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【発明の名称】 断層画像形成システム
【発明者】 【氏名】フイ・フー

【氏名】ユン・シェン

【要約】 【課題】スライス・プロファイルの拡大と、ノイズ及びmAsの減少との間の兼ね合いを調節するフィルタ処理アルゴリズムを設けた断層画像形成システムを提供する。

【解決手段】一実施態様では、螺旋ピッチに基づいてFWHMを調節して、ノイズを定常的に減少させる。FWHMの増大百分率は、螺旋ピッチの関数となる。画像を再構成するのに用いられる投影データの量は、固定されており、螺旋ピッチに依存しない。別の実施例では、螺旋ピッチが増大するにつれて、FWHMの概ね定常的な増大百分率が維持される一方で、mAs又はノイズの減少量は低下する。画像を再構成するのに用いられる投影データの量もまた、螺旋ピッチの関数となる。フィルタにより、様々な螺旋ピッチについて、同じ量のmAsの減少もしくはノイズの減少を維持するか、又はFWHMの同じ増大百分率を維持する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 螺旋走査において単一の行の検出器から収集されたデータを用いて物体の断層画像を形成するシステムにおいて、螺旋加重ファクタを形成し、該形成された螺旋加重ファクタに基づいて、修正された加重ファクタを形成し、該修正された加重ファクタを前記データに適用するようにプログラムされているプロセッサを含み、前記修正された加重ファクタWf (β,γ)は、【数1】

であり、ここで、γは検出器角度、βはガントリ角度、W(β,γ)は螺旋加重係数、Δβはビュー角度方向に沿ったシフト、及びh(i)はシフト後のi番目の変形に適用される加重であり、実質的に定常的なノイズの減少が提供されると共に、画像の半値幅(FWHM)が螺旋ピッチの関数であること、を特徴とする断層画像形成システム。
【請求項2】 前記修正された加重ファクタは、投影データに対して適用される請求項1に記載の断層画像形成システム。
【請求項3】 前記修正された加重ファクタは、画像データに対して適用される請求項1に記載の断層画像形成システム。
【請求項4】 螺旋走査において単一の行の検出器から収集されたデータを用いて物体の断層画像を形成するシステムにおいて、螺旋加重ファクタを形成し、該形成された螺旋加重ファクタに基づいて、修正された加重ファクタを形成し、該修正された加重ファクタを前記データに適用するようにプログラムされているプロセッサを含み、前記修正された加重ファクタWf (β,γ)は、【数2】

であり、ここで、γは検出器角度、βはガントリ角度、W(β,γ)は螺旋加重係数、Δβはビュー角度方向に沿ったシフト、及びh(i)はシフト後のi番目の変形に適用される加重であり、螺旋ピッチが増大するにつれて、定常的な画像の半値幅(FWHM)の増大百分率が維持されると共にノイズ減少の量が低下すること、を特徴とする断層画像形成システム。
【請求項5】 画像を再構成するのに用いられる投影データの量が、螺旋ピッチの関数である請求項4に記載の断層画像形成システム。
【請求項6】 定常的な半値幅(FWHM)の増大百分率は、フィルタを螺旋ピッチの関数として調節することにより維持されており、該関数は、Δβ=2π(a0+a1 p+a2 2 +a3 3 +a4 4 +a5 5
と表され、ここで、Δβは角度シフトであり、pは螺旋ピッチであり、aはカーブ・フィッティングから得られる1組の係数である請求項4に記載の断層画像形成システム。
【請求項7】 前記修正された加重ファクタは、投影データに対して適用される請求項4に記載の断層画像形成システム。
【請求項8】 前記修正された加重ファクタは、画像データに対して適用される請求項4に記載の断層画像形成システム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはコンピュータ断層撮影(CT)イメージングに関し、より具体的には、シングル・スライス螺旋走査においてCTシステムによって収集されるデータを用いた画像の再構成に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1つの公知のシングル・スライスCTシステム構成においては、X線源がファン(扇形)形状のビームを投射し、このビームは、一般的に「イメージング(作像)平面」と呼ばれるデカルト座標系のX−Y平面内に位置するようにコリメートされる。X線ビームは患者等のイメージング対象物体を通過する。ビームは、物体によって減衰された後に、1行(row)の放射線検出器の配列(array)に入射する。検出器配列の所で受け取られる減衰したビーム放射線の強度は、物体によるX線ビームの減衰量に依存している。配列内の各々の検出器素子は、検出器の位置におけるビーム減衰の測定値である個別の電気信号を発生する。すべての検出器からの減衰測定値が個別に収集されて、透過プロファイルを形成する。
【0003】公知の第3世代CTシステムでは、X線源及び検出器配列は、X線ビームが物体と交差する角度が定常的に変化するように、イメージング平面内でイメージング対象物体の周りをガントリと共に回転する。1つのガントリ角度における検出器配列からの一群のX線減衰測定値、即ち投影データは「ビュー」と呼ばれる。物体の「走査」は、X線源及び検出器が1回転する間に様々なガントリ角度で形成される一組のビューで構成される。
【0004】軸方向(アキシャル)走査の場合には、投影データを処理して、物体から切り取られた2次元スライスに対応する画像を構成する。一組の投影データから画像を再構成する1つの方法は、当業界でフィルタ補正逆投影(filteredback projection)法と呼ばれている。この処理は、1回の走査からの減衰測定値を、「CT数」又は「ハンスフィールド(Hounsfield)単位」と呼ばれる整数に変換し、これらの整数を用いて、陰極線管表示装置上の対応するピクセルの輝度を制御するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】全走査時間を短縮するために、「螺旋(ヘリカル)」走査を実行することができる。「螺旋」走査を実行するためには、患者を移動させながら、所定の空間範囲についてのデータを収集す。このようなシステムは、1回のファン・ビーム螺旋走査から単一の螺旋を形成する。ファン・ビームによって精密に撮像された螺旋から投影データが得られ、投影データから各々の所定のスライスにおける画像を再構成することができる。
【0006】螺旋走査のための再構成アルゴリズムは典型的には、収集されたデータにビュー角度及び検出器チャンネル・インデクスの関数として加重(weighting)する螺旋加重アルゴリズムを用いている。明確に述べると、フィルタ補正逆投影を行う前に、ガントリ角度及び検出器角度の両者の関数である螺旋加重ファクタに従ってデータに加重する。公知のアルゴリズムは、コンパクトなスライス・プロファイルを形成するが、再構成された画像にはいくつかの顕著なアーティファクトが形成されることがある。更に、これらのアルゴリズムは、患者に対する放射線の全照射量及び/又は再構成された画像におけるノイズを増大させる。
【0007】従って、コンパクトなスライス・プロファイルを得ることと、アーティファクト、ノイズ及び患者への照射量を減少させることとの間の兼ね合いを選択可能にする方法を提供することが望ましい。更に、様々な螺旋ピッチについて、同じ量のmAs(管電流)の減少もしくはノイズの減少を維持するか、又は画像の半値幅(FWHM)の同じ増大百分率を維持するかのいずれかを行う柔軟性のあるアルゴリズムを提供することが望ましい。又、これらの課題を、処理時間を大幅に増大させずに実行することを容易にするアルゴリズムを提供することが望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの目的及びその他の目的は、シングル・スライス螺旋走査を実行するように構成されており、修正された加重ファクタを形成する投影領域zフィルタ処理アルゴリズムを含んでいるCTシステムにおいて達成され得る。より具体的には、修正された加重ファクタを形成することに関して、螺旋再構成アルゴリズムの加重ファクタが、ビュー角度方向にシフトされると共に平均されて、修正された加重ファクタを形成する。螺旋走査において取得されるデータから画像を再構成するのに利用することのできる画像再構成アルゴリズムの実例が、Med.Phys.誌、第17巻、第6号、第967頁〜第982頁(1990年)に所載のクロウフォード及びキングによる論文「患者の並進を同時に行うコンピュータ断層撮影による走査」に記載されている。
【0009】一実施の態様では、螺旋加重ファクタは、ガントリ角度(β)、検出器角度(γ)及びフィルタ・カーネル(h(i))に応じて、以下の式に従って修正される。
【0010】
【数3】

【0011】ここで、γは検出器角度、βはガントリ角度、W(β,γ)は螺旋再構成アルゴリズムによって形成された元の加重係数、Δβはビュー角度方向に沿ったシフト、及びh(i)はシフト後のi番目の変形(version)に適用される加重である。フィルタ・カーネル(h(i))は、後述するように、画像の平滑化を行うように、即ち、ノイズ及び画像アーティファクトを減少させるように選択することもできるし、又は画像の「鮮鋭度(sharpness)」を増大させるように選択することもできる。このように、修正された加重ファクタは、元の加重ファクタがシフトされ加重平均された変形となる。
【0012】螺旋ピッチに基づいて画像の半値幅(FWHM)を調節して、ノイズを定常的に減少させることができる。FWHMの増大百分率は、後に詳述するように、螺旋ピッチの関数となる。画像を再構成するのに用いられる投影データの量は、固定されており、螺旋ピッチに依存しない。代替的には、螺旋ピッチが増大するにつれて、FWHMの概ね定常的な増大百分率が維持される一方で、mAs又はノイズの減少量は低下する。この代替法によれば、画像を再構成するのに用いられる投影データの量もまた螺旋ピッチの関数となる。
【0013】上述のフィルタは、様々な螺旋ピッチについて、同じ量のmAsの減少もしくはノイズの減少を維持するか、又はFWHMの同じ増大百分率を維持するものとなっている。これらのようなフィルタはまた、アーティファクトの減少を容易にするが、処理時間を大幅に増大させることはない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照すると、シングル・スライスのコンピュータ断層撮影(CT)イメージング・システム10が、「第3世代」CTスキャナにおいて典型的なガントリ12を含んでいるものとして示されている。ガントリ12は、X線源14を有しており、X線源14は、X線ビーム16をガントリ12の対向する側に設けられている検出器配列18に向かって投射する。検出器配列18は、1行の検出器素子20によって形成されており、これらの検出器素子20は一括で、患者22を通過する投射されたX線を感知する。各々の検出器素子20は、入射するX線ビームの強度を表す、従って患者22を通過する間でのビームの減衰を表す電気信号を発生する。X線投影データを収集するための1回の走査の間に、ガントリ12及びガントリ12に装着された構成部品は、回転中心24の周りを回転する。
【0015】ガントリ12の回転及びX線源14の動作は、CTシステム10の制御機構26によって制御されている。制御機構26は、X線制御装置28とガントリ・モータ制御装置30とを含んでいる。X線制御装置28はX線源14に対して電力信号及びタイミング信号を供給し、ガントリ・モータ制御装置30はガントリ12の回転速度及び位置を制御する。制御機構26内に設けられているデータ収集システム(DAS)32が、検出器素子20からのアナログ・データをサンプリングし、後続の処理のためにこのデータをディジタル信号に変換する。画像再構成装置34が、サンプリングされてディジタル化されたX線データをDAS32から受け取って、高速画像再構成を実行する。再構成された画像は、コンピュータ36への入力として印加され、コンピュータ36は、大容量記憶装置38に画像を記憶させる。
【0016】コンピュータ36はまた、キーボードを有しているコンソール40を介して、オペレータからの命令(コマンド)及び走査パラメータを受け取る。付設された表示装置42によって、オペレータは、再構成された画像、及びコンピュータ36からのその他のデータを観測することができる。オペレータが供給した命令及びパラメータは、コンピュータ36によって用いられて、DAS32、X線制御装置28及びガントリ・モータ制御装置30に制御信号及び情報を供給する。加えて、コンピュータ36はテーブル・モータ制御装置44を動作させ、テーブル・モータ制御装置44は、モータ式テーブル46を制御して、ガントリ12内で患者22を位置決めする。具体的には、テーブル46は、患者22の部分をガントリ開口48を通して移動させる。
【0017】公知の螺旋再構成アルゴリズムは一般的には、螺旋補外(HE)アルゴリズムか、又は螺旋補間(HI)アルゴリズムかに分類することができる。これらのアルゴリズムは典型的には、画像を再構成するために投影データに対して加重ファクタを適用する。この加重ファクタは一般的には、ファン角度及びビュー角度の両方に基づいている。
【0018】螺旋再構成アルゴリズムによって形成される各々の画像は、前述したように、患者22から切り取られた2次元スライスに対応している。各々の画像は典型的には、ガントリ12のただ1回の回転中に収集された投影データ、即ち、2π分のデータを含んでいる。前で説明したように、これらのような形成された画像は、特に回転の開始時と終了時、即ち、β=0又はβ=2πの所にアーティファクト及びノイズを有している可能性がある。
【0019】フィルタ処理アルゴリズム及び画質についての以下の議論では、投影データを特定的に引用することがある。しかしながら、これらのフィルタ処理アルゴリズムは、このような投影データと組み合わせて実行することに限定されておらず、画像データと共に用いることもできる。更に、これらのアルゴリズムは、何らかの特定の螺旋画像再構成アルゴリズムに向けられたものではない。寧ろ、これらのフィルタ処理アルゴリズムは、多くの異なる形式の螺旋再構成アルゴリズムと共に用いることができる。更に、一実施例では、フィルタ処理は、コンピュータ36において実現されており、コンピュータ36は、例えば、大容量記憶装置38に記憶されているデータを処理する。しかしながら、他の多くの代替的な実現方法が可能であることは言うまでもない。
【0020】1つの特定例について述べると、1行の検出器を備えたシングル・スライス・システムにおいて、再構成中に投影データに対して適用されるべき螺旋再構成アルゴリズムは、各々のガントリ角度(β)及び検出器角度(γ)に従う加重ファクタW(β,γ)を含んでいる。本発明によれば、修正された加重ファクタWf(β,γ)は、以下の通りである。
【0021】
【数4】

【0022】ここで、γは検出器角度、βはガントリ角度、W(β,γ)は螺旋再構成アルゴリズムに適用される又は従った加重係数、Δβはビュー角度方向に沿ったシフト、及びh(i)はシフト後のi番目の変形に適用される加重である。この修正された加重ファクタWf (β,γ)は、螺旋加重関数がシフトされ加重平均された変形である。カーネルの長さは、2n+1項である。殆どの場合、n=1、即ち3項で十分である。修正された加重ファクタWf (β,γ)は、投影データに適用されて、z平均されたスライスを形成する。z平均されたスライスを形成するためには、1回転分よりも多い、即ち2π分よりも多いデータを用いる。1回転分よりも多いデータを利用することにより、スライス幅を大幅に増大させずに不連続性を「平滑化」することができる。
【0023】公知のシングル・スライス螺旋再構成では、再構成された画像のスライス・プロファイル及び画像ノイズは主として、X線コリメーション、患者送り速度、X線管出力及び加重関数W(β,γ)によって決定されている。本発明では、以上に加えて、フィルタ・カーネルh(i)もまた、スライス・プロファイル及び画像ノイズに影響を与える。具体的には、フィルタ・カーネルh(i)が(1,1,1)であるならば、画像アーティファクト及びノイズが減少する、即ち画像が「平滑化」される。従って、フィルタ・カーネルh(i)を選択することにより、スライス・プロファイルと画像ノイズとの間の兼ね合いを調節することができる。
【0024】結果として得られるz平均されたスライスのプロファイル幅は、本来のスライス・プロファイル、即ちzフィルタ処理を行わない状態での元のスライス・プロファイル、及びフィルタ・カーネルの両方に関連している。フィルタ・カーネルの領域は、2nΔβと表される。結果として得られるスライスのプロファイルの細部の形状もまた、カーネルh(i)によって影響を受ける。これにより、公知のアルゴリズムとは対照的に、結果として得られるスライス・プロファイル幅を本来のスライス・プロファイル幅よりも広くすることができる。従って、画像ノイズが減少する。加えて、満足のいく画像形成を行うのに要求されるX線管出力を減少させることができるものと考えられる。
【0025】本発明の一実施例では、螺旋ピッチに基づいてFWHMを調節して、定常的にノイズを減少させる。明確に述べると、FWHMの増大百分率は、以下の表Iに示すように、螺旋ピッチの関数となる。画像を再構成するのに用いられる投影データの量は、固定されており、螺旋ピッチに依存しない。
【0026】
【表1】

【0027】FWHMの増大百分率(対応するピッチのHE再構成のFWHMに対する)は、表1の第3列に掲げられており、図3に螺旋ピッチの関数としてプロットされている。FWHMの増大百分率は、図3及び表1に示すように、対応する螺旋ピッチ及びコリメーションにおいてHE再構成のFWHMに呼応している。例えば、5mmのコリメーション及び1:1ピッチの螺旋CTの場合には、FWHMの10%の拡大(5mmから5.5mmへ)によって、mAsの37%の減少が達成される。しかしながら、1.5:1ピッチの螺旋CTについては、同じ量のmAsの減少は、FWHMの33%の拡大(5.45mmから7.25mmへ)によって達成される。この例では、1.6回転分の投影データを用いて画像を再構成しており、これは螺旋ピッチには依存しない。
【0028】もう1つの実施例では、螺旋ピッチが増大するにつれて、FWHMの概ね定常的な増大百分率が維持される一方で、mAs又はノイズの減少の量は低下する。画像を再構成するのに用いられる投影データの量もまた、螺旋ピッチの関数となる。例えば、1から3までの螺旋ピッチについて概ね10%のFWHMの増大を維持するフィルタについて、mAsの減少が、表2の第4列に掲げられており、図4に螺旋ピッチの関数としてプロットされている。FWHMの変動及び画像を再構成するのに要求される投影データの量も又、表IIのそれぞれ第3列及び第5列に掲げられている。
【0029】
【表2】

【0030】このフィルタは、螺旋ピッチの関数であり、1組の所定の点をカーブ・フィッティングすることにより近似され得る。これらの点が表3に掲げられており、この関数は、以下の通りである。
Δβ=2π(a0+a1 p+a2 2 +a3 3 +a4 4 +a5 5
ここで、Δβは角度シフトであり、pは螺旋ピッチであり、aはカーブ・フィッティングから得られる1組の係数である。aについての値が表4に掲げられている。カーブ・フィッティングには、単純3点カーネル(h=[1,1,1])で十分である。画像を再構成するのに用いられる投影データの量は、1+2*Δβ/2π回転として算出することができ、これもまた、螺旋ピッチの関数となる。
【0031】
【表3】

【0032】
【表4】表 40 0.24922a1 0.90792a2 −1.63913a3 1.034665a4 −0.28467a5 0.029039上述のフィルタは、様々な螺旋ピッチについて、同じ量のmAsの減少若しくはノイズの減少を維持するか、又は画像のFWHMの同じ増大百分率を維持するものとなっている。これらのようなフィルタは、処理時間を大幅に増大させずに実現することができる。
【0033】本発明の様々な実施例に関する以上の記述から、本発明の目的が達成されたことは明らかである。本発明を詳細にわたって記述すると共に図解したが、これらは説明及び例示のみを意図したものであるのであって、限定のためのものであると解釈してはならないことを明瞭に理解されたい。従って、本発明の要旨は、特許請求の範囲によって限定されるものとする。
【出願人】 【識別番号】390041542
【氏名又は名称】ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
【氏名又は名称原語表記】GENERAL ELECTRIC COMPANY
【出願日】 平成10年(1998)11月19日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】生沼 徳二
【公開番号】 特開平11−226003
【公開日】 平成11年(1999)8月24日
【出願番号】 特願平10−328941