| 【発明の名称】 |
簡易トイレの排気構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】齋藤 和雄
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| 【要約】 |
【課題】タンク内に収納された木のチップ等の吸水性植物細片に付着する微生物によりし尿を分解処理する簡易トイレの臭気排出用の排気構造において、用便に使用したチリ紙の破片が排気路に詰まることがなく、かつトイレ本体内の臭気をタンク内に引込み、それを外部に排出することにより匂いのない清潔な簡易トイレを提供すること。
【解決手段】便器1の下端開口を除き、タンク3の上端を上蓋で閉塞し、その上蓋に大径の排気流減速用のチャンバー19を介して小径の排気パイプ20が接続される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 便器1の下方に攪拌翼2を内装するタンク3が配置され、そのタンク3内に無数の木のチップまたは植物性粒体,植物性粉状体等の吸水性の植物細片4が収納され、その植物細片4に付着する細菌類等の微生物により、し尿を分解する構造の簡易トイレであって、前記タンク3の平面が円形に形成されて、前記便器1の下端開口1aに接続される部分を除き前記タンク3の上端をほぼ被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下端開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイプ20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19からなる排気路に排気ファン25が配置されるように構成された簡易トイレの排気構造。 【請求項2】 請求項1において、前記チャンバー19の軸線が前記タンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め上方に向けられた簡易トイレの排気構造。 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記上蓋9の中心部に攪拌翼駆動用のモータ15が設けられ、そのモータ15の両側に前記便器1の下端開口1aと、前記チャンバー19の下端開口19aとが位置された簡易トイレの排気構造。 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面に立ち上げられ、その上端が壁面の外に開放されると共に、その開放口に排気ファン25が設けられた簡易トイレの排気構造。 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、前記タンク3の底板3bの中心に突設され、外周にエアー吹き出し孔24が設けられた給気パイプ22と、その給気パイプ22の上端に支持された下部軸受11および前記上蓋9の中央に配置された上部軸受10と、それら両軸受10,11に両端部が軸支された駆動軸12及び、その駆動軸12に放射方向にそのタンク3の内周壁近傍まで突設された前記攪拌翼2と、を具備する簡易トイレの排気構造。 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、前記駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14aが突設され、そのスクレーパー部14aが前記エアー吹き出し孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内の前記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止するように構成した簡易トイレの排気構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、杉の間伐材チップや籾殻等の吸水性の植物性細片を利用し、それに付着する微生物によりし尿を分解する簡易トイレの排気構造に関し、その簡易トイレの便槽を構成するタンク内及びトイレ本体内の臭気を外部に排出する構造に関する。 【0002】 【従来の技術】各種建物の建築現場や土木作業の工事現場等においては、従来から簡易トイレが使用されている。そのうち、便器下方の便槽に相当するタンク内に木のチップや籾殻等の吸水性の植物細片を収納し、内部をゆっくりと攪拌翼で攪拌し、植物細片に付着する細菌等の微生物により、し尿を水と炭酸ガスとに分解する構造のものが存在した。そしてこのトイレ内の臭気を外部に排出するために、その上部に換気扇が設けられていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の微生物によるし尿分解構造の簡易トイレは、トイレ本体の内部に臭気がこもり易く、清潔感に欠ける欠点があった。それと共に、し尿が微生物に分解されて生じる水蒸気がこもり湿気がちであった。そこで本発明は、係る課題を解決した清潔で湿気がなく、排気路に用便用のチリ紙の破片等が詰まらない簡易トイレの排気構造を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明は、便器1の下方に攪拌翼2を内装するタンク3が配置され、そのタンク3内に無数の木のチップまたは植物性粒体,植物性粉状体等の吸水性の植物細片4が収納され、その植物細片4に付着する細菌類等の微生物により、し尿を分解する構造の簡易トイレであって、前記タンク3の平面が円形に形成されて、前記便器1の下端開口1aに接続される部分を除き前記タンク3の上端をほぼ被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下端開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイプ20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19からなる排気路に排気ファン25が配置されるように構成された簡易トイレの排気構造である。 【0005】また、請求項2記載の本発明は、上記請求項1の発明において、前記チャンバー19の軸線が前記タンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め上方に向けられた簡易トイレの排気構造である。さらに請求項3記載の本発明は、上記何れかの発明において、前記上蓋9の中心部に攪拌翼駆動用のモータ15が設けられ、そのモータ15の両側に前記便器1の下端開口1aと、前記チャンバー19の下端開口19aとが位置された簡易トイレの排気構造である。次に請求項4記載の本発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの発明において、前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面に立ち上げられ、その上端が壁面の外に開放されると共に、その開放口に排気ファン25が設けられた簡易トイレの排気構造である。 【0006】次に請求項5記載の本発明は、請求項1〜請求項4のいずれかの発明において、前記タンク3の底板3bの中心に突設され、外周にエアー吹き出し孔24が設けられた給気パイプ22と、その給気パイプ22の上端に支持された下部軸受11および前記上蓋9の中央に配置された上部軸受10と、それら両軸受10,11に両端部が軸支された駆動軸12及び、その駆動軸12に放射方向にそのタンク3の内周壁近傍まで突設された前記攪拌翼2と、を具備する簡易トイレの排気構造である。次に請求項6記載の本発明は、請求項1〜請求項5のいずれかの発明において、前記駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14aが突設され、そのスクレーパー部14aが前記エアー吹き出し孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内の前記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止するように構成した簡易トイレの排気構造である。 【0007】 【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の簡易トイレの排気構造の実施の形態を説明する。図1は本排気構造を有する簡易トイレの要部を示す縦断面図である。そして、図2は図1のII−II矢視断面略図、図3は排気構造を有する簡易トイレのタンク構造の要部縦断面図である。また、図4は排気構造を有する簡易トイレのタンク構造に用いられる攪拌翼2の部分斜視図である。この簡易トイレは、各種建設現場や土木工事現場あるいは水の使用が制限される場所に最適なものであり、そのトイレ本体16はアングル材等のフレームおよびそれに固定されたステンレス鋼板で縦長の箱型に構成され、その入口扉26の外側にステップ17が設けられると共に、内側は段付きに形成されている。そして上段に便器1が嵌着され、その便器1の下端開口1aがタンク3の上蓋9の開口9aに隣接されている。 【0008】このタンク3は図2に示す如く、その外周が円形でその底部が二重底(図1)に形成されていると共に、上端に上蓋9が固定されたものである。そしてタンク3の最も下側に位置する最下底板28に対向し、底板3bが固定されている。そしてこの底板3bと最下底板28との間に、底室3cが形成される。この底室3cは、タンク全体の高さの1/5〜1/20程度にすることが好ましい。なお、その比率は簡易トイレの使用頻度その他により適宜設計変更できる。次にこの底板3bは、周縁から中央部に僅かに山なりに形成されている。一例として、その勾配は1/50程度である。このように底板3bを僅かに山なりに形成したのは、底室3c内に発生するエアーを中央部に集め、底室3c内に収納された保温用液体6の内圧を利用して、エアー抜きパイプ7からそのエアーを外部に放出するためである。 【0009】さらには、その僅かなテーパーによって、その上方の収納室3aに収納される植物細片4を中心から周縁に確実に移動し、次いで攪拌翼2によってその周縁部でそれらを上方に移動することにより、植物細片4の対流を確実にするためである。最下底板28の中心には筒27の下端が固定され、その筒27が底板3bを液密に貫通する。この筒27には、底室3c内において給気パイプ22の一端が連通されている。この給気パイプ22は、図2の如く底室3c外周を貫通し、図示しないブロワーにより筒27にエアーを供給し、その上部の複数のエアー吹き出し孔24から収納室3a内にエアーを吹き出し、植物細片4に付着する微生物の活動を活発にさせるものである。なお、複数のエアー吹き出し孔24は底板3bの表面よりいずれも上位位置に形成され、底板3b上に尿がある程度存在しても、そのエアー吹き出し孔24から筒27内に尿が進入しない程度の高さに位置されている。 【0010】底室3cには液体加温用ヒータ5が挿入されている。そして液体加温用ヒータ5の根元部は、底室3cの周縁部に液密に固定されている。さらに、液体加温用ヒータ5によって底室3c内の保温用液体6の温度を所定温度(10℃〜20℃程度、好ましくは15℃程度)に維持するために、図2に示す如く温度検出器29が底室3c周縁部に取付けられ、その出力信号に基づき液体加温用ヒータ5がON−OFF制御される。次いで、底室3cの周縁には水面点検用筒体8の下端開口が連通し、その水面点検用筒体8の上端はタンク3の上端部位置まで延長されて、大気に開放している。また底室3cにはエアー抜きパイプ7が収納され、その先端部が底室3cの中心の上端に開放し、他端部がL字状に曲折して水面点検用筒体8内に収納されている。そして、水面点検用筒体8から底室3c内に給水が行われ、底室3c内を保温用液体6で満たすように構成している。なお底室3cの外周には、保温用液体6の排出時に使用するドレン抜き栓23が着脱自在に固定されている。 【0011】次に、筒27の上端内面には下部軸受け11(図3)およびシール材30を介して駆動軸12の下端が液密に嵌入する。駆動軸12の下端部にはフランジ部が形成され、筒27の上端を被蔽する。そしてそのフランジ部中央の軸部が下部軸受け11に支持されると共に、その軸部と筒27内面との間にシール材30が介装されている。駆動軸12の上端は上蓋9(図1)を貫通し、上蓋9上に取付けられた上部軸受け10に支持されると共に、その駆動軸12の上端が減速機付きのモータ15の回転軸に接続されている。駆動軸12には、垂直な比較的幅の狭い植物細片引込みガイド14の縁部が固定されている。植物細片引込みガイド14の下端部は筒27に近接し、そこにスクレーパー部14aが形成されている。このスクレーパ部ー14aは、駆動軸12の回転により筒27外周に付着する植物細片4を取り除き、エアー吹き出し孔24を開放するものである。 【0012】次に駆動軸12には、この例では中段部以下にその高さを変えて3本の攪拌翼2が放射状に突設されている。この攪拌翼2は、図4に示す如く鈍角の断面山型に曲折された鋼板の下面に支持棒31が固定され、その一端が駆動軸12の図示しない貫通孔に嵌着して、その嵌着部が溶接固定されている。攪拌翼2の上縁は、水平面に対して5°〜7°程先下がりに取付られている。攪拌翼2の先端部には、植物細片ガイド13が攪拌翼2の軸線に対して45°程度傾斜して立設固定されている。なお、この攪拌翼2は図4において矢印方向に回転する。そして植物細片ガイド13により、比較的大粒のチップがタンク3の周縁部に寄りがちなのを中央に戻し、大粒なチップと小粒のチップとをほぼ均一になるように攪拌する。 【0013】次に、上蓋9には減速機付きのモータ15に対して便器1の下端開口1aの反対側に、比較的大径の短管状の排気流減速用のチャンバー19の下端開口19aが設けられている。このチャンバー19はその下端が軸線に対して45°程度に切断され、その長軸が上蓋9の半径方向に配置されている。そしてチャンバー19の上端にそれより小径の排気パイプ20の下端が気密に接続されている。この排気パイプ20の上端はトイレ本体16の外部に開放され、換気ファン25によってタンク3の収納室3aの上端部に滞留するエアーを外部に放出させるものである。このとき便器1の上端開口から、タンク3内にエアーが流れ込む。 【0014】このように上蓋9にチャンバー19を介して排気パイプ20を設けたのは、タンク内の排気開口部が大径の排気流減速用のチャンバー19で接続されることにより、その排気開口部の気流を極めて遅くすることができるからである。それにより、排気に伴って用便に使用されたチリ紙等が開口部を閉塞することがない。即ち、攪拌翼2により粉砕されたチリ紙等が排気口を閉塞して故障を起こすことがない。そしてこのチャンバー19の上端には小径の排気パイプ20が接続されるものであるから、コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡易トイレの排気構造を提供できるものとなる。次に、最下底板28の下面には4つ以上のローラ21が軸支され、タンク全体をトイレ本体16の外部に取り出せるようにしている。即ちこの例では、トイレ本体16の下部一側が開放され、そこからタンク3を外部に引き出せるようになっているので、タンク3内の点検整備や植物細片4の入れ換え等を容易に行うことができる。 【0015】 【使用方法】先ず、水面点検用筒体8の上端から底室3c内に水を充満させる。そして、収納室3a内に杉の間伐材等からなるチップをその収納室3aの8分目程になるように上蓋9の開口部より挿入する。このチップは、煮沸により油抜きしたものが好ましい。なおチップは、通常偏平で且つその偏平表面に凹凸が形成せれるように引き裂かれたものが好ましい。チップの最長長さは、1cm〜3cm程度で厚さ5mm以下程度のものが好ましい。さらに、そのチップに加えて粒形の極めて小さなチップを混入することもできる。減速機付きのモータ15および液体加温用ヒータ5は、図示しない制御装置を介して自動制御されることが好ましい。この例では、底室3cの周縁部に設けた温度検出器29の検出温度により、液体加温用ヒータ5をON,OFF制御し、底室3c内の保温用液体6の温度が10℃〜20℃程度、好ましくは15℃前後になるように保持される。 【0016】減速機付きのモータ15は、駆動軸12を極めてゆっくり回転させるものであり、その回転数は20秒〜2分間に1回転程が好ましい。そしてそのモータ15は一定時間毎に回転すると共に、トイレを使用する人の出入りを検出して駆動軸12を回転させるものである。したがって、減速機付きのモータ15は間欠的に駆動されるものである。また換気ファン25は、常時駆動されている。用便により、便器1の下端から収納室3aの植物細片4上に落下したし尿およびチリ紙は、駆動軸12の回転により下方に引き込まれる。そして、し尿およびチリ紙は植物細片4により直ちに水分が吸収され、攪拌翼2により次第に周縁に移動する。そして、植物細片4に付着されている微生物およびし尿自体に含まれている微生物により、その大部分が水と炭酸ガスに分解される。同様にチリ紙も分解されて水と炭酸ガスになる。このとき、収納室3a内は60〜80℃程度の高温に保持され、内部の大腸菌等は死滅する。そして、水蒸気を各植物細片4の隙間からその堆積した上部空間に放出させ、それがチャンバー19および排気パイプ20を介して外部に放出される。このとき、タンク3内の臭気も効率よく外部に放出される。 【0017】 【発明の作用・効果】本発明の簡易トイレの排気構造は、タンク3の平面が円形に形成されて、便器1の下端開口に接続される部分を除き前記タンク3の上端をほぼ被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下端開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイプ20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19からなる排気路に排気ファン25が配置されるように構成されたから、上蓋9と排気流減速用のチャンバー19との存在により、タンク3内の上部に滞留する臭気を確実に外部に排気することができる。このときトイレ本体16内の空気を便器1の上方から吸い込むので、トイレ内にタンク内の臭気が放出されることがなく、清潔な簡易トイレとなる。 【0018】また、タンク内の排気開口部には大径の排気流減速用のチャンバー19が設けられ、その開口部の気流を極めて遅くすることができるので、排気に伴って用便に使用されたチリ紙等が開口部を閉塞することがない。即ち、攪拌翼2により粉砕されたチリ紙が排気口を閉塞して故障を起こすことがない。そして、このチャンバー19の上端には小径の排気パイプ20が接続されるものであるから、コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡易トイレの排気構造を提供できる。さらに、植物細片4に付着する微生物により水蒸気と炭酸ガスに分解されたし尿の気体成分は迅速に排除され、トイレ内に湿気が漂うことがない。それと共に、攪拌翼2によって微細化された植物細片4の粉がトイレ内に漂うことも防止できる。 【0019】請求項2記載の本発明は、チャンバー19の軸線がタンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め上方に向けられているから、タンク3内の中央部に滞留する臭気を円滑にトイレ本体16の壁面に沿って配置される排気パイプ20に導くことができる。請求項3記載の本発明は、上蓋9の中心部に配置された攪拌翼駆動用のモータ15の両側に、便器1の下端開口1aとチャンバー19の下端開口19aとが位置されているから、タンク3内には直径方向の一方側から他方側に気流の流れが形成され、タンク3内およびトイレ本体16内の臭気を隈なく確実に外部に排出することができる。請求項4記載の本発明は、前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面の隅に沿って立ち上げられ、その上端が壁面の外に開放されると共に、その開放口に排気ファン25が設けられたものであるから、外部に排気筒が突出することなく、体裁がよいと共に移動や設置が容易な簡易トイレの排気構造となる。 【0020】次に請求項5記載の本発明は、前記タンク3の底板3bの中心に給気パイプ22が突設され、その給気パイプ22の外周にエアー吹き出し孔24が設けられたものである。それ故、攪拌翼の回転とあいまって、し尿分解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物細片4の堆積物の内部から外部に効率よく放出することができる。次に請求項6記載の本発明は、駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14aが突設され、そのクレーパー部14aが前記エアー吹き出し孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内の前記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止するように構成したから、永続的にし尿分解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物細片4の堆積物の内部から外部に効率よく放出することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597103632 【氏名又は名称】日本金属加工株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)7月4日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】窪田 卓美
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| 【公開番号】 |
特開平11−19001 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月26日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−194953 |
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