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【発明の名称】 ボトルホルダー
【発明者】 【氏名】渡部 慶男

【要約】 【課題】ボトルホルダーの前後対峙して立設されている支柱の補強を兼ねてボトルホルダーのデザインを向上させる。

【解決手段】両側にワインボトル4を係止して立てられるスタンド2であって、該スタンド2の中央部には前後対象に2本の支柱3,3が対峙して立設され、且つ、各支柱3,3の外側にワインボトル4,4を係止するためのリング5が固設されて成るボトルホルダー1に於て、前記2本の支柱3,3の上端中央部に補強片6が架設されると共に、該補強片6の少くとも一側にコルク栓抜き7の引掛部8が形成されて成るボトルホルダー。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 両側にワインボトルを係止して立てられるスタンドであって、該スタンドの中央部には前後対象に2本の支柱が対峙して立設され、且つ、各支柱の外側にワインボトルを係止するためのリングが固設されて成るボトルホルダーに於て、前記2本の支柱の上端中央部に補強片が架設されると共に、該補強片の少くとも一側にコルク栓抜きの引掛部が形成されて成るボトルホルダー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はボトルホルダーに関するものであり、特に、ワインボトルを立て掛けるスタンドであって、該スタンド中央部前後に立設される支柱の補強を兼ねたコルク栓抜きの掛止部を有するボトルホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、此種ボトルホルダーは種々のものが提案せられている。そのうち、針金を折曲してスタンドを形成し、更に、該スタンドの中央部前後に支柱を立設し、該支柱両外側にワインボトルを係止できる円形のリングを固設して成るものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のボトルホルダーは針金を折曲してスタンドを形成し、更に、該スタンドの中央部に針金を折曲して形成した支柱が前後対象に対峙して立設され、更に、各支柱の外側にワインボトルを係止するためのリングが固設されて成るものであるから、該支柱の上方部を把持するとき該支柱は不安定であり、且つ、外観上の美感を有するものとは云えない。
【0004】そこで、該支柱を安定させると共に、外観上の美感を向上させるために解決せらるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を達成するために提案せられたものであり、両側にワインボトルを係止して立てられるスタンドであって、該スタンドの中央部には前後対象に2本の支柱が対峙して立設され、且つ、各支柱の外側にワインボトルを係止するためのリングが固設されて成るボトルホルダーに於て、前記2本の支柱の上端中央部に補強片が架設されると共に、該補強片の少くとも一側にコルク栓抜きの引掛部が形成されて成るボトルホルダーを提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図3に従って詳述する。図に於て、1はボトルホルダーである。該ボトルホルダー1はスタンド2と、該スタンド2の中央部前後に立設された支柱3,3とから成る。而して、該スタンド2は平面視に於て一本の針金にて長方形状に湾曲されて成る定置片2a,2aを有し、該定置片2a,2aは所定間隔Lを隔てて両側に配設され、そして、該定置片2a,2aに溶接等の手段で固設された平面視略長矩形状の架渡片2bが架設されている。又、該架渡片2bは両側部が上方へ折曲されて後述のワインボトル4,4の下方部外側面を係止するための係止部2c,2cが形成されている。
【0007】又、前記支柱3,3は、一本の針金を折曲して略縦長の門型状の対象形に形成され、そして、前記架渡片2bの略中央部前後に下端部を溶接等の手段によって固設され、夫々対峙して立設されている。又、該支柱3,3の両外側部(図1に於て夫々の左右外側部)は斜め上方へ向って斜設され、そして、該支柱3,3の上方部外側にワインボトル4,4を底部から挿入して前記スタンド2の定置片2a,2a上に載置するためのリング5,5が溶接等の手段で水平状に固設されている。斯くして、該ボトルホルダー1の両側に立設収納されるワインボトル4,4は両側方へやや傾斜した状態で立てかけられる。
【0008】更に又、前後に対峙して立設されている支柱3,3の上端中央部前後に一本の針金を平面視細巾の長方形状に折曲して成る補強片6を溶接等の手段で固設し、そして、少くとも該補強片6の前面部をやや上方へ湾曲してコルク栓抜き7の引掛部8が形成される。従って、該コルク栓抜き7を該引掛部8に引掛すれば、ボトルホルダー1の略中央部の上方から下方に垂設された状態で引掛されることになる。依って、コルク栓抜き7の利用者は該コルク栓抜き7の所在を直ちに視認できると共に、該コルク栓抜き7の係脱動作も極めて容易である。
【0009】
【発明の効果】この発明は上記一実施の形態にて詳述する如く、ボトルホルダーのスタンド中央部に前後対峙して立設されている支柱は、その上端中央部に補強片が固設されているので、該前後の支柱は該補強片にて補強されて安定する。
【0010】更に、該補強片の少くとも前面は上方へやや湾曲されてコルク栓抜きの引掛部が形成されているので、該コルク栓抜きを該引掛部に引掛しておけば、該コルク栓抜きの所在が直ちに視認できると共に左右に配設されているワインボトルの中央部に引掛されているので、ボトルホルダー全体のレイアウトが向上する等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【出願人】 【識別番号】390018809
【氏名又は名称】日高産業株式会社
【出願日】 平成10年(1998)5月6日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】林 孝吉
【公開番号】 特開平11−313746
【公開日】 平成11年(1999)11月16日
【出願番号】 特願平10−123459