| 【発明の名称】 |
歯科用ライトミラー装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】斉藤 潤
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| 【要約】 |
【課題】照明ランプを内蔵しているミラーホルダーにおいて、照明ランプ用電源電池を内蔵しないようにし、もって、軽量、小型で、使い勝手のよい、照明ランプ付の歯科用ミラーホルダー装置を提供する。
【解決手段】ミラーホルダー10には、ミラー1が着脱自在に装着されるようになっている。また、このミラーホルダーにはミラー1に向けて光を照射する電球11と、該電球11をオン、オフ制御するスイッチ12と、該ホルダー10から延長して電源電池に接続されるコード13が設けられている。このコード13は、例えば、術者のバンド等に取り付けられた電池ボックス30から延長するコード31と、リストバンド20部にて接続されるようになっている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 歯科治療において、口腔内を観察するために用いる歯科用ライトミラー装置であって、該歯科用ライトミラー装置は、ミラーが着脱自在に装着されるホルダーと、該ホルダーに着脱自在に装着され、前記ミラーに向けて光を照射する電球と、該電球をオン、オフ制御するスイッチと、前記ホルダーから延長して電源電池に接続されるコードよりなることを特徴とする歯科用ライトミラー装置。 【請求項2】 前記電源電池は、術者のベルトに装着される電池ボックスに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用ライトミラー装置。 【請求項3】 術者の手首に嵌められるリストバンドを有し、前記ホルダーから延長したコードと、前記電池ボックスから延長したコードとは、該リストバンドに設けられたコネクターを介して接続されることを特徴とする請求項2に記載の歯科用ライトミラー装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療において口腔内に挿入して口腔内の歯周の様子等を観察するための照明光付の歯科用ミラー装置に関する。 【0002】 【従来の技術】而して、歯科用ミラーは、患者の口腔内に挿入して歯周の状況を観察するものであるが、一般に、口腔内は暗く、そのため医院等においては、無影灯にて口腔内を照明して観察するようにしている。しかし、その都度、無影灯を操作しなければならず、作業が大変なものとなってしまう。また、無影灯のない場所では、正確な診断ができない等の問題があった。 【0003】上述のごとき問題を解決するために、従来、ミラーをホルダー本体に着脱自在に着脱できるようにするとともに、該ホルダーに光源ランプを具備し、該ランプにてミラー面を照射するようにして、被観察箇所を照明するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、照明ランプを内蔵したミラーホルダーは、該照明ランプ用の電源電池も内蔵しており、ホルダー全体が重く、操作が大変であった。 【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、特に、照明ランプを内蔵しているものの、そのための電源電池を内蔵しないようにし、もって、軽量、小型で、使い勝手のよい、照明ランプ付の歯科用ミラーホルダー装置を提供することを目的としてなされたものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、歯科治療において、口腔内を観察するために用いる歯科用ライトミラー装置であって、該歯科用ライトミラー装置は、ミラーが着脱自在に装着されるホルダーと、該ホルダーに着脱自在に装着され、前記ミラーに向けて光を照射する電球と、該電球をオン、オフ制御するスイッチと、前記ホルダーから延長して電源電池に接続されるコードよりなることを特徴とし、もって、軽量、小型のライト付歯科用ミラーホルダーを提供するようにしたものである。 【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記電源電池は、術者のベルトに装着される電池ボックスに設けられていることを特徴とし、もって、ライト付ミラーホルダーの電源電池を作業に邪魔にならず、しかも、非常に使い勝手のよい位置に装着し得るようにしたものである。 【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明において、術者の手首に嵌められるリストバンドを有し、前記ホルダーから延長したコードと、前記電池ボックスから延長したコードとは、該リストバンドに設けられたコネクターを介して接続されることを特徴とし、もって、ライト付ミラーホルダーからの電源コードが作業の邪魔にならず、しかも、簡単に、ミラーホルダーにライト用の電源を供給し得るようにしたものである。 【0009】 【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明によるライト付歯科用ミラー装置の一使用形態を説明するための要部構成図で、図中、1はミラー、10はミラーホルダーで、ミラー1は該ミラーホルダー10に着脱自在に装着されるようになっており、図示のように、ミラー1をミラーホルダー10に装着した状態で、ミラー1を患者の口腔内に挿入して観察する。 【0010】ミラーホルダー10には、ミラー1に向けて光を照射する光源ランプ11、該光源ランプ11をオン、オフ制御するスイッチ12を有し、更に、該ミラーホルダー10から、光源ランプ用のコード13が延長して、電源電池と接続されるようになっている。 【0011】ミラーホルダー10からのコード13は、そのまま電池電源まで延長してもよいが、図示のように、術者の手首に嵌められるリストバンド20に設けられたコネクタに接続され、該リストバンド20のコネクタを介して電源電池に接続されるようにすると、腕時計と同じような感覚で、違和感なく、手に重さも感じず、更には、コード13が作業の邪魔にならず、非常に操作性が良くなる。 【0012】図1(B)において、30は、電源電池を内蔵している電池ボックスで、該電池ボックス30にミラーホルダー10から延長するコード13を直接接続するようにしてもよいが、前記リストバンド20との間を結ぶコード31を該電池ボックス30から着脱自在に延長して設け、該コード31を術者の服の中などを通して前記リストバンド20に導き、前記ミラーホルダー10からのコード13と接続するようにしてもよい。このように、電源電池を術者の腰まわり等に配設するようにすると、電源電池が邪魔になるようなこともなく、また、電源電池を置く場所を考えなくてもよいので、操作性が非常に良くなる。 【0013】 【発明の効果】請求項1の発明は、歯科治療において、口腔内を観察するために用いる歯科用ライトミラー装置であって、該歯科用ライトミラー装置は、ミラーが着脱自在に装着されるホルダーと、該ホルダーに着脱自在に装着され、前記ミラーに向けて光を照射する電球と、該電球をオン、オフ制御するスイッチと、前記ホルダーから延長して電源電池に接続されるコードよりなるので、軽量、小型のライト付歯科用ミラーホルダーを提供することができる。 【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記電源電池は、術者のベルトに装着される電池ボックスに設けられているので、ライト付ミラーホルダーの電源電池を作業に邪魔にならず、しかも、非常に使い勝手のよい位置に装着することができる。 【0015】請求項3の発明は、請求項2の発明において、術者の手首に嵌められるリストバンドを有し、前記ホルダーから延長したコードと、前記電池ボックスから延長したコードとは、該リストバンドに設けられたコネクターを介して接続されるので、ライト付ミラーホルダーからの電源コードが作業の邪魔にならず、しかも、簡単に、ミラーホルダーにライト用の電源を供給することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000150671 【氏名又は名称】株式会社長田中央研究所
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月5日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高野 明近
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| 【公開番号】 |
特開平11−244237 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月14日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−53543 |
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