| 【発明の名称】 |
カード型お守り |
| 【発明者】 |
【氏名】今中 俊雄
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| 【要約】 |
【課題】カード型のお守りに広告宣伝のために配布するビラを一体に組み合わせて、広告宣伝のためのビラとして使用できるカード型お守りの提供。また、前記したような従来からのお守りの手法を離れ、発想を転換して、お守りをパロディー風に仕上げることにより、神社やお寺での祈祷を受けない状態でお守り又はお守り的なものとして受け入れられるものの提供。
【解決手段】カード型お守りにビラを一体に組み合わせる。また、カード型お守りを定期乗車券タイプに形成する。また、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りとビラを一体に組み合わせる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カード型お守りとビラを一体に組み合わせたことを特徴とするカード型お守り。 【請求項2】 定期乗車券タイプに形成されたカード型お守り。 【請求項3】 定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りとビラを一体に組み合わせたことを特徴とするカード型お守り。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、カード型のお守りに関するものである。 【0002】 【従来の技術】カード型のお守りは従来より多種多様に提案され、携帯に利便を図ると共にお守りとしての新規性を付与することを目的とするものが大勢を占めている。例えば、実開昭61−202289号公報(カード御守り)、実開平4−125776号公報(カード御守)、特開平1−153110号公報(祈願付カード)、などがあり、お守りに住所氏名や年令などを記入出来る欄を設けるなどの工夫が見られる。しかしながら、従来提案されたカード型お守りは、いずれもお守りとしての提案に留まるものであった。また、既に提案されたカード型お守りは、それがただの紙切れではないことの証をする必要上、従来からのお守りの手法を踏襲して、霊験あらたかなものであることを表記したり、由緒ある神社やお寺で祈祷をうけたものであることを表記するなどしてその権威付けに腐心している点において、従来からのお守りと変わるところが無いものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、カード型のお守りに広告宣伝のために配布するビラを一体に組み合わせて、広告宣伝のためのビラとして使用できるカード型お守りを提供しようとするものである。また、前記したような従来からのお守りの手法を離れ、発想を転換して、お守りをパロデイー風に仕上げることにより、神社やお寺での祈祷を受けない状態でお守り又はお守り的なものとして受け入れられるものを提供しようとするものである。また、上記の構成を合わせた、広告宣伝のためのビラとして使用できる定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りを提供しようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明のカード型お守りにおいては、カード型お守りにビラを一体に組み合わせる。 【0005】また、カード型お守りを定期乗車券タイプに形成する。 【0006】また、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りとビラを一体に組み合わせる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態について説明する。カード型お守りとは、神仏の加護を得るためにカードに守り札や護符であることを表すための字句等を表示したもののほか、縁起をかつぐための字句や希望的字句などを表示したもの、または縁起をかつぐための語句や希望的語句などを間接的に表示したもの、あるいはそれらをもじって表示したものなどで、お守り又はお守り的なものとして利用されるものを含むものである。カード型のお守りには、必要に応じて神社やお寺での祈祷を受け、その神社やお寺の紋章、名称、印、などが表示される。また、必要に応じて、祈願者の住所や氏名などの記入欄が設けられる。カードの形状、素材、サイズ、などの例示としては、テレホンカードや交通機関の定期乗車券、運転免許証、名刺、などを挙げることができる。ただし、サイズについては、鞄や衣服等に吊り下げて携帯する方法もあるので、前記カードの大きさに限定するものではなく、若干大きめのサイズのものも必要に応じて作られる。本発明にいうビラとは、広告宣伝のために配布するもので、広告宣伝を表示したカード型のものをいう。定期乗車券タイプに形成されたとは、定期乗車券の特徴的な部分を模倣表示して形成されたものをいい、少なくとも、■、「○○〜△△」、「○○ △△」、などのように区間が表示される区間表示部の表示、■、「平成10年12月31日まで」、「平成10−12−31限」、などのように期限が表示される期限表示部の表示、の2項目の特徴的な表示部の表示を模倣して表示することにより、定期乗車券の特徴的なイメージを付与して形成されたものをいう。請求項1による実施例について、図面1に基づき説明する。カード型に裁断された厚紙の表面に、お守りであることの表示として、上部中央に神宮の紋章が表示される。中央部に「一代守護御守」の字句が表示され、その下に御守りの販売者の表示として、「大宮神宮」の字句が表示され、横に販売者の印として大宮神宮の印が押印されている。以上のようにしてカード型のお守りは形成される。裏面には、「効果的なビラ作りならあどベンチャーにお任せください」というキャッチフレーズと共に、トレードマークとしての「広告を冒険する あどベンチャー」の文字が印刷され、広告宣伝としてのビラが形成されている。上記のようにして、カード型お守りとビラを一体に組み合わせたことを特徴とするカード型お守りを得ることができる。カード型お守りとビラを一体に組み合わせたものは、広告宣伝のため、街頭や店頭などで配布される。なお、カード型お守りとビラを一体に組み合わせる方法は、表面と裏面にそれぞれに分けて表示する方法に限定するものではない。例えば、表面積の8割程度をお守りとし、2割程度を宣伝広告のためのビラにするというように、表面にのみお守りとビラを一体に組み合わせる方法がある。また、上下又は左右に折り畳むことにより1枚のカードとなるよう形成したものに、上半分、下半分、又は右半分、左半分、にそれぞれお守りとビラを表示する方法も含むものである。この場合、上下又は左右に折り畳むことにより、結果として1枚のカードの表裏それぞれに分けてお守りとビラを表示したものと同等のものが得られるものである。このように形成されたカード型お守りに、望ましい実施の形態として、シール処理を施す方法がある。また、カード型お守りには、吊り下げても携帯できるようにキーホルダなどを取り付けるための穴を設ける実施形態もある。請求項2の実施例について、図面2に基づき説明する。カード型に裁断された厚紙の表面上部に、通勤定期、通学定期、などの種別が表示される種別表示部に、「開運用定期乗車券」の文字が印刷されている。この種別表示部の字句は、「開運用護符」などお守りを表す字句に変えてもよい。区間表示部には「小吉〜大吉」の文字及び記号が印刷され、期限表示部には「平成10年12月31日まで」の数字及び文字が印刷されている。期限表示部周辺には、必要に応じて有効期間の始期が書き添えられる。下部余白には、「この定期券は流行に乗れますが乗物には乗れません」とのコメントが印刷されている。上記手法により、定期乗車券の特徴的なイメージを付与して形成された定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りを得ることができる。この、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りは、種別表示部に繁盛用定期乗車券、恋愛用定期乗車券などの表示をし、区間表示部に、商売繁盛〜益々繁盛、独身寮前〜壽殿前などの表示をして、多種多様な表示に変えることができるものである。なお、区間を表示する際の「〜」は省略することも可能であり、また、矢印などに代用することも可能である。期限表示部の表示は年号を省略されたり西暦で表示することも可能で、「年月日」の文字は省略したり「−」などに置き換えることも可能である。また「まで」の文字は「限」などの文字などに置き換えらることも可能である。また、必要に応じて、定期乗車券に表示されない表示も表示される。また、印刷面に偽造防止のための地模様などを印刷して、定期乗車券らしいイメージを高めることが望ましい。また、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りは、裏面に人気アニメなどのキャラクターの絵や写真を表示することが望ましく、図2の裏面には、キャラクターを表示するものとしての鼠の絵が印刷されている。請求項3の実施例について、図面3に基づき説明する。カード型に裁断された厚紙の表面には、請求項2の実施例により得た定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りが表示されている。裏面には請求項1で得た広告宣伝のためのビラが表示されている。以上により請求項3による実施例を容易に得ることができる。勿論、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りと広告宣伝のためのビラを同一面に表示することも可能であり、その場合においては、裏面に装飾を施すための絵や写真を表示することが望ましい。 【0008】 【発明の効果】請求項1の、カード型お守りにビラを一体に組み合わせたことを特徴とするカード型お守りは、カード型お守りとして使用できるほか、ビラとしても機能するという総和的効果のほか、カード型お守りとしても使用できることにより定期券入れなどに入れて携帯され得るから、ビラが捨てられるのを防ぐことができるという相乗的効果を得るものである。また、お守りの効力は減少や変更がないということに伴い、半永久的にビラの宣伝効果が続き得るという当業者が予測出来ない効果を得る。請求項2の場合、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りには有効期限が表示されるので、有効期限の過ぎたお守りは買い替えられる確立が高くなり、販売促進につながるという当業者が予測できない効果を得るものとなる。また、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りは区間に相当する部分に、例えば、小吉〜大吉、商売繁盛〜益々繁盛、のように、将来の運勢などが好転する成り行きを表示できるので、縁起のいいお守りを作るのに好適である、という当業者が予測できない効果を得る。また、通勤定期、通学定期、などの種別を表示する部分に、例えば、開運用定期乗車券、繁盛用定期乗車券、恋愛用定期乗車券、等と表示し、区間に相当する部分に、例えば、小吉〜大吉、商売繁盛〜益々繁盛、独身寮前〜壽殿前、等と表示し、コメントとして、この定期乗車券は流行に乗れますが乗物には乗れません、有効期限を過ぎたものは無効です、などと表示して、日常的に携帯する定期乗車券を模倣してパロディー風に仕上げることにより、神社やお寺での祈祷を受けない状態でも抵抗なくお守り又はお守り的なものとして受け入れられ得るという効果を得るものであり、また、そのことにより祈祷料、輸送費、関連労務費などの諸費用が節約できるという経済的効果を伴うものでもある。上記は、従来のお守りが霊験あらたかなものであることを表記したり、由緒ある神社やお寺で祈祷をうけたものであることを表記するなどして、その権威付けに腐心していたところを、発想の転換により、パロディー風に仕上げることにより、神社やお寺での祈祷を受けない状態で抵抗なくお守り又はお守り的なものとして受け入れられ得ると洞察した上で、その基礎材料として携帯品の中から定期乗車券を恰好のものとして選択したものである。また、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りにビラを一体に組み合わせた請求項3の場合、請求項1及び請求項2による効果のほか、有効期限を表示することにより、同様のビラを配布した場合にも新しいものに交換され得るものである。従って、定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りにビラを一体に組み合わせたタイプのビラは、同様のビラを配布した場合においても新しいものと交換されつつ継続的に受け入れられ得るという当業者が予測できない効果を得るものである。また、ビラとパロディー風に仕上げた定期乗車券タイプに形成されたカード型お守りを一体にすることにより、お守りが見せあいや交換の対象になり得るので、ビラとしての効果に波及効果が得られるという当業者が予測できない効果を得るものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000171263 【氏名又は名称】今中 俊雄
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月1日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−155724 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月15日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−364719 |
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