)でもよいことを、理解するであろう。
【0019】一般に、球状ヘッド18は約22ミリメートル乃至32ミリメートルの直径62を有する。第一の名目上の直径54は球状ヘッド18の直径より小さいが、ロック部材48は第二のより大きな直径58に変形し、第二の直径58は少なくとも球状ヘッド18の直径62と同じ大きさである。このように、ヘッド18は、カップ12に挿入するとロック部材48を変形させ、ロック部材48を通過してロック部材48が元の位置に戻ると、ライナー26の内面20と関節結合する。
【0020】球状ヘッド18がカップ12に十分に挿入し、ロック部材48が元の位置に戻ると、ロック部材48のヘッド接触部60は球状ヘッド18と接触して、球状ヘッド18がライナー26の球状内面20と接触するのを維持し、ヘッド18がカップ12から離れるのを防ぐ。分離が生じると、図5および図6に示すように、ヘッド18を適切に配向して挿入力を与え、ヘッド18をロック部材48内を通過させて、ヘッド18をカップ12内に再び挿入させる。本発明のロック部材48の構造により、ヘッド18をカップ12に挿入又は再挿入するのに必要な挿入力は、ヘッド18をカップ12から離すのに必要な亜脱臼力より少ない。このため、ヘッド18をカップ12から外れにくくしているが、万一分離が生じても、ヘッド18を再挿入するのを容易にしている。
【0021】本発明を特定の実施形態、特徴及び用途について説明したが、数多くの変更又は均等物が特許請求された発明の精神又は範囲から離れること無く可能である。ここに引用した全ての文献はそれらの全ての内容を参考として取り込む。
【0022】好適な実施態様を以下に示す。
(1)前記弾性ロック部材が、前記内側開口からの挿入力に応じて、第一の名目上の直径を形成する第一の位置から、前記カップの長軸から離れて外側に、変形可能であり、第二のより大きな直径を形成する請求項1に記載のプロテーゼ。
(2)前記挿入力が除かれると、前記弾性ロック部材が前記第一の位置まで戻る実施態様(1)に記載のプロテーゼ。
(3)さらに、前記少なくとも1つの弾性ロック部材の外面の隣に前記ライナーに形成される溝を有し、前記溝は、内側開口からの挿入力に応じて、前記弾性ロック部材が変形するゆとりを与える実施態様(1)に記載のプロテーゼ。
(4)前記少なくとも1つのロック部材は前記開口周囲付近に延びる実施態様(3)に記載のプロテーゼ。
(5)前記溝は前記開口周囲付近に延びる実施態様(4)に記載のプロテーゼ。
【0023】(6)少なくとも1つの縦溝は、前記少なくとも1つのロック部材に形成される実施態様(5)に記載のプロテーゼ。
(7)前記少なくとも1つのロック部材は球状面部分を有し、前記球状面部分は、前記少なくとも1つのロック部材が第一の位置にあるとき、前記ライナーの球状内面の突出部に面部分を形成する実施態様(6)に記載のプロテーゼ。
(8)さらに、前記ライナーの球状内面とフィットして関節結合するのに適した球状ヘッドがある幹部材を有する実施態様(1)に記載のプロテーゼ。
(9)前記球状ヘッドの直径は、前記ロック部材により形成される第一の名目上の直径より大きい実施態様(8)に記載のプロテーゼ。
(10)前記球状ヘッドは、前記球状ヘッドに内側からかけられた挿入力に応じて、前記ロック部材を第一の位置から第二の位置へ変形させ、前記球状ヘッドを前記ロック部材の第二の大きな直径に通して、前記ライナーの球状内面と関節結合可能に係合させることが可能な大きさであり、さらに前記球状ヘッドは、前記球状ヘッドが前記ライナーの内面と係合した後、前記弾性ロック部材が第一の名目上の直径に戻ることが可能な大きさである実施態様(9)に記載のプロテーゼ。
【0024】(11)前記球状ヘッドを前記内側開口に挿入して、前記少なくとも1つのロック部材を変形して前記ライナーの内面と係合するのに必要な挿入力は、前記球状ヘッドを前記ライナーの内面との係合から外すのに必要な亜脱臼力より小さい実施態様(10)に記載のプロテーゼ。
(12)前記球状ヘッドの直径は前記ライナーの球状内面の直径と実質的に等しく、各直径の値は約22ミリメートル乃至32ミリメートルである実施態様(10)に記載のプロテーゼ。
(13)前記シェルの球状外面の直径は約36ミリメートル乃至80ミリメートルである実施態様(1)に記載のプロテーゼ。
(14)前記ロック部材は超高分子量ポリエチレンから製造される実施態様(1)に記載のプロテーゼ。
(15)前記シェルは金属から製造される実施態様(14)に記載のプロテーゼ。
【0025】(16)前記関節プロテーゼは半股関節形成術用二極性プロテーゼである実施態様(8)に記載のプロテーゼ。
(17)前記シェルの球状外面は、股臼と関節結合するのに適している実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(18)前記幹は大腿骨と合う実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(19)患者に前記プロテーゼを設置した後、前記カップから前記球状ヘッドが亜脱臼すると、手術することなく、前記球状ヘッドが前記カップに再挿入できる実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(20)さらに、前記少なくとも1つの弾性ロック部材の外面の隣に前記ライナー内に形成される溝を有し、前記溝は前記弾性ロック部材が前記内側開口からの挿入力に応じて変形するゆとりを与える請求項2に記載のプロテーゼ。
【0026】(21)前記少なくとも1つのロック部材が前記開口の周囲付近に延びる請求項2に記載のプロテーゼ。
(22)前記溝が前記開口の周囲付近に延びる実施態様(21)に記載のプロテーゼ。
(23)少なくとも1つの縦溝が前記少なくとも1つのロック部材に形成される実施態様(22)に記載のプロテーゼ。
(24)前記球状ヘッドの直径は前記ライナーの球状内面の直径と実質的に等しく、各直径の値は約22ミリメートル乃至32ミリメートルである請求項2に記載のプロテーゼ。
(25)前記シェルの球状外面の直径は約36ミリメートル乃至80ミリメートルである請求項2に記載のプロテーゼ。
【0027】(26)前記ロック部材は超高分子量ポリエチレンから製造される請求項2に記載のプロテーゼ。
(27)前記シェルは金属から製造される実施態様(26)に記載のプロテーゼ。
(28)前記プロテーゼを患者に設置した後、前記球状ヘッドが前記カップから亜脱臼すると、手術することなく前記球状ヘッドは前記カップ内に再挿入する請求項3に記載のプロテーゼ。
(29)前記球状ヘッドを内側開口に挿入させ、前記少なくとも1つのロック部材を変形させて前記ライナーの内面と係合するのに必要な力は、前記球状ヘッドを前記ライナーの内面との係合から外すのに必要な亜脱臼力より小さい請求項3に記載のプロテーゼ。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ロック部材により脱臼が防止される関節プロテーゼを提供できる効果がある。
【出願人】 【識別番号】594052607
【氏名又は名称】ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】Johnson & Johnson Professional,Inc.
【出願日】 平成11年(1999)3月26日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】田澤 博昭 (外1名)
【公開番号】 特開平11−309163
【公開日】 平成11年(1999)11月9日
【出願番号】 特願平11−84738