| 【発明の名称】 |
コースター |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 礼子
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| 【要約】 |
【課題】飲み物を入れた容器を置くことによって飲み物の味をまろやかにして美味しい飲み物とすることができるコースターを提供する。
【解決手段】敷き皿となる正方形のコースター主体3を構成する2枚の防湿性の厚紙3a,3bの間の中央に、正方形のマグネットシート2を挟んで一体化して形成したコースター1としたもので、前記マグネットシート2は、N極から幅の細い磁極シートとS極からなる幅の細い磁極シートとを長手方向に沿って平面状態で隣接させて得たシート状磁石の6組を隣接する磁極シートの極性が互いに異種となるよう配列して構成したものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 N極からなる細い幅の磁極シートと、S極からなる細い幅の磁極シートを長手方向に沿って隣接させて一対のシート状磁石とし、これらシート状磁石の複数を隣接するシート状磁石の極性が互いに異なるように連設して形成したマグネットシートからなることを特徴とするコースター。 【請求項2】 前記マグネットシートは、6組のシート状磁石からなることを特徴とする請求項1記載のコースター。 【請求項3】 前記マグネットシートは、所要の厚みを有する一対の厚紙体からなるコースター主体内に装着したことを特徴とする請求項1に記載のコースター。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、飲み物類を入れたコップなどの容器を置くことによって内部の飲み物類の味を向上させることができるコースターに関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、コースターは飲み物等を入れたコップ類を置くことによって食卓面などを汚さず、コップ類による食卓面などの損傷から守るために用いる敷き皿であって、その多くは厚紙製のものであるが、前記の目的と食卓面などに潤いを与えるために、用いるコップなどとの調和を考えてコルクや布、あるいはアルミニウムなどの軽い金属など材質と形状の選定、表面の図柄や色柄などの意匠上の考慮が払われている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これら公知のコースターは、いずれも飲物などによるテーブル表面の汚染や使用する容器によるテーブル表面の損傷の防止を目的としているにすぎず、きわめて付加価値の少ないものであった。 【0004】この発明はかゝるコースターの現状に鑑み、水に含まれる水素分子Hと酸素分子Oがそれぞれ極性を有し、この極性を利用することによって水を活性化させることができるということに着目し、コースター本来の目的を維持すると共に、飲み物等を入れた容器を置くことによって内部の飲み物類の味の向上を図ることができるコースターを提供せんとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するため、この発明のコースターは、N極からなる細い幅の磁極シートと、S極からなる細い幅の磁極シートを長手方向に沿って隣接させて一対のシート状磁石とし、これらシート状磁石の複数を隣接するシート状磁石の極性が互いに異なるように連設して形成したマグネットシートからなることを特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】この発明のコースターは、磁性ゴムなどで形成された所定の厚みを有するマグネットシートからなるものである。このマグネットシートは、N極のみからなる細い幅の磁極シートとS極のみからなる細い幅の磁極シートを互いに長手方向に沿って隣接させてシート状磁石とし、このシート状磁石の複数を長手方向の側縁同士が互いに極性が異なるように6組隣接させてシート状に構成したものである。 【0007】このマグネットシートは、N極およびS極からなる細い幅のシート状磁石の一対を互いの極性が異なるように隣接させて得た一組のシート状磁石の複数、より好ましくは6組を隣接結合させるもので、発明者の知見によれば、この6組のシート状磁石の組み合わせによってその上に置いた飲み物に与える磁気の影響が最も効果的に現れる。 【0008】なお、6組のシート状磁石を隣接させてマグネットシートを形成する場合、一方の端縁から始まったシート状磁石の極性が交互に異種の極性を取りながら6組の組み合わせ完了させ、他方の端縁において前記した一方の端縁と同じ極性で終わること、言い換えれば、2×6+1=13のシート状磁石で構成することは差し支えはない。 【0009】このマグネットシートの厚みや形状、サイズなどに特別な制限はないが、飲み物などを入れた容器をこのマグネットシートの上に置いた場合、当該マグネットシートによって形成される磁場が、容器内の飲み物に対して磁気的な影響を有効に及ぼすことができる程度の大きさのものであり、少なくとも上に置く容器の水平な断面とほゞ同じ程度の大きさのものであることが好ましい。 【0010】かゝるマグネットシートは、これをそのまゝコースターとして使用してもよいが、好ましくは、直接的な敷き皿となるコースター主体の内部中央に設け、これらマグネットシートとコースター主体とによって実質的なコースターを形成することができる。 【0011】かゝるコースター主体は、従来のコースターと同様に、木質、陶磁器、防湿性の厚紙やフエルトなどの厚手の布地等で構成することかでき、その形状や大きさも従来のコースターに準じて角形、円形など適宜の形状と大きさのものを使用することができ、また、表面のデザインや色柄などにも特段の制限なく使用することができる。 【0012】 【作用】この発明のコースターにおいて、コースターを構成するマグネットシートの上に飲み物などを入れた容器を置くと、マグネットシートを構成している少なくとも複数のシート状磁石が強力な磁力線を発生し、上に置いた容器を通して飲み物中の水に強く作用して水の分子に回転、伸縮、振動などの現象を生起させ、本来水の分子に多く形成されているクラスターと呼ばれている水分子集団を磁化によって少ないクラスターの水として溶解力と浸透力の増加したマイルドな水とすることによって飲み物自体の味をまろやかに変えるものと推定される。 【0013】 【実施例】以下、この発明のコースターの実施例を添付の図面に基づいて説明する。図1はこの発明のコースターの一例を示す一部切欠斜視図であって、コースター1は1枚のマグネットシート2と、2枚の防湿性の厚紙3a,3bを重畳して形成したコースター主体3とからなるもので、マグネットシート2はコースター主体3を構成する各厚紙3a,3bの間の中央に挟まれて一体化されているものである。 【0014】このマグネットシート2は、縦横各26mmで厚み約0.4mmの正方形をなし、一方のコースター主体3は縦横90mmの正方形である。 【0015】前記 マグネットシート2は軟質の磁性ゴムシートからなり、図2に示すとおり幅が約2mm、長さが約26mmからなる細い幅のS極の磁極シート2aとN極の磁極シート2bとを互いに長手方向に沿って隣接させて一組のシート状磁石2cを構成し、このシート状磁石2cの6つとN極からなる一つの磁極シート2aを隣接する各磁極シートの極性が互いに異なるよう配列して一体化させて構成したものである。 【0016】この13の磁極シート2a,2bからなるマグネットシート2は、対向する一方の側縁と他方の側縁とがいずれもN極となっているが、これはこの上に多少ずらした状態でコップ類が置かれたときでも実質的にN−S両極の6組の組み合わせによる強力な磁場の影響下にコップ類を置くことができるもので、これは対向する側縁同士が互いにS極であってもよく、これらの構成はいずれもN−S両極の6組の構成を含み、7組の構成となるものではない。 【0017】このような複数の磁極シートによって形成される磁場は、コースター上に載置した容器類の中の飲み物に作用して飲み物の水を活性化した水に変えてマイルドなおいしい味にすることができる。 【0018】 【発明の効果】この発明のコースターは、N極からなる細い幅の磁極シートとS極からなる細い幅の磁極シートとを長手方向に沿って平面状態で隣接させて得た一組のシート状磁石の複数を隣接する磁極シートの極性が互いに異種となるようにして配列してマグネットシートを形成し、これをコースターとしているので、このコースターの上に飲み物などを入れた容器類を置くと、マグネットシートに形成されているN−S両極の交互の隣接形成によるシート状磁石による磁力線が容器を通して容器内の水に強力に作用して水を磁化させ、水分子に多く形成されているクラスターを少ないクラスターの水に変えて溶解力と浸透力の増加したマイルドな水とし、飲み物自体の味をまろやかに変えることができるものである。 【0019】この発明のコースターは、複数のシート状磁石からなるマグネットシートを直接の敷き皿となるコースター主体内に挟んで一体化することにより、外観上は従来と同様のコースターでありながらよりおいしい飲み物を簡単に作りだすことがができるので、一般家庭はもとより、喫茶店、ビヤホール、バー、スナックなどの各種営業店舗の備品として用いることで大きな付加価値を生み出すことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598057349 【氏名又は名称】田中 礼子
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月30日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】幸田 全弘
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| 【公開番号】 |
特開平11−309060 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−121129 |
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