| 【発明の名称】 |
耳孔の内部検査装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 克基
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| 【要約】 |
【課題】耳孔の内部を良好に写し出すことが可能な位置に懐中鏡を簡単に位置決めできる耳孔の内部検査装置を提供する。
【解決手段】視認する耳孔の内部を鏡像として写すための懐中鏡10と、上記懐中鏡10の端部に取り付けられていて、上記視認する耳孔の近傍に位置する使用者の耳を挟持する耳挟持手段20とを設け、上記耳挟持手段20で使用者1の耳2を挟持することにより、上記懐中鏡10を耳2の所定の箇所に簡単に固定できるようにして、耳孔の内部を懐中鏡10に写し出す操作を誰でも簡単に行うことができるようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 視認する耳孔の内部を鏡像として写すための懐中鏡と、上記懐中鏡の端部に取り付けられていて、上記視認する耳孔の近傍に位置する使用者の耳を挟持する耳挟持手段とを具備することを特徴とする耳孔の内部検査装置。 【請求項2】 上記耳挟持手段は、長さ調節可能な取り付け手段を介して上記懐中鏡の端部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項3】 上記視認する耳孔の内部を照射するための照明手段を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項4】 上記照明手段は、その照射光軸を上記懐中鏡に向けることが可能に配設されていて、上記照明手段によって上記懐中鏡を照明し、その反射光で上記視認する耳孔の内部を照射するようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項5】 上記耳挟持手段は、合成樹脂よりなるクリップにより構成され、上記使用者の耳を挟持する挟持面に柔軟部材が配設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項6】 上記懐中鏡は、上記視認する箇所を略同じ大きさで写す通常鏡体、または上記視認する箇所を拡大して写す拡大鏡体の何方か一方により構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項7】 上記拡大鏡体は凹面鏡であることを特徴とする請求項6に記載の耳孔の内部検査装置。 【請求項8】 上記照明手段が設けられている部分と、上記懐中鏡との間に折り曲げ手段が介設され、上記照明手段が上記視認する箇所を照射する角度と、上記懐中鏡を上記視認する箇所に向ける角度とを任意に設定可能にしたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の耳孔の内部検査装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は耳孔の内部検査装置に係わり、特に、耳孔の内部の状態を目で見て確認するために用いて好適な懐中鏡に用いて好適なものである。 【0002】 【従来の技術】周知の通り、時間経過に伴って耳孔の内部には耳垢と呼ばれる異物が溜まって行き、そのまま放置しておくと音声が聞こえにくくなったり、耳孔内に炎症が発生したりすることがあるので、所定期間ごとに清掃することが望ましい。そこで、従来より耳掻きと呼ばれている器具を用いて耳孔内の清掃を行っている。 【0003】上述した耳孔内の清掃を一人で行った場合、その清掃結果を確認することを自分自信で行う必要がある。しかし、耳孔の内部を直接見ることができないので、懐中鏡を用いて耳孔の内部を写し出し、その鏡像を別の鏡で写し出すようにする、いわゆる合わせ鏡を使用することが一般に行われている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述のように、合わせ鏡を使用すれば、原理的には耳孔の内部の状態を懐中鏡中に写し出すことができる。しかし、耳孔内の様子を上記懐中鏡上に写し、その鏡像を別の鏡で写すには、上記懐中鏡を使用者の耳孔の近傍の所定位置に正しく位置決め固定しなければならない。このため、従来は、合わせ鏡を用いて耳孔の内部を視認するためには、ある程度の習熟を必要とする問題があった。 【0005】また、耳孔の内部は暗いので、懐中鏡に耳孔内部を写し出しても、内部の様子を良好に視認することは困難である。そこで、照明装置を用いて耳孔の内部を照明しながら懐中鏡に写し出すようにする場合がある。しかし、耳の近傍に懐中鏡を配置していると、照明装置を用いて耳孔の内部を良好に照明する態様と、耳孔の内部を懐中鏡に良好に写し出す態様の両方を満足させるのは困難であった。 【0006】すなわち、耳と懐中鏡との間に照明装置を配置すると、耳孔の内部を良好に照明することはできるが、上記照明装置が邪魔になって耳孔の内部を懐中鏡に良好に写し出すことができ難くなってしまう問題があった。 【0007】また、耳と照明装置の間に懐中鏡を置くと、耳孔の内部を懐中鏡に写すことができるが、上記懐中鏡が邪魔になって耳孔の内部を良好に照明することができ難くなってしまう問題があった。 【0008】また、懐中鏡を一方の手で持って耳の傍に位置決めして固定する場合、自由になるのは他方の手のみである。このため、上記照明装置がハンディタイプの場合には、上記他方の手に照明装置を持って耳孔内を照射しなければならないので、よほど器用な者でないと耳孔の内部を良好に照射することができない問題があった。 【0009】さらに、耳孔の内部が見にくい場合には、耳を適当な方向に引っ張って耳孔を拡げるようにすると、耳孔の内部が見やすくなるが、懐中鏡を手にもっていると上記耳を適当な方向に引っ張る操作がしにくい問題があった。 【0010】本発明は上述の問題点にかんがみ、耳孔の内部を懐中鏡に良好に写し出すようにする操作を簡単にできるようにすることを第1の目的とする。また、耳孔の内部を懐中鏡に良好に写し出した上で、耳孔の内部を良好に照明できるようにすることを第2の目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明の耳孔の内部検査装置は、視認する耳孔の内部を鏡像として写すための懐中鏡と、上記懐中鏡の端部に取り付けられていて、上記視認する耳孔の近傍に位置する使用者の耳を挟持する耳挟持手段とを具備することを特徴と示している。 【0012】また、本発明の他の特徴とするところは、上記耳挟持手段は、長さ調節可能な取り付け手段を介して上記懐中鏡の端部に取り付けられていることを特徴と示している。 【0013】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記視認する耳孔の内部を照射するための照明手段を具備することを特徴と示している。 【0014】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記照明手段は、その照射光軸を上記懐中鏡に向けることが可能に配設されていて、上記照明手段によって上記懐中鏡を照明し、その反射光で上記視認する耳孔の内部を照射するようにしたことを特徴と示している。 【0015】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記耳挟持手段は、合成樹脂よりなるクリップにより構成され、上記使用者の耳を挟持する挟持面に柔軟部材が配設されていることを特徴と示している。 【0016】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記懐中鏡は、上記視認する箇所を略同じ大きさで写す通常鏡体、または上記視認する箇所を拡大して写す拡大鏡体の何方か一方により構成されていることを特徴と示している。 【0017】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記拡大鏡体は凹面鏡であることを特徴と示している。 【0018】また、本発明のその他の特徴とするところは、上記照明手段が設けられている部分と、上記懐中鏡との間に折り曲げ手段が介設され、上記照明手段が上記視認する箇所を照射する角度と、上記懐中鏡を上記視認する箇所に向ける角度とを任意に設定可能にしたことを特徴と示している。 【0019】 【作用】本発明は上記技術手段を有するので、懐中鏡の端部に取り付けられている耳挟持手段で使用者の耳を挟持することにより、上記懐中鏡を耳孔の近傍の所定の位置に容易に、かつ確実に位置決め固定することができる。また、上記懐中鏡は耳挟持手段を介して耳に固定されているので、懐中鏡を動かすことにより耳を引っ張ることができ、耳孔の内部が見にくいときに耳孔を拡げる操作が容易となる。また、本発明の他の特徴によれば、照明手段と懐中鏡とが一体的に配設されているので、照明手段の機能と懐中鏡の機能とが相互に干渉することが防止され、耳孔の内部を良好に照明することができるとともに、上記照明手段により照明された耳孔の内部を懐中鏡に良好に写すことができる。また、本発明のその他の特徴によれば、上記照明手段が上記視認する箇所を照射する角度と、上記耳孔の内部を上記懐中鏡に写す角度とを任意に変更可能なので、使用者にとって見やすい態様を自由に選択することができる。また、本発明のその他の特徴によれば、照明手段により上記懐中鏡を照明し、その反射光で上記耳孔の内部を照射するようにしたので、上記耳孔の内部を照射する照射光軸と、上記耳孔の内部を懐中鏡上に写す鏡像光軸とを接近させ、しかも相互に干渉しないようにすることができる。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、本発明の耳孔の内部検査装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態を示し、耳孔の内部検査装置の概略構成を示す平面図である。 【0021】図1に示したように、本実施の形態の耳孔の内部検査装置は、懐中鏡10と、支持バンド30を介して上記懐中鏡10の端部に取り付けられたクリップ20とにより構成されている。 【0022】上記クリップ20は、耳挟持手段を構成するものであり、上記支持バンド30は上記耳挟持手段を上記懐中鏡10の端部に取り付ける手段を構成するものである。本実施の形態においては、上記支持バンド30を長さ調節可能に構成した例を示している。また、上記クリップ20は、合成樹脂によって構成されており、後述するように、その耳挟持面には、スポンジ等の柔軟部材が配設されている。 【0023】上記柔軟部材は、例えば、両面テープを介して上記クリップ20の挟持面に取り付けられていて、簡単に交換可能になっている。なお、上記クリップ20は、必ずしも合成樹脂によって構成しなくてもよく、木材或いは金属により構成してもよい。 【0024】図2は、上述のように構成された本実施の形態の耳孔の内部検査装置を使用している状態を示す斜視図である。図2に示したように、本実施の形態の耳孔の内部検査装置を使用するときには、上記懐中鏡10の端部に取り付けられたクリップ20で使用者1の耳2を挟持する。 【0025】これにより、上記懐中鏡10を耳2の所定の位置に固定することができるので、上記懐中鏡10を所定の角度に調整する操作が容易となり、使用者の耳孔内の様子を上記懐中鏡10面に写しやすくなる。したがって、例えば、耳孔の内部を清掃した後で耳孔内の様子を視認する際に、習熟を必要とすることなく簡単に行うことができるようになる。 【0026】また、本実施の形態の耳孔の内部検査装置は、懐中鏡10を所定の位置に固定する操作が容易なので、耳孔の内部を容易に見ることができる。このとき、耳孔の内部が見にくい場合には、懐中鏡を動かせば耳を引っ張ることができるので、耳孔を拡げる操作を簡単に行うことができる。この際、懐中鏡10を握持していない側の手で、耳2の反対側を引っ張って、耳孔を拡げる操作を行う場合も簡単に行うことができる。 【0027】図3及び図4は、支持バンド30を長さ調節可能に構成する例を示している。図3(a)、(b)に示した例は、懐中鏡10の裏面上に掛止用突起31を取り付け、一方、支持バンド本体32には所定の間隔で掛止用孔32aが複数個形成した例を示している。 【0028】上述のように構成した場合には、上記掛止用突起31に掛止する掛止用孔32aを選択することにより、クリップ20を懐中鏡10の端部に取り付ける長さを自由に調節することができるので、使用者1は使いやすい長さを設定することができ、使い勝手を向上させることができる。 【0029】図4に示した例は、押圧挟持片を有するバンド挟持具33を用いて支持バンド34を任意の位置で挟持できるようにした例を示している。この例の場合は、図4(a)に示すように支持バンド34を挟持具33に差し込み、その状態で上記押圧挟持片を倒すと、上記差し込まれた支持バンド34を押圧して挟持することができる。 【0030】そして、上記支持バンド34を挟持具33に差し込む際に、差し込み長さを調節することにより、懐中鏡10の端部にクリップ20を取り付ける長さを無段階に調節することができるので、長さ調節を微妙に行うことが可能になる。 【0031】上記実施の形態において、懐中鏡10の詳細については特に説明していないが、上記懐中鏡10は、使用者の耳孔内の様子を略同じ大きさで写す通常懐中鏡でもよく、また、拡大鏡を配設してもよい。また、上記通常懐中鏡の上にシート状の凸レンズを配設して、全体として拡大鏡を構成するようにしてもよい。なお、クリップ20を取り付ける長さを調整可能にする手段としては、例えば、面ファスナーを用いてもよい。 【0032】次に、図5を参照しながら本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施の形態の場合は、懐中鏡10にライト40を配設した例を示している。上記ライト40は、照明手段として設けられているものであり、懐中鏡10を取り付けている筐体内に配設された電池(図示せず)により点灯動作するようになされている。 【0033】したがって、本実施の形態の耳孔の内部検査装置の場合は、上記ライト40で照射することにより使用者の耳孔内を明るくすることができるので、耳孔の内部を懐中鏡10に良好に写すことができる。 【0034】また、ライト40と懐中鏡10とを一体的に配設したので、耳孔の内部を照射するライト40の機能と、耳孔の内部を写す懐中鏡10の機能とが相互に干渉することが少なくなり、2つの機能を良好に発揮させることができる。 【0035】次に、図6(a)及び(b)を参照しながら本発明の第3の実施の形態を説明する。上述した第2の実施の形態においては、ライト40を懐中鏡10と同一面上に設けた例を示したが、本実施の形態においては、ヒンジ機構50を介して上記懐中鏡10に連設された筐体60の内部に上記ライト40を配設した例を示している。 【0036】上述のように構成された本実施の形態の耳孔の内部検査装置を用いる場合、上記第1の実施の形態の耳孔の内部検査装置と同様であるが、本実施の形態の場合には、上記第2の実施の形態と同様に、上記ライト40によって照らすことができるので、使用者の耳孔内の様子を上記懐中鏡10面に良好に写し出すことができる。 【0037】すなわち、本実施の形態の耳孔の内部検査装置の場合には、上記ライト40で照射して明るくした状態で懐中鏡10に写すことができるので、上記耳孔の内部を明瞭に懐中鏡10上に写すことができる。これにより、耳孔の内部に耳垢等が残っている場合にはそれを見逃す不都合を無くすことができる。 【0038】また、本実施の形態の耳孔の内部検査装置は、上記第2の実施の形態とは異なり、懐中鏡10に対する照射角度が可変となるようにライト40を設けたので、ライト40及び懐中鏡10の両方を片手で握持することができるとともに、耳孔の内部を照射する操作と、耳孔の内部を懐中鏡10上に写し出す操作の両方を容易に行うことができる利点が得られる。 【0039】したがって、本実施の形態の耳孔の内部検査装置によれば、耳孔の内部を良好に照明する操作と、上記良好に照明された耳孔の内部を懐中鏡10に良好に写す操作の両方を簡単に行うことができる。 【0040】また、懐中鏡10として拡大鏡を使用した場合には、耳孔の内部を拡大して写すことができる。したがって、耳孔の内部に存在する細かい耳垢までも良好に視認することが可能となり、耳垢を清掃した後の耳孔の内部の確認を容易に、かつ確実に行うことができる。 【0041】次に、図7〜図10を参照しながら本発明の第4の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合は、懐中鏡10の一端に段差部8を設け、上記段差部8の端部と筐体60の一端部とを、ヒンジ機構50を介して開閉自在に接続し、上記ライト40から照射した光を上記懐中鏡10で反射させて耳孔の内部を照射するようにしたものである。 【0042】また、本実施の形態においては、ライト40を配設した筐体60上に、ヒンジ機構71を介して拡大レンズ70を配設し、上記懐中鏡10に写った使用者の耳孔内の様子を上記拡大レンズ70を介して視認するようにした例を示している。これにより、上記懐中鏡10として通常鏡を使用しても耳孔の内部を拡大して見ることができる。 【0043】また、図8に示すように、本実施の形態においてはクリップ20の挟持面にスポンジ21を配設し、クリップ20で使用者1の耳2を挟持したときに痛くないようにしている。 【0044】さらに、本実施の形態においては、上記筐体60の端部にクリップ収納部61を形成し、上記懐中鏡10を上記筐体60面に閉じたときに、懐中鏡10の端部に取り付けたクリップ20をクリップ収納部61内に収納できるようにしているなお、図示していないが、上記クリップ20を上記支持バンド30に対して首振り自在に取り付けており、上記クリップ20をクリップ収納部61内に収納するときに、クリップ20を回動させて収納し易くしている。これにより、本実施の形態の耳孔の内部検査装置の場合は、例えば、ハンドバッグ等に入れて持ち運ぶのに便利である。 【0045】また、上記クリップ20が取り付けられていない側の懐中鏡10の端部には、開閉蓋81を有する収納スペース80を形成し、耳孔の内部を清掃するのに使用する綿棒や耳掻き等(図示せず)を収納できるようにしている。これにより、気が向いたときに直ちに耳孔内を清掃することができる。 【0046】上述のように構成した本実施の形態の耳孔の内部検査装置を使用する方法は、図9に示したように、基本的には上述した第1の実施の形態で説明した場合と同様に、クリップ20で使用者1の耳2を挟持して懐中鏡10を所定の位置に固定する。 【0047】そして、上記ライト40で耳孔の内部を照射するのであるが、本実施の形態の耳孔の内部検査装置の場合には、図10に示したように、ライト40で使用者1の耳孔の内部を直接照射するのではなく、ライト40の照射光軸40aを懐中鏡10に向け、懐中鏡10で反射した光を耳孔の内部に当てるようにしている。 【0048】そして、懐中鏡10に写った耳孔の内部の鏡像3を固定の鏡100に写して耳孔内の様子を視認するようにしている。これにより、照射光軸40aと鏡像光軸3とを干渉させることなく、しかもライト40の光を耳孔の内部の奥端に到達させるようにする光の照射操作を容易に、かつ確実に行うことができる。 【0049】 【発明の効果】本発明は上述したように、本発明の耳孔の内部検査装置は、視認する耳孔の内部を鏡像として写すための懐中鏡の端部に耳挟持手段を設け、使用するときには上記耳挟持手段で使用者の耳を挟持するようにしたので、上記耳孔の近傍の所定の位置に懐中鏡を位置決めすることが容易となり、耳孔の内部を懐中鏡に写し出す操作を誰でも簡単に行うことが可能な懐中鏡を提供することができる。また、上記懐中鏡は耳挟持手段を介して耳に固定されているので、懐中鏡を動かすことにより耳を引っ張ることができ、耳孔の内部が見にくいときに耳孔を拡げる操作を行いやすくすることができる。 【0050】また、本発明の他の特徴によれば、上記耳挟持手段を長さ調節可能な取り付け手段を介して懐中鏡に取り付けたので、使用者にとって見やすい位置に懐中鏡を固定することができる。 【0051】また、本発明のその他の特徴によれば、上記視認する耳孔の内部を照射するための照明手段を設けたので、耳孔の内部を明るくした状態で懐中鏡10に写し出すことができ、耳孔の内部を明瞭に視認することができる。 【0052】また、本発明のその他の特徴によれば、上記懐中鏡を照明してその反射光で上記視認する耳孔の内部を照射するように照明手段を取り付けたので、照射光軸と鏡像光軸とを干渉させることなく、しかも照明手段の光を耳孔の内部に到達させるようにする照明操作を容易に、かつ確実に行うことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598027869 【氏名又は名称】クレアスウィート株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月2日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】國分 孝悦
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| 【公開番号】 |
特開平11−244235 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月14日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−49128 |
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