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【発明の名称】 炊飯器
【発明者】 【氏名】武智 充

【氏名】浜田 浩典

【氏名】河野 一典

【氏名】増本 悟一

【氏名】小南 秀之

【要約】 【課題】炊飯器を小型且つ低コストで提供すること。

【解決手段】部品取付用ランド9以外の表面部分と隣り合う導電性金属間を樹脂10で封入した樹脂外装基板を炊飯器に使用する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 鍋と、前記鍋を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電力を供給する制御回路とを備え、前記制御回路は、少なくと隣接する導電性金属間を絶縁性樹脂材料で封入した樹脂外装基板を有してなる炊飯器。
【請求項2】 樹脂外装基板は、電流量に応じて導電性金属を部分的に厚くしてなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項3】 樹脂外装基板は、実装すべき電気部品間の沿面距離を確保するためのリブを有してなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項4】 樹脂外装基板は、実装すべき電気部品間の沿面距離を確保するためのスリットを有してなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項5】 樹脂外装基板は、実装すべき電気部品間の沿面距離を確保するためにハンダ面側の樹脂材料を厚くしてなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項6】 樹脂外装基板は、実装すべき電気部品間の沿面距離を確保するために樹脂材料を部分的に厚くしてなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項7】 樹脂外装基板は、電流量に応じて導電性の低い導電性金属を使用してなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項8】 樹脂外装基板は、難燃性樹脂を絶縁性樹脂材料に用いてなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項9】 樹脂外装基板は、ハンダ量を多くするためにランド部分を円錐状に加工してなる請求項1記載の炊飯器。
【請求項10】 樹脂外装基板は、実装すべき電気部品の実装高さを低くするために実装部分の絶縁樹脂材料の量を少なくしてなる請求項1記載の炊飯器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯器に用いる誘導加熱装置の高電圧・大電流回路の接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の炊飯器を図11および図12に基づいて説明する。図11において1は高周波インバータ、2は高周波インバータを制御する制御回路、3は加熱コイル、4は炊飯鍋である。また、図12において5は銅箔などのプリント配線、6は紙フェノールなどの材質でできた回路基板、7は回路基板上に実装される電気部品、8は電気部品の接続用ハンダ、9は部品取付用のランドである。
【0003】炊飯器は図11に示すように加熱コイル3の上方に炊飯鍋4を載置するように構成し、加熱コイル3には高周波インバータ1より高周波電流を供給し、高周波インバータの制御は制御回路2で行うようにしている。高周波インバータや、制御回路などの電気回路は流れる電流の大小や印加される電圧の大きさに関わらず、紙フェノールなどの回路基板上に印刷配線された銅箔をプリント配線板とし、プリント配線板上に電気部品を実装するのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のプリント配線板では、プリント配線の単位面積当たりに流せる許容電流が少ないため、例えば高周波インバータ回路などの大電流、高電圧回路を構成する場合にはプリント配線部分の発熱を抑えるため、面積を広くしなければならない。また、隣り合うプリント配線間の距離は印加される電圧に応じて法律で規制された絶縁距離を確保しなければならない。
【0005】このため、プリント配線板の面積が広くなり、高周波インバータ等の大電流、高電圧回路の小型化を実現するのが困難であるという課題を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は、鍋と、前記鍋を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電力を供給する制御回路とを備え、前記制御回路は、少なくと隣接する導電性金属間を絶縁性樹脂材料で封入した樹脂外装基板を有してなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、高周波電流を発生する高周波インバータと、前記高周波インバータの動作を制御する制御回路と、高周波電流を高周波磁界に変換する加熱コイルと、炊飯を行うための炊飯鍋によって構成される誘導加熱装置によって炊飯に必要な加熱を実現する炊飯器において、電気部品の電気的接続に成型された導電性金属を用い、前記導電性金属を電気絶縁性のある樹脂材料で封入し、封入する際には、隣り合う導電性金属の間に樹脂が入るようにし、且つ導電性金属の表面も樹脂で覆い、導電性金属間の電気的絶縁を確保すると共に板状に成形したものを、少なくとも前記高周波インバータを構成する電気部品の接続に用いることにより、高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、導電性金属を流れる電流が多い箇所は導電性金属を厚くし、逆に流れる電流が少ない箇所は導電性金属の厚みを薄くしたことで、導電性金属の使用量を抑えることができ、高周波インバータ回路のコストを低減することができる。請求項3記載の発明は、電気部品の接続端子間で電気絶縁に必要な沿面距離が確保できない場所に、導電性金属を封入する樹脂材料で壁状のリブを成形し沿面距離を確保することで、高電圧が印加される場所に小型部品の使用が可能となり、高周波インバータ回路の小型化を実現することができる。
【0009】請求項4記載の発明は、樹脂外装基板に実装される電気部品の接続端子間で電気絶縁に必要な沿面距離が確保できない場所に、導電性金属を封入する樹脂材料に絶縁用のスリットを設け、沿面距離を確保することで、高電圧が印加される場所に小型部品の使用が可能となり、高周波インバータ回路の小型化を実現することができる。
【0010】請求項5記載の発明は、電気部品を接続するハンダ面側の樹脂材料の厚みを厚くすることで沿面距離を確保する様にしたことで高周波インバータ回路の小型化を実現することができる。請求項6記載の発明は、電気部品の接続端子間で電気絶縁に必要な沿面距離が確保できない場所は、導電性金属を封入する樹脂材料の厚みを厚くすることで沿面距離を確保することで、高電圧が印加される場所に小型部品の使用が可能となり、高周波インバータ回路の小型化を実現することができる。
【0011】請求項7記載の発明は、 電気部品の電気的接続に成型された導電性金属を用い、導電性金属部を流れる電流が少ない箇所は導電性金属の材料として、導電性は低くなるが安価な材料を使用することで、高周波インバータ回路のコストを低減することができる。請求項8記載の発明は、導電性金属を封入する樹脂材料に難燃性樹脂を用いることで、異常時に電気部品が発火した場合でも、回路基板への類焼を防止することができ、安全性を向上することができる。
【0012】請求項9記載の発明は、導電性金属の電気部品を接続するランド部分を円錐状に加工し、電気部品をハンダ付けにて接続した場合にハンダ量が多くなるようにしたことで、ハンダ付け不良を低減することができる。請求項10記載の発明は、電気部品を配置する部分の樹脂材料をなくし、部品実装時の高さを低くするようにしたことで、高周波インバータ回路の厚みを薄くすることができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)本発明第1の実施例について図1に基づいて説明する。図1において7は回路基板上に実装される電気部品、9は部品取付用のランド、10は電気的な絶縁性を持つ樹脂、11は成形された導電性金属である。
【0014】図1のように導電性金属11は配置する電気部品7に従い成形され、従来のプリント配線板のプリント配線と同じ役割を果たす様にしている。また、導電性金属11は部品取付用ランド9以外の表面部分と隣り合う導電性金属間を樹脂10で封入し、樹脂外装基板としている。この構成により、隣り合う導電性金属11の間は樹脂によって電気的絶縁が確保され、プリント配線板に比べ隣り合う導電性金属の距離を小さくすることができる。また、導電性金属11の厚みを厚くすることにより、大電流を通電した場合でも、導電性金属11の発熱を抑えることができるとともに、配線の幅を小さくすることができる。
【0015】この構成を炊飯器の高周波インバータ回路に利用すると、高周波インバータの大電流、高電圧回路部分を従来のプリント配線板を使用していた場合に比べ、大幅に小さくすることができる。また、配線部分の発熱も抑えられるため損失も抑えることができ、冷却が必要な場合は冷却構成を簡素化することも可能である。また、ランド9以外は樹脂10で覆われているため、他の部品との絶縁距離を短くすることも可能である。
【0016】これにより高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
(実施例2)本発明第2の実施例について図2に基づいて説明する。図2において、11および12は成形された導電性金属であり、導電性金属12は導電性金属11と比較して厚みが薄くなるようにしている。高周波インバータの回路構成上、導電性金属12に流れる電流が導電性金属11に流れる電流より少なくなっている。導電性金属の断面積を流れる電流に比例して小さくすれば、導電性金属の発熱を同じにすることができるが、電流の少ない導電性金属の断面積を小さくするために幅を狭くした場合、部品取り付け用のランドを形成することが困難になる。また、ランド部分のみ導電性金属の幅を広くした場合は、金属材料を多く使用することになり無駄が生じる。そこで、導電性金属の幅を特に狭くすることなく、厚みを薄くすることで、断面積あたりの電流を同じにすることができ、且つランドを形成した場合でも金属材料を多く使用することがないため無駄の発生を抑えることができる。
【0017】これにより、不必要に金属材料を多く使用することなく発熱を抑えた樹脂外装基板を実現することができ、炊飯器を低コストで実現することができる。
(実施例3)本発明第3の実施例について図3に基づいて説明する。図3において、14は樹脂外装基板のハンダ面に樹脂成形されたリブ、15は電気部品のリード線、16はリブとリード線の空間距離である。
【0018】リード線15の間に高電圧が印加される場合、所定の距離をとらなければならない。たとえば、印加される電圧の実効値が100Vの時リード線間の距離は3mm以上離す必要があり、これ以上距離を近づけて高密度に実装することが困難である。図3に示すようにリブ14を設置した場合、リード線15間の距離はリード線15からリブ14間での距離をそれぞれ加えた距離にすることができる。すなわち、図3の場合、リード線15の空間距離はリブとリード線の空間距離16に示すa+bとなる。よって、a+bで3mm以上とれるようにリブ14の高さを設定すれば、リード線15間との距離は3mm以下とすることができ、高密度実装が可能となる。
【0019】これにより、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
(実施例4)本発明第4の実施例について図4に基づいて説明する。
【0020】図4において、20は樹脂外装基板に貫通するように開けられたスリットである。リード線15の間に高電圧が印加される場合、所定の距離をとらなければならない。たとえば、印加される電圧の実効値が100Vの時リード線間の距離は3mm以上離す必要があり、これ以上距離を近づけて高密度に実装することが困難である。
【0021】図4に示すようにスリット20を設置した場合、リード線15間の沿面距離を長くすることができ、高密度実装が可能となる。これにより、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
【0022】(実施例5)本発明第5の実施例について図5に基づいて説明する。図5において、17は樹脂外装基板のハンダ面側の樹脂厚み、18は樹脂外装基板の部品面側の樹脂厚みであり、ハンダ面側の樹脂厚み17は部品面側の樹脂厚み18に対して厚くしている。図5に示すように、部品リード線15はハンダ面側の樹脂厚みより短くすることで、樹脂外装基板の表面に現れないようにすることができる。また、部品リード線15間の電気的絶縁に必要な沿面距離及び、空間距離は、ハンダ面側の樹脂厚み17の厚みを加算することになるため、部品の高密度実装が可能になる。
【0023】これにより、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
(実施例6)本発明第6の実施例について図6に基づいて説明する。
【0024】図6において、17および19は樹脂外装基板のハンダ面側の樹脂厚みであり、導電性金属11に印加される電圧が低いところには、樹脂厚み17にし、逆に導電性金属11に印加される電圧が高い場合は樹脂厚み19にしている。ここで、樹脂厚み19を樹脂厚み17より厚くすることで、高電圧が印加される部分にのみ、必要な絶縁距離及び沿面距離を確保することができ、部品の高密度実装が可能になるとともに、不必要に樹脂材料を多く使用することなく必要な絶縁距離を確保することができる。
【0025】これにより、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化且つ低コスト化でき、炊飯器をコンパクト化可能となり、設置性、持ち運び性を飛躍的に向上させることができる。
(実施例7)本発明第7の実施例について図7に基づいて説明する。
【0026】図7において、11および13は成形された導電性金属であり、導電性金属13は導電性金属11と比較して導電性は劣るが安価な材料を使用している。高周波インバータの回路構成上、導電性金属13に流れる電流が導電性金属11に流れる電流より少なくなっている。導電性金属13は導電性が低いため、流れる電流によって発熱が大きくなるが、回路構成上で流れる電流を小さくすることが可能であるため、導電性金属13の発熱を抑えることが可能となる。
【0027】これにより、不必要に高価な金属材料を多く使用することなく発熱を抑えた樹脂外装基板を実現することができ、炊飯器を低コストで実現することができる。
(実施例8)本発明第8の実施例について図8に基づいて説明する。図8は前記第1の実施例と同様の樹脂外装基板であるが、導電性金属を封入する樹脂材料に難燃性材料を使用するものとする。
【0028】高周波インバータを構成する電気部品は高電圧が印加され、大電流が流れることがおおい、したがって異常時に電気部品が発熱もしくは発火に至る可能性がある。樹脂材料に難燃性材料を使用することで、電気部品が発火した場合でも、樹脂外装基板に類焼するおそれがなくなる。これにより、異常時においても安全な炊飯器を実現することができる。
【0029】(実施例9)本発明第9の実施例について図9に基づいて説明する。図9において、11は成形された導電性金属であり、部品リード線15の接続用ランド部分は部品面側に凸になる様に円錐状に成形している。この構成で、ハンダ付けを行った場合、ハンダ8は円錐状に成形された導電性金属11に沿う形でハンダ付けされる。これにより、リード線15が短い場合でもハンダ8による導電性金属11とリード線15とのハンダ付け面積を広くすることができ、ハンダ付け不良を低減することができ、信頼性の高い炊飯器を実現することができる。
【0030】(実施例10)本発明第10の実施例について図10に基づいて説明する。図10において、樹脂外装基板の電気部品が実装される部分の部品面側の樹脂を薄くするようにしている。この樹脂外装基板に電気部品を実装した場合、樹脂外装基板の部品面側の樹脂の厚み分だけ部品を低く実装することができ、部品実装時の基板厚みを薄くすることができる。
【0031】これにより、高周波インバータを薄くすることができるため炊飯器を小型化することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によれば、隣り合う導電性金属の間は樹脂によって電気的絶縁が確保され、プリント配線板に比べ隣り合う導電性金属の距離を小さくすることができる。また、導電性金属の厚みを厚くすることにより、大電流を通電した場合でも、導電性金属の発熱を抑えることができるとともに、配線の幅を小さくすることができる。したがって、高周波インバータの大電流、高電圧回路部分を従来のプリント配線板を使用していた場合に比べ、大幅に小さくすることができる。また、配線部分の発熱も抑えられるため損失も抑えることができ、冷却が必要な場合は冷却構成を簡素化することも可能である。また、ランド以外は樹脂で覆われているため、他の部品との絶縁距離を短くすることも可能となり、高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、導電性金属の幅を特に狭くすることなく、厚みを薄くすることで、断面積あたりの電流を同じにすることができ、且つランドを形成した場合でも金属材料を多く使用することがないため無駄の発生を抑えることができ、炊飯器を低コストで実現することができる。また、請求項3記載の発明によれば、絶縁用リブを設置することで、リード線間の距離を3mm以下とすることができ、高密度実装が可能となり、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となる。
【0034】また、請求項4記載の発明によれば、絶縁用スリットを設置することで、リード線間の沿面距離を長くすることができ、高密度実装が可能となり、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となる。また、請求項5記載の発明によれば、ハンダ面側の樹脂厚みを部品面側の樹脂厚みに対して厚くすることで、部品リード線はハンダ面側の樹脂厚みより短くでき、樹脂外装基板の表面に現れないようにすることができる。また、部品リード線間の電気的絶縁に必要な沿面距離及び、空間距離は、ハンダ面側の樹脂厚みを加算することになるため、部品の高密度実装が可能になり、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化でき、炊飯器をコンパクト化可能となる。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、高電圧が印加される部分の樹脂を厚くすることで、高電圧が印加される部分にのみ、必要な絶縁距離及び沿面距離を確保することができ、部品の高密度実装が可能になるとともに、不必要に樹脂材料を多く使用することなく必要な絶縁距離を確保することができ、樹脂外装基板ならびに高周波インバータ回路を小型化且つ低コスト化でき、炊飯器をコンパクト化可能となる。
【0036】また、請求項7記載の発明によれば、導電性金属に流れる電流が少ない部分のみ電気導電性が劣るが安価な材料を使用することで、不必要に高価な金属材料を多く使用することなく発熱を抑えた樹脂外装基板を実現することができ、炊飯器を低コストで実現することができる。また、請求項8記載の発明によれば、導電性金属を封入する樹脂材料に難燃性材料を使用することで、異常時においても安全な炊飯器を実現することができる。
【0037】また、請求項9記載の発明によれば、部品リード線の接続用ランド部分を部品面側に凸になる様に円錐状に成形することで、ハンダは円錐状に成形された導電性金属に沿う形でハンダ付けされ、リード線が短い場合でもハンダによる導電性金属とリード線とのハンダ付け面積を広くすることができ、ハンダ付け不良を低減することができ、信頼性の高い炊飯器を実現することができる。
【0038】また、請求項10記載の発明によれば、樹脂外装基板の電気部品が実装される部分の部品面側の樹脂を薄くすることで、この樹脂外装基板に電気部品を実装した場合、樹脂外装基板の部品面側の樹脂の厚み分だけ部品を低く実装することができ、部品実装時の基板厚みを薄くすることができ、高周波インバータを薄くすることができるため炊飯器を小型化することができる。
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成9年(1997)6月20日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】滝本 智之 (外1名)
【公開番号】 特開平11−9439
【公開日】 平成11年(1999)1月19日
【出願番号】 特願平9−164237