| 【発明の名称】 |
電気湯沸かし器 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤田 さおり
【氏名】島田 一幸
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| 【要約】 |
【課題】容器内の湯を吐出する流量を測定する機能を有し、使用者が出湯スイッチをオンさせていても所定量の湯を出湯したら自動的に出湯を停止する機能を有する電気湯沸かし器において、出湯スイッチが使用者の手でオフされるまでは出湯を続ける通常の出湯と、所定量の出湯を行うと自動的に出湯を停止する所定量出湯が選択できることを目的とする。
【解決手段】電動ポンプ3の駆動を制御するための入力を行う出湯手段6において、出湯スイッチの選択により、出湯停止をさせるまで出湯し続ける通常の出湯方法と、所定量の出湯行うと自動的に出湯を停止する出湯方法を選択できるようにした機能を有する電気湯沸かし器。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 水を入れる容器と、前記容器内の水を加熱する加熱手段と、前記容器内の湯を汲み出す電動ポンプと、前記電動ポンプにより汲み出される湯の流量を測定する流量検知手段と、出湯の開始および停止を行う出湯手段と、前記流量検知手段と出湯手段からの信号に基づき前記電動ポンプの駆動を制御する制御手段とを有し、前記出湯手段は、出湯ボタンを押すと押している間は出湯を続ける第1の出湯方法を選択する第1の出湯手段と、出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択する第2の出湯手段とを有する電気湯沸かし器。 【請求項2】 出湯の開始および停止を行う出湯手段を1つ設け、出湯開始してから一定時間内に出湯停止されなかった場合は、出湯停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法を選択し、出湯開始してから一定時間内に一度出湯ボタンを押すのを停止した後一定時間内に再び出湯ボタンを押した場合は、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択する電気湯沸かし器。 【請求項3】 出湯手段において、一定の時間内に出湯開始が行われた回数により、出湯が開始されてから停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法と、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択できる請求項2記載の電気湯沸かし器。 【請求項4】 出湯量を選択するための出湯量選択手段を有し、出湯を開始してから停止するまでに出湯量が選択された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯ことを特徴とする選択された出湯量が容器内の残水量よりも多いと出湯しないことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の電気湯沸かし器。 【請求項5】 出湯方法を記憶しておくための出湯記憶手段を有し、出湯停止から一定時間内に再び出湯を開始すると、前回の出湯方法で出湯を開始する請求項2または請求項3に記載の電気湯沸かし器。 【請求項6】 出湯を開始してから停止するまでに出湯量が設定された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯した場合に、出湯記憶手段において出湯量を記憶し、次の出湯が出湯停止から一定時間以内に同じ出湯方法で出湯開始された場合、記憶しておいた出湯量を出湯することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の電気湯沸かし器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において使用される電気湯沸かし器に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、電気湯沸かし器では吐出量を選択して電動ポンプに印可する電力を変化させ、吐出量を変化させ、容器内の湯を出湯させて出湯スイッチのオンオフにより、出湯の開始停止を行う電気湯沸かし器が提供されている。以下、従来の電気湯沸かし器について図面に基づき説明する。 【0003】図10は、従来の電気湯沸かし器の構成のブロック図である。図10において、1は水を入れる容器、2はヒーターにより構成され、容器1内の水を加熱する加熱手段である。3は容器1内の湯を汲み出す電動ポンプ、4は電動ポンプ3を駆動する電力を印可するためのポンプ電源、6は出湯の開始、停止および吐出量の選択を行うための出湯手段、7は出湯手段6からの信号によりポンプ電源4を用いて電動ポンプ3の駆動し、加熱手段を制御する制御手段である。 【0004】以上のように構成された従来の電気湯沸かし器では、容器1内の水を加熱手段2により沸騰させ、出湯手段6から出湯開始の信号を受けると、ポンプ電源4から電動ポンプ3に電力を印可して駆動させ、容器1内の湯を汲み出して出湯を開始し、出湯手段6から出湯停止の信号を受けると、電動ポンプの駆動を停止して出湯を停止する。また、出湯手段6によって吐出量を選択し、ポンプ電源4から電動ポンプ3に印可する電力をかえて、選択された吐出量で出湯することができる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の電気湯沸かし器では、電動ポンプに印可する電力によって選択した吐出量で出湯することができても、使用者が使用する量だけを出湯するためには、出湯中に一度出湯を停止させて出湯量の合計を量らなければならないという不具合点を有していた。 【0006】本発明は前記課題を解決するもので、従来の出湯方法に加え、出湯を開始してから停止するまでに出湯量の合計が設定された量になると出湯を停止する出湯方法を有し、使用者が出湯方法を選択できる電気湯沸かし器を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために本発明は、水を入れる容器と、ヒーター等により構成され前記容器内の水を加熱する加熱手段と、前記容器内の湯を汲み出す電動ポンプと、電動ポンプに電力を供給して駆動するポンプ電源と、出湯の開始停止および出湯方法を選択するための出湯手段と、前記出湯手段からの信号により前記ポンプ電源を制御して前記電動ポンプを駆動するとともに、前記加熱手段による加熱を制御する制御手段によって構成され、前記出湯手段は出湯が開始されてから出湯を停止する信号を受けるまで出湯を行う出湯方法と、出湯を開始してから停止するまでに出湯量の合計が設定された量になると出湯を停止する出湯方法を選択する機能を有し、使用者が必要に応じて出湯方法を選択することができる。 【0008】 【発明の実施の形態】前記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、水を入れる容器と、前記容器内の水を加熱する加熱手段と、前記容器内の湯を汲み出す電動ポンプと、前記電動ポンプにより汲み出される湯の流量を測定する流量検知手段と、出湯の開始および停止を行う出湯手段と、前記流量検知手段と出湯手段からの信号に基づき前記電動ポンプの駆動を制御する制御手段とを有し、前記出湯手段は、出湯ボタンを押すと押している間は出湯を続ける第1の出湯方法を選択する第1の出湯手段と、出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択する第2の出湯手段とを有する電気湯沸かし器とする。従って使用者は容器の大きさや使用方法などに合わせ、出湯方法を選択できる。 【0009】また、請求項2に記載の発明は、出湯の開始および停止を行う出湯手段を1つ設け、出湯開始してから一定時間内に出湯停止されなかった場合は、出湯停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法を選択し、出湯開始してから一定時間内に一度出湯ボタンを押すのを停止した後一定時間内に再び出湯ボタンを押した場合は、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択する電気湯沸かし器とする。従って、出湯スイッチが一つのため、スイッチを選択し間違いによる出湯方法の誤りを防止できる。 【0010】また、請求項3に記載の発明は、出湯手段において出湯の開始停止を行うためのスイッチを1つ設け、一定の時間内に出湯開始が選択された回数により、出湯が開始されてから停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法と、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択でき、謝って第2の出湯方法を選択した後に一定時間待つことなく1つのスイッチで第1の出湯方法を選択することができる。 【0011】また、請求項4に記載の発明は、出湯量選択手段を有し、出湯を開始してから停止するまでに出湯量が選択された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯を開始する場合に、必要な出湯量を設定でき、また選択された出湯量が容器内の残水量よりも多いと出湯しない。このため、使用者が必要な湯量を設定することができるので多量の出湯でも数回出湯を繰り返す必要がなく、また必要な湯量よりも残水量が少ない場合に出湯を行わないようにすることで出湯している途中で残水量がなくなることなく無駄な出湯が省ける。 【0012】また、請求項5に記載の発明は、出湯手段の出湯方法を選択するスイッチが1つの場合に、出湯方法を記憶しておくための出湯記憶手段を有し、出湯停止から一定時間内に再び出湯を開始すると、前回の出湯方法で出湯を開始する。従って出湯スイッチを何度も押して出湯方法を選択し直すことなく出湯できる。 【0013】また、請求項6に記載の発明は、出湯を開始してから停止するまでに出湯量が設定された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯した場合に、前記出湯記憶手段において出湯量を記憶し、次の出湯が出湯停止から一定時間以内に同じ出湯方法で出湯開始された場合、記憶しておいた出湯量を出湯する。このため出湯方法を切り替えた後も再び出湯量を設定することなく前回の量で繰り返し出湯できる。 【0014】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。なお、実施例1〜6において、同等の構成要素については同一符号を付し説明を一部省略する。 【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1〜3の電気湯沸かし器の構成を示すブロック図である。図1において、1は水を入れる容器、2はヒーター等により構成され容器1内の水を加熱する加熱手段、3は容器内の湯を汲み出す電動ポンプ、4は電動ポンプ3を駆動する電力を印可するためのポンプ電源、5は出湯時の流量を測定する流量検知手段、6はスイッチなどによって構成され出湯の開始停止および出湯開始からスイッチにより停止させるまで出湯し続ける第1の出湯方法と所定の湯量を出湯すると自動的に出湯停止する第2の出湯方法を選択できる出湯手段、7は出湯手段6と流量検知手段5からの信号によりポンプ電源4を用いて電動ポンプ3の駆動を行い、また加熱手段2を制御する制御手段である。 【0016】以上の構成おける動作、作用を図2に基づき説明する。図2は、本発明の実施例1の電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。図1および図2において、出湯手段6の出湯スイッチがオン状態にされると、電動ポンプ3によって容器1内の湯が汲み出しされる。このとき出湯手段において選択されたスイッチが所定量を出湯させるスイッチであった場合、流量検知手段5によって測定された出湯量の合計が所定の200mlとなると、制御手段7から電動ポンプ3を停止させる信号をポンプ電源4に送り、電動ポンプをオフ状態にして出湯を停止する。また、出湯手段によって選択されたのが所定量出湯スイッチでなかった場合は、出湯スイッチがオフ状態にされるまで、つまり出湯スイッチを押している間、出湯を続ける通常の出湯を行う。 【0017】以上のように、所定量の出湯を行うと出湯を停止する出湯方法を設けることで、使用者は必要量以上の湯を出湯させなくてもよくなり、出湯停止させて出湯量を計量することなく必要量の湯を出湯させることができる。 【0018】(実施例2)本発明の実施例2について図面に基づき説明する。実施例2の構成要素は制御のプログラムを除き、図1に示す実施例1と同様である。 【0019】図3は、本発明の実施例2およびの電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。図1および図3において、出湯手段6の出湯の開始停止を行うスイッチを1つ設け、出湯スイッチを1度オンさせた状態で出湯開始させると出湯スイッチを押している間、電動ポンプ3によって容器1内の湯が汲み出され、出湯スイッチをオフさせるまで出湯を続ける。このときスイッチを1回目にオンしてから2秒以内に、再びスイッチを押し直した場合、流量検知手段5によって測定された出湯量の合計が所定の200mlとなると、制御手段7から電動ポンプ3を停止させる信号をポンプ電源4に送り、電動ポンプをオフ状態にして出湯を停止する。 【0020】以上のように、使用者の操作によって出湯方法が選択できるため出湯スイッチの選択し間違いによる出湯方法の誤りを防止できる。 【0021】(実施例3)本発明の実施例3について図面に基づき説明する。実施例3の構成要素は制御のプログラムを除き、図1に示す実施例1と同様である。 【0022】図4は、本発明の実施例3の電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。図1および図3において、出湯手段6の出湯の開始停止を行うスイッチを1つ設け、一定の時間2秒以内に出湯スイッチがオンされた回数(出湯スイッチを押した回数)が奇数回の場合は、出湯が開始されてから使用者によって出湯スイッチがオフされるまで出湯を続ける出湯方法で出湯を行い、スイッチがオンされた回数(出湯スイッチを押した回数)が偶数回の場合には、流量検知手段5によって測定された出湯量の合計が所定の200mlとなると、制御手段7から電動ポンプ3を停止させる信号をポンプ電源4に送り、電動ポンプをオフ状態にして出湯を停止する出湯方法によって出湯を行い、出湯スイッチをオンさせ直した回数によって出湯方法を選択することができる。 【0023】以上のように、出湯スイッチを押した回数によって出湯方法を選択することで、所定の湯量を出湯させる第2の出湯方法を選択した後から出湯方法を変えたくなった場合に、出湯停止させてやり直すことなく1つのスイッチで第1の出湯方法を選択することができる。 【0024】(実施例4)本発明の実施例4について図面に基づき説明する。図5は、本発明の実施例4の電気湯沸かし器の構成を示すブロック図、図6は本発明の実施例4の電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。 【0025】図5において、出湯量選択手段8は所定量の出湯を行う場合、出湯する所定量を設定するための手段であり、図5および図6において、出湯スイッチがオン状態となり、所定量を出湯すると出湯を停止する方法で出湯を開始する場合、出湯量選択手段8によって選択された所定量の200mlよりも残水量が多い場合は、出湯を開始し200mlを出湯すると出湯を停止する。また、出湯開始時点で所定量の200mlよりも残水量が少ない場合は、制御手段7からの信号により出湯を行わない。 【0026】以上のように、使用者が必要な湯量を設定することができるため、多量の出湯でも数回出湯を繰り返す必要がなく、また使用者が必要な量よりも残水量が少ない場合に出湯を行わないようにすることで、出湯の途中で残水量がなくなることなく無駄な出湯が省ける。 【0027】(実施例5)本発明の実施例5について図面に基づき説明する。図7は、本発明の実施例5および実施例6の電気湯沸かし器の構成を示すブロック図、図8は、本発明の実施例5の電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。 【0028】図7において、出湯記憶手段9は、出湯手段6の出湯方法を選択するスイッチが1つの場合に、出湯方法を記憶しておくための出湯記憶手段であり、前回の出湯が所定量を出湯すると出湯を停止する方法で行われた場合、出湯停止時の電動ポンプ3が停止してから10秒内に再び出湯を開始すると、出湯記憶手段9によって記憶されていた前回の所定量を出湯する方法で出湯を開始する。また、前回が所定量の出湯を行わなかった場合や、前回の出湯停止から10秒以上経過した後に出湯スイッチがオン状態にされると、このとき選択された出湯方法で出湯を開始する。 【0029】以上のように、出湯手段が1つの出湯スイッチで構成されている場合、繰り返し同じ出湯方法で出湯するときに出湯方法を選択し直すことなく出湯できる。 【0030】(実施例6)本発明の実施例6について図面に基づき説明する。実施例6の構成要素は制御のプログラムを除き、図7に示す実施例5と同様である。 【0031】図9は、本発明の実施例6の電気湯沸かし器の出湯時の出湯手段と出湯方法の関係を示すフローチャートである。 【0032】図9において、出湯手段6によって選択された出湯方法が出湯量が設定された量になると出湯を停止する方法であった場合に、出湯記憶手段9において出湯量選択手段8によって選択された前回の所定量200mlを記憶し、次の出湯が出湯停止から10秒以内に再び所定量を出湯する方法で出湯開始された場合、記憶していた所定量200mlを出湯する。また、前回の出湯停止から10秒以上たってから所定量を出湯する方法で出湯開始された場合は、所定の出湯量は初期設定値の100mlを出湯する。 【0033】以上のように、出湯を停止してから一定時間内に同量を出湯させる場合に再び出湯量を設定することなく前回の量で繰り返し出湯できる。 【0034】なお、各実施例において、出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法における出湯量を200mlとしているが、各発明はあくまでも一実施例であり、この量に固定するものではない。 【0035】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、出湯を開始してから、出湯手段によって停止するまで出湯を続ける第1の出湯方法と、出湯開始から出湯手段によって出湯停止を行わなくても所定の湯量を出湯すると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択できることで、使用者は容器の大きさや使用方法などに合わせて出湯方法を選択でき、また第2の出湯方法によって所定量を出湯させることで出湯を停止して湯量を計らずに必要量の出湯が行えて便利である。 【0036】また、請求項2に記載の発明によれば、出湯手段において出湯の開始停止を行うための出湯スイッチを1つ設けて1回目の選択で出湯が開始されると停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法と、出湯スイッチを一定時間内に複数回選択してから出湯を開始させると、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択させることで、複数の出湯スイッチを選択し間違ったことによる出湯方法の誤りを防止できる。 【0037】また、請求項3に記載の発明によれば、出湯手段において出湯の開始停止を行うためのスイッチを1つ設け、一定の時間内に出湯開始が選択された回数により、出湯が開始されてから停止を行うまで出湯を続ける第1の出湯方法と、出湯を開始してから停止を行うまでに出湯量が予め設定されていた量になると自動的に出湯を停止する第2の出湯方法を選択する事で、誤って第2の出湯方法を選択した後に所定量を出湯して出湯終了するまで待つことなく、1つのスイッチで第1の出湯方法を選択し直すことができる。 【0038】また、請求項4に記載の発明によれば、出湯量選択手段を有し、出湯を開始してから停止するまでに出湯量が選択された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯する場合に、使用者が必要な湯量を設定することができるため多量の出湯でも数回出湯を繰り返す必要がなく、また使用者が必要な量よりも残水量が少ない場合に出湯を行わないようにすることで無駄な出湯が省ける。 【0039】また、請求項5に記載の発明によれば、出湯手段の出湯方法を選択するスイッチが1つの場合に、出湯方法を記憶しておくための出湯記憶手段を有し、出湯停止から一定時間内に再び出湯を開始すると、出湯記憶手段によって記憶されている前回の出湯方法で出湯を開始する。従って出湯スイッチを何度も押して同じ出湯方法を選択し直す手間が省ける。 【0040】また、請求項6に記載の発明によれば、出湯を開始してから停止するまでに出湯量が設定された量になると出湯を停止する出湯方法で出湯した場合に、出湯記憶手段において出湯量を記憶し、出湯停止から一定時間以内に同じ出湯方法で次の出湯が開始された時、記憶していた出湯量を出湯する。このため出湯方法を切り替えた後も再び出湯量を設定することなく前回の量で繰り返し出湯できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月28日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】滝本 智之 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−332747 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)12月7日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−147133 |
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