| 【発明の名称】 |
発光機能付きマット |
| 【発明者】 |
【氏名】望月 典子
【氏名】内山 明
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| 【要約】 |
【課題】玄関マットや湯上りマット等において、該マットを足で踏むことによりマットの表面部や周辺部からいろいろな色彩の光を放ち、意外性や新たな感動若しくは興味を抱かせることができる発光機能付きマットを得る。
【解決手段】マット基盤の表面部の全面に感圧センサー若しくは感圧スイッチを配設し、さらに該マット基盤の表面部や周辺部に発光素子を配設する。また、前記感圧センサー若しくは感圧スイッチからの信号を検出したり発光素子を駆動するための制御回路や電池等を内蔵した制御部をマット基盤の一部に配置若しくは別に設ける。上記発光素子は特に限定はしないが、安全性及び消費電流を考慮すれば発光ダイオードが好ましい。また、発光素子の配設方法も特に限定するものでなく、マット基盤の表面部や周辺部に直接配設しても構わないが、光ファイバーを使用すれば容易に各部に光を導くことができ、しかも見栄えも美しくなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 マット基盤(2)の表面部の全面に感圧センサー(3)若しくは感圧スイッチ(4)を配設し、さらに該マット基盤(2)の表面部や周辺部に発光素子(6),(7)を配設し、前記感圧センサー(3)若しくは感圧スイッチ(4)からの信号を検出したり発光素子(6),(7)を駆動するための制御回路(10)や電池(13)等を内蔵した制御部(8)をマット基盤(2)の一部に配置若しくは別に設けてなることを特徴とする、発光機能付きマット。 【請求項2】 マット基盤(2)の上に、キャラクターや模様をデザインしたマット本体(1)を被せ、該マット本体(1)の上を足で踏むことによりマットの表面部や周辺部から光が放たれることを特徴とする、請求項1に記載の発光機能付きマット。 【請求項3】 マット基盤(2)と、キャラクターや模様をデザインしたマット本体(1)を一体構造とし、該一体構造のマットの上を足で踏むことによりマットの表面部や周辺部から光が放たれることを特徴とする、請求項1に記載の発光機能付きマット。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、玄関マットや湯上りマット等の敷物(以下マットと言う)に関し、特に光を放つ発光機能付きマットに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、一般家庭において玄関の廊下にある玄関マットや浴室の脱衣所にある湯上りマットを始めとし多数のマットが使用されている。これらの多くは、その実用面、即ち水や埃を吸着したり踏んだ時のソフトな感触を重視したものが殆どであり、使用する場所に適した素材,形状のマット生地に、各種のデザインおよび色彩を配したものを使用している。 【0003】また、業務用においては店舗の出入口にある足拭いマットの内部若しくは下部に感圧センサー等を内蔵して来客の出入りを検出し、挨拶メッセージやメロディーを発生するものが一部において使用されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の一般家庭用のマットはその実用面を重視するあまり、特別な機能を持ったものは存在しなかった。これは、マットが基本的に廊下や床の一部に設置され、足で踏まれるものであるため目立つ存在ではなかったためと思われる。 【0005】本発明は、上記の点に着目し従来あまり目立つ存在ではなかったマット、例えば玄関マットや湯上りマット等において、該マットを足で踏むことによりマットの表面部や周辺部からいろいろな色彩の光を放ち、意外性や新たな感動若しくは興味を抱かせることができる発光機能付きマットを提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明の発光機能付きマットにおいてマット基盤2の表面部の全面に感圧センサー3若しくは感圧スイッチ4を配設し、さらに該マット基盤2の表面部や周辺部に発光素子6,7を配設する。また、前記感圧センサー3若しくは感圧スイッチ4からの信号を検出したり発光素子6,7を駆動するための制御回路10や電池13等を内蔵した制御部8をマット基盤2の一部に配置若しくは別に設ける。 【0007】上記発光素子6,7は特に限定はしないが、安全性及び消費電流を考慮すれば発光ダイオードが好ましい。また、発光素子6,7の配設方法も特に限定するものでなく、マット基盤2の表面部や周辺部に直接配設しても構わないが、光ファイバー12を使用すれば容易に各部に光を導くことができ、しかも見栄えも美しくなる。 【0008】 【実施例】本発明の実施例を図を用いて詳しく説明する。図1は本発明の発光機能付きマットの一実施例を表す斜視図であり、図3は本発明の発光機能付きマットの一実施例における回路構成図である。マット基盤2の表面部の全面にシート状の感圧センサー3を配設し、中央部には発光素子6を配設する。また、該マット基盤2のコーナーの一部に、上記感圧センサー3からの信号を検出するための信号検出回路9や発光素子6を駆動するための発光駆動回路11およびそれらを制御するための制御回路10や、電池13等を内蔵した制御部8を配置する。 【0009】マット本体1にはキャラクターをデザインし、鼻5の部分は穴が開けられている。前記マット基盤2の発光素子6はこの鼻5の穴と合う位置に配設してあるため、マット本体1をマット基盤2に被せることにより、マット本体1の鼻5の穴の部分が発光部になる。そして、上記マット本体1の上を足で踏むことにより感圧センサー3からの信号が制御部8に伝わり、発光素子6を駆動してキャラクターの鼻5の部分を発光することになる。 【0010】上記実施例においては、キャラクターの鼻5の部分が発光するようにしたが、どのようなキャラクターをデザインしたりどのような部分が発光しても構わない。 【0011】図2は本発明の発光機能付きマットの他の実施例を表す斜視図である。マット基盤2の表面部の全面に感圧スイッチ4を配設し、周辺部には発光素子7を配設する。 また、前記実施例と同様に該マット基盤2のコーナーの一部に、上記感圧スイッチ4からの信号を検出するための信号検出回路9や発光素子7を駆動するための発光駆動回路11およびそれらを制御するための制御回路10や、電池13等を内蔵した制御部8を配置する。 【0012】マット本体1には花模様をデザインしてあり、該マット本体1をマット基盤2に被せることにより、該マットの周辺部が発光部になる。そして、該マット本体1の上を足で踏むことにより感圧スイッチ4からの信号が制御部8に伝わり、発光素子7を駆動してマットの周辺部を発光することになる。 【0013】上記実施例においては、マットの周辺部が発光するようにしたが、前記実施例と組合わせ、例えば花の部分も同時に発光するようにしても構わない。 【0014】発光素子6,7の発光タイミングとしては、マット本体1の上を足で踏んだ時に直ちに発光させたり、足拭きマットの場合において子供に足をしっかり拭かせるように感圧センサー3若しくは感圧スイッチ4から数回ないし十数回の信号を検出した後に発光させたりと、どのような発光タイミングや発光周期を持っても構わない。 【0015】なお、上記二つの実施例ではマット基盤2にマット本体1を被せて使用する構造であったが一体構造としてもよい。また、制御回路10や電池13等を内蔵した制御部8をマット基盤2とは別に設けてもよい。さらに、どのようなデザインや形状若しくは大きさであったり、周知の技術である音声機能を組合わせてもよい。 【0016】また、一般家庭用の玄関マットや湯上りマット等の他に、業務用として店舗の出入口にある足拭いマットと組合わせたり、温泉等における湯上りマットに使用しても構わない。 【0017】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の発光機能付きマットを使用すれば従来あまり目立つ存在ではなかったマットよりいろいろな色彩の光が放たれるため、来客や子供若しくは若者に意外性や新たな感動若しくは興味を抱かせることができ、喜ばれるという効果を奏する。また、足拭きマットに実施した場合、感圧センサー若しくは感圧スイッチから数回ないし十数回の信号を検出してから発光するようにすれば、足を拭くことが嫌いな子供にも足をしっかり拭かせるようにすることができるという効果も奏することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596160908 【氏名又は名称】望月食品有限会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月5日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−244127 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月14日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−73440 |
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