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【発明の名称】 すだれ、窓用すだれ、および窓用戸
【発明者】 【氏名】池上 博実

【氏名】矢野 勝弘

【要約】 【課題】窓用戸に取付けることが可能なすだれを提供し、通気性と日除けの機能を兼ね備えた窓用すだれ、窓用戸を提供する。

【解決手段】すだれ1は、互いにほぼ平行に並ぶように接続された多数本のひご6を備える。ひご6の端部は、中央部よりも太さが局部的に細い部分を有する。ひご6の端部には横枠2と3が嵌め込まれている。多数本のひご6からなる配列の端部には縦枠4と5が嵌め込まれている。窓用すだれ10は、横枠2と3、縦枠4と5に取付けられた粘着テープによって窓用戸に固着される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 互いにほぼ平行に並ぶように接続された複数本の棒状部材を備えたすだれにおいて、前記棒状部材の端部は、中央部よりも太さが局部的に細い部分を有することを特徴とする、すだれ。
【請求項2】 前記細い部分は、前記棒状部材の端面よりも中央部に向かって所定の距離だけ離れた箇所に形成されている、請求項1に記載のすだれ。
【請求項3】 前記複数本の棒状部材が互いにほぼ平行に並べられることによって模様が形成されるように、各々の前記棒状部材の表面は着色されている、請求項1に記載のすだれ。
【請求項4】 互いにほぼ平行に並ぶように接続された複数本の棒状部材と、前記棒状部材の延びる方向と交差する方向に延びて前記棒状部材のそれぞれの端部に係合する第1の枠部材と、前記棒状部材の延びる方向にほぼ平行に延びて、前記複数本の棒状部材からなる配列の端部に位置する棒状部材に係合する第2の枠部材とを備えた、窓用すだれ。
【請求項5】 前記棒状部材は、窓の上下方向に延びるように並べられている、請求項4に記載の窓用すだれ。
【請求項6】 前記第1および第2の枠部材は、ほぼC字形の横断面を有する、請求項4に記載の窓用すだれ。
【請求項7】 前記第1および第2の枠部材は、窓用戸枠に係合可能な外方に延びる突出端部を有する、請求項4に記載の窓用すだれ。
【請求項8】 前記第1および第2の枠部材は、前記突出端部に粘着テープを備える、請求項7に記載の窓用すだれ。
【請求項9】 前記棒状部材の端部は、中央部よりも太さが局部的に細い部分を有し、その細い部分に前記第1の枠部材が係合する、請求項4に記載の窓用すだれ。
【請求項10】 窓用戸枠と、前記戸枠の一方側に取付けられた窓用すだれとを備え、前記窓用すだれは、互いにほぼ平行に並ぶように接続された複数本の棒状部材と、前記棒状部材の延びる方向と交差する方向に延びて前記棒状部材のそれぞれの端部に係合する第1の枠部材と、前記棒状部材の延びる方向にほぼ平行に延びて、前記複数本の棒状部材からなる配列の端部に位置する棒状部材に係合する第2の枠部材とを含む、窓用戸。
【請求項11】 前記戸枠の他方側に取付けられた網をさらに備える、請求項10に記載の窓用戸。
【請求項12】 前記棒状部材は、窓の上下方向に延びるように並べられている、請求項10に記載の窓用戸。
【請求項13】 前記第1および第2の枠部材は、前記戸枠に粘着テープで固着されている、請求項10に記載の窓用戸。
【請求項14】 前記複数本の棒状部材が互いにほぼ平行に並べられることによって模様が形成されるように、各々の前記棒状部材の表面は着色されている、請求項10に記載の窓用戸。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、すだれ、窓用すだれ、および窓用戸に関し、特に住宅用建具として窓用サッシ戸等に用いられるすだれの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来から、窓用サッシ戸としてガラス戸とは別にいわゆる網戸が住宅用建具戸として用いられている。この網戸は、部屋の内部と外部との間で空気が流通するように通気性を与えるとともに部屋の外から虫が侵入するのを防止する機能をも有する。
【0003】しかしながら、たとえば、窓が南側に面している場合、日中、日光が網戸を通じて部屋の内部に射込んでくる。このときに、網戸は部屋の内部と外部との間で空気を流通させる役目を果たすが、直射日光を遮ることはできない。
【0004】そこで、住宅等の窓の外側には、すだれが垂らされている。このようなすだれは、窓を通して射込む日光を遮る役目を果たす。
【0005】しかし、日除けのために窓の外側にすだれを別に設ける必要があり、面倒であった。また、窓用戸として通気性と虫侵入防止の機能を備えた網戸があるが、日除けや目隠しの機能をも兼ね備えたものはなかった。
【0006】そこで、この発明の目的は、窓用戸に日除けの機能を与えるために取付可能なすだれを提供することである。
【0007】また、この発明のもう1つの目的は、窓用戸に取付可能な形態を有する窓用すだれを提供することである。
【0008】さらに、この発明の別の目的は、日除けの機能を備えた窓用戸を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に従ったすだれは、互いにほぼ平行に並ぶように接続された複数本の棒状部材を備えたすだれにおいて、棒状部材の端部は、中央部よりも太さが局部的に細い部分を有することを特徴とする。
【0010】このように棒状部材の端部が局部的に細い部分を有することにより、その細い部分に枠部材を係合させて、すだれを張った状態で固定することができる。このようにして、すだれを窓用戸に取付けることが容易な形態にすることができる。
【0011】上述のように構成されたすだれにおいて、細い部分は、棒状部材の端面よりも中央部に向かって所定の距離だけ離れた箇所に形成されているのが好ましい。
【0012】このようにすることによって、すだれを張った状態で固定する際に、枠部材に棒状部材の細い部分を係合させた状態で滑らせることによって多数の棒状部材の端部を枠部材に簡単に挿入することができる。
【0013】さらに、上述のように構成されたすだれにおいて、複数本の棒状部材が互いにほぼ平行に並べられることによって模様が形成されるように、各々の棒状部材の表面は着色されているのが好ましい。
【0014】このようにすることにより、模様が形成されたすだれの面を窓の内側に配置して室内装飾のためにすだれを用いることもできる。
【0015】また、この発明に従った窓用すだれは、複数本の棒状部材と、第1の枠部材と、第2の枠部材とを備える。複数本の棒状部材は、互いにほぼ平行に並ぶように接続されている。第1の枠部材は、棒状部材の延びる方向と交差する方向に延びて棒状部材のそれぞれの端部に係合する。第2の枠部材は、棒状部材の延びる方向にほぼ平行に延びて、複数本の棒状部材からなる配列の端部に位置する棒状部材に係合する。
【0016】このようにすだれを構成する棒状部材の周囲に第1と第2の枠部材を係合させることによって、枠部材を介在して窓用戸枠にすだれを取付けることができる。また、窓用戸枠に取付可能なすだれを予め枠部材を取付けた状態で提供することができる。
【0017】上述のように構成された窓用すだれにおいて、棒状部材は窓の上下方向に沿って延びるように並べられているのが好ましい。
【0018】このようにすることにより、窓用戸枠に取付可能なすだれの形態として窓の上下方向に高い強度を持つようにすることができる。
【0019】また、上述のように構成された窓用すだれにおいて、第1および第2の枠部材は、ほぼC字形の横断面を有するのが好ましい。
【0020】このようにすることにより、枠部材に弾性を持たせることができる。この弾性を利用して棒状部材を挿入して容易に係止させることができる。
【0021】さらに、上述のように構成された窓用すだれにおいて、第1および第2の枠部材は、窓用戸枠に係合可能な外方に延びる突出端部を有するのが好ましい。
【0022】この突出端部を窓用戸枠に固着させて枠部材を窓用戸枠に取付けることができる。
【0023】上述のように構成された窓用すだれにおいて、第1および第2の枠部材は、突出端部に粘着テープを備えているのが好ましい。
【0024】このようにすることにより、枠部材を窓用戸枠に容易に固着させることができる。
【0025】また、棒状部材の端部は、中央部よりも太さが局部的に細い部分を有し、その細い部分に第1の枠部材が係合するように構成するのが好ましい。
【0026】このようにすることにより、第1の枠部材を棒状部材の端部に容易に係合させることができる。
【0027】さらに、この発明に従った窓用戸は、窓用戸枠と、その戸枠の一方側に取付けられた窓用すだれとを備える。窓用すだれは、複数本の棒状部材と、第1の枠部材と、第2の枠部材とを含む。複数本の棒状部材は、互いにほぼ平行に並ぶように接続されている。第1の枠部材は、棒状部材の延びる方向と交差する方向に延びて棒状部材のそれぞれの端部に係合する。第2の枠部材は、棒状部材の延びる方向にほぼ平行に延びて、複数本の棒状部材からなる配列の端部に位置する棒状部材に係合する。
【0028】上述のように構成された窓用戸を用いることにより、窓の内側と外側との間の通気性を保つことができるとともに、直射日光を遮ることができ、窓を通して部屋の内部を外から見えないように覆い隠すことができる。すなわち、本発明の窓用戸は、通気性だけでなく日除けや目隠しの機能をも有する。
【0029】上述のように構成された窓用戸において、戸枠の他方側に取付けられた網をさらに備えるのが好ましい。
【0030】このようにすることにより、窓から部屋の内部への虫の侵入を防ぐことができる。これにより、窓用戸は、通気性、日除け、目隠しおよび虫侵入防止の機能を兼ね備えることができる。
【0031】上述のように構成された窓用戸において、棒状部材は、窓の上下方向に延びるように並べられているのが好ましい。
【0032】このようにすることにより、窓の上下方向に高い強度を持った形態ですだれを窓用戸枠に取付けることができる。
【0033】さらに上述のように構成された窓用戸において、第1および第2の枠部材は、戸枠に粘着テープで固着されているのが好ましい。
【0034】このようにすることにより、窓用すだれを窓用戸枠に粘着テープによって簡単に固着させることができる。
【0035】上述のように構成された窓用戸において、複数本の棒状部材が互いにほぼ平行に並べられることによって模様が形成されるように、各々の棒状部材の表面は着色されているのが好ましい。
【0036】このようにすることにより、模様が形成されているすだれの一方面を窓の内側に配置することにより、窓用戸は室内装飾の役目を果たすことができる。
【0037】以上のように、この発明によれば、住宅用サッシ戸のような窓用戸に容易に取付けることが可能なすだれを提供することができる。また、サッシ戸のフレーム等の窓用戸枠に取付けることが可能な形態として、予め組立てることが可能な窓用すだれを提供することができる。さらに、通気性の機能だけでなく、日除けや目隠しの機能を備えた窓用戸を提供することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、この発明のすだれ、窓用すだれ、および窓用戸枠の実施の形態について説明する。
【0039】図1に示すように、すだれ1は、互いにほぼ平行に並ぶように接続された多数本のひご6を備えている。多数本のひご6は、図1において縦方向に延びている。ひご6は、一般的には竹を材料にして作られているが、木、よし、合成樹脂等で作られてもよい。多数本のひご6は、ひご6の延びる方向とほぼ直交する方向に延びた複数本の編糸7によって接続されて編上げられている。
【0040】多数本のひご6のそれぞれの一方側の表面を着色することにより、ひご6が互いにほぼ平行に並べられて一定の模様または図柄が形成されている。この実施の形態では、図1に示すように、たとえば竹と笹の模様が形成されている。
【0041】多数本並べられたひご6の両端部には枠部材として横枠2と3が係合して嵌め込まれている。また、多数本並べられたひご6の配列の両側には枠部材として縦枠4と5が係合して嵌め込まれている。横枠2と3、縦枠4と5は木、金属から形成されてもよいが、合成樹脂から形成されるのが好ましい。
【0042】図2と図4に示すように、棒状部材としてのひご6の端部が横枠2に嵌め込まれている。ひご6の端部では中央部62に比べて太さが局部的に細い部分としてくびれ部61が形成されている。この実施の形態ではひご6の末端部63が中央部と同じ太さを有し、その末端部63から中央部62に向かって一定の距離だけ離れた箇所にくびれ部61が形成されている。
【0043】横枠2の一方端には開口端部21と22によって一定の大きさの開口が形成されている。この開口は、横枠2の延びる方向に沿って延びている。開口端部21と22は弾性を有するように形成されている。これにより、ひご6のくびれ部61が開口端部21と22の間を押し広げるようにして多数本のひご6を横枠2に挿入することができる。開口端部21と22の間にくびれ部61を係合させた状態で滑らせることによって多数本のひご6を横枠2に簡単に挿入することができる。そして、横枠2はくびれ部61によってひご6を外れないように強固に係止することができる。
【0044】また、末端部63は横枠2の空間24の中に収容されている。このとき、空間24を末端部63よりも大きくすることにより、ひご6と横枠2との間に遊びを設けることができる。この遊びによって、枠部材で縁取られた窓用すだれ10の外形寸法を調整することができる。このようにして、住宅用サッシ戸の種々の規格された寸法に合わせて窓用すだれ10の外形寸法を調整することができる。
【0045】なお、図6の(a)に示すようにひご6の1つの縦断面では太さの細いくびれ部61が形成される。一方、図6の(b)に示すように、その1つの縦断面に直交するもう1つの縦断面においては、ひご6は中央部62と同じ太さを有する。このように、ある1つの方向に沿ってのみに、ひご6の厚みを薄くし、くびれ部61を形成するのが好ましい。このようにくびれ部61を形成することによって、ひご6の端部における強度を極端に低下させずに枠部材を係合させるためのくびれ部61を形成することができる。
【0046】また、図6の(a)においては、その図の上下方向から厚みを薄くするようにくびれ部61が形成されているが、上下方向のいずれか片側のみから厚みを薄くして、くびれた部分を形成してもよい。このようにしても図4に示される開口端部21と22に太さの細くなった部分を係止させてひご6の末端部63を横枠2から外れないようにすることができる。
【0047】いずれにしても、ひご6の太さが細い部分を横枠2の開口端部21と22との間の隙間に挿入することができ、末端部63の太さがその隙間よりも大きければよい。
【0048】図3と図5に示すように、並べられた多数本のひご6の列の端部に縦枠5が係合されて嵌め込まれる。この実施の形態では、3本のひご6が縦枠5に嵌め込まれている。縦枠5には開口端部51と52が形成されている。この開口端部51と52には弾性が与えられており、その弾性を利用して開口が広げられ、3本のひご6が縦枠5に挿入される。開口端部51と52との間の隙間は、ひご6の太さよりも小さくされている。これにより、ひご6が縦枠5から容易に外れないようにされる。ひご6の延びる方向に沿って開口端部51と52が延びている。縦枠5の一方端から他方端に向かって3本のひご6を挿入することにより縦枠5に容易に嵌め込むことができる。
【0049】縦枠5の空間54に収められるひご6の本数または間隔を適宜変えることにより、ひご6と縦枠5との間に遊びを与えることができる。この遊びにより、枠部材によって縁取られた窓用すだれ10の外形寸法を調整することができる。このようにして、種々の規格化されたサッシフレームの大きさに合わせて窓用すだれ10の外形寸法を調整することができる。
【0050】横枠2と3、縦枠4と5は、図4と図5に示すようにほぼC字形の横断面を有する。C字形の横断面を有するように枠部材を形成することにより、弾性を利用してひご6を枠部材に挿入し、係止させることができる。
【0051】この実施の形態では、上述のようにほぼC字形の断面の枠部材を用いているが、ひご6の端部、またはひご6の配列の端部を挿入して係止させることができるものであれば枠部材はどんな断面形状を有していてもよい。
【0052】図7に示すように、図1に示された窓用すだれ10がアルミニウム製サッシ戸のフレーム等の窓用戸枠30に取付けられて窓用戸100が構成される。部屋の内部に、すだれの模様または図柄が面するように窓用戸100が住宅用窓に取付けられる。このように窓用戸100を配置することにより、室内装飾、いわゆるインテリアとして窓用すだれ10を用いることができる。
【0053】図8に示すように、横枠2には突出端部23が設けられている。突出端部23には、両面に粘着層を備えた粘着テープ25が固着されている。この粘着テープ25を介して突出端部23が窓用戸枠30の角部に係合する。このようにして、横枠2が粘着テープ25を介して窓用戸枠30に固着される。
【0054】また、図9に示すように、縦枠5には突出端部53が形成されている。この突出端部53には、両面に粘着層を備えた粘着テープ55が固着されている。粘着テープ55を介して突出端部53が窓用戸枠30の角部に係合する。このようにして、縦枠5も、横枠2と同様にして粘着テープ55によって窓用戸枠30に固着される。
【0055】粘着テープ25または55は、横枠2または縦枠5の突出端部23または53に予め固着されていてもよく、あるいは横枠2または縦枠5を窓用戸枠30に取付ける際に粘着テープ25または55をそれらの間に固着してもよい。
【0056】他の実施の形態として図10と図11に示すように、粘着テープ25または55の代わりにビス26または56を用いることによって横枠2または5を窓用戸枠30に固着させてもよい。このとき、横枠2の突出端部23または縦枠5の突出端部53にビス用の孔が形成され、窓用戸枠30にねじ孔が形成される。
【0057】また、図12と図13に示すように、一方側に網が張られた窓用戸の他方側に窓用すだれを設けてもよい。この場合、網40の端部は窓用戸枠30の溝31に押え部材32によって押付けられて固着されている。窓用戸枠の反対側には図8と図9に示されたものと同様に窓用すだれ10が取付けられている。このようにして、窓用すだれ10によって窓を通じて射込む日光を遮り、また部屋の内部が外から見えないように覆い隠すことができ、他方では網40によってハエや蚊等の虫が窓を通じて部屋に侵入するのを防止することができる。また、空気がひご6の間の隙間と網40によって窓の内側と外側の間を出入りすることによって通気性の機能も確保することができる。したがって、この窓用戸は、通気性、日除け、目隠し、さらには虫の侵入防止という機能を備える。
【0058】なお、図12と図13で示される窓用戸において、ひご6が窓の内側に面し、網40が窓の外側に面するように配置される。
【0059】なお、この発明に従った窓用すだれは、ひご6が互いに平行に並ぶように接続されたすだれ1と、横枠2と3、縦枠4と5とが分解された状態で使用者に提供されてもよい。使用者は、すだれ1に横枠2と3、縦枠4と5を嵌め合わせ、図1に示されるような窓用すだれ10を組立てる。この窓用すだれ10を使用者の住宅等の窓用戸枠30に粘着テープまたはビス等を用いて取付ける。
【0060】あるいは、図1に示されるようにすだれと枠部材とが予め組立てられた状態で窓用すだれ10が使用者に提供されてもよい。
【0061】さらに、住宅設備として図7に示されるような窓用戸100として使用者に提供されてもよい。
【0062】以上の実施の形態では、住宅用窓としてサッシフレームが用いられている例について説明したが、サッシ戸だけでなく、あらゆる形態の窓用戸に本発明の窓用すだれを適用することができる。
【0063】また、図1と図7に示すように、すだれ1に形成される模様や図柄の種類にしたがって、室内装飾の観点から和室や洋室の種々の窓に本発明の窓用すだれを適用することができる。
【0064】また、以上の実施の形態では、枠部材を窓用戸枠に取付ける方法として粘着テープやビスを示したが、これら以外の種々の固着部材を適用しても本発明の作用効果を達成することができる。
【0065】以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものである。
【出願人】 【識別番号】597098291
【氏名又は名称】池上 博実
【識別番号】597098305
【氏名又は名称】矢野 勝弘
【出願日】 平成9年(1997)7月10日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】深見 久郎 (外3名)
【公開番号】 特開平11−28150
【公開日】 平成11年(1999)2月2日
【出願番号】 特願平9−185317