| 【発明の名称】 |
浴室のシャワー装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】武隅 敏志
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| 【要約】 |
【課題】シャワーホースが弛んでもシャワーホースと洗面器とが干渉するおそれのない浴室のシャワー装置を提供する。
【解決手段】浴室1の洗い場3の壁面に水栓7を設けると共に先端にシャワーヘッド12を有するシャワーホース16を水栓7に接続し、水栓7の下方に洗面器9を置く洗面器置き台8を設けた浴室のシャワー装置である。これにおいて、水栓7を取り付ける水栓取り付け台6の上記水栓7から離れた側面からシャワーホース16を導出すると共にシャワーホース16と水栓7とを水栓取り付け台6に内蔵した管路で連通させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 浴室の洗い場の壁面に水栓を設けると共に先端にシャワーヘッドを有するシャワーホースを水栓に接続し、水栓の下方に洗面器を置く洗面器置き台を設けた浴室のシャワー装置において、水栓を取り付ける水栓取り付け台の上記水栓から離れた側面からシャワーホースを導出すると共にシャワーホースと水栓とを水栓取り付け台に内蔵した管路で連通させて成ることを特徴とする浴室のシャワー装置。 【請求項2】 浴室の洗い場の壁面に水栓を設けると共に先端にシャワーヘッドを有するシャワーホースを水栓に接続し、水栓の下方に洗面器を置く洗面器置き台を設けた浴室のシャワー装置において、水栓を取り付ける水栓取り付け台の上記水栓から離れた上面からシャワーホースを導出すると共にシャワーホースと水栓とを水栓取り付け台に内蔵した管路で連通させて成ることを特徴とする浴室のシャワー装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、浴室のシャワー装置の構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の浴室1は例えば図5乃至図7に示すように形成されている。浴室1内には浴槽2に隣接するように洗い場3を設けてあり、洗い場3の一つの壁面には鏡4を設けてあり、鏡4の上方には照明器具Lを配設してある。鏡4の下方にはカウンター5を設けてあり、鏡4の真下にはカウンター5の上面より高い位置で水栓取り付け台6を装着してあり、水栓取り付け台6には水栓7を取り付けてある。水栓取り付け台6の下方には上面がカウンター5上面より低くなる洗面器置き台8を設けてあり、洗面器置き台8の上に洗面器9を置くことができるようになっている。鏡4の側方の壁面には上下に長い棒材10を設けてあり、この棒材10にヘッド保持具11を装着してあり、このヘッド保持具11にシャワーヘッド12を着脱自在に保持してある。水栓7は湯水混合水栓であり、水栓7には温度調整レバー13やシャワーと吐水の切り替えをする切り替えレバー14を設けてある。さらに水栓7には洗面器9に向けて吐水する吐水口15を設けてあり、吐水口15より壁面側で水栓7の下面にはシャワー接続口を設けてある。上記シャワーヘッド12はシャワーホース16の一端を接続してあり、シャワーホース16の他端を水栓7のシャワー接続口に接続してある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の従来例の場合、水栓7の下方に洗面器置き台8を設けて洗面器置き台8の上に洗面器9を置くことができるようになっているため、洗い場3の床面17より高さの高い位置で洗面器9を使用することができて高齢者でも楽に洗面器9を使用でき、しかも洗面器9の汚れを防止できる。しかしかかる従来例にあっては、水栓7の吐水口15の近傍からシャワーホース16を導出してあるためにシャワーホース16が弛んだ時に洗面器9とシャワーホース16とが干渉するという問題がある。また水栓7の位置を高くしてシャワーホース16の洗面器9への干渉を避けようとした場合、壁面に取り付ける鏡4の位置も相対的に高くする必要があり、鏡4を有効に使えないという問題がある。 【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、シャワーホースが弛んでもシャワーホースと洗面器とが干渉するおそれのない浴室のシャワー装置を提供するにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明の請求項1の浴室のシャワー装置は、浴室1の洗い場3の壁面に水栓7を設けると共に先端にシャワーヘッド12を有するシャワーホース16を水栓7に接続し、水栓7の下方に洗面器9を置く洗面器置き台8を設けたものにおいて、水栓7を取り付ける水栓取り付け台6の上記水栓7から離れた側面からシャワーホース16を導出すると共にシャワーホース16と水栓7とを水栓取り付け台6に内蔵した管路で連通させて成ることを特徴とする。 【0006】また本発明の請求項2の浴室のシャワー装置は、水栓7を取り付ける水栓取り付け台6の上記水栓7から離れた上面からシャワーホース16を導出すると共にシャワーホース16と水栓7とを水栓取り付け台6に内蔵した管路で連通させて成ることを特徴とする。上記のように構成したことにより、シャワーホース16が水栓7から離れてシャワーホース16が弛んでもシャワーホース16と洗面器9とが干渉することがない。 【0007】 【発明の実施の形態】まず図1乃至図3に示す例から述べる。浴室1内には浴槽2に隣接するように洗い場3を設けてあり、洗い場3の一つの壁面には鏡4を設けてあり、鏡4の上方には照明器具Lを配設してある。鏡4の下方にはカウンター5を設けてあり、鏡4の真下にはカウンター5の上面より高い位置で水栓取り付け台6を装着してあり、水栓取り付け台6には水栓7を取り付けてある。水栓取り付け台6の下方には上面がカウンター5上面より低くなる洗面器置き台8を設けてあり、洗面器置き台8の上に洗面器9を置くことができるようになっている。上記水栓取り付け台6と洗面器置き台8とは一体化することが望ましい。鏡4の側方の壁面には上下に長い棒材10を設けてあり、この棒材10にヘッド保持具11を装着してあり、このヘッド保持具11にシャワーヘッド12を着脱自在に保持してある。水栓7は湯水混合水栓であり、水栓7には温度調整レバー13やシャワーと吐水の切り替えをする切り替えレバー14を設けてある。さらに水栓7には洗面器9に向けて吐水する吐水口15を設けてある。上記シャワーヘッド12はシャワーホース16の一端を接続してあり、シャワーホース16の他端は水栓取り付け台6の側面に接続してある。そして水栓7と上記シャワーホース16の他端とは水栓取り付け台6に内蔵した管路にて接続してある。 【0008】しかして洗面等を行う場合、洗面器置き台8の上に洗面器9を置き、水栓7の吐水口15から洗面器9に吐水して洗面等を行う。このとき洗面器9を洗面器置き台8に置いてあって洗面器9の高さを洗い場3の床面17より高くしてあるために高齢者でも腰を曲げたりすることなく楽に洗面等ができる。また洗面器9を洗い場3の床面17に置くもののように洗面器9が汚れるおそれがない。またシャワーを行うときにはシャワーヘッド12をヘッド保持具11から外し、シャワーヘッド12からシャワー水を吐出させるが、シャワーホース16が弛んでもシャワーホース16が水栓7の方に近づくことがなく、シャワーホース16と洗面器9とが干渉することがなくなる。また水栓取り付け台6と洗面器置き台8とを一体化してあると、生産性、清掃性、施工性が向上する。 【0009】また図4は他例を示す。本例の場合、シャワーホース16を水栓取り付け台6の水栓7から離れた上面に接続してある。そして水栓7と上記シャワーホース16の他端とは水栓取り付け台6に内蔵した管路にて接続してある。この場合もシャワーホース16が弛んでもシャワーホース16が水栓7の方に近づくことがなく、シャワーホース16と洗面器9とが干渉することがなくなる。 【0010】 【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、水栓を取り付ける水栓取り付け台の水栓から離れた側面からシャワーホースを導出すると共にシャワーホースと水栓とを水栓取り付け台に内蔵した管路で連通させてあるので、シャワーホースが水栓から離れてシャワーホースが弛んでもシャワーホースと洗面器とが干渉することがないものである。 【0011】また本発明の請求項2の発明も、水栓を取り付ける水栓取り付け台の水栓から離れた上面からシャワーホースを導出すると共にシャワーホースと水栓とを水栓取り付け台に内蔵した管路で連通させているので、シャワーホースが水栓から離れてシャワーホースが弛んでもシャワーホースと洗面器とが干渉することがないものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月15日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−169313 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月29日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−345534 |
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