| 【発明の名称】 |
ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード及びその温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニット |
| 【発明者】 |
【氏名】浜田 ▲じょう▼平
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、温調機能付電源コードに具備された感熱棒を用いた感熱部を電熱調理器内に挿入して使用した場合において、使用直後の電熱調理器に装着された温調コントローラユニット本体が極めて高温となっている場合でも瞬時に、しかも簡単に電源供給線を抜き取ることが出来る極めて優れたホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードを提供するものである。
【解決手段】ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、ホットプレート等の電熱調理器への給電端子と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部と前記調理温度を調節する温調部と電源供給線とから温調コントローラユニットが形成され、しかも該温調コントローラユニット本体が着脱自在に分割され、しかも一方の分割部に前記給電端子、感熱部及び温調部が、且つ他方の分割部に電源供給線が具備された点にある。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ホットプレート等の電熱調理器への給電端子(10)と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部(3) と前記調理温度を調節する温調部(4) と電源供給線(5) とから温調コントローラユニット(2) が形成された温調機能付電源コード(1) において、温調コントローラユニット本体(2a)が着脱自在に分割され、しかも一方の分割部(2b)に前記給電端子(10)、感熱部(3) 及び温調部(4) が、且つ他方の分割部(2c)に電源供給線(5) が具備されてなることを特徴とするホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード。 【請求項2】 前記一方の分割部(2b)と他方の分割部(2c)とが、所定以上の引張力で分離することを特徴とする請求項1記載のホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード。 【請求項3】 一端側に電熱調理器への給電端子(10)と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部(3) と前記調理温度を調節する温調部(4) とを備え、且つ他端側に一対の突出した受電用プラグ(7) を有してなることを特徴とする温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニット。 【請求項4】 前記温調コントローラユニット本体(2a)の受電用プラグ(7) には、一端にコンセントプラグ(5a)を有し、且つ他端に前記受電用プラグ(7) が進入可能な孔部(8) を有すると共に、該孔部(8) 内に前記受電用プラグ(7) と接続又は当接可能な給電用プラグ受け(9) を備えたマグネットプラグ収納ケースを有した電源電源供給線(5) が着脱自在な構成にしてなることを特徴とする請求項3記載の温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニット。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード及びその温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、調理温度の温度調節装置を具備した電気鍋やホットプレート等の各種電熱調理器の製品コストを低減するのを主目的とするために、電熱調理器より温度調節装置を分離させて電源コードと一体化させた温調機能付電源コードといわれるものがある。 【0003】即ち、上記の如くホットプレート等用の電熱調理器に接続されて使用される温調機能付電源コード(図示せず)は、電熱調理器の受電端子に接続される電力供給用の給電端子と、電熱調理器内に挿入されて調理温度を感知する感熱棒を用いた感熱部と、前記電熱調理器の調理温度を調節するためのサーモスタット機構等を用いた温調部と、所定の電力を得るべく家庭用コンセントに接続可能なコンセントプラグを有した耐熱性の電源供給線とから形成された温調コントローラユニットを有するものであり、かかる温調機能付電源コードを用いれば、熱調理器の調理温度を使用者の好みに適宜調節することが出来るものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記構成からなる電熱調理器の温調機能付電源コードを実際に電熱調理器に使用した場合に於いては下記の様な問題点があった。 【0005】即ち、上記温調機能付電源コードは、必ず温調コントローラユニットに設けられた感熱棒を用いた感熱部を電熱調理器内に挿入して調理温度を感知すると共にサーモスタット機構等を用いた温調部を介して電熱調理器の調理温度を使用者の好みに適宜調節することが出来るものではあるが、如何せん、温調コントローラユニット本体内に温調部が設けられてなることから、温調コントローラユニット本体が必然的に熱をもつこととなる。 【0006】尚、電熱調理器の使用後において、前記感熱棒を用いた感熱部を電熱調理器内より抜き取る場合には、必ず温調コントローラユニット本体を直接把持すると共に所定以上の引張力を介して電熱調理器より引き抜かなくてはならない。 【0007】よって、前記の如く感熱部を電熱調理器より所定以上の引張力によって抜き取る場合においては、温調コントローラユニット本体をかなり強く把持しなければならないが、特に使用直後の温調コントローラユニット本体は極めて高温となっているためすぐに把持することが出来ない。 【0008】従って、電熱調理器使用直後であっても、温調コントローラユニット本体が把持出来る温度となるまで電熱調理器をかたづけることが出来ないという使用上の問題が生じ、特に電熱調理器を御飯時等に用いる主婦等の女性にとっては極めて煩雑で、且つ重大な問題となっていた。 【0009】更に、上記感熱部は感熱棒を用いると共に、該感熱棒は、電熱調理器内に不用意な抜脱を防止すべく挿入されることから、例えば、電熱調理器の使用時において、電源供給線に足を取られる様な事態が生じた場合であっても電熱調理器から電源供給線が容易に抜脱せず、よって足が取られた電源供給線を介して不用意に電熱調理器を飛ばしてしまう等の問題も生じていた。 【0010】然して、本発明は、温調機能付電源コードに具備された感熱棒を用いた感熱部を電熱調理器内に挿入して使用した場合において、使用直後の電熱調理器に装着された温調コントローラユニット本体が極めて高温となっている場合でも瞬時に、しかも簡単に電源供給線を抜き取ることが出来、よって電熱調理器使用直後であっても、電熱調理器のかたづけを迅速に開始することが出来るだけでなく、更に感熱棒を用いた感熱部を電熱調理器内に挿入して使用してなる場合において、電源供給線に足を取られる様な事態が生じた場合であっても、電熱調理器から電源供給線を容易に抜脱させて電熱調理器が不用意に移動するのを防止することが出来る極めて優れたホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード及びその温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットを提供することを課題とするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決すべく、全く新しいホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コード及びその温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットを開発し、以下のような技術的手段を講じたものである。 【0012】即ち、本発明によるホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、ホットプレート等の電熱調理器への給電端子10と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部3と前記調理温度を調節する温調部4と電源供給線5とから温調コントローラユニット2が形成され、しかも該温調コントローラユニット本体2aが着脱自在に分割され、しかも一方の分割部2bに前記給電端子10、感熱部3及び温調部4が、且つ他方の分割部2cに電源供給線5が具備されてなることから、使用直後の電熱調理器に装着された温調コントローラユニット本体2aが極めて高温となっている場合でも、瞬時に、しかも簡単に電源供給線を抜き取ることが出来、よって電熱調理器使用直後であっても、一方の分割部2b側に熱を発する温調部4があることから、電源供給線5を具備した他方の分割部2cを把持して温調コントローラユニット本体2aから容易に取り外すことが可能となり、しいては電熱調理器のかたづけを迅速に開始することが出来る使用上の利点がある。 【0013】更に、前記ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、一方の分割部2bと他方の分割部2cとが、所定以上の引張力で分離することから、電熱調理器の使用時に、電源供給線に足を取られる様な事態が生じた場合であっても電熱調理器から電源供給線を容易に、しかも瞬時に抜脱させることが可能となり、よって電熱調理器を飛ばしたり、足を取られた人が転倒する等の各種事態を避けることが出来る安全上の利点がある。 【0014】又、本発明の温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットは、一端側に電熱調理器への給電端子10と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部3と前記調理温度を調節する温調部4とを備え、且つ他端側に一対の突出した受電用プラグ7を有してなることから、主に電気ポットに使用されている規格品としてのマグネット電源コードと呼ばれる市販の電源コードを流用することが可能となり、よってマグネット電源コードを現在所有している消費者等用に、電源供給線を有しない温調コントローラユニットのみを低価格の製品として販売することが可能となり、しいては市場占有率を急速に拡大させることが出来る商品戦略上の利点がある。 【0015】更に、前記温調コントローラユニットの受電用プラグ7には、一端にコンセントプラグ5aを有し、且つ他端に前記受電用プラグ7が進入可能な孔部8を有すると共に、該孔部8内に前記受電用プラグ7と接続又は当接可能な給電用プラグ受け9を備えたマグネットプラグ収納ケースを有した電源供給線5が着脱自在な構成にしてなることから、人が容易に電源供給線5の給電用プラグ受け9に触れて感電するのを防止することが出来るだけでなく、直線上で受電用プラグ7と給電用プラグ受け9を着脱させることから、大きな力を全く必要とせず、瞬時に、しかも簡単に受電用プラグ7と給電用プラグ受け9を着脱させることが出来る作業上の利点を有する。 【0016】 【発明の実施の形態】 <第一実施形態>以下、本発明の一実施形態を図面に従って説明する。図1に於いて、1はホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードを示し、該温調機能付電源コードは、ホットプレート等の電熱調理器(図示せず)に設けられた棒状の受電端子(図示せず)へ給電すべく該受電端子と対向する箇所に設けられた孔部11内に位置決めされ、且つ前記棒状の受電端子が挿入された際に、該受電端子を保持すべく受電端子の軸芯方向に放射状で拡縮自在な4枚の保持片から形成された給電端子10と、電熱調理器の調理温度を感知すべく該電熱調理器内に挿入される感熱棒を用いた感熱部3と、電熱調理器の調理温度を調節すべく内部にサーモスタット機構を有すると共に該サーモスタット機構による温度設定を容易とする温度設定ダイヤル4aを備えた温調部4と、所定の電力を得るべく家庭用コンセントに接続可能なコンセントプラグ5aを有した耐熱性の電源供給線5とを備えた温調コントローラユニット2を形成する構成にしてなるものである。 【0017】更に、上記温調コントローラユニット2のユニット本体2aは、前記給電端子10、感熱部3及び温調部4を具備した一方の分割部2bと、電源供給線5を具備した他方の分割部2cに分割され、しかも図2に示す様に、一方の分割部2bの合体端部には鍍金された矩形状の鉄片12と、該鉄片12の両側方に一対の棒状の受電用プラグ7が所定の長さで突出し、且つ他方の分割部2cの合体端部には、前記鉄片12に対向する位置に、内部に収納された永久磁石(図示せず)を対向して挾持することで磁化された一対の磁鉄片13が所定の高さで突出すると共に、該磁鉄片13の両側方には、前記受電用プラグ7が進入可能な凹状部8と、該凹状部8の底部側に位置すると共に、前記受電用プラグ7の進入に伴って受電用プラグ7の先端部と当接すると共に更に進入する該受電用プラグ7の先端部側に付勢力を有しつつ該先端部を介して分割部2c内部に押し込まれる一対のバネ片から形成された給電用プラグ受け9が設けられてなる。 【0018】尚、上記一方の分割部2bと他方の分割部2cとは、夫々の合体端部の対向する位置に設けられた鉄片12と一対の磁鉄片13との吸着によって合体する構造ではあるが、前記磁鉄片13の磁力による吸着力は一般に電気ポットに使用されているマグネット電源コードと呼ばれる電源コードの製品規格に準ずべく予め設定されてなる。 【0019】よって、夫々合体した一方の分割部2bと他方の分割部2cは、所定以上の引張力を与えた場合にのみ夫々離間すべく分離する構成にしてなるものである。 【0020】6、6aは一方の分割部2b及び他方の分割部2c夫々の両側面に設けられた指滑り止め部を示す。 【0021】本発明におけるホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、上記構成からなるために、使用直後の電熱調理器に装着された温調コントローラユニット本体2aが極めて高温となっている場合でも、一方の分割部2b側に熱を発する温調部4が設けられてなることから、該一方の分割部2bに発生する熱を集中させることが出来、よって他方の分割部2cを容易に把持して所定以上の引張力を与えるだけで瞬時に、しかも簡単に他方の分割部2cを電源供給線5と共に、一方の分割部2bから取り外すことが出来、よって使用直後の電熱調理器のかたづけを迅速に開始することが出来る使用上の利点がある。 【0022】更に、前記ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、一方の分割部2bと他方の分割部2cとが、所定以上の引張力で分離することから、電熱調理器の使用時に、電源供給線5に足を取られる様な事態が生じた場合であっても、電源供給線5を介して所定以上の引張力が他方の分割部2cに加わることで、該他方の分割部2cを電源供給線5と共に、一方の分割部2bから容易に、しかも瞬時に抜脱させることが可能となる。 【0023】よって、電熱調理器から電源供給線5を容易に、しかも瞬時に抜脱させることで、電源供給線5に足を取られる様な事態が生じた場合でも電熱調理器を電源供給線5を介して飛ばしたり、又足を取られた人が転倒する等の各種事態を避けることが出来る安全上の利点がある。 【0024】<第二実施形態>更に、上記実施形態において、ホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードは、ホットプレート等の電熱調理器への給電端子10と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部3と前記調理温度を調節する温調部4と電源供給線5とから温調コントローラユニット2が形成され、しかも該温調コントローラユニット本体2aが着脱自在に分割され、しかも一方の分割部2bに前記給電端子10、感熱部3及び温調部4が、且つ他方の分割部2cに電源供給線5が具備された構成からなるが、本発明は決してこれに限定されず、例えば、一方の分割部2bを単独製品としての温調コントローラユニットとして用いてもよい。 【0025】即ち、図3(イ)に示す様に、温調コントローラユニットとして用いる一方の分割部2bの合体端部に突出した一対の受電用プラグ7のピッチを、例えば製品規格として統一設定された一般的な寸法である18ミリ、22ミリ、27ミリ等の各種寸法に設定することによって、電気ポットのみならず各種電気器具に使用されている規格品のマグネット電源コードと呼ばれる市販の電源コードを流用することが可能となり、よってマグネット電源コードを現在所有している消費者用として、電源供給線を有しない温調コントローラユニットのみを低価格の製品として販売することが可能となり、しいてはマグネット電源コードを利用することが出来る温調コントローラユニットのみを低価格で販売して市場占有率を急速に拡大させることが出来る商品戦略上の利点がある。 【0026】尚、上記の如く温調コントローラユニット(一方の分割部2bを利用した場合であっても、又前記の如く受電用プラグ7のピッチを、例えば製品規格として統一設定された一般的な寸法に専用設計された分割部2bに酷似した単品製品としての温調コントローラユニットを使用する場合の何れをも問わない)を製品として販売する場合において、該温調コントローラユニットの合体端部の周縁部に前記規格品のマグネット電源コードのマグネットプラグ収納ケース(図示せず)がスライド嵌入可能な鍔部13が形成されていてもよく、この場合には温調コントローラユニットとマグネットプラグ収納ケースとの合体を鍔部13を介してよりスムーズに行うことが出来るだけでなく、合体後の双方に外力による捩等が生じた場合でも、合体状態を安定させることが可能となり、温調コントローラユニットの合体端部から不用意にマグネットプラグ収納ケースが離脱するのを防止することが出来る利点がある。 【0027】更に、上記温調コントローラユニットのみを製品として販売する場合において、必ずしも該温調コントローラユニットの合体端部に一対の棒状の受電用プラグ7が所定の長さで突出していなくともよく、例えば、図3(ロ)に示す様に、受電用プラグ7が板状端子又は該板状端子を変形させた形状の端子で形成されていてもよく、更に、同図(ハ)の様に、合体端部に鍔部13が形成されることなく、一対の棒状の受電用プラグ7が合体端部から突出しただけの構成であってもよいのは言うまでもない。 【0028】更に、上記の如く温調コントローラユニットのみを製品として販売する場合において、必ずしも各種電気器具に使用されている規格品のマグネット電源コードと呼ばれる電源コードを流用する必要はなく、例えば、該温調コントローラユニットの受電用プラグ7に、図2に示す様な一端にコンセントプラグを有し、且つ他端に前記受電用プラグ7が進入可能な孔部8を有すると共に、該孔部8内に前記受電用プラグ7と接続又は当接可能な給電用プラグ受け9を備えたマグネットプラグ収納ケースを有した専用の電源供給線5を製造して着脱自在とする構成であってもよく、この場合には、人が容易に電源供給線5の給電用プラグ受け9に触れて感電するのを防止することが出来るだけでなく、直線上で受電用プラグ7と給電用プラグ受け9を着脱させることから、大きな力を全く必要とせず、瞬時に、しかも簡単に受電用プラグ7と給電用プラグ受け9を着脱させることが出来る作業上の利点を有する。 【0029】更に、前記一方の分割部と他方の分割部又は一方の分割部を利用した温調コントローラユニットと市販されてなるマグネット電源コードのマグネットプラグ収納ケースを夫々着脱させる手段に必ずしも磁力を用いる必要はなく、例えば、何れか一方の分割部又は温調コントローラユニットに可撓性を有した係止片(図示せず)を設け、他方の分割部又は収納ケースに該係止片が係止可能な凹部(図示せず)等を設けて双方を着脱自在とする構成であってもよく、着脱手段の具体的な構成、機構、形状、形成箇所等も決して限定されるものではないが、常に所定以上の引張力でのみ離反する構造であることが望ましい。 【0030】然して、要はホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードが、ホットプレート等の電熱調理器への給電端子と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部と前記調理温度を調節する温調部と電源供給線とから温調コントローラユニットを形成し、しかも該温調コントローラユニット本体が着脱自在に分割され、しかも一方の分割部に前記給電端子、感熱部及び温調部が、且つ他方の分割部に電源供給線が具備されていれば温調コントローラユニット本体、給電端子、感熱部、温調部及び電源供給線の具体的な形状、材質、構造、機能等も決して限定されない。 【0031】更に、温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットにおいては、一端側に電熱調理器への給電端子、感熱部及び温調部を備え、且つ他端側に一対の突出した受電用プラグを有していれば、温調コントローラユニットの形状のみならず給電端子、感熱部、温調部及び受電用プラグ等の具体的な形状、材質、構造も決して限定されないのは言うまでもない。 【0032】 【発明の効果】叙上の様に、本発明におけるホットプレート等用の電熱調理器の温調機能付電源コードによれば、温調コントローラユニット本体が着脱自在に分割され、しかも一方の分割部に給電端子、感熱部及び温調部が、且つ他方の分割部に電源供給線が具備されてなることから、使用直後の電熱調理器に装着された温調コントローラユニット本体が極めて高温となっている場合でも、瞬時に、しかも簡単に電源供給線を抜き取ることが出来る。 【0033】よって、電熱調理器使用直後であっても、一方の分割部側に熱を発する温調部があることから、電源供給線を具備した他方の分割部を把持して温調コントローラユニット本体から容易に取り外すことが可能となり、しいては電熱調理器のかたづけを迅速に開始することが出来る使用上の効果を有する。 【0034】更に、温調機能付電源コードは、一方の分割部と他方の分割部とが、所定以上の引張力で分離することから、電熱調理器の使用時に、電源供給線に足を取られる様な事態が生じた場合であっても電熱調理器から電源供給線を容易に、しかも瞬時に抜脱させることが可能となり、よって電熱調理器を飛ばしたり、足を取られた人が転倒する等の各種事態を避けることが出来る安全上の効果を有する。 【0035】又、本発明の温調機能付電源コードに用いられる温調コントローラユニットによれば、一端側に電熱調理器への給電端子と電熱調理器の調理温度を感知する感熱部と前記調理温度を調節する温調部とを備え、且つ他端側に一対の突出した受電用プラグを有してなることから、主に電気ポットに使用されている規格品としてのマグネット電源コードと呼ばれる市販の電源コードを流用することが可能となり、よってマグネット電源コードを現在所有している消費者等用に、電源供給線を有しない温調コントローラユニットのみを低価格の製品として販売することが可能となり、しいては市場占有率を急速に拡大させることが出来る商品戦略上の効果を有する。 【0036】更に、温調コントローラユニットの受電用プラグによれば、一端にコンセントプラグを有し、且つ他端に前記受電用プラグが進入可能な孔部を有すると共に、該孔部内に前記受電用プラグと接続又は当接可能な給電用プラグ受けを備えたマグネットプラグ収納ケースを有した電源供給線が着脱自在な構成にしてなることから、人が容易に電源供給線の給電用プラグ受けに触れて感電するのを防止することが出来るだけでなく、直線上で受電用プラグと給電用プラグ受けを着脱させることから、大きな力を全く必要とせず、瞬時に、しかも簡単に受電用プラグと給電用プラグ受けを着脱させることが出来る作業上の効果を有する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000135586 【氏名又は名称】株式会社ハマダ精電舎
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)6月26日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】藤本 昇 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−9467 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月19日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−170345 |
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