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【発明の名称】 喉頭鏡
【発明者】 【氏名】ビルフリード イリアス

【要約】 【課題】気管チューブを挿入するときの正確性を容易に高くできるように喉頭鏡の動作を観察する光学的能力を有する喉頭鏡の構造を簡単にすると共に、挿管方法自体を簡単にすべく操作を簡単にした喉頭鏡を提供する。

【解決手段】喉頭鏡(13)は、喉頭鏡へら(14)を喉頭鏡グリップ(15)に接続されて成り、結像ユニット(16)が前記喉頭鏡グリップ(15)内に組み込まれている。喉頭鏡13は、喉頭鏡の動作に対する光学的モニタ能力を有すると共に従来技術に比較してより簡単な構成となり、更に、気管チューブのより正確な挿入が達成できると同時に、挿管自体を容易に実行できるので、操作が簡単化した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 喉頭鏡グリップ(15)に喉頭鏡へら(14)が接続されて成る喉頭鏡(13)において、結像ユニット(16)を前記喉頭鏡グリップ(15)内に組み込んだことを特徴とする喉頭鏡。
【請求項2】 少なくとも1つの光ガイド(21)が体腔の照明用に設けられると共に、1つの結像ガイド(22)、好ましくは並べられたマルチファイバ束が結像用に設けられ、該マルチファイバ束は、一端が光源及び前記結像ユニット(16)に接続でき、他端が喉頭鏡へら(14)内まで延びることを特徴とする請求項1記載の喉頭鏡。
【請求項3】 前記喉頭鏡へら(14)は、光ガイド(21)及び結像ガイド(22)と一体であり、前記喉頭鏡グリップ(15)に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の喉頭鏡。
【請求項4】 前記喉頭鏡へら(14)は、ウエッジ閉塞装置(19)によりロック可能な止め(19’)により前記喉頭鏡グリップ(15)に取り付け可能である請求項3記載の喉頭鏡。
【請求項5】 前記結像ユニットはビデオカメラであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項6】 前記光ガイド(21)は照明用冷光源に接続可能であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項7】 光源が前記喉頭鏡グリップ(15)内に収容されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項8】 焦点レンズ系(27)が前記喉頭鏡グリップ(15)内で前記結像ユニット(16)の上流側に配されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項9】 前記光ガイド及び結像ガイド(21、22)又は前記結像ユニット(16)の他の接続リード(17)が前記喉頭鏡グリップ(15)の反患者側端部(26)に追加の接続リードの接続装置(25)を有することを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項10】 前記結像ユニットが外部の画像処理装置に接続可能であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項11】 喉頭鏡モニタが前記喉頭鏡グリップ(15)に設けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【請求項12】 喉頭鏡(13)の無線操作のための装置が前記喉頭鏡グリップ(15)内に組み込まれていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載の喉頭鏡。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、喉頭鏡へらが喉頭鏡グリップに接続された喉頭鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の喉頭鏡は、DE 39 15 926 A1より当該分野で公知となっている。
【0003】気管チューブの挿管時の基本的な問題としては、気管チューブの挿管を、挿管を行う医師が気管チューブの先端と喉頭の入り口の双方を同時に観察できるときにしか行えないことである。気管チューブが辿るべき通路を観察することが難しいので、気管チューブの挿入時に組織が傷つけられる可能性がある。これらの問題は、患者間の人体上の相違により更に一層困難となる。挿管障害が、例えば、喉頭蓋のオーバーハング、腫瘍等の形態学的な変化により、咽喉部に生じ得る。
【0004】気管チューブを挿入する際に考慮すべきことは、咽頭(咽喉)の縦軸と気管の縦軸とは患者が仰向けに横たわっているときは一致しないと云う事実である。患者の頭部の頚部が枕への着座などにより伸びたときにのみ、これら2つの軸は一致し得る。しかし、この一致は、挿管を行うには不十分である。即ち、挿管を行う医師の視線の軸が依然、上述の一致した縦軸に関して略60゜ずれているからである。患者の下顎と舌が視野を妨げる。舌の底部が、喉頭鏡へらを用いた喉頭鏡により持ち上げられたときにのみ、軸のずれが気管チューブの挿管を行える程度にまで減少する。喉頭鏡を使用することによって、患者に特殊な問題がない場合に喉頭の入り口を観察することが可能となる。そのとき、気管チューブを手で、舌の底部に沿って気管内に導入することができる。
【0005】上述した異常な場合には、例えば、舌の肥大(巨舌症)、ピエール・ロバン症候群のような面奇形、頚骨棘の運動制限等、口の開口が制限されているときには喉頭の入り口は通常目に見えない。
【0006】上述した場合に挿管を行うために、DE 39 15 926 A1は、気管チューブに加えて、内視鏡を咽喉部内に挿入することを提案している。この従来の内視鏡も気管チューブの挿入に先立って喉頭鏡のへらを使用して挿入される。内視鏡は、構造が剛固であり、挿入されたときは咽喉部内に真っ直ぐに延びる。この内視鏡は、不利なことに、喉頭鏡を片手で位置決めすると同時に、他方の手でガイドして方向づけしなければならない。気管チューブを挿入するために、内視鏡は、挿管を行う医師が気管チューブの挿入に自由な片手を使えるように、喉頭鏡へら上にクランプすることができる。剛固な内視鏡が、例えばフレキシブルな光学装置や内視鏡よりも優れた光学特性を有するので使用される。フレキシブルな内視鏡は高価であり且つ失敗し易い。
【0007】従来の喉頭鏡を用いたオプチカルファイバの挿管において、単一の光ガイドが照明用に且つ該ガイドに接続されたアイピースを介した咽喉部の観察用に利用される。喉頭鏡を移動させると、内視鏡がそれと共に移動する。その結果、結像領域の望ましくない変位、即ち、咽喉部の観察領域の変化が生じたり、及び/または画像の品質が低下したりする。従って、挿管を行う医師は、内視鏡を常に咽喉部内に正しく位置決めされ且つ医師の視野方向に向けられた状態に保つように注意を集中させなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決しようとする課題は、気管チューブを挿入するときの正確性を容易に高くできるように喉頭鏡の動作を観察する光学的能力を有する喉頭鏡の構造を簡単にすると共に、挿管方法自体を簡単にすべく操作を簡単にした喉頭鏡を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によれば、結像ユニットを喉頭鏡グリップ内に一体に組み込むことにより解決される。
【0010】結像ユニットを喉頭鏡グリップ内に一体に組み込むことにより、従来技術に対して、挿管を行う医師が覗く必要のあるアイピースを不要とすることができる。咽喉部は喉頭鏡グリップ上の小さいモニタを介して直接観察するか又は結像ユニットに接続された外部モニタを介して観察することができる。
【0011】従来の喉頭鏡は、取り外し可能に互いに接続され得る複数の個々の部品からなる。これに対して、本発明に係る喉頭鏡は、コンパクトであると共に、咽喉部の視覚的観察に必要な全ての構成要素が喉頭鏡自体の中に配されるように構成されている。喉頭鏡は、片手で正確に操作することができる。
【0012】結像ユニットの喉頭鏡グリップへの一体的組み込みにより、画像取り出し部と画像記録部との間の結像ガイドの長さも短くなる。これにより、画像の記録と表示との間にロスが生じないので記録された画像の品質が向上することになる。
【0013】好ましい実施の形態では、少なくとも1つの光ガイドが体腔の照明用に設けられると共に、1つの結像ガイド、好ましくは並べられた(ordered)マルチファイバ束が結像用に設けられ、該マルチファイバ束は、一端が光源及び結像ユニットに接続でき、他端が喉頭鏡へらまで延びる。1つの光ガイドを照明用に、結像ガイドを結像用に用いることにより、照明と結像との完全な分離及びデカップリングを容易に行える。これにより画像の品質が向上する。挿管を行う医師の視角は、好ましくはグラスファイバ材料から成る結像ガイドを介して喉頭鏡へらの患者側端部側に変位する。従って、美観が損なわれた人体の場合にでも歯、下顎、唇によって結像視野が妨げられることを防止できる。光ガイドと結像ガイドは、喉頭鏡へら内に完全に一体に組み込むことができる。喉頭鏡へらは、光ガイドと結像ガイドが保護されるように収容可能なハウジングである。喉頭鏡へらの先端に開口を設けると、光が光りパイプから出たり画像が咽喉部の結像のために結像ガイド中に入ることが容易となる。
【0014】別の実施の形態では、喉頭鏡へらは、該喉頭鏡へらと一体の光ガイドと結像ガイドと共に、喉頭鏡グリップに取り外し可能に装着される。これにより、喉頭鏡へらは、喉頭鏡へらや光ガイド及び結像ガイドの洗浄や消毒を容易に行うために喉頭鏡グリップから容易に分離することができる。喉頭鏡の患者の身体と接触する部品は、分離して洗浄することができる。必要に応じて、喉頭鏡グリップに、種々のサイズの喉頭鏡へら及び/又はこれに取り付けられた種々の光ガイドや結像ガイドを装着することができる。
【0015】この変形例の改良として、喉頭鏡へらを、ロック可能な止めを用いて喉頭鏡グリップに取り付けることができる。これにより、喉頭鏡グリップ内の光学系と連結するために喉頭鏡へらをロック状態で位置決めすることを確実に行える。喉頭鏡へらは、例えば、スナップ接続により単にラッチ止めしてロックすることができる。これにより、咽喉部の最良な結像が常に保証される。
【0016】省スペースのコンパクトな構成の喉頭鏡を維持すると共に最良の結像品質を得るために、結像ユニットをビデオカメラ、好ましくはデジタルCCDビデオカメラで構成すると有利である。
【0017】光ガイドは咽喉部内のどんなに小さい遮断物の照明、観察及び記録を容易に行えるようにするために照明用冷光源(例えば、ハロゲンランプやキセノンランプ)に接続することができる。
【0018】上記光源の1つを喉頭鏡グリップ内に収容すると、喉頭鏡の操作性が更に向上し得る。現代のハイパワー光源(バッテリ又は充電可能バッテリを含む)をそのコンパクトなサイズのため喉頭鏡グリップ内に内蔵させることもでき、これにより、喉頭鏡グリップは別個の光源に接続するガイドを必要としなくなる。
【0019】焦点レンズ系が喉頭鏡グリップ内に組み込まれ、画像焦点を外部から調節する。好ましくは、略60゜の角度範囲が結像可能である。
【0020】本発明に係る喉頭鏡は、既存の光学又は電気装置に接続することができる。これは、光ガイドや結像ガイド又は結像ユニットの他の接続用ガイドが喉頭鏡のグリップの反患者側端部に追加の接続リードやケーブル用の接続装置を有しておれば可能である。その場合、挿管を行う医師は、光源及び他の接続された装置を医師の活動領域外において喉頭鏡グリップを手に保持するだけでよい。
【0021】本発明の他の変形例に依れば、結像ユニットは、記録データを分析したり咽喉部をより詳細に観察するために外部の画像処理装置に接続することができる。患者データは、観察の間記録したり、基準データと比較したり、分析したりすることができる。
【0022】別の実施の形態の喉頭鏡は、喉頭鏡モニタを喉頭鏡グリップに配設している。喉頭鏡モニタは喉頭鏡グリップ内に完全に一体組み込みするか、又はグリップのハウジングに取り付けることができる。治療をする医師は、喉頭鏡モニタを使用して、別個のスクリーン側に振り向く必要なく患者の治療をより良く制御することができる。レーザー技術により画像が生成される小型の平坦なモニタスクリーン(TFTーLCDモニタ)が喉頭鏡用モニタとして特に好適である。
【0023】記録画像は、例えばホログラム(三次元表示)を用いるか他の方法で表示してより鮮明な咽喉部の画像を得るようにすることができる。
【0024】無線操作に必要な装置も喉頭鏡グリップ内に組み込むことができる。その場合、本発明に係る喉頭鏡は、光源、喉頭鏡モニタ、結像ユニット等用の充填可能なバッテリを備える。これにより電気接続ケーブルを廃除できる。送信器が更に喉頭鏡グリップ内に組み込まれてデータを別個の結像ユニットに送る。この構成により、治療する医師の動きの自由度は全く制限されないので、医師による喉頭鏡の操作が更に容易になる。
【0025】本発明のその他の利点は下記の説明及び図面から導き出すことができる。また、本発明の上述した特徴及び以下に説明する特徴は個別に又は任意の組合せで集合的に利用することができる。図示され記述される実施の形態は網羅された列挙と見なされるべきものではなく、むしろ本発明を説明するための例示的特徴を有するに過ぎないと見なされるべきものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図面は発明の対象を極概略的に示すものであって図示の縮尺の通りに解釈されるべきでない。物理的な特徴は、それらの構成が容易に見えるように各図に示されている。
【0028】図1は、挿管に備えて仰向けに横たわっている患者を示す。患者の頭部はその頚部が伸びており枕10に着座している。この頭部の伸長により、咽頭の縦軸と気管即ち喉頭の縦軸とが整合する。これらの軸の整合は図において符号11で示してある。挿管を行う医師は視線の軸12を有する。咽頭及び喉頭の縦軸11は視線の軸12に対してずれている。その結果、舌の底部を喉頭鏡13で持ち上げたときに喉頭の入り口が先ず最初に見えるようになる。
【0029】喉頭鏡13は、本質的に、喉頭鏡へら14と、喉頭鏡グリップ15とから成る。喉頭鏡13は喉頭鏡グリップ15によって保持したり操作したりすることができる。喉頭鏡へら14は舌の底部を持ち上げたり及び/又はそれを気管チューブが気管内に挿入し得るように側方に押したりする。光ガイド及び結像ガイドが喉頭鏡へら14内に配され(図では見えない)、咽喉部の照明とその可視記録の双方に用いられる。光ガイドと結像ガイドは喉頭鏡へら14を貫通して喉頭鏡グリップ15内に配された結像ユニット16に至る。結像ユニット16(好ましくは、デジタルビデオカメラ)は、接続リード17を介して外部の画像処理装置に接続可能である。画像処理装置により、医師はモニタ又は表示スクリーンを使用して喉頭領域を観察すると共に、片手で喉頭鏡を操作し他方の手で気管チューブを挿入したりすることができる。喉頭鏡13は、光ガイド18を介して冷光源(例えば、ハロゲン又はキセノン光源)に接続することができる。
【0030】喉頭鏡へら14は、ウエッジ閉塞装置19により喉頭鏡グリップ15に取り外し可能に接続したり止め19’のスナップ外しにより取り外すことができる。従って、喉頭鏡14は、交換や洗浄のために、その内部の光ガイド、結像ガイド、ケーブルと共に喉頭鏡グリップ15から完全に分離することができる。従って、種々のサイズ、形状の、及び/又は種々の光ガイド又は結像ガイド又はケーブルを備えた喉頭鏡へら14を喉頭鏡グリップ15に取り付けることができる。ウエッジ閉塞装置19により、喉頭鏡へら14と喉頭鏡グリップ15とのインタロック接続を容易に行い、結像ユニット16の結像部を滑らないように確実に位置決めすることができる。
【0031】図2は、喉頭鏡13の縦断面を示す。光ガイド21が、体腔の照明用に喉頭鏡へら14内を案内される。結像ガイド22が、画像記録のために光りガイド21に平行に延びる。光ガイド21と結像ガイド22は、喉頭鏡へら14の患者側端部24方向に外側ジャケット23内をその先端領域まで延びる。光ガイド21と結像ガイド22により、挿管を行う医師がモニタ上に示される咽喉部を、略60゜の角度範囲αに亘り見ることができる。光ガイド21は、喉頭鏡へら14と喉頭鏡グリップ15間の分離面で終端する。冷光源への接続は、喉頭鏡グリップ15を貫通する接続用光ガイド18によって行われる。接続用光ガイド18は、接続装置25により喉頭鏡グリップ15に取り付けられている。結像ユニット16の接続リード17は、喉頭鏡グリップ15の反患側端部6の適当な接続装置を使用して追加の画像評価ユニットに接続することも可能である。
【0032】結像ユニットにより記録される咽喉部の画像の品質を向上するために、照明用の光ガイドと結像ガイドを常に互いに分離して結合しない状態(デカップリング)にしておくことが有利である。結像ガイド内を送信される光信号はレンズ系27により焦点合わせ(結像)される。
【0033】喉頭鏡へら14の全体が喉頭鏡グリップ15に取り外し可能に接続されている。この取り外し可能な接続は、ロック部28と止め19’により行われる。ロック部28は止め19’に係合可能でありウエッジ閉塞装置19によりその係合位置に固定される。光ガイド21と結像ガイド22は、喉頭鏡グリップ15の近傍の適当なコネクタ30、31により、喉頭鏡へら14と喉頭鏡グリップ15間の移行領域で橋絡させてそれぞれの信号を通過させることができる。
【0034】喉頭鏡モニタ(図示せず)を喉頭鏡グリップ15に取り付けて、咽喉部で記録した画像を表示することも可能である。結像用の追加の装置(充填可能なバッテリ、組み込み光源等)や外部の結像装置へのデータ伝送用の追加の装置(送信器)を同様に喉頭鏡グリップ15内に組み込んで、喉頭鏡グリップ15に接続リード17を全く設けないようにすることも可能である。
【0035】上述したように、本実施の形態によれば、喉頭鏡13は、喉頭鏡へら14が喉頭鏡グリップ15に接続されて成り、結像ユニット16が喉頭鏡グリップ15内に組み込まれたので、喉頭鏡13は、喉頭鏡の動作に対する光学的モニタ能力を有すると共に従来技術に比較してより簡単な構成となり、更に、気管チューブのより正確な挿入が達成できると同時に、挿管自体を容易に実行できるので、操作が簡単化した。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求の範囲第1項の喉頭鏡によれば、喉頭鏡グリップに喉頭鏡へらが接続されて成る喉頭鏡において、結像ユニットを前記喉頭鏡グリップ内に組み込んだ構成としたので、気管チューブを挿入するときの正確性を容易に高くできるように喉頭鏡の動作を観察する光学的能力を有する喉頭鏡の構造を簡単にすると共に、挿管方法自体を簡単にすべく操作を簡単にした喉頭鏡を提供することが可能である。
【出願人】 【識別番号】597035540
【氏名又は名称】ヴィリー リュッシュ アー・ゲー
【出願日】 平成10年(1998)8月6日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】渡部 敏彦
【公開番号】 特開平11−123175
【公開日】 平成11年(1999)5月11日
【出願番号】 特願平10−233495