| 【発明の名称】 |
仏 壇 |
| 【発明者】 |
【氏名】田平 雄三
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 箱状の奥行のある扉を本体左右に取り付け、観音開きに成るようにする。そして本体及び扉の向板に蓮華池と散蓮の絵を取り付け、開けた状態で一枚の絵として完成し、二倍の間口の大きさに仏界が広がって見え、極楽浄土を表すような形成にした仏壇。 【請求項2】 請求項1における本体正面の絵と向板との間に薄い鉄板を入れる。 又、銅板で円形の本尊仏を作り裏面にゴムマグネットを取り付ける事により、本体や本尊仏に何ら加工を要せず、蓮華池の天空に本尊仏を自在に着脱出来るように形成した仏壇。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】きわめてコンパクトでありながら、扉を開くことで二倍の仏界の広がりを持ち、かつ、向板に画かれた絵のどのような場所にでも、着脱自在に本尊仏を祭ることの出来る仏壇に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の仏壇においては、仏壇全体の前面に開閉する外扉、外扉の内方に内扉を設ける事が広くおこなわれている。さらに、仏壇の内部に寺院の本堂内陣と同じように欄間彫刻、柱、屋根、上上段、上段、中段、下段を作り、本尊仏を祭り、寺院荘厳具とおなじように諸道具をいれる。それがため、間口と奥行が必要となり、大型化し、製造時には高度な技術と日数が求められ、高価なものとなる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】(a)従来の仏壇においては、寺院の本堂内陣と同じようにするため、ある程度大きな型となる。 (b)都会にあっては、仏間のある家は少なく、大きな仏壇を置く場所の確保が難しいのが現状である。 (c)マンション住まいも多く、従来の寺院を真似た仏壇では、他の家具と不調和をもたらすなど、部屋の雰囲気と馴染まないことが多い。 【0004】 【課題が解決するための手段】(a)を解決するため、従来の寺院様式を取り去り、扉や本体に極楽浄土の蓮華池と散蓮の絵を入れ仏界を表す。又、本尊仏を内部に安置するのでは無く、本尊仏を板状にし向板の蓮華の上に浮かぶように自在に取り付ける事が出来るようにする。そのため極めて小さく仏壇を構成でき、(a)の課題が解決し、したがつて(b)も解決する。又、従来の寺院様式を取り去り、本仏壇の扉を開くことで美しい一枚の絵と なり、さらに、従来にはない仏壇の色調を加えることで(c)を解決する。 【0005】 【作用】小さな箱型の仏壇であるが、扉に奥行を付けその向板と本体の向板の絵を一体化することで、開けた時に二倍の広がりを得られる。又、マグネットで本尊仏を本体の蓮華池の天空に自在に浮かばせる事で極楽世界を形成し、仏壇内に広いスペースが得られる。この事により、従来の小型仏壇より更にコンパクト化して、亡者の霊が成仏するよう身近に置いて供養できる。 【0006】 【実施例】本仏壇の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。 【図1】本体正面の絵1と左右扉の絵、右1−A、左1−Bを全開した時に一つの絵になるように画き、又、左右扉2に奥行を持たせた事により小さくても奥行に深みが出来る。 【0007】 【図1】本体向板8と正面絵1との間に薄い鉄板3をはさみ入れる。正面絵の上から銅板で円形の本尊仏5を作り裏面にゴムマグネット6取り付ける事により、金具もなしに正面絵1の天空に本尊仏5を自在に着脱出来るようにした事が基本的構成である。 【0008】 【図1】本体下部に引き出し7を設け、該引き出しの上端に召来用天場板7−Aを置けるようにし、お供えも出来るように構成する。 【0009】 【図1】正面絵1、扉絵1−A、1−Bは紺紙に本金、銀、プラチナ粉で蓮華池と散蓮を画く方法、あるいは、薄い銅板に蓮華池と散蓮を彫金し、金箔押する方法で仏界を表すものとする。 【0010】 【発明の効果】(a)本仏壇は非常にコンパクトで軽く、道具も少ないため購入時に持ちかえることが出来る。 (b)部屋の机の上やタンスの上など、どこにでも置けるため、身近に置いて亡者の霊が極楽往生し、来世の出発点として見守られる事が出来る。 (c)箱型家具調仏壇のため近代的な部屋やマンション等にも調和する。 (d)本尊仏は裏面にゴムマグネットを取り付ける事により、本体や本尊仏に何ら加工を要せず、蓮華池の天空に本尊仏を自在に着脱出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598040477 【氏名又は名称】田平 雄三
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月21日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−267003 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月5日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−114069 |
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