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【発明の名称】 防災枕
【発明者】 【氏名】小林 美穂子

【要約】 【課題】危急のとき、枕で頭部を保護する。

【解決手段】ヘルメット状の窪みを枕の中央部に付して、頭部に装着できるようにする。また、内部に仕切りを設け、必需品を収納し、空洞として放熱を図り、取手を付して安定を図る。
【特許請求の範囲】
【請求項 1】ヘルメット様のへこみを枕の中央につけ、緊急時ヘルメットにする。
【請求項 2】枕の中を空洞にし放熱効果をはかる。この枕を底部と蓋部にわける。
【請求項 3】枕の中に、枕の形状にあわせて仕切りを設置し、物入れ容器とし、緊急必需品を入れる。
【請求項 4】枕の両脇に、取っ手を付ける。
【請求項 5】枕の片方1の高さの算出方法、枕の片方2の高さの算出方法。
【発明の詳細な説明】【請求項 1】緊急時ヘルメットにする為の、枕中央部のくぼみは、なだらかにし、防炎材の枕カバーが是を覆ったときクッションのあるヘルメットになる。この枕は、人間が睡眠をするとき半球形の頭部分がすっぽり入り、従来の枕のように頭部の血流を妨げたり、肩部、首部を圧迫することもないので安眠できる。
【請求項 2】ポリプロピレン等の難燃性の樹脂素材を枕形状に型抜きすると、固いので頭部との接点がすくなく、非常に放熱効果があり表面温度が低くかんじられる。軽量にするため枕の中を空洞にする。枕の空洞により空気の対流もあって涼しい。又、従来のふわふわした枕と違い、肌に密着する率が少なく、汗ばみも感じなくて、さわやかである。負イオンを発して、疲れも取ってくれる。ポリプロピレン等の難燃性の樹脂は、初期防火の基準に達するように配慮し、耐熱温度は、本体150度以上とする。
【請求項 3】枕の空洞部分を利用し、仕切りのある物入れを設置し緊急必需品を入れる。当該枕を底部と蓋部にわける。底部に枕の形状に合う仕切を入れることにより枕全体の変形を防ぐ。仕切りの中には、避難生活3日を維持できる食料品、医療品、衣料品、ペンライト、貴重品等を、詰め込む。音がしないようにソフト材、又は、水入れビニール袋、或いは綿布で、包装し、固定化する。
【請求項 4】枕の両脇に、取っ手を付ける。緊急時、手でヘルメット状の枕を頭上に固定して使用する。枕の大きさは、自身の立ちすがた全身体がすっぽり覆いかぶさるような寸法に設計し、避難時の、身の安全を確保する。
【請求項 5】枕の片方1の高さは、横向き寝姿肩、肩骨上部接床点5を、基準0センチとし、側頭部の接床点を6、これに達する距離を円周とした円を描きこれを高さとする。約8センチの直径となる。枕の片方2の高さは、上向き寝姿肩、第2頚骨上部3を、基準0センチとし、後頭部の接床点を4これに達する距離を円周とした円を描きこれを高さとする。約5センチの直径となる。体型に即応した枕の形状は、まったく無理なく寝姿を保ち、非常に良く安眠できる。
【出願人】 【識別番号】598079868
【氏名又は名称】小林 美穂子
【出願日】 平成10年(1998)5月13日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−318664
【公開日】 平成11年(1999)11月24日
【出願番号】 特願平10−169119