| 【発明の名称】 |
皿 |
| 【発明者】 |
【氏名】野口 勝朗
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| 【要約】 |
【課題】各種形状の皿を選択し、かつ隙間なく皿枠内に配置することを可能にする。
【解決手段】一定の大きさの三角形を基本形状としてその基本形状の複数個を集結して各種形状の皿3を形成し、料理の数や量によってこれらの皿3の形状を選択して皿枠2内に隙間なく配置する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一定の大きさの三角形を基本形状とし、前記基本形状の複数個を集結した各種形状の皿を形成したことを特徴とする皿。 【請求項2】 前記基本形状が正三角形からなることを特徴とする請求項1記載の皿。 【請求項3】 前記基本形状を集結して形成した各種形状の複数個の皿を所定の皿枠内に隙間なく配置しうる形状に形成したことを特徴とする請求項1または2記載の皿。 【請求項4】 前記基本形状を集結して形成した各種形状の皿面に料理の盛りつけ用区分壁を形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の皿。 【請求項5】 前記一定の大きさの基本形状を相似的に縮小した子皿を形成したことを特徴とする皿。 【請求項6】 前記皿の材質が陶器から成ることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。 【請求項7】 前記皿の材質が樹脂から成ることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。 【請求項8】 前記皿の材質がガラスから成ることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の皿。 【請求項9】 前記各材質から成る皿が塗り物であることを特徴とする請求項1記載の皿。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はオードブルなど各種の料理を区分して盛りつけする皿に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、オードブルなどの盛りつけには、皿面に料理の区分壁が有るものとないものとを適当に用いている。また料理に添えるやくみや汁ものなどは適当な小皿を用いて大皿の外に配置しているのが一般的である。 【0003】 【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、前記従来の皿は盛りつけの際に、大皿の場合は区分壁がなければ料理の配置がしにくいし、区分壁があれば区分壁にて配置が制限され、料理の種類や量を変更することが難しいという問題がある。 【0004】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、各種料理の盛りつけを容易にするために、各種形状の皿を皿枠内に配置することを可能にした皿の提供を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明は、請求項1及び2は、一定の大きさの三角形を基本形状とし、前記三角形の複数個を集結して各種形状の皿を形成したことを特徴とする。本発明によれば、一定の大きさの三角形を基本形状にしていることにより、基本形状を複数個集結して形成した各種形状の皿は、これらを寄せ集めることにより各種形状の大皿を形成するすることが可能となる。 【0006】請求項3は、前記基本形状を集結して形成した各種形状の複数個の皿を所定の皿枠内に隙間なく配置しうる形状に形成したことを特徴とする。本発明によれば、各種形状を選択して皿枠内に配置することにより料理の盛りつけに適合した大皿を一体的に形成することが可能となる。 【0007】請求項4は、前記基本形状を集結して形成した各種形状の皿面に料理の盛りつけ用区分壁を形成したことを特徴とする。本発明によれば、料理の盛りつけが部分的に決まっている場合には、大皿を形成する1部分に盛りつけ用区分壁を形成した皿を用いることにより皿の配置が容易になる。 【0008】請求項5は、前記一定の大きさの基本形状を相似的に縮小した子皿を形成したことを特徴とする。本発明によれば、一定の大きさの基本形状を相似的に縮小した子皿を形成することにより、これを用いてやくみや汁もの等を大皿の面に添えることが可能となる。 【0009】請求項6から9は、前記皿の材質が陶器、樹脂、ガラスから成り、これらを塗り物にて形成することを特徴とする。本発明によれば、これらの材質を用い、また塗り物にする等により高級かつ美観を創出することが可能となる。 【0010】 【発明の実施の形態】図1から図8は本発明の実施の形態を示し、図1から図3は皿枠内に各種形状の皿を配置した例を示す斜視図、図4は皿枠内に配置した皿に料理を盛りつけた状態を示す側面図、図5は皿の基本形状及び基本形状を集合した形状を示す図、図6は基本形状を縮小した図、図7は皿の断面図、図8は皿面に区分壁を形成した各種形状の皿を示す図、図9は区分壁を設けた皿の断面図、図10及び図11は各種形状の皿を皿枠内に配置した例を示す図である。 【0011】図5に示すように本発明の皿3は、一定の大きさの三角形として正三角形を基本形状1とするものであり、3aから3fの例に示すように、基本形状1及びその複数個を集結することにより各種形状の皿を形成することが可能となるものである。因みに3aは基本形状のみにて形成したものであり、3bは基本形状2個の菱形、3cは基本形状3個の台形、3dは基本形状4個の三角形、3eは基本形状6個の6角形、3fは基本形状8個の菱形というように各種形状の皿が得られる。 【0012】また、図6に示す皿3gは、基本形状1を相似的に縮小した子皿であり、基本形状1の集結にて形成した皿の面にコーナー部に載置することを可能に形成したものである。この皿3gは、料理に添えるやくみや汁もの等に便利に使用することができる。なお皿3の断面図は図7に示すように凹状に形成している。 【0013】前記各種皿3は、陶器、樹脂材、ガラス等の材料を用いて形成し、必要に応じて塗り物にして、高級かつ美観を創出する。 【0014】図8に示す皿は、基本形状の三角形3aを集結して4aから4mに示す各種形状に形成した前記以外の例であり、この皿は図9に示すように皿の面に対して料理の区分壁Aを形成し、料理を部分的に固定して配置する場合に便利に用いることができるように形成したものである。 【0015】しかるに前記各種形状の皿は、図1から図3に示すように料理の種類や量によりその形状を適切に選択して6角形に形成した皿枠2(樹脂又は木材等にて形成したもの)内に隙間なく配置することが可能である。 【0016】皿枠2内における各種形状の皿の配置例は図10及び図11に示す通りである。因みに、図10における1列目のA,B,C,Dは、三角形皿3dのみの組み合わせ。2列目のE,F,G,Hは、台形皿3c及び6角形皿3eの組み合わせ。3列目のI,J,K,Lは、菱形皿3b及び6角形皿3eの組み合わせ。4列目のM,N,O,Pは、菱形皿3bのみの組み合わせ。図11における1列目のA,B,C,Dは、菱形皿3fのみの組み合わせ。2列目のE,F,G,Hは、三角形皿3d及び菱形皿3fの組み合わせ。3列目のI,J,K,Lは、菱形皿3b、台形皿3c及び菱形皿3fの組み合わせである。なお図中に示す小さい三角形は基本形状1を相似的に縮小した子皿を各種形状の皿面のコーナー部分に適当に配置した例である。 【0017】 【発明の効果】本発明によれば、一定の大きさの正三角形を基本形状としたことにより、この基本形状を集結して各種形状の皿を形成することが可能となり、また各種形状の皿の寄せ集めて皿枠内に隙間なく配置することにより大皿を形成することが可能となる。これによりオードブル等における複数の料理を大皿内に区分して盛りつけすることが容易になるとともに、料理の数や量を変更する場合に皿の形状を適切に選択して皿枠内を配置替えればよい。また、基本形状を相似的に縮小した小皿はやくみや汁もの等に用いて大皿面のコーナー部等に添えることが可能である。しかも材質を陶器、樹脂材、あるいはガラス材等にて形成し、さらに塗り物にする等にすることより、高級感及び美観を創出することが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598000482 【氏名又は名称】有限会社 野口勝山
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月25日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】奈良 武
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| 【公開番号】 |
特開平11−178691 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月6日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−357129 |
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