| 【発明の名称】 |
健康のバロメータ時計 |
| 【発明者】 |
【氏名】松崎 弘和
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| 【要約】 |
【課題】予防医学のために、一般人が気象の人体に与える影響の重要性を認識できる健康器具を提供する。
【解決手段】気象(気圧・気温・湿度)のうち特に気圧変化のグラフ表示に重点を置き、気圧差が大幅に開いた時に利用者に警告し、尚かつ、その時に病気の予防法が表示されるデジタル時計を提供する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 気圧差を主に表示し、気象変化時に病気予防の機能を持たせた健康のバロメータ時計。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般人が、気象の数値変化を具体的に知り、それを病気の予防に活かすことが出来る健康器具に関するものである。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、気象の人体に及ぼす影響(神経痛、脳卒中、心筋梗塞、気管支喘息、うつ病等)を認識するため、気圧・気温・湿度のうち特に気圧値に重点を置き、気温や気圧によって天気や高度の変化のみを知らせる従来の時計を、健康管理という新たな機能をもたせて提供することを目的とする。 【0003】 【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するために、当方が鍼灸師としての治療上の必要性から記録した六年分の気象情報(気圧・気温・湿度)とそれが人体に与える影響の解析を基にして、四季の気象の影響の内でも、一般人の注意が特に欠けている気圧差(風)に重要性を持たせて表示し、尚かつ気象変化時に病を未然に予防するアドバイス機能を付加した時計であることを特徴とする。 【0004】 【発明の実施の形態】この時計に用いる気圧・気温・湿度の差が人体に与える影響の基礎になる技術的な数値設定は、六年分のデータにより独自に開発したものである。 【0005】〔気圧変化のグラフ表示〕既製の時計には、時刻・気圧値・気温値が表示されるものがあるが、健康のバロメータ時計で重要なのは気圧差の折線グラフのデジタル表示になる。 【0006】図1のグラフ表示は、タテ軸に気圧値、ヨコ軸に時刻で表示する。気圧値は、1目盛1hPaで、30hPaの間の表示をする。時刻は、右端を現在時とし左方向に1時間毎に25時間遡るものとする。即ち、表示される気圧値(気圧差)のグラフの基点は左端になる。 【0007】また、気圧差を計測する基準点を、朝(6時)・昼(12時)・夕(18時)・夜(24時)の6時間置きとする。 【0008】但し、気圧差が人体に影響を与える最大範囲を、朝〜夕(昼)または夕〜朝(夜)の12時間とする。 【0009】〔健康維持のための機能〕過去25時間の範囲内に於いて最大12時間の設定点間で、気圧値が8hPa以上の上昇及び下降をした時点で、警告音又は警告灯の点滅によって利用者に知らせ、気圧差値と、それが過去6時間、12時間、1時間以内の何れかをグラフ表示から切り替えて表示する。 【0010】15hPa以上の気圧差は、人体に対して特に強く影響を及ぼすので、気圧差値の点滅によって利用者に注意を促す。 【0011】また、竜巻等によって1時間以内に8hPa以上気圧が動いた時にも、気圧差値と1時間以内であるという表示を点滅させる(但し、この変動は1年に1〜2回あるかないかである)。 【0012】気圧は通常、昼間に下がり夜間に上がるが、逆になる場合がある。この場合は人体に影響するのでその事を表示する。 【0013】気圧差が大きく開くのは例年10月〜翌5月までであるが、6月〜9月の間は小差でも人体に影響するので、気圧差が4hPa以上でた時に警告が出るように設定する。このため時計機能は当然必要になる。 【0014】気温は、昼夜12時間以内に10度以上開いた時には表示する。 【0015】気圧差が開く10月〜翌5月の間で、気温が5度以下に下がると人体に対する影響が増大するので、気圧差が8hPa以上開いた時に5度以下の場合はその事を表示する。 【0016】湿度は、昼夜12時間以内に10%以上開いた時に表示する。但し、健康のバロメータ時計に於いては特に重要な機能ではない。 【0017】〔気象変化時の対処法の表示〕対処法については、東洋医学の考え方を基に当方の治療経験を加味して表示する。 【0018】具体的には、気象(特に気圧差)の変化によって気・血のバランスが崩れるという考え方によって表示する。気とは自律神経系・ホルモン系機能を総合したもの、血は血液の循環である。 【0019】内容は、気圧差が8hPa以上になり時計が警告を発した時点で、利用者が対処法を求めてボタンを押すと、グラフ表示が消えて以下の順番に対処法が表示される。 【0020】『体のバランスが、図2(好調)から図3(不調)になりやすいです。』 【0021】『気の付く言葉に注意して下さい。気働き・気掛り・気うつ、気障り・短気・殺気、そして食い気。』 【0022】『食い気は重要です。暖かい地方でとれる物は体を冷やすを参考に、やたら食べたくなる物は毒だと思って下さい。では、お大事に。』
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| 【出願人】 |
【識別番号】597139240 【氏名又は名称】松崎 弘和
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月27日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−56787 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−269126 |
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