| 【発明の名称】 |
容器ホルダ− |
| 【発明者】 |
【氏名】村田 利男
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| 【要約】 |
【課題】ワンタッチで組み立てられ、一対の把手部分が丈夫に形成されると共に、シ−ト部材が少なく安価にできる容器ホルダ−を提供する。
【解決手段】シ−ト10の中央部分に容器を装着できる長さの切線11を設け、その延長上の両端部に折線12,12,12,12,を設け、前記切線及び前記折線を介して2つ折りしたもの。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 シートの中央部に容器を挿着できる長さの切線を設け、その延長上の両端部に折線を設け、前記切線及び前記折線を介して2つ折りしたことを特徴とする容器ホルダ−。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、厚紙、段ボ−ル、合成樹脂板等のシ−ト部材によりワンタツチに組立てられるカップ等の容器ホルダ−に関する。 【0002】 【従来の技術】容器中の飲料等を加温した場合、把手のない容器では、持ちにくい場合が多い。そこで、図11、図12及び図13に示すように、容器2とは別に、シート部材1の両端に近いところに相互に逆方向の切目8、8aを設け、切目8、8aをはめ込んで把手として容器2を保持するものがあったが、把手部が切目同士のはめこみのため強度が弱い、長手湾曲のシート部材のため材料費がかかるなどの欠点があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、ワンタッチで組み立てられ、1対の把手部分が丈夫に形成される共に、シート部材が少なく安価にできる容器ホルダ−を提供するものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明容器ホルダ−は、上記課題を達成するため、図示するように、シート中央部に容器を挿着できる長さの切線を設け、その延長上の両端部に折線を設け、前記切線及び前記折線を介して2つ折りしたものである。 【0005】本発明において、シ−トの中央部分に設けられる容器を挿着する長さの切線は、直線状、波線状、直線又は波線の途中に切り抜き穴を設けたものなどがあるが、いずれも切口の反発力によって容器を挾むようにしっかりと保持できるものである。また、切線は容器の上端のエッジにより止着される長さにすることが好ましい。切線の延長上の両端部に設けられる折線は、切線の切口を開けて容器を挿入する際に、両端部を引き裂けにくくするため、切線の延長線と平行に折線を複数個設けることが好ましい。 【0006】 【発明の実施の形態1】本発明の実施の形態1が図1及び図2に示されている。本例の容器ホルダ−は、片面段ボ−ルシ−ト10の中央部に容器20を挿着できる長さの直線状の切線11と、その延長上の両端部にそれぞれ設けた2本づつの折線12,12、12,12からなる。従って、シ−ト10を切線11及び折線12,12、12,12を介して2つ折りして、切線11の切口を開いて容器20をその上縁まで挿入すれば、飲料等を入れた容器20を、2つ折りにより形成された2つの把手15、15で持つことができる。 【0007】 【発明の実施の形態2】本発明の実施の形態2が図3及び図4に示されている。本例の容器ホルダ−は、片面段ボ−ルシ−ト10Bの中央部に容器20を挿着できる長さの波形状の切線11Bと、その延長上の両端部にそれぞれ設けた2本づつの折線12B,12B、12B,12Bからなる。本例の使用については、本発明の実施の形態1と同様であるので、詳細説明は省略するが、発明の実施の形態1に比べて、切口が一方では凸状、他方では凹状と対向しているので、切口が開きやすい。 【0008】 【発明の実施の形態3】本発明の実施の形態3が図5及び図6に示されている。本例の容器ホルダ−は、片面段ボ−ルシ−ト10Cの中央部に容器20を挿着できる長さの直線状の切線11Cであって、切線途中に丸穴110Cを設けたものと、その延長上の両端部にそれぞれ設けた2本づつの折線12C,12C、12C,12Cからなる。本例の使用については、本発明の実施の形態1と同様であるので、詳細説明は省略する。 【0009】 【発明の実施の形態4】本発明の実施の形態4が図7及び図8に示されている。本例の容器ホルダ−は、片面段ボ−ルシ−ト10Dの中央部に容器20を挿着できる長さの直線状の切線11Dであって、切線途中に切欠き穴110Dを設けたものと、その延長上の両端部にそれぞれ設けた2本づつの折線12D,12D、12D,12Dからなる。本例の使用については、本発明の実施の形態1と同様であるので、詳細説明は省略するが、発明の実施の形態2と同様に切口が開きやすい。 【0010】 【発明の実施の形態5】本発明の実施の形態5が図9及び図10に示されている。本例の容器ホルダ−は、片面段ボ−ルシ−ト10Eの中央部に容器20を挿着できる長さの波形の切線11Eと、その延長上の両端部にそれぞれ設けた2本づつの折線12E,12E、12E,12Eと、上部に凸部131E,132E、133Eと凹部134E,135Eを交互に形成した足部分と、下部に凸部141E,142Eと凹部143E,144E,145Eを交互に形成した足部分が設けられ、凸部131Eは対向する凹部143Eと嵌合し、凸部132Eは対向する凹部144Eに嵌合し、凸部133Eは対向する凹部145Eに嵌合し、凹部134Eは対向する凸部141Eに嵌合し、凹部135Eは対向する凸部142Eに嵌合するように足部分が形成される。本例の使用については、本発明の実施の形態2と同様であるので、詳細説明は省略するが、足部分の凸部131E,132E,133E,141E,142Eと、それぞれ対向する凸部に嵌合する凹部134E,135E,143E,144E,145Eがあるため、量産の場合、材料がかなり節減できると共に、平滑性に乏しい面に容器を置いたとき、背の高い容器は特に安定性を増す。 【0011】 【発明の効果】本発明によれば、少ない材料で強度の強い一対の把手部をもった容器ホルダ−が得られると共に、打抜き加工だけによって安価に製作できることになった。また、切口に容器を挿入したときは、2つ折りしたシ−トの反発力で容器を強く締めつけることができる。また、シ−トが片面段ボ−ルの場合、段目を表側に出したときは、デザイン的にも面白く、また、把持するにも都合がよい。更に、凹凸のある足部分を形成したときは、量産時に材料の大きな節減がはかれると共に、背の高い容器を平滑性の乏しい面に安定的に置ける。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000115980 【氏名又は名称】レンゴー株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)11月27日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】渡辺 弥一 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−155718 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月15日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−344118 |
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