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【発明の名称】 キャップ式冷蔵庫
【発明者】 【氏名】松岡 均

【要約】 【課題】本発明は、食卓上の食品を簡便に冷却保存できるキャップ式冷蔵庫である。

【解決手段】本発明は、食卓21又はテーブル上の食品等を冷却覆体1で覆い、その冷却覆体1にホース7で接続の冷却設備20で行うものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 食卓又はテーブル上の食品等を覆う冷却覆体をホースで接続の冷却設備で冷却保存することを特徴とするキャップ式冷蔵庫。
【請求項2】 冷却覆体の底部に吸着体を取り付けることを特徴とする請求項1のキャップ式冷蔵庫。
【請求項3】 冷却設備に車輪を付設してなることを特徴とする請求項1又は請求項2のキャップ式冷蔵庫 。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食卓上の食品を冷却保存できるキャップ式冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食卓又はテーブルにおかれた食品の食べ残しは廃棄処分にする場合と、次の食事に出す場合がある。そして、次の食事に出す場合には、一般に、冷蔵庫に保管しておくこととなるが、食品によっては、冷蔵庫に保管するほど低温である必要がない場合があり、簡便に冷却する装置が望まれている。又、ビールの場合には、冷蔵庫から取り出した後においても、飲むまで、できるだけ冷却状態を維持しておくことが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、冷却設備と冷却室を切離して、食卓又はテーブル上の食品を冷蔵保存する設備が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のキャップ式冷蔵庫は、食卓又はテーブル上の食品等を覆う冷却覆体をホースで接続の冷却設備で冷却保存するものである。冷却設備と冷却覆体をホースで接続することによって、冷却覆体に冷気を送る一方、その冷却覆体内の冷気を冷却設備に戻す、循環方式によって、食卓又はテーブル上の食品を冷却する。又、請求項2の冷却覆体の底部には吸着体が取り付けてあるから、移動阻止を図ることができる。請求項3のキャップ式冷蔵庫は、冷却設備に車輪を付設してあるので簡便に移動を可能とする。
【0005】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明を図面を参照して説明すると、本発明のキャップ式冷蔵庫は、キャップ(冷却覆体)1(1A)と冷却設備20で構成し、図1(A)は冷却覆体1を食卓(テーブル)21の上に載せ、冷却設備20を床においた状態を示し、図1(B)は使用状態におけるA〜A断面を示す図である。
【0006】冷却覆体1Aは、底部3が開口の直方体形状等に、透明或いは不透明な合成樹脂等で形成してあり、底部3に吸着体(吸盤)6を取り付けて冷却覆体1の移動阻止を図っている。そして、この冷却覆体1Aは、冷却設備20と2重ホースを介して行い、内装ホース5から冷気を噴出し、冷却覆体1A内の冷気は内装ホース5と外装ホース7の間を介して行う。即ち、冷却設備20は冷気を冷却覆体1A内に排出する一方、冷却覆体1A内から吸引する循環方式を採用している。
【0007】尚、冷却設備20はよく知られたもので、コンプレッサを介して冷媒を圧縮、膨張によって冷気を作成し、その冷気を排出可能な設備であり、容易に移動可能に車輪22が付設してある。
【0008】前記のキャップ式冷蔵庫は、食卓21上の食品皿25aやビールビン25b等を冷却覆体1Aで覆い、冷却設備20を起動させることによって冷却保存することができ、冷蔵庫等に収納する手間暇を解消することができる。尚、冷却覆体1の外面(或いは内面)には、断熱材を付設すると、熱効率の向上を図ることができる。
【0009】(第2の実施の形態)又、図2は、他の形状の冷却覆体1Bであり、形状を半球状に形成した点を前記第1の実施の形態と異にするものであるので説明を略す。このように、種々の形状の冷却覆体であってもよい。
【0010】
【発明の効果】請求項1のキャップ式冷蔵庫は、食卓又はテーブル上の食品等を覆う冷却覆体をホースで接続の冷却設備で冷却保存するものである溜め、冷却したい食品を冷蔵庫に移すことなく簡便に冷却できる。又、請求項2のキャップ式冷蔵庫は、冷却覆体の底部に付設の吸着体によって、移動阻止を図ることができる。請求項3のキャップ式冷蔵庫は、冷却設備に車輪を付設してあるので簡便に移動が可能である。
【出願人】 【識別番号】598064233
【氏名又は名称】松岡 均
【出願日】 平成10年(1998)4月27日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
【公開番号】 特開平11−309061
【公開日】 平成11年(1999)11月9日
【出願番号】 特願平10−134683