| 【発明の名称】 |
薄型機器の転倒防止装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】長谷川 拓己
|
| 【要約】 |
【課題】机等の固定部分との係止手段を設けることにより、転倒を防止するようにした薄型機器の転倒防止装置を提供すること。
【解決手段】机1の背後、側部または内側のデッドスペース3に設置する薄型コンピュータ4その他の薄型機器の転倒を防止する装置であって、薄型コンピュータ4と机1の突出部2とをフック5とU字金具6等の固定具で固定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 机の背後、側部または内側のデッドスペースに設置する薄型機器の転倒を防止する装置であって、前記薄型機器と机の突出部とを固定具で固定したことを特徴とする薄型機器の転倒防止装置。 【請求項2】 前記薄型機器は薄型コンピュータ、ワードプロセッサ、チューナのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の薄型機器の転倒防止装置。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、薄型コンピュータ、ワードプロセッサ、テレビチューナ等の薄型機器の転倒防止装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】省スペースのため、机の背面や側面等、本来はデッドスペースである場所に薄型コンピュータを設置することがある。従来は薄型コンピュータの固定手段がないため、そのまま立てかけているだけであった。また、薄型コンピュータ以外の例えば、ワードプロセッサ、テレビチューナなどの薄型機器も縦向きに置くことがよくある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】薄型コンピュータ、ワードプロセッサ、テレビチューナなどの薄型機器は、設置面積に比して重心が高く、そのままでは転倒しやすい。したがって、従来のように立てかけるだけでは転倒のおそれがあった。本発明は上述の点に着目してなされたもので、机等の固定部分との係止手段を設けることにより、転倒を防止するようにした薄型機器の転倒防止装置を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するべく、本発明は、机の背後、側部または内側のデッドスペースに設置する薄型機器の転倒を防止する装置であって、前記薄型機器と机の突出部とを固定具で固定したことを特徴とするものである。また、前記薄型機器は薄型コンピュータ、ワードプロセッサ、チューナのいずれかである。 【0005】本発明によれば、固定具で薄型機器を机の突出部に固定するようにしたので、重心位置が高くて転倒し易い薄型機器であっても、転倒を防止できる。したがって、机のデッドスペースに薄型コンピュータその他の薄型機器を安全に設置することができる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の薄型機器の転倒防止装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。 【0007】図1において、机1の背後の突出部2の下側にデッドスペース3があり、このデッドスペース3に薄型コンピュータ4が設置されている。この薄型コンピュータ4の上端部にフック5を取り付け、突出部2の下面にはU字金具6を取り付け、両者を係止することにより、薄型コンピュータ4を机1に固定している。フック5とU字金具6による固定部分は1ヶ所に限定されず、2ヶ所以上であってもよい。薄型コンピュータ4と机1の背面を接触していても離れていてもよい。また、薄型コンピュータ4と床面7が接触せず、突出部2に吊り下げる構造でもよい。 【0008】薄型コンピュータ4は床面7との接触面積に比して重心位置が高いため、転倒し易いが、本実施の形態のようにフック5とU字金具6で固定することにより、転倒を防止できる。 【0009】図示の実施の形態では、机1の背後のデッドスペース3を利用して薄型コンピュータ4を設置する場合を説明したが、机1の側部であっても、あるいは内側(机に向かうとき足を入れるところ)であっても、デッドスペースであればどこでもよい。また、固定金具は、フック5とU字金具6に限定されず、周知の固定具を使用できる。例えば、バネ等の弾性材で薄型コンピュータ4の上から圧力を加えて固定または半固定する構造でもよい。フック5とU字金具6を使用する場合は、薄型コンピュータ4と床面7が接触せず、突出部2に吊り下げる構造でもよい。 【0010】上記実施の形態では、薄型コンピュータ4の固定について説明したが、これに限定されず、例えばワードプロセッサ、テレビチューナ、その他、あらゆる薄型機器に適用可能である。 【0011】 【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれば、固定具で薄型機器を机の突出部に固定するようにしたので、重心位置が高くて転倒し易い薄型機器であっても、転倒を防止できる。したがって、机のデッドスペースに薄型コンピュータその他の薄型機器を安全に設置することができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社
|
| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月29日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】高橋 詔男 (外3名)
|
| 【公開番号】 |
特開平11−332727 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)12月7日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−150113 |
|