| 【発明の名称】 |
生体磁気計測装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】笹渕 仁
【氏名】近藤 昭二
【氏名】塚田 啓二
【氏名】神鳥 明彦
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| 【要約】 |
【課題】被検者及び装置の操作者にとって、測定を容易に行うことができる生体磁場計測装置を提供する。
【解決手段】磁気シールドルーム1内に、3次元の方向に可動可能に設置されたベッド3と、ベッド3上の被検者2の発する磁場を測定する磁気センサ(デュワ4)とが配置される。ベッド上面を最低位置に下げた時のベッド3上面と磁気シールドルームの床面との間隔iを35〜50cmとし、磁気センサ4底面と磁気シールド床面との間隔jを75〜90cmとし、磁気センサ中心線Oとベッド天板前後調整ハンドル108の位置間隔eは0〜+60cmとし、ハンドル108等のベッド位置調整手段とセンサ4との間隔を40cm以上とする。また、ベッド位置調整手段は、いずれもベッド3の最上面部よりも低位の位置に設置される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記ベッド上面を最低位置に下げた時の該ベッド上面と前記磁気シールドルームの床面との間隔(i)は、35〜50cmであることを特徴とする生体磁気計測装置。 【請求項2】 磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記センサ手段の底面と前記磁気シールドルームの床面との間隔(j)は、75〜90cmであることを特徴とする生体磁気計測装置。 【請求項3】 磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記ベッドは、前記被検者の身長方向にベッド自身の可動調整を行う調整手段を備え、前記センサ手段中心線と前記調整手段の操作部との位置間隔(e)は、0〜+60cmであることを特徴とする生体磁気計測装置。 【請求項4】 磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記ベッドはベッド自身の位置調整手段として、前記被検者の身長方向に可動調整を行う第1の調整手段と、前記被検者の横方向に可動調整を行う第2の調整手段と、上下方向に可動調整を行う第3の調整手段とを備え、前記第1乃至第3の調整手段と前記センサ手段との間隔が、少なくとも40cm以上であることを特徴とする生体磁気計測装置。 【請求項5】 磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記ベッドはベッド自身の位置調整手段として、前記被検者の身長方向に可動調整を行う第1の調整手段と、前記被検者の横方向に可動調整を行う第2の調整手段と、上下方向に可動調整を行う第3の調整手段とを備え、前記第1乃至第3の調整手段は、いずれも前記ベッドの最上面部よりも低位の位置に設置されていることを特徴とする生体磁気計測装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、心臓の心筋活動等により発生する生体磁場(biomagnetic field)を高感度な量子干渉素子(SQUID:superconducting quantum interferencedevice)からなる複数の磁束計(ganetomete)を用いて計測する生体磁場計測装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から磁気センサである超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いて、生体から発生する微弱な磁場の分布を測定し、その測定結果から、生体内部の活動電流の位置を推定し、その分布をイメージングする多チャンネルの生体磁気イメージング装置が知られている。そのような従来例は、たとえば特開平4−319334号あるいは特開平5−146416号等の公開公報に開示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、生体磁気イメージング装置に関する動作原理に関するものであり、その開示内容には実施化する上での技術課題や解決手段が開示されていない。 【0004】また、被検者や装置を操作する医者等にとっての操作性等を考慮した、具体的な装置構成を開示したものはなかった。 【0005】本発明の目的は、被検者及び装置の操作者にとって、測定を容易に行うことができる生体磁場計測装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明は以下の特徴を有する。 【0007】磁気の影響を遮断する磁気シールドルームと、3次元の方向に可動可能であり測定時に被検者が乗せられるベッドと、前記ベッド上の被検者の発する磁場を測定する磁気センサを有するセンサ手段とを備えた生体磁気計測装置において、前記ベッド上面を最低位置に下げた時の該ベッド上面と前記磁気シールドルームの床面との間隔を35〜50cmとした。 【0008】また、前記センサ手段の底面と前記磁気シールドルームの床面との間隔を75〜90cmにした生体磁場計測装置を提案する。 【0009】更には、前記ベッドは、前記被検者の身長方向にベッド自身の可動調整を行う調整手段を備え、前記センサ手段中心線と前記調整手段の位置間隔を0〜+60cmとした生体磁場計測装置を提案する。 【0010】更には、前記ベッドはベッド自身の位置調整手段として、前記被検者の身長方向に可動調整を行う第1の調整手段と、前記被検者の横方向に可動調整を行う第2の調整手段と、上下方向に可動調整を行う第3の調整手段とを備え、前記第1乃至第3の調整手段と前記センサ手段との間隔を少なくとも40cm以上とした生体磁場計測装置を提案する。 【0011】更には、前記第1乃至第3の調整手段は、いずれも前記ベッドの最上面部よりも低位の位置に設置されている生体磁場計測装置を提案する。 【0012】なお、これらの作用については、以下の発明の実施の形態の項で説明する。 【0013】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面により説明する。 【0014】図1に本発明が適用される生体磁気計測装置(心臓磁気計測装置)の一実施例の概略構成を示す。図1に示すように、環境磁気雑音の影響を除去するために、生体磁気計測装置は磁気シールドルーム1内に設置される。生体からなる被検体である被検者2は、ベッド3に仰向け状態で計測が行われる。被検者の生体面(胸部の場合は一般に胸壁に平行な面)はベッド3の面と略平行であるとし、そしてこの面は直交座標系(x,y,z)のx−y平面と平行であるものとする。被検者の胸部は曲面であると共に傾いているが、説明を簡単にするために略平行とする。 【0015】被検者2の胸部の上方には、冷媒である液体Heで満たされたデュワ4が配置され、該デュワ4は超伝導量子干渉素子(SQUID=Superconducting Quantum Interference Device)とそのSQUIDに接続された検出コイルとを含む複数個の磁気センサを収容している。液体Heは磁気シールド1の外部にある自動補給装置5から連続的に補給される。 【0016】磁気センサの出力は、被検者2から発生して検出コイルにより検出される生体磁場の強度(磁束密度と考えることもできる)と特定の関係をもつ電圧を出力し、その出力がFLL(Flux Locked loop)回路6に入力される。このFLL回路6は、SQUIDの出力を一定に保つように、SQUIDに入力された生体磁場(生体磁気)の変化を帰還コイルを介してキャンセルする(これを磁場ロックと呼ぶ)。その帰還コイルに流した電流を電圧に変換することにより、生体磁場信号の変化と特定の関係にある電圧出力を得ることができる。このように帰還コイルを介して検出する方式を取っているので、微弱の磁場を高感度に検出できる。 【0017】上記出力電圧は増幅器・フィルタ・増幅器(AFA)7に入力され、その出力はサンプリングされて、A/D変換され、計算機8に取り込まれる。 【0018】計算機8はパーソナルコンピュータからなり、8−1はそのディスプレイ部、8−2はキーボード、そして8−3はマウスを示す。マウス8−3は画面上でカーソルを移動させて処理対象を選択するのに用いられる。この操作はキーボードを操作することによっても行うことができる。AFA7の入力ゲイン(Igain)及び出力ゲイン(Ogain)は調整可能であり、また、AFA7は第1の基準周波数以下の周波数信号を通過させるローパスフイルタ(LPF)、第1の基準周波数よりも低い第2の基準周波数以上の周波数信号を通過させるハイパスフイルタ(HPF)及び商用電源周波数をカットするノッチフィルタ(BEF)を含む。計算機8は各種の処理を行うことができ、その処理結果はディスプレイ部8−1に表示され得る。なお、図1で示す前記計算機8は一実施例を示したものであり、これに限定されるものではない。例えば、タッチパネルを備えたディスプレイを備えたものや、マウスに変えて他の座標指示装置、例えばトラックボールやジョスティック等を使用したものでもよい。また場合によっては公衆電話回線を介して接続される計算機でもよい。 【0019】SQUIDとしては、例えば一例として直流SQUIDが用いられる。SQUIDに外部磁場が与えられたときに、それに対応する電圧(V)が発生するようにSQUIDには直流バイアス電流(Ibias)が流される。その外部磁場を磁束Φで表すと、VのΦに対する特性曲線すなわちΦ−V特性曲線は周期関数で与えられる。計測に当っては、それに先立って、FLL回路6のオフセット電圧(VOFF)を調整してΦ−V特性曲線の直流電圧をゼロレベルにする操作が行われる。更に、AFA7の入力がゼロのときその出力がゼロとなるようにAFA7のオフセット電圧(AOFF)の調整が行われる。 【0020】SQUIDに外部から大きな磁場がかかると、その磁場がSQUIDによってトラップされ、その正規の動作がなされなくなる。その場合は、SQUIDを加熱して一旦常伝導状態にし、そしてその後加熱を止めて、トラップされた磁場を取り除くことができる。その場合のSQUIDの加熱操作をヒートフラッシュと呼ぶ。 【0021】図2は磁気センサの配置構成を示す。磁気センサの検出コイルには生体磁場の接線成分(生体面すなわちx−y平面に略平行な成分)を検出するコイルと生体磁場の法線成分(生体面すなわちx−y平面に直交する成分)を検出するコイルがある。生体磁場の接線成分を検出するコイルとしては、コイル面がx方向及びy方向をそれぞれ向いた2つのコイルが用いられ、また、生体磁場の法線成分を検出するコイルとしてはコイル面がz方向を向いたコイルが用いられる。複数個の磁気センサ20−1〜20−8、21−1〜21−8、22−1〜22−8、23−1〜23−8、24−1〜24−8、25−1〜25−8、26−1〜26−8及び27−1〜27−9は、図2に示されるように、生体面すなわちx−y平面と略平行な面上にマトリックス状に配置される。磁気センサの数は任意であってよいが、図2では、磁気センサのマトリックスは8行8列からなっているから、磁気センサの数は8×8=64である。 【0022】各磁気センサは、図2に示されるように、その長手方向が生体面すなわちx−y平面に対して垂直な方向(z方向)と一致するように配置される。なお、この一実施例ではベッド面とセンサのX−Y面とを平行にしているが、測定精度を高めるには体に接近させる方が良く、傾けるようにすることができる。但し、被検者である人体は常に動いているので、人体に密着させるとこの動きが検出部を動かし、かえって高精度の検出が困難となる。 【0023】図5は磁気センサと被検者2の被計測部である胸部30との位置関係を示す。示されている点は、図2に示されるマトリックス上の行と列との交点すなわち被検者2の計測点すなわち計測位置を表す。これらの各計測位置をチャンネルとも呼ぶ。図からわかるように、この実施例では、被検者2の身長方向をy方向とし、被検者2の横方向をx方向としている。 【0024】図6は図5に示されるそれぞれの計測位置の生体磁場の測定結果を示す。この測定結果は各計測位置に対応する磁気センサでそれぞれ検出された信号を基に上述の処理を行うことで得られた、時間的に変化する生体磁場波形をマトリックス中の対応するチャンネル毎に示すものである。この実施例では心臓の筋肉が発する磁場を検出できる位置に各チャンネルを設けたので、図6の波形は心磁波形を示している。なお、心臓の筋肉から発せられる磁場を計測することで得られた波形を心磁波形と呼ぶ。図6に示されるように、チャンネル毎に計測された計測データをチャンネル毎にその位置に対応させて表示する場合、これをグリッドマップ表示と呼ぶ。図6の心磁波形は、ある健常者についての心磁の計測結果の波形を示す。ここで(a)は接線成分Bxの心磁波形を、(b)は接線成分Byの心磁波形を、そして(c)は法線成分Bzの心磁波形をそれぞれ示す。 【0025】上記に示した生体磁気計測装置の具体的な構造について、図3及び図4を用いて更に詳細に説明する。 【0026】図3は本実施例に係る生体磁気計測装置を磁気シールドルーム1上方からみた平面図、図4はその側面図である。 【0027】ベッド3は、被検者2を乗せるベッド天板106を備え、ベッド自身の位置調整手段として、被検者の身長方向に可動調整を行うベッド天板前後位置調整用ハンドル(第1の調整手段)108と、前記被検者の横方向に可動調整を行う第2の調整手段(図示省略)と、上下方向に可動調整を行うベッド天板昇降用レバー(第3の調整手段)107とを備える。これらの調整手段は、ベッド3側面部に配設されている。 【0028】デュワ4はガントリー102により支持され、液体He自動補給装置5からHe補給用のトランスファーチューブ104を介して液体Heが供給される。105は蒸発Heの排気管、111は信号ケーブル、112はHeレベル計ケーブル、113は計測回路ラックである。これらの要素のうち、ベッド天板106,デュワ4,ベッド天板前後位置調整ハンドル108等については、次のように位置設定されている。この設定条件を図4を参照しながら説明する。 【0029】(1)ベッド天板106の最低位置の高さiについてベッド3の天板106を最低位置に下げた時の磁気シールドルーム1床面からベッド天板106までの高さ(すなわち、ベッド上面と磁気シールドルームの床面との間隔)iは、35〜50cmの間の値に設定される。この値は成人がベッド3にスムーズに腰掛ける姿勢をとり得る値である。この結果、被検者がベッドに乗る際、一度ベッドに腰掛け、次にベッドに横たわることになり、被検者がベッドに乗り又は降りる際の事故や被験者の負担を軽減する。このことは、心臓疾患を抱える被検者にとって重要な点である。 【0030】35cm以下の場合には一旦しゃがみこむ姿勢とるか又は、一旦天板上に正座してから足を下ろして腰掛ける動作を採らざるを得ない。また50cm以上の場合には一度つま先立ち又は腕で体を引き上げることが必要になり、また極端な場合には這い登る形となり危険である。いすれも高齢者や心疾患を抱える被検者には負担が大きい。 【0031】(2)液体Heデュワ4の底面の高さjについて磁気シールドルーム1の床面より液体Heデュワ4の底面までの高さ(すなわちセンサ手段の底面と磁気シールドルームの床面との間隔)jは、75〜90cmの間の値に設定される。この値は成人が上記(1)項に基づいて設計されたベッドに仰向け又はうつ伏せの姿勢で横たわり、且つ成人胸部厚さを考慮して、計測に必要十分な最適値として得られるものである。即ち、成人胸部厚さは体型に依存して異なるが、ほぼ30〜40cmの範囲に収まると考えられる。この観点からベッド最低高さiに40cmを加えた値があれば十分である。 【0032】更に医者等のベッド調整を行う者(調整者)は、ベッド3に設けたレバー107を用いて被検者2の高さを調整をする場合に、上記のデュワ4底面高さjの設定値は、調整姿勢の状態(かがんだ状態)状態で液体Heデュワ4の底面がちょうど調整者の目線の高さにくるため、精密且つ安全に高さ調整をなし得る値でもある。これは操作性及び安全性の観点から最も望ましいものである。 【0033】(3)液体Heデュワ4の中心線とベッド天板前後位置調整ハンドル108の位置間隔eについて液体Heデュワ4中心線Oとベッド天板前後位置調整ハンドル(第1の調整手段)108の位置間隔eを0〜+60cmの範囲内の値とする。被検者2の心臓計測位置を液体Heデュワ4の中心位置にあわせる作業は、調整者が、被検者2に向かって液体Heデュワ4正面又はやや右側に位置し、右手でベッド天板前後位置調整ハンドル108を回しながら、被検者2/液体Heデュワ4の位置を目視するのが、最も直接的な位置合わせの方法である。このため、調整者の作業効率の最適な範囲として、上記eの位置間隔0〜+60cmが規定されるものである。 【0034】この結果、最も操作性良く高精度且つ、計測ミスを最小にすることができる。 【0035】(4)金属製制御装置の配置についてベッド天板前後位置調整ハンドル(第1の調整手段)108、ベッド天板昇降用レバー107(第3の調整手段)、油圧シリンダからなるベッド天板昇降シリンダ115(第3の調整手段の一部となる)、第2の調整手段等の金属製制御部材は、可動時に磁気雑音を生じる。この影響を避けるため、各金属製制御部材は、液体Heデュワ4内の何れの磁気センサからも、少なくとも40cm以上離れた距離に置かれる。これにより、金属製制御部材からの磁気雑音のない安定な計測が可能となる。 【0036】(5)操作ハンドルの位置についてベッド昇降側の突起物は、ベッドに乗り降りする際の障害になる。これを避けるため、ベッド天板前後位置調整ハンドル(第1の調整手段)108、ベッド天板昇降用レバー107(第3の調整手段)、第2の調整手段等の操作部はいずれも被検者用ベッド天板106下に配置される。 【0037】これにより、心疾患をもつ被検者でも安心且つ容易にベッドへの乗り降りが可能となる。 【0038】 【発明の効果】上記に示した本発明の生体磁気計測装置によれば、高齢者や心疾患をもつ被検者でも容易且つ安全に測定を行うことができる。また、磁気雑音の発生源となる部材の配置が十分に磁場が減衰する距離を採って配置されるので、デュワへの磁気雑音の影響が無く、高精度の測定が可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月18日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高橋 明夫 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−262477 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月28日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−68355 |
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