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【発明の名称】 内視鏡のコネクタ装置
【発明者】 【氏名】松野 真一

【氏名】岩坂 喜久男

【氏名】桂田 弘之

【要約】 【課題】特別な治具を用いて位置決め調整を行わなくても、装置本体に口金やニップル等を連結することのできる内視鏡のコネクタ装置を提供する。

【解決手段】内視鏡のコネクタ装置側面には送気送水口金4が取り付けられる。この送気送水口金4の内周面にはネジ部4Aが形成され、そのネジ部4Aは、送気送水シリンダ固定部材13の外周面に形成されたネジ部13Aに螺合している。そして、送気送水シリンダ固定部材13は、装置本体に固定された絶縁板16に段付ビス55により取り付けられている。段付ビス55は送気送水シリンダ固定部材13の周囲4カ所に設けられている。段付ビス55の大径部55Aの外径d3は絶縁板16の貫通孔16Aの内径d4よりも僅かに小さく、また大径部55Aの長さL2は絶縁板16の板厚L1より僅かに大きく形成され、送気送水口金4の径方向及び軸方向にガタを持たせてある。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ビデオスコープが接続され、該ビデオスコープをビデオプロセッサに着脱自在に取り付けるとともに、装置本体の側面にチューブ接続管が設けられ、該チューブ接続管にチューブが接続された内視鏡のコネクタ装置において、前記チューブ接続管を前記装置本体に固定するための固定手段にガタを持たせたことを特徴とする内視鏡のコネクタ装置。
【請求項2】 請求項1に記載の内視鏡のコネクタ装置において、前記ガタを、前記チューブ接続管の径方向及び軸方向に持たせたことを特徴とする内視鏡のコネクタ装置。
【請求項3】 請求項1又は2に記載の内視鏡のコネクタ装置において、前記固定手段に前記チューブ接続管が連結されたときに、前記ガタが除去されることを特徴とする内視鏡のコネクタ装置。
【請求項4】 請求項1に記載の内視鏡のコネクタ装置において、前記チューブ接続管には、装置本体外から供給される空気及び洗浄水を装置本体内を介して被観察物へ送る送気・送水チューブや、被観察物を洗浄後の水等を吸引する吸引チューブが接続されることを特徴とする内視鏡のコネクタ装置。
【請求項5】請求項1に記載の内視鏡のコネクタ装置において、前記固定手段は、前記チューブ接続管が連結され且つネジ孔が設けられた第1部材と、前記装置本体に固定され且つ貫通孔が形成された第2部材とで構成され、前記第1部材と前記第2部材とは、前記貫通孔に挿通される大径部と、前記ネジ孔にネジ込まれる小径部とを有する段付きビスによって、互いに結合され、前記段付きビスの大径部は、外径が前記貫通孔よりも僅かに小さく、長さが前記第2部材の厚さよりも僅かに長く形成されていることを特徴とする内視鏡のコネクタ装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡のコネクタ装置に係り、特に、ビデオスコープをビデオプロセッサに着脱自在に取り付けるためのコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡においては、ビデオスコープにコネクタ装置が接続され、使用時には、このコネクタ装置がビデオプロセッサの所定の箇所に取り付けられる。その状態を図5に示す。図5において、コネクタ装置1はビデオプロセッサ2のコネクタ差込口3に取り付け可能である。このコネクタ装置1にはビデオスコープが接続されている。
【0003】コネクタ装置1の側面には送気送水口金4が設けられ、この送気送水口金4には送気・送水チューブ5が接続される。図には示してないが、コネクタ装置1の内部にも送気送水口金4に接続された送気・送水チューブが設けられており、この送気・送水チューブはビデオスコープ内に配設されている。そして、ビデオプロセッサ2の横方に設置された送水タンク6から、送気・送水チューブ5を介して空気及び洗浄水が送気送水口金4に供給され、更にその空気及び洗浄水はコネクタ装置1の内部を通ってビデオスコープ側に送られる。
【0004】また、コネクタ装置1の側面には、送気送水口金5の反対側に吸引ニップル7(図6参照)が設けられ、この吸引ニップル7には吸引チューブ8が取り付けられる。そして、被観察物を洗浄後の水等を吸引チュ−ブ8を介して吸引することができる。
【0005】図6は上記コネクタ装置1を上方向から見たときの断面図である。コネクタ装置1の内部にはシャーシ10,11が設けられ、これらシャーシ10,11の外側は樹脂製のケース12で覆われている。そして、ケース12の両側面に送気送水口金4及び吸引ニップル7が設けられている。
【0006】送気送水口金4は取り外し可能である。すなわち、送気送水口金4には、図7(図6のA部の拡大図)に示すようにネジ部4Aが形成され、このネジ部4Aは、送気送水シリンダ固定部材13に形成されたネジ部13Aに螺合しており、その螺合を解くことにより、送気送水口金4を取り外すことができる。また、送気送水シリンダ固定部材13には、送気・送水チュ−ブ5の先端を保持する送気送水シリンダ14が固定されている。送気送水シリンダ固定部材13は、シャーシ11に固定された絶縁板16に、ビス17によって取り付けられている。絶縁板16は樹脂などの電気的絶縁部材で形成されている。またビス17は4カ所に設けられている(図9参照)。なお図7において、18はワッシャ、19はOリングである。
【0007】吸引ニップル7も取り外し可能である。図6において、吸引ニップル7は吸引ニップル固定部材20に固定されている。また、図には示してないが、吸引ニップル固定部材20の内周面にはネジ部が形成され、このネジ部は、吸引シリンダ21の外周面に形成されたネジ部と螺合している。そして、この螺合を解くことにより、吸引ニップル7を吸引ニップル固定部材20と共に取り外すことができる。吸引シリンダ21は吸引チュ−ブ8の先端を保持するとともに、シャーシ11に固定された絶縁板22に、ビス23(図8及び図10参照)によって取り付けられている。絶縁板22も樹脂などの電気的絶縁部材で形成されている。ビス23は4カ所に設けられている。
【0008】ところで、シャーシ10,11をケース12に組み付ける際には、既にシャーシ11には、送気送水シリンダ固定部材13及び送気送水シリンダ14がビス17によって絶縁板16に取り付けられ、また、吸引シリンダ21がビス23によって絶縁板22に取り付けられている。一方、ケース12には、送気送水シリンダ14に対応する位置に取付孔12Aが、吸引シリンダ21に対応する位置に取付孔12Bがそれぞれ形成されている。
【0009】しかし、送気送水シリンダ14や吸引シリンダ21の取付位置は、通常、取付誤差によって、ケース12に形成された取付孔12A,12Bからは多少ずれており、シャーシ10,11をケース12に組み付ける時、送気送水シリンダ14や吸引シリンダ21の位置決め調整を行う必要がある。
【0010】上記従来のコネクタ装置では、このような位置決め調整をダミーケースを用いて行っている。図8はダミーケース30をシャーシ10,11に被せた様子を示している。また図9は図8をB方向から見た様子を、図10は図8をC方向から見た様子をそれぞれ示している。シャーシ11には送気送水シリンダ14と吸引シリンダ21が取り付けられている。ダミーケース30には所定の箇所に送気送水シリンダ取付位置決め用孔30Aと吸引シリンダ取付位置決め用孔30Bが形成されている。送気送水シリンダ取付位置決め用孔30Aは略円形状をなしており、その周縁部の4カ所にはドライバDが挿通される小孔30aが形成されている。また、吸引シリンダ取付位置決め用孔30Bも略円形状をなしており、その周縁部の4カ所にドライバDが挿通される小孔30bが形成されている。
【0011】上記構成のダミーケース30を用いて、送気送水シリンダ14や吸引シリンダ21の位置決め調整を行う場合は、以下のようにして行われる。まず、図8のように、シャーシ10,11にダミーケース30を被せる。このとき、ビデオスコープ側は取り外されている。ダミーケース30を被せた後、ビデオスコープ側の例えばライトガイドケーブル接続部材31を固定ネジ32によりシャーシ11に固定する。
【0012】次に、外部よりドライバDを小孔30aに挿通してビス17を緩めるとともに、ドライバDを小孔30bにも挿通してビス23を緩める。これにより、送気送水シリンダ14及び吸引シリンダ21は径方向と軸方向に多少ガタ(遊び)が生じる。径方向のガタは、図7におけるd2−d1に等しい。
【0013】この状態で、ダミーケース30の送気送水シリンダ取付位置決め用孔30A又は吸引シリンダ取付位置決め用孔30Bに、外部から図示していない位置出し治具を取り付ける。このとき、送気送水シリンダ14及び吸引シリンダ21には多少のガタが生じているので、位置出し治具によって送気送水シリンダ14と吸引シリンダ21の位置決めを容易に行うことができる。
【0014】位置出し治具による送気送水シリンダ14及び吸引シリンダ21の位置決めがなされたら、ドライバDによりビス17,23を締め付けて送気送水シリンダ14及び吸引シリンダ21を固定するとともに、位置出し治具やダミーケース30などを取り外す。そして更に、ケース12をシリンダ10,11に被せるとともに、取付孔12Aには送気送水口金4を取り付け、取付孔12Bには吸引ニップル7を吸引ニップル固定部材20と共に取り付ける。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技術では、上述したように、個々のコネクタ装置についてダミーケースを被せ、更に位置出し治具を取り付けて、送気送水シリンダや吸引シリンダの位置決め調整を行ってからでないと、送気送水口金や吸引ニップルを連結することができず、その調整作業に時間が掛かってしまい、生産性が低下するという欠点がある。また、ダミーケースや位置出し治具を用意しなければならないので、コストアップの要因ともなっている。
【0016】本発明の目的は、特別な治具を用いて位置決め調整を行わなくても、装置本体に口金やニップル等を連結することのできる内視鏡のコネクタ装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ビデオスコープが接続され、該ビデオスコープをビデオプロセッサに着脱自在に取り付けるとともに、装置本体の側面にチューブ接続管が設けられ、該チューブ接続管にチューブが接続された内視鏡のコネクタ装置において、前記チューブ接続管を前記装置本体に固定するための固定手段にガタを持たせたことを特徴としている。
【0018】上記構成によれば、固定手段に予めガタを持たせてあるので、チューブ接続管を連結するときに、そのチューブ接続管の先端部を係合させて固定手段を外部からの操作で移動させることが可能となり、特別な治具を用いなくても固定手段の位置決め調整をワンタッチで行うことができる。前記ガタは、請求項2のように、前記チューブ接続管の径方向及び軸方向に持たせることができる。
【0019】また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記固定手段に前記チューブ接続管が連結されたときに、前記ガタが除去されることを特徴としている。ガタが除去されることにより、チューブ接続管を装置本体に強固に固定することができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項1において、前記チューブ接続管には、装置本体外から供給される空気及び洗浄水を装置本体内を介して被観察物へ送る送気・送水チューブや、被観察物を洗浄後の水等を吸引する吸引チューブが接続されることを特徴としている。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項1において、前記固定手段は、前記チューブ接続管が連結され且つネジ孔が設けられた第1部材と、前記装置本体に固定され且つ貫通孔が形成された第2部材とで構成され、前記第1部材と前記第2部材とは、前記貫通孔に挿通される大径部と、前記ネジ孔にネジ込まれる小径部とを有する段付きビスによって、互いに結合され、前記段付きビスの大径部は、外径が前記貫通孔よりも僅かに小さく、長さが前記第2部材の厚さよりも僅かに長く形成されていることを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。なお、従来技術と同一の箇所には同一の符号を記すこととする。図1は本発明に係るコネクタ装置の一部を断面で示した正面図、図2は図1のコネクタ装置を上方向から見た断面図である。図1及び図2において、コネクタ装置1の内部には、四角形状に折り曲げられた板状部材からなるシャーシ10,11が設けられている。シャーシ10の内部には、基板取付部材40により支持された回路基板41が収納されている。また回路基板41を収納したシャーシ10の開口部両面にはシャーシカバー42が取り付けられている。
【0023】コネクタ装置1の一側(図の左側)には、ビデオプロセッサ2のコネクタ差込口3に差し込まれるコネクタ43が設けられている。コネクタ43はコネクタケース44内に固定され、コネクタ43に設けられたケーブル類45は回路基板41に接続されている。
【0024】コネクタケース44には樹脂製の蓋46が取り付けられ、この蓋46は、シャーシ10の端部に設けられた絶縁部材47に固定ネジ48により固定されている。絶縁部材47によって、コネクタケース44とシャーシ10とは電気的に絶縁されている。また、シャーシ10,11に樹脂製のケース12を被せたとき、ケース12の先端部は蓋46に当接するようになっている。
【0025】シャーシ10,11間には絶縁部材49が設けられ、シャーシ10とシャーシ11とは電気的に絶縁されている。また、シャーシ10とシャーシ11とは絶縁部材49を介してビス50によって結合されている。シャーシ11には絶縁板16,22がビス51によって取り付けられている。そして、絶縁板16には送気送水シリンダ固定部材13及び送気送水シリンダ14が、絶縁板22には吸引シリンダ21がそれぞれ取り付けられている。
【0026】コネクタ装置1の他側(図の右側)にはライトガイドケーブル接続部材31が設けられ、このライトガイドケーブル接続部材31は固定ネジ32によりシャーシ11に固定されている。なお、52は光源用差込口であり、ライトガイドケーブル接続部材31内のライトガイドケーブルにつながっている。さらに、53は通気口金、54は帰還端子で、いずれもケース12の取り付けられている。
【0027】また、ケース12と送気送水口金4との間、ケース12と吸引ニップル固定部材20との間、吸引ニップル固定部材20と吸引ニップル7との間、ケース12とライトガイドケーブル接続部材31との間、ケース12と通気口金53との間、ケース12と帰還端子54との間、ケース12と蓋46との間、及び蓋46とコネクターケース44との間などにはOリングが設けられ、ケース12の内部は水密的になっている。
【0028】ここで、送気送水シリンダ固定部材13及び送気送水シリンダ14の取付構造について、図3を用いて詳細に説明する。図3は、図2のE部の拡大図である。図3に示すように、送気・送水チュ−ブ5の先端を保持する送気送水シリンダ14は、送気送水シリンダ固定部材13に固定されている。送気送水シリンダ固定部材13の内周面にはネジ部13Aが形成され、このネジ部13Aは、送気送水口金4の内周面に形成されたネジ部4Aと螺合している。したがって、送気送水口金4を回転操作して螺合を解くことにより、送気送水口金4は取り外すことが可能である。
【0029】本実施の形態では、送気送水シリンダ固定部材13を段付ビス55によって絶縁板16に取り付けたところに特徴がある。段付ビス55は、図3に示すように、大径部55Aと小径部55Bを有し段付構造となっている。ネジ部は小径部55Bにのみ形成され、この小径部55Bが、送気送水シリンダ固定部材13にネジ結合されている。段付ビス55は図1に示すように4カ所に設けられている。
【0030】絶縁板16の板厚をL1としたとき、段付ビス55の大径部55Aの長さL2はL1より僅かに大きく形成され、その差t(=L2−L1)が送気送水口金4の軸方向のガタ(遊び)となる。また、絶縁板16に形成された貫通孔16Aの内径をd4としたとき、段付ビス55の大径部55Aの外径d3はd4より僅かに小さく形成され、その差(d4−d3)が送気送水口金4の径方向のガタ(遊び)となる。
【0031】このように、送気送水口金4の径方向と軸方向にガタが形成されていると、送気送水口金4に対する送気送水シリンダ14の位置決めをワンタッチで行うことができる。すなわち、送気送水口金4をケース12の取付孔12Aに挿入し、外部から操作して送気送水口金4の中心軸の向きを微妙に変化させれば、送気送水口金4の先端は送気送水シリンダ固定部材13に係合する。そして、送気送水口金4の径方向と軸方向にガタが形成されていると、送気送水口金4を操作することにより、送気送水シリンダ固定部材13と共に送気送水シリンダ14が容易に移動するので、送気送水シリンダ14を取付孔12Aにワンタッチで位置決めすることができる。
【0032】送気送水シリンダ14の位置決めがなされたら、送気送水口金4のネジ部4Aを送気送水シリンダ固定部材13のネジ部13Aに螺合させる。この場合も、送気送水口金4の径方向と軸方向にガタが形成されていると、送気送水口金4を送気送水シリンダ固定部材13の先端に合わせるだけで、ネジ部4Aと13Aとを容易に噛み合わせることができる。そして所定量締め付けると、送気送水口金4はケース12に当接して所定以上は移動できないために、送気送水シリンダ固定部材13が送気送水シリンダ14と共に送気送水口金4側に引き寄せられる。その様子を図4に示す。
【0033】送気送水シリンダ固定部材13が送気送水口金4側に引き寄せられたとき、絶縁板16はシャーシ11に固定されており移動できないため、段付ビス55だけが移動することになり、軸方向の前記ガタが除去される。このとき、ワッシャ18は送気送水口金4の先端に当接して移動できず、ワッシャ18と段付ビス55の頭部との間に隙間tが形成される。また、送気送水シリンダ固定部材13が送気送水口金4側に引き寄せられると、送気送水シリンダ固定部材13は絶縁板16に密着して移動できなくなるので、径方向のガタも除去される。
【0034】また、吸引ニップル7と共に吸引ニップル固定部材20を吸引シリンダ21に取り付けるためのビス(従来技術のビス23に相当)も段付ビスとし、送気送水口金4の接続と同様になっている。この段付ビスも4カ所に設けられている。この吸引ニップル7側の段付ビスは、上述した送気送水口金4側の段付ビス55と同じ構成であるので、その詳細な説明は省略する。
【0035】なお、本実施の形態では、送気送水口金4又は吸引ニップル7がチューブ接続管を構成している。そのため、送気送水シリンダ固定部材13、送気送水シリンダ14、絶縁板16、及び段付ビス55が固定手段を構成する場合もあるし、吸引ニップル固定部材20、吸引シリンダ21、絶縁板22、及びビス23に相当する段付ビス(図示省略)が固定手段を構成する場合もある。また、送気送水シリンダ固定部材13及び送気送水シリンダ14が第1部材を、絶縁板16が第2部材をそれぞれ構成する場合と、吸引ニップル固定部材20及び吸引シリンダ21が第1部材を、絶縁板22が第2部材をそれぞれ構成する場合とがある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、固定手段に予めガタを持たせてあるので、特別な治具を用いなくても、チューブ接続管を固定手段にワンタッチで連結することができる。その結果、面倒な位置決め調整が不要となり、生産性を向上させることが可能となる。
【0037】また前記ガタは、固定手段にチューブ接続管が連結されたときに除去されるため、チューブ接続管を装置本体に強固に固定することができる。
【出願人】 【識別番号】000000527
【氏名又は名称】旭光学工業株式会社
【出願日】 平成9年(1997)9月30日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】西脇 民雄
【公開番号】 特開平11−104073
【公開日】 平成11年(1999)4月20日
【出願番号】 特願平9−266334