| 【発明の名称】 |
反射機能訓練具 |
| 【発明者】 |
【氏名】大島 慎三
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| 【要約】 |
【課題】家庭等において楽しみながら指先の反射機能訓練を行うことができるポータブル型の反射機能訓練具を提供する。
【解決手段】ポータブル型の本体1の盤面2上に、手の各指先に対応する押しボタン6と、その近傍に位置するランプ7とを配置する。ランプ7はランダムに点灯し、使用者は点灯したランプ7に対応する押しボタン6を押す。本体1に内蔵されたマイコン等の演算手段が、ランプ点灯後に押しボタン6を押す速さと正確さを判定し、表示部に反射年齢を表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 盤面上に置かれた手の各指先に対応する位置に配置された押しボタンと、各押しボタンの近傍に配置されたランダムに点灯するランプと、ランプ点灯後の押しボタンを押す速さと正確さから反射年齢を判定する演算手段と、判定結果の表示部とを備えたことを特徴とする反射機能訓練具。 【請求項2】 盤面上に、手のひらに対応する部分を膨らませた手形を表示して手の置き場所を明示した請求項1に記載の反射機能訓練具。 【請求項3】 ランプの点灯速度を設定できる入力手段を備えた請求項1または2に記載の反射機能訓練具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、押しボタンを利用したポータブル型の反射機能訓練具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】人の反射機能は加齢とともに低下することが知られており、また事故等によって神経系統や筋肉が損傷されても反射機能が低下することがある。そこで医療行為の一環として、病院等ではリハビリテーション用の大型機器を用いて反射機能の訓練が行われることがある。しかし、一般の人が家庭において楽しみながら反射機能の訓練を行うことができる機器は知られていなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来の問題点を解決し、家庭において楽しみながら指先の反射機能訓練を行うことができるポータブル型の反射機能訓練具を提供するためになされたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するためになされた本発明の反射機能訓練具は、盤面上に置かれた手の各指先に対応する位置に配置された押しボタンと、各押しボタンの近傍に配置されたランダムに点灯するランプと、ランプ点灯後の押しボタンを押す速さと正確さから反射年齢を判定する演算手段と、判定結果の表示部とを備えたことを特徴とするものである。なお、盤面上に、手のひらに対応する部分を膨らませた手形を表示して手の置き場所を明示することが好ましく、またランプの点灯速度を設定できる入力手段を設けておくことが好ましい。 【0005】本発明の反射機能訓練具は、ランダムに点灯するランプに対応する押しボタンを手の各指先で押すことにより、視覚及び指先の反射機能を訓練することができる。またその速さと正確さから反射年齢を判定した結果が表示部に表示されるため、楽しみながら反射機能を訓練することができる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ、本発明の実施形態を示す。図1は本発明の反射機能訓練具の斜視図であり、1はポータブル型の本体、2は液晶等を利用した表示部である。 【0007】本体1の盤面3は手前が低くなるようにやや傾斜させてあり、手のひらに対応する部分を膨出部4として手を置きやすいようにした左右の手形5が表示されている。そしてその各指先に対応する位置には、押しボタン6が配置されている。この実施形態では全部で10個の押しボタン6が配置されているが、その数は適宜減少させてもよい。 【0008】これらの各押しボタン6の近傍には、それぞれランプ7が配置されている。ランプ7は例えばLEDを利用したもので、本体1に内蔵される電子回路に制御されてランダムな順序に点灯する。その点灯速度(点灯時間間隔)は後記するように可変である。 【0009】各押しボタン6は本体1に内蔵されるマイコン等の演算手段(図示せず)の入力ポートに接続されている。なお、8は電源スイッチ、9はランプ7の点灯速度等を設定する入力手段としての設定スイッチである。設定スイッチ9から難易度、使用者の年齢、性別等を入力しておけば、演算手段はランプ7を選択された難易度に応じた速度で点灯させるとともに、ランプ7の点灯後に押しボタン6を押す速さと正確さとから反射年齢を判定する。演算手段はその判定結果を表示部2に表示する。 【0010】図2は本発明の反射機能訓練具の動作を示すフローシートである。まず電源スイッチ8をオンとすると、演算手段は難易度、年齢、性別等の入力を求めるメッセージを表示部2に表示する。使用者がこれらを順次入力してスタートボタン10を押すと、ランプ7がランダムな順序に点灯する。使用者は点灯したランプ7に対応する押しボタン6を速やかに押す。演算手段は押された押しボタン6が正確であるか否かを個々に判定し、記憶する。 【0011】このループを20〜30回程度繰り返したのちにランプ7の点灯は停止され、記憶されたデータと予め入力された年齢、性別等から、計算式により反射年齢の判定が行われる。その結果は表示部2に、あなたの反射年齢は65歳ですというように表示される。 【0012】 【発明の効果】以上に説明したように、本発明の反射機能訓練具は、ランダムに点灯するランプに対応する押しボタンを手の各指先で押すことにより、家庭において楽しみながら反射機能を訓練することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】393026940 【氏名又は名称】大島工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月1日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】名嶋 明郎 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−285485 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月19日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−121918 |
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