| 【発明の名称】 |
電気掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】▲高▼橋 正樹
【氏名】山口 誠二
【氏名】今井 秀利
【氏名】大島 裕夫
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| 【要約】 |
【課題】電動送風機の電流を簡単な構成で検出して、省スペース化、低コスト化を図った電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機の吸引力を発生させるモータ2の界磁巻線2aの両端の電圧を界磁電圧検出手段10により検出し、制御手段7は、前記界磁電圧に基づいて位相制御量を設定し、その位相制御量に対応する位相制御信号を生成して駆動手段4に出力する。前記界磁電圧によりモータ2の電流を検出することにより、格別なモータ電流検出手段を電気掃除機本体内に設ける必要がなく、省スペース化、低コスト化を図ることができる。なお、前記界磁電圧により検出したモータ2の電流が所定値以上である場合は電流を低下させるように位相制御量を変え、所定値未満であれば手元操作手段9が設定している所定の位相制御量で制御することにより、モータ2の電流が前記所定値以上の過大な電流にならないように制御する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 界磁巻線を備え、電動送風機の吸引力を発生させるモータと、前記界磁巻線の電圧を検出する界磁電圧検出手段と、前記界磁電圧検出手段が検出した界磁電圧に基づいて前記モータの位相制御量を設定し、前記位相制御量に対応する位相制御信号を生成するとともに全体の動作を制御する制御手段と、前記位相制御信号により前記モータを駆動する駆動手段とを備えた電気掃除機。 【請求項2】 界磁電圧検出手段が検出した界磁電圧に重畳している高周波成分を除去するローパスフィルタを備えた請求項1記載の電気掃除機。 【請求項3】 界磁電圧検出手段が検出した界磁電圧を増幅する増幅手段を備えた請求項1ないし請求項2のいずれかに記載の電気掃除機。 【請求項4】 界磁巻線を備え、電動送風機の吸引力を発生させるモータと、前記界磁巻線と同一巻枠内に巻回された磁束検知コイルと、前記磁束検知コイルに発生する誘起電圧に基づいて前記モータの位相制御量を設定し、前記位相制御量に対応する位相制御信号を生成するとともに全体の動作を制御する制御手段と、前記位相制御信号により前記モータを駆動する駆動手段とを備えた電気掃除機。 【請求項5】 界磁巻線を備え、電動送風機の吸引力を発生させるモータと、前記モータに直列に挿入されて前記モータに過電流が流れ続けることを防止する過電流保護装置と、前記過電流保護装置の両端の電圧に基づいて前記モータの位相制御量を設定し、前記位相制御量に対応する位相制御信号を生成するとともに全体の動作を制御する制御手段と、前記位相制御信号により前記モータを駆動する駆動手段とを備えた電気掃除機。 【請求項6】 界磁巻線の両端から電力を供給され、交流電源で駆動されない部分に電源を供給する回路電源を設けた請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電気掃除機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、モータ電流を検出して吸い込み力を制御する電気掃除機に係わり、とくにモータ電流の検出手段に関する。 【0002】 【従来の技術】以下、従来の電気掃除機について図面を参照しながら説明する。図8は電気掃除機の一般的な構成を示す一部断面外観図である。 【0003】図に示したように、電気掃除機本体21は電動送風機22を備え、吸い込み口23には手元操作部24を有するホース25を接続し、ホース25の先には延長管26と吸い込み具27とを接続している。 【0004】図9は従来の電気掃除機の構成を示すブロック図である。図において、1は電気掃除機に電力を供給する交流電源、2は電動送風機22を回転させるモータ、3はモータ2の過電流を保護する過電流保護装置、4は双方向性サイリスタからなる駆動手段、5はモータ2の電流を検出するモータ電流検出手段、6はモータ電流検出手段5の出力を電流に対応した信号に処理する信号処理手段、7は信号処理手段6の信号によりモータ2の位相制御量を決定し、前記位相制御量に対応する位相制御信号を駆動手段4に与えるとともに、全体の動作を制御する制御手段、8は前記信号処理手段6および制御手段7を動作させる電源回路である。モータ2と過電流保護装置3とモータ電流検出手段5との直列回路が交流電源1に接続される。 【0005】上記構成において、その動作を説明する。まず、使用者が手元操作部24におけるスイッチ(図示せず)をオンとすると、制御手段7は、所定の位相制御量に対応する位相制御信号を駆動手段4に送信し、駆動手段4は、前記双方向性サイリスタを前記位相制御信号によりオン・オフし、そのオンである期間に交流電源1から電流を流してモータ2を駆動する。このとき、モータ2に直列に設けられたモータ電流検出手段5はモータ2に流れる電流を検出しており、制御手段7はその電流が所定値以上であるか否かを判断し、前記所定値以上である場合には位相制御量を変えて電流が前記所定値を超えないように制御し、前記所定値未満である場合には前記所定の位相制御量で運転するように制御している。 【0006】なお、過電流保護装置3は、前記所定値よりも大きい過電流が流れ続けたときに電流を遮断する。したがって、制御手段7がモータ2の電流を前記所定値に制御している限りは作動しない。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気掃除機では、モータ2の電流を検出するためにモータ電流検出手段5をモータ2に直列に挿入して設けており、電気掃除機本体21の内部でスペースをとるとともに、コスト高となっていた。 【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、電気掃除機本体内でスペースをとらず、かつ低コストでモータの電流を検出して制御することにより、省スペース化、低コスト化を図った電気掃除機を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明は、モータの界磁巻線の両端の界磁電圧により前記モータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機である。 【0010】これにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができる。 【0011】請求項2に係わる本発明は、界磁電圧に重畳している高周波成分を除去するローパスフィルタを備えた請求項1に係わる電気掃除機である。 【0012】これにより、界磁電圧を正確に検出して、精度よく制御することができる。請求項3に係わる本発明は、界磁電圧を増幅するようにした請求項1ないし請求項2のいずれかに係わる電気掃除機である。 【0013】これにより、レベルの小さい界磁電圧を増幅して、精度よく制御することができる。 【0014】請求項4に係わる本発明は、界磁巻線と同一巻枠に巻回した磁束検知コイルの誘起電圧によりモータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機である。 【0015】これにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができる。 【0016】請求項5に係わる本発明は、モータに直列に挿入されて前記モータに過電流が流れ続けることを防止する過電流保護装置の両端の電圧により前記モータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機である。 【0017】これにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができるとともに、モータに界磁電圧を取り出す端子や磁束検知コイルを設ける必要がなく、構成を簡単にできる。 【0018】請求項6に係わる本発明は、界磁巻線の両端から電力を取り出して電子回路に電力を供給するようにした請求項1ないし請求項5のいずれかに係わる電気掃除機である。 【0019】これにより、構成を簡単にして省スペース化、低コスト化を図ることができる。 【0020】 【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明において、界磁電圧検出手段は、モータの界磁巻線の両端の電圧を検出する手段を意味し、界磁巻線の両端の電圧波形のピーク値ないし平滑後のレベル値を、マイクロコンピュータに内蔵しているA/Dコンバータによりデジタル信号に変換することにより、その値を判断することができる。 【0021】請求項2に係わる本発明において、ローパスフィルタは前記界磁電圧に含まれる高周波成分を除去するフィルタを意味し、簡単なLCフィルタやデジタルフィルタで構成できる。 【0022】請求項3に係わる本発明において、増幅手段は前記界磁電圧を増幅する手段を意味し、通常のアナログ増幅回路で増幅することができる。この場合、モータの制御範囲に対応する界磁電圧の範囲のみ増幅すればよい。 【0023】請求項4に係わる本発明において、磁束検知コイルは、界磁巻線と同一巻枠に巻回したコイルを意味し、モータの電流により発生する誘起電圧を取り出せるものであればよい。 【0024】請求項5に係わる本発明において、過電流保護装置は、モータに過大電流が流れ続けることを防止する装置を意味し、たとえばフューズ抵抗などであり、抵抗性の負荷でもある。 【0025】請求項6に係わる本発明において、回路電源は、モータの界磁巻線の両端の電圧から電力を取り出して、制御手段などの電源とするものである。界磁電圧を整流および平滑して実現でき、簡単な電源装置となる。 【0026】以下、実施例について説明する。 【0027】 【実施例】 (実施例1)以下、本発明の電気掃除機の実施例1について図面を参照しながら説明する。 【0028】図1は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、図9に示した従来例と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が従来例と異なる点は、モータ電流検出手段5および信号処理手段6に代えて、モータ2における界磁巻線2aの電圧を検出する界磁電圧検出手段10を設け、制御手段7は界磁電圧検出手段10の出力によりモータ2の電流が所定値以上であるか否かを判断し、その結果に対応して位相制御量を決定して制御するようにしたことにある。なお、手元設定手段9は、使用者が手元操作部24で操作した風量の強弱などに対応して所定の位相制御量を設定するものとする。 【0029】図2は本実施例の動作を示す波形図である。図2(a)は双方向性サイリスタがフル導通時の界磁巻線2aの両端の電圧波形、図2(b)は位相制御時の界磁巻線2aの電圧波形、図2(c)は位相制御信号の波形を示す。 【0030】上記構成において、その動作を説明する。まず、使用者が手元操作部24でスイッチをオンとすると、手元設定手段9は前記操作に対応する所定の位相制御量を設定して制御手段7に出力する。その信号を受けた制御手段7は、前記位相制御量に対応する位相制御信号を生成して駆動手段4に送り、駆動手段4の双方向性サイリスタはその位相制御信号によりオン・オフ動作してモータ2を回転させる。モータ2が回転しているとき、界磁巻線2aに電流が流れ、その両端に電圧が発生する。その電圧(以下、界磁電圧と称す)はモータ2に流れる電流に対応して変化するため、この界磁電圧を検出することによりモータ2の電流を検出したことになる。界磁電圧検出手段10は前記界磁電圧を検出して制御手段7に出力する。この界磁電圧は、図2(a)および図2(b)に示したように、図2(c)に示した位相制御信号に同期した波形で発生する。 【0031】制御手段7は、前記界磁電圧波形のピーク値または平滑後のレベル値により電流が所定値以上であるか否かを判断し、所定値以上のときは過電流であると判断し、また、前記所定値より小さいときには電流が少ないと判断する。過電流であると判断した場合にはモータ2に供給する電力量を減らすように位相制御量を変更し、また、電流が少ないと判断した場合には手元設定手段9が設定した内容通りの位相制御量とし、位相制御量に対応する位相制御信号を生成して駆動手段4へ送り、モータ2を駆動する。 【0032】以上のように本実施例によれば、界磁巻線2aの両端の電圧によりモータ2の電流を判断するようにしたことにより、電気掃除機本体内でスペースをとるようにモータ電流検出手段が不要になって省スペース化を図れるとともに、低コスト化をも図ることができる。 【0033】(実施例2)以下、本発明の電気掃除機の実施例2について図面を参照しながら説明する。図3は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1と異なる点は、ローパスフィルタ11を備え、界磁電圧検出手段10が出力する界磁電圧における高周波成分を除去するようにしたことにある。 【0034】図において、11は界磁電圧検出手段10が検出した界磁電圧に重畳している高周波成分を除去するローパスフィルタ(以下、LPFと称す)であり、このLPF通過後の界磁電圧を制御手段7に送っている。 【0035】上記構成においてその動作を説明する。界磁電圧検出手段10が検出した界磁電圧にはモータ2のロータ2bの回転(ブラシと整流子とのオン・オフ)により発生する高周波成分が含まれている。そこで前記界磁電圧検出手段10が出力する界磁電圧から高周波成分をLPFで除去している。そして、高周波成分の含まれない界磁電圧をモータ2の電流値を示す電圧として制御手段7に送っている。 【0036】以上のように本実施例によれば、界磁巻線2aの両端の界磁電圧波形における高周波成分をローパスフィルタにより除去することにより、モータ2の電流を正確に検出でき、より精度よく制御することができる。 【0037】(実施例3)以下、本発明の電気掃除機の実施例3について図面を参照しながら説明する。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例2と異なる点は、増幅手段12を備え、ローパスフィルタ11の出力を増幅して制御手段7に与えるようにしたことにある。 【0038】図において、12は界磁電圧検出手段10が検出し、ローパスフィルタ11で高周波成分を除去した界磁電圧を増幅する増幅手段である。 【0039】上記構成において、その動作を説明する。界磁電圧検出手段10によって制御するモータ2の電圧の変化量は僅かである。たとえばモータ2に供給できる最大電力を1150Wとし、変化させる電力は850W〜1150Wとすると、1150W時が最大で、850W時が最小となるように界磁電圧を検出できれば、モータ2の電力制御を精度よく行うことができる。 【0040】ところが、界磁電圧検出手段10によって検出される界磁電圧は、モータ2が回転していない場合の0Wから最大の1150Wまで大きく変化し、制御に用いる電圧の範囲はその一部の僅かな値となる。そこで、界磁電圧検出手段10が検出した界磁電圧を増幅手段12で増幅し、モータ2の位相制御に必要な電力範囲(850W〜1150W)に相当する電圧を増幅し、制御手段7に送っている。 【0041】以上のように本実施例によれば、界磁電圧検出手段10で検出した界磁電圧を増幅することにより、電流の変化を正確に検出でき、モータ2を精度よく制御することができる。 【0042】(実施例4)以下、本発明の電気掃除機の実施例4について図面を参照しながら説明する。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1ないし実施例3と異なる点は、磁束検知コイル13を備え、磁束検知コイル13の両端の電圧によりモータ2の電流を検出するようにしたことにある。 【0043】図において、13は界磁巻線2aと同一巻枠内に巻回された磁束検知コイルである。 【0044】上記構成において、その動作を説明する。モータ2が回転すると、ロータ2bと界磁巻線2aに流れる電流とにより磁束が発生する。この磁束はモータ2に流れる電流により変化するため、界磁巻線2aが巻かれている巻枠と同一巻枠に巻回された磁束検知コイル13にも磁束が発生し、磁束検知コイル13の両端には誘起電圧が発生する。この誘起電圧はモータ2の電流に比例しているのでモータ2の電流検出に利用することができる。この誘起電圧を増幅手段12で増幅し、制御手段7に送っている。 【0045】以上のように本実施例によれば、界磁巻線2aと同一巻枠に巻回された磁束検知コイル13の両端の電圧によりモータ2の電流を検出することにより、実施例1ないし実施例3と同様に、電気掃除機本体内のスペースをとる格別なモータ電流検出手段が不要になり、省スペース化、低コスト化を図ることができる。 【0046】(実施例5)以下、本発明の電気掃除機の実施例5について図面を参照しながら説明する。図6は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、図1と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1ないし実施例4と異なる点は、過電流保護装置3の両端の電圧によりモータ2の電流を検出するようにしたことにある。 【0047】図において、14はモータ2に直列に接続されている過電流保護装置3の両端の電圧を検出する保護装置電圧検出手段である。 【0048】上記構成において、その動作を説明する。駆動手段4がオンすると、モータ2と過電流保護装置3とに電流が流れる。この過電流保護装置3はフューズ抵抗などの電流フューズで構成されており、抵抗負荷であるので、モータ2の電流の変化に応じて過電流保護装置3の両端の電圧も変化する。したがって、この過電流保護装置3の両端の電圧を検出することはモータ電流を検出したことになる。そこで、過電流保護装置3の両端の電圧を保護装置電圧検出手段14により検出し、その電圧を増幅手段12で増幅したのち、制御手段7に送っている。 【0049】以上のように本実施例によれば、モータ2に直列に接続された過電流保護装置3の両端の電圧によりモータ2の電流を検出することにより、実施例1ないし実施例4と同等の効果を得ることができるとともに、モータ2に界磁電圧を取り出す端子や磁束検知コイルを設けるなどの変更を加える必要がなくなり、構成をさらに簡単にすることができる。 【0050】(実施例6)以下、本発明の電気掃除機の実施例6について図面を参照しながら説明する。図7は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、実施例1ないし実施例5と同じ構成要素には同一符号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1ないし実施例5と異なる点は、電源回路8に代えて回路電源15を備えたことにある。 【0051】図において、15は界磁巻線2aの両端から電力供給され、制御手段7などに電力を供給する電源を生成する回路電源である。 【0052】上記構成においてその動作を説明する。モータ2が回転すると、界磁巻線2aに電流が流れ、界磁巻線2a間に電圧が生じる。この界磁巻線2aに生じた電圧を回路電源15の電力供給源とし、回路電源15から制御手段7、界磁電圧検出手段10などの、交流電源駆動系以外の電子回路に電力を供給する。 【0053】以上のように本実施例によれば、界磁巻線2aの両端から電力を取り出して、電子回路の電源とすることにより、界磁巻線2aの界磁電圧を有効に利用することができる。 【0054】 【発明の効果】請求項1に係わる本発明は、モータの界磁巻線の両端の界磁電圧により前記モータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機とすることにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができる。 【0055】請求項2に係わる本発明は、界磁電圧に重畳している高周波成分を除去するローパスフィルタを備えた請求項1に係わる電気掃除機とすることにより、界磁電圧を正確に検出して、精度よく制御することができる。 【0056】請求項3に係わる本発明は、界磁電圧を増幅するようにした請求項1ないし請求項2のいずれかに係わる電気掃除機とすることにより、レベルの小さい界磁電圧を増幅して、精度よく制御することができる。 【0057】請求項4に係わる本発明は、界磁巻線と同一巻枠に巻回した磁束検知コイルの誘起電圧によりモータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機とすることにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができる。 【0058】請求項5に係わる本発明は、モータに直列に挿入されて前記モータに過電流が流れ続けることを防止する過電流保護装置の両端の電圧により前記モータの電流を検出し、その電流に対応して制御するようにした電気掃除機とすることにより、電気掃除機本体内の省スペース化と低コスト化を図ることができるとともに、モータに界磁電圧を取り出す端子や磁束検知コイルを設ける必要がなく、構成を簡単にできる。 【0059】請求項6に係わる本発明は、界磁巻線の両端から電力を取り出して電子回路に電力を供給するようにした請求項1ないし請求項5のいずれかに係わる電気掃除機とすることにより、構成を簡単にして省スペース化、低コスト化を図ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)6月24日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】滝本 智之 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−9531 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月19日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−166981 |
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